2010年2月23日火曜日

なってみなけりゃ分からない

・・・・・・・っということで、50歳を過ぎるということは、なってみなければ分からない。

寂しい話。

とぉ~っても寂しい話。

だれでも自分だけは違うと思っている。

自分だけは、加齢の呪縛からは開放されている。

・・・・・っと思っちゃうんですよね。

ゴタブンにもれず、ぼくもそう信じていました。

(まだ、少しだけそんな気分を持っていますが。)


老いの兆候は色々なところで現れるんだけれど、

一番ツライのが「喉(のど)」なんですね。

この間、台湾のバスに乗っていて、バックミラーに誰かの首が映ったんですね。

最初、それが自分の首だとは思わなかった。

弛(たる)んでいるんですね。

皺(しわ)があるんですね。

指でつまんで、ビューっと伸ばすと、そのまま戻らないんですね。

まさしく、老人の首なんですね。

・・・・・・

あ"~、イヤダイヤダ。

・・・・・・

昨日も、I嬢のエアロビクスの後、痛クンのステップに出たんですね。

もう3週目だから、色々細かいところを変えても、大体マスターできちゃうんですね。

・・・っんで、60分の時間のうち、50分で終わったんですね。

痛クンが「もうあと10分残ってますね」っと言ったら、

ぼくは疲れていたから反射的に、「もう止めましょう」って言っちゃったんですね。

これには、痛クンも予想外だったようで、

「今までやっていて、初めてですねぇー。もっとやってくれというのがフツーなんですが」

なんて。

結局、通しを10分間やって、ヨレヨレになってしまったんですけど・・・。

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