2010年2月28日日曜日

インストラクターを泣かせてどうするんじゃ!!

・・・・・・・・っということで、今日のI嬢のステップが終わった後、聞いてしまった。

「○○さんは来季もあるんですか?」・・・・って。

すかさず、「ありますよ」との、はじける笑顔。

思わず「ヨカッタァ~~」と反応してしまった。

そうなんです。

この時期、インストラクター達の更改の季節なんです。

4月からほとんどのインストラクターが給料カットの洗礼を浴びているらしい。

・・・・・・・

こんな話を聞くと、ものすごく腹が立つ。

フィットネスインストラクターって、「個人事業」ですよね。

契約更改交渉の場で、彼ら(彼女ら)が、クラブ側の言いなりになる場面が目に浮かぶ。

クラブ側:この不景気で会員の入りが悪いんですよね。
      だから、今までより、10%カットで納得してください。

これに対して、彼ら(彼女ら)が、どんな反論が出来るというのだろう?

【相手の言いなり】だろうということは、容易に想像できる。

これに反論するとどうなるだろう?

「じゃあイイです。ほかにいくらでもこの枠をやりたい人は居ます。

なんたって、不景気ですからね。」

この【不景気からですからね。】っというフレーズが曲者だ。

ものすっごく腹が立つ。

いったい、あんたらのクラブの経費の中で、インストラクターが占める割合って

いったい、何パーセントと言うんだ?

最低、3千円/時~

程度だろう。

どんなにクラスの参加者が少なくったって、俺たちそのくらいのポケットマネーをインストラクターに払えるぜ。

10人集まったとして、一人300円だろう?

そんな簡単な算数じゃないことくらいわかっているが、

インストラクターを虐めて、3000円の10%カットを飲ませたとして、

それがいったいナンボのもんじゃ?

300円だぜ。

アホかお前ら。

経費がかかって一番カットすべき所はインストラクターの時給じゃないぜ。

もし、カットするなら最後にカットする対象だぜ。

相手が弱いからって、そんな卑怯な交渉をするんじゃないぜ。

だって、会員のことを第一に考えているなら、

俺たちクラブにせっせと通う一番の理由は、インストラクターだぜ。

そのインストラクターが悲しむような状況に追い詰めて、

オマエラ、クラブを経営する資格はないぞ。

そこんところをよぉ~~~~~~~っく考えるんだな。

繰り返すがなぁ、

俺たち会員は、インストラクターが好きで通っているんだぞ。

・・・・・ったく、経営のイロハをまず勉強するこったな。

( ̄へ  ̄ 凸

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