2007年12月31日月曜日

蒼井優はいいね

・・・・・ということで、無知自慢である。

人間ってぇのは面白いもので、お互いの病気を自慢しあったり、
自分がどんなに貧乏かを自慢したりすもんですな。
案外多いのが、腰痛自慢。
こんど酒の席で話題に出してごらんなさい。
必ず自分の腰痛を自慢するヤツが出てくるもんですよ。

・・・・・っで、私の場合は、流行に対する無知自慢。
えッ?!こんな有名なタレント知らないの?
・・・・って聞かれると、無常の喜びを感じてしまう、
変な性格なんですな。

・・・・・っで、今年のレコード大賞曲は「蕾」。
知りませんッ。
歌っているのが「コブクロ」。
全く知りませんッ!(キッパリ)
じゃあ、曲くらいはどこかで聴いたことあるだろう?

・・・・・っで、調べてみました。
なかなかサンプル曲に出くわさなかったんですが、だんだん判ってきた。
小渕+黒田=コブクロという男性デュオ。
その身長差が日本一。
ストリート出身。
2001年メジャーデビューっとあるので、新人じゃないな。
7年間も私の情報網をすり抜け続けたのか。
05年には「桜」という曲が国民的ヒットとある。

ああ、聴いたことあるぞ!!
ようやく頭のハードディスク奥のほうからメロディーの断片が流れてきた。
「サぁクラ~、サぁクラ~・・・・・・さらばぁ~友よ・・・」
ウン、あれはなかなかいい曲だ。
(後で調べたら、全く違う曲だった。)

・・・・っで、「蕾」である。
ようやく、YouTubeで見つけた。
聴いたことある。
素人っぽい歌い方だ。
全体の雰囲気が、昔のスタイルだ。
私のような古い人間も懐かしいと感じることが出来る、
そんなメロディーだ。

(あっ、ちょっと今日は長くなりそうです。)

・・・・っで、ついでに「桜」を観てみた。
私の思っていた桜とは違っていたが、これもいい曲だ。
特に、プロモーションビデオがいい。

朝、女性が幸せそうな雰囲気で目覚める。
リクルートスーツに着替えて、就職活動に出かける。
夜、一人暮らしの部屋に帰ってくる。
そして、泣き出してしまう。
昔の学生時代に彼と一緒に撮った写真が出てくる。
・・・・・・・・・・・・・・
最後は、もう廃校が決まった校庭に、満開の桜が一本。

・・・・・・・っという構成である。
はからずも涙が出てきてしまった。
こういうのに弱いんですな。
すぐ感情移入してしまう。

・・・・っで、ジイサンはここから飛躍してしまうんですな。
最近の若者は、覚めているとか、凶暴だとか、
いろいろマイナス面で捉えられがちだ。
でも、こういう波長の曲に心が同調するというか、
求めているというか。
ワシらの世代と全く共通するものを持っている。
さすがに昔と比べ、曲調は洗練されているが、
ワシらの育ったフォークの時代と同じ空気を感じる。
逆に、ワシらの世代よりずっとずっと、心が繊細なのかもしれない。

・・・・っで、また飛躍してしまうが、
ミュージックビデオの作り方がものすごく上手いということ。
日本映画は、予算が大きいほど駄目な作品に仕上がるのだが、
予算が限られているととてもいい映画を作る。

ミュージックビデオといえばMTVだが、日本のほうがずっと上手い。
もう芸術の域に達している。
アニメもそうだが、ミュージックビデオ(あるいはデジタルビデオ作品)には、
とてつもなく優れた才能があふれているように思う。

流行にはチョー鈍感なジイサンが、今ごろ気がつくのは遅いのだが、
優れた感性を若い人たちはみな持っているのだろうな。
そして、そんな感性が育つ環境がすでにこの世の中に揃っているのだろう。
そういう意味において、最近の若者は恵まれた環境に生きているともいえるのではないだろうか。

・・・・っで、コブクロの「桜」には別バージョンがあって、
そちらには蒼井優という女優が出ている。
ミュージックビデオの出来そのものは、就職活動判の方が数段上だが、
蒼井優はいいね。
蒼井優は実にいい。

・・・・・・・ッえ?超有名だってぇ?

2007年12月30日日曜日

鉄腕Gのこと

・・・・・っということで、全く運動していない。
これじゃイカンということで、昨夜はジョギングをした。
ようやく今月3回目だ。
7周したが、まだまだ余力が残っていた。
なかなかよい調子。

・・・・・っで、ジョギングで思い出した。
たしか今年67歳になるGのことである。

優秀なエンジニアで、私が駆け出しだったころ、かなりお世話になった。
私が今の部署に戻ったときも、ちょっとだけだが、一緒に仕事をした。

昔から彼のあだ名は、「鉄腕G」だ。
なぜ鉄腕かというと、スポーツマンなのである。
今でもフルマラソン大会に参加している。67歳だぜ。
海外出張に行くときも、必ずランニングシューズを持参する。

四国に赴任したとき、ゴルフを覚え、いまではシングルの腕前だ。
初めてゴルフクラブを手にしたのが、45歳のときだぜ。

会社の野球部に所属していて、ポジションはピッチャーだ。
67歳にピッチャーをさせる野球部って、信じられる?

彼のあだ名には、もう一つ意味がある。
仕事の仕方が強引なのである。

仕事に「積極的」というのは褒め言葉だが、彼の場合は「積極的過ぎる」のだ。
誰もが無理だろうという仕事を、彼はやってしまう。
それで、成功するときはいいのだが、失敗もする。
それも、とんでもない赤字を時々会社にもたらす。

ジイサンが元気すぎるというのも、困ったことなのである。

2007年12月29日土曜日

オッパッピー!

・・・・・・・っということで、つまらないことばかり書いてスミマセン。
実は・・・・・
今月は一日も休まず更新しています。
この記録を月末まで伸ばしたい。
・・・・・ただそれだけの理由で、イジになっているだけです。
ジジイのイジ
・・・・・オシイ、もうちょっとで回文なのに。

・・・・・・・っということで、歳のせいでもあるのだが、世の中の流行に関心がない。
先日「流行語大賞」なるものを発表していたが、初めて聞く言葉が多い。
時事的な言葉はある程度知っているが、エンターテイメント系は無知といってよい。

あのオカマの、ホレ何という名前だっけ・・・・まあいいや。
彼(彼女)のことは時々テレビで知っていたが、「ドンダケー↑」っという言葉の震源地だとは知らなかった。

授賞式の中に、パンツ一丁のタレントらしい若者が混じっていて、何をやっている人なのか全く知らなかった。
しばらくして、「そんなの関係ネー」という一発芸をやっている人だと知った。
師走の町をあの格好のまま走り回っているTVを、つい観てしまった。
本当に痛々しい。
稼げるときに稼ごうとしている姿がイタイタしい。
あれでいて、下品にならないのは、なかなかの好青年のようだ。
彼もなんという名前なのか、忘れてしまった。
そもそも覚えようという気がない。
まともな名前だったように思うが。

・・・・・・っで、娘にウケ狙いで「オッパッピー!」っと言ってやったら、いまごろ何いっているの?・・・っと軽蔑されてしまった。
まあ、流行語に鈍感でも、生活に不自由しないっということか。

2007年12月28日金曜日

フィギュアの女神たち

・・・・・っということで、年の瀬である。

帰りにスーパーに立ち寄ったら、おせち料理モードである。
むかしは、流通が止まるので、値上がりも仕方ないとの了解があった。
でも、いまは「正月だから何なのだー」・・・・っという感じ。
でも、でも、これに対して、とやかく目くじらを立てるのもドーなんだろうね。
日本のTraditionは大切にしましょう。

・・・・・っということで、今回は別のことを書こうと思っていたのだが、女子フィギュアの中継が始まった。
全日本だが、今の女子のレベルは世界最高峰だ。
ありがたい。
最高レベルのコンペティションを観ることができるのは、幸せなことである。
ここまでのレベルに達するには、とてつもない努力が背景にあるのだろう。

沢田選手が演技に望む際、コーチに「行ってきます」っと言って出て行ったところで、このジイサンは感動してしまうのである。
それだけで胸がジーンとしてしまう。
その言葉に、万感の思いを汲み取ってしまうのである。
残念ながら、終わった時点で3位の出来だったが、そこまで達するのにどんな努力が彼女の演技の裏にあったのか。

確かに、安藤選手とか、浅田選手とかの才能は注目される。
だが、彼女らに変わらぬ感動をこの無名の(?)選手からジイサンは得ることができる。
心からフィギュアの女神たちにエールを送りたい。

イケ好かないヤツ

・・・・・・・・っとことで、仕事納めである。
あいさつ回りも漸く終わり、することもない。
頭の中では、はやく仕事を打ち上げにして、一杯飲むことばかり考えている。

・・・・・・・・っと年末に近づくにつれ、定年退職の挨拶に来る人が多くなった。
団塊の世代が大量定年を迎える、07年問題を実感する。

子会社の社長をやっていた某氏も定年挨拶に来ていた。
彼とは一度も職場が一緒にはならなかった。

一時は出世街道のトップを走っていたが、ライバルとの競争に負けて子会社に移ったのである。
引き受けた子会社の経営もうまく行かず、結局は大幅に整理することになった。
彼にとっては、失意の定年だろう。

・・・・・・・・っで、正直言って彼とはソリが合わなかった。
なぜか、彼のほうが私を嫌っていたようである。
理由は今もって判らない。
仕事上でも、それ以外でも全くと言っていいほど、利害関係はなかったのにである。

何度か、路上や駅などで彼とすれ違った際に、こちらから挨拶の会釈をしたのだが、その都度意図的に無視された。
こうなれば、相手が嫌っているのは明らかなので、それ以来こちらも無視を決め込んでいた。

そして、昨日の彼の挨拶回りだ。
駆け出しの新入社員にまで、丁寧に「お世話になりました」なんて、彼に似合わないことをしているのに、私のデスクの直前でプイッと踵を返してしまった。
私も顔を上げずにいたので、見ていた訳ではないが。
最後くらいは形式的にも、「ご苦労様でした」とねぎらうことくらいするわな。
子供じゃないんだから。

まあ、私もこれだけの歳なので、敵も多い。
自慢じゃないが(イヤ自慢だが)、ゴマすりは極力避ける性質だ。
特に、社内では不器用を装っている。
彼とは直接の付き合いはないが、私に恨みを持っている者が、彼に影響を与えたのだろう。

・・・・・・・・。

ナァ~ンて、つまらないことを書いたが、人は他人のこと嫌いになったり、あるいは好きになったりするのに、明確な理由は必ずしも必要としないということである。
その人のことをろくに知らなくても、何となく「イケ好かないヤツ」ということはしょっちゅう経験しますよね。

テレビで見かけるタレントなんかもそうだ。
私に限って言えば、竹中直人はイケ好かない。(シコ踏んじゃったの演技はよかったが。)
島田伸介もそうだし、和田あき子も好きではない。(歌手としての才能は認めるが。)
だから、二人が揃って出てくる「リーブ21」のコマーシャルは最悪だ。ついでに社長らしき人物も嫌いだ。
このコマーシャルが流れそうになると、子供が気を利かせてチャンネルをサッと変えてくれる。

2007年12月27日木曜日

どうなることやら

・・・・・・っということで、私にとって4回目のフィットネスクラブ入会手続きである。
それでいて、入会先は二つのクラブだけである。
要するに、二つのクラブに2回ずつ入会したことになる。
Aクラブ4.5年⇒Bクラブ3/4年⇒Aクラブ0.5年⇒Bクラブという順である。
入会金だけでもモッタイナイ。

止めてみて前のクラブの良さが分かり、また舞い戻ってきて何でそのクラブを止めたのか思い出す。
なんともバカバカしいことを繰り返している。
カミサンも呆れ顔だ。

止める理由として、そのクラブのメニューが自分に合わないという部分が大きい。
今になってようやく分かったのだが、全部が自分の好みに合うということは不可能であるという真理。

・・・・・・っということは、自分の方を変えなければならないということである。

このクラブは、自分の好みであるステップが貧弱であること。
その代わり、ヨガ系が充実していること。
ならば、自分をヨガ系に変えればいいのである。

前のクラブの良さであったステップは、レベル設定が野放し状態で、逆にその点がマイナスに働いていた。

もう歳なので、ムキになって若い人に追いつこうとするのは止めよう。
・・・・・・っという結論だが、どうなることやら。

2007年12月26日水曜日

ウソだろう

・・・・・・っということで、1ヶ月間フィットネスクラブに通わなかったが、もう限界であった。
昨日、近くのクラブに入会手続きをしてきた。
1月から再開である。

風邪で運動しなかったこともあるが、腹の周りの脂肪が一段と層の厚みを増してしまった。
全体的に体が重く、動作のたびに掛け声をかけている自分に気が付いた。
結局、ジョギングをしたのは、たったの2回だけである。
今更ながらに、自分の意志の弱さを実感した。

・・・・・・っで、ニュースを読んでいたら、ドイツではビールの消費量が減少傾向にあるという。
今年のドイツ人一人当たりの消費量が、前年比3.5リットル減の112.5リットルだったとある。
1980年代のピークで156リットルだと。

我が目を疑った。
ホンマかいな。

ビール好きのドイツ人だぜ。
そんなに少ないはずがない。

私は、毎日限りなく1.5リットル近くを飲んでいる。
飲まない日は数えるほどだ。
それが10日として、年間355日控えめに見積もって、ビール1.3リットル/日とする。(最近はワインも飲んでいるので。)
1.3L ×355=461.5Lだ。
それを112.5Lで割ると、4.1倍だ。
私は、毎年ドイツ人の4人分以上のビールを消費していることになる。

だから、この数字は何か変だと思う。
ドイツ人がそんなに飲まないわけがない。

実際ドイツに行ったことがあるから分かる。
早朝、ミュンヘンに列車で着いたのだが、駅のレストランには既にビールを飲んで、酒臭いヤツがいた。
もう有名だろうが、ドイツのマクドナルドではビールを売っている。

ひょっとして、この数字は赤ん坊も入れたドイツ人未成年の消費量ではないかと疑っている。

2007年12月25日火曜日

酒飲みと宗教

・・・・・・・っということで、キリストさんの誕生日である。
心からその誕生を祝っている人と、それにただ便乗しているだけの人に分かれるが、とにかく人の誕生はめでたいものである。
酒飲みにとっては、公然と飲む口実が出来て、ありがたい季節である。

あと1週間で今年も終わり。
ただただ、消化するだけの日々だ。
イカンイカン、これじゃぁイカン。
・・・・・・・っといって、何がイカンのか?
イイのかも知れないじゃないか。

・・・・・・・っということで、地球は太陽の周りを約365.25日で廻っている。
じゃあ、1月1日は360度の軌道上どの位置になるのか。
どうやって決めたのか?
誰が決めたのか?
純粋に天文学上の理由からか?
どうして冬至や、春分などを基点にしないのか?
ずっと不思議に思っていた。
でも、調べたことはなかった。

・・・・・・・っで、調べてみた。
キリストの誕生日が、12月25日。
ユダヤ教で行う割礼は生後8日目。
キリストがそれを受けた日を1年の始まりとした。
6世紀くらいの話らしい。

クリスマスが終わると、途端に神道モードになるが・・・・。
要するに、元旦もキリスト教が基準なのね。

2007年12月24日月曜日

イブの男女

・・・・・っということで、シャンパン(正確に言えばスパークリングワイン)を飲んで、いい気分である。

カミサンに香水。子供にはノートパソコンをプレゼントした。
値段に関係なく、喜んでくれるのはウレシイ。
ちなみに、ワシには何もなかったが・・・・。
でも、物質的なプレゼントで欲しいものは何もない。Happyな気分だけで、充分だ。

・・・・・・っで、今日は自由が丘あたりをブラブラしていた。
電車でかなり気合の入った格好の若い女性を見かけた。
同じ自由が丘で下りたのだが、それまで澄ましていた顔が急に面相を崩した。
カレシとホームで待ち合わせしていたのだった。
ああそうだ、今日はクリスマスイブだ。

そう思って、注意して辺りを見回すと、やたらカップルが多い。
特に、女性のほうが気合が入っている。
メークアップも、衣装もいつもよりランクを上げたということが傍目にも分かる。
いわゆる勝負服っていうのかな。

それに比べ、男性はコキタナイ。(小汚い)
穴の空いたジーパンなんぞを平気ではいている。
女性の気合度とものすごい落差だ。

これから、いつもより気張ったレストランにでも行くのだろうが、もう少し男性側も女性との釣り合いを考えるべきだと思うのだが・・・・・・。

カップルを観察していると、今日は女性のほうのテンションが高い。
今年のクリスマスイブの夜を、カレシと一緒に過ごせるのか。一人で過ごすのか。
これは、女性にとってものすごく重大な問題のようだ。

・・・・・・っで、男のほうはどうか?
下心の塊だ。
ミエミエだ。
こればかりは、いつもと変わりない。

XP

・・・・・・っということでクリスマスイブである。
いつのまにかイブになっていた・・・・っという感じである。

我が家のツリーも登場しなくなってから久しい。
結構フンパツして、背丈近くの大きなものを買った。
そのツリーを見上げていた子供たちも、いまでは大人だ。
いつのまにかツリーと変わらない背丈になっていた。
オーナメントを付けさせるために、抱っこをしなければならなかったのに・・・・。

子供のころはクリスマスが一番楽しみだった。
12月に入るなり、頭はサンタクロースのことでいっぱいだった。
自分はけっこう遅くまでサンタの存在を信じていた。
小学校5年生までだ。
正体が親だったことが分かったときは、心底がっかりしたものだ。

年頃になるにつれ、彼女に何をプレゼントするかで、今度は頭を悩ます時期である。

そして子供が出来ると、今度は自分がサンタの役割だ。
枕元のプレゼントをみて本当に不思議がる子供を見るのは、親にとっての最大の楽しみだ。
ウチの子供は、3年生まで信じさせるのが、限界だったが。

このようにクリスマスは、人生で3度楽しめる。

いや4度かもしれない。
孫が出来るのは、まだまだ先のようだが。

2007年12月23日日曜日

ドンダケーッ↑

・・・・・・っというわけで、ヒマである。

ブログ関連の記事をみていたら、「ブログ炎上」という言葉が出てきた。
・・・・・・っん?ナンジャそりゃ。

・・・・・・っで、記事を読んでいって理解したところによると:
ちょっと問題のあるブログの文章に過剰反応して、ブログの書き手を皆が寄ってたかってコキ下ろす行為のようだ。
匿名のなせる業で、言いたい放題だ。

・・・・・・おッそろしい。
実に恐ろしい。

このブログを開始したのが2月の初めなので、もうそろそろ1年が経つ。
本当はネタの持ち合わせも十分ではないのだが、1年は続けてやろうとイジで続けているだけだ。(途中、くじけてしまった時期があるが。)
書き方や話題をいろいろ試して楽しんでいるのだが、つい筆(指?)が滑って、格好のツッコミ材料を与えかねない。

言論の自由を頭から信じているほど無邪気な歳でもない。
これからは、十分注意して書かなければ。

・・・・・・っで、遠慮なしのむき出しの書き込みを読んでいくと、この世界の裏側がだんだん見えてくる。
教訓としては、自己が特定できるような手掛かりは一切書かないこと。
よく、実名で書いているブロガーがいるが、私にはそんなまねは出来ない。

まあ、書き込みを読んでいって感じたことは:
みなさんプライドがとても高いこと。
そして、そのプライドが傷つきやすいこと。
相手を言い負かしてやろうと、ムキになっていること。
そして、ムキになっている反応を煽って楽しんでいること。

そして、一番感じたことはみなさん2元論になっていること。
ようするに、正しいか正しくないか。
それも、一般化を装って話しているが、自分の主観を押し付けていること。
世の中、白か黒かではなく、殆どがグレー。
そのグレーの濃淡が面白いはず。

いまも、テレビでやっているが、ドンダケーっで有名になっている、彼女(氏?)のような人間がいるから、面白いのじゃないかな。

この話題は、この辺で止めておくのが安全だろう。

VS銭湯

・・・・・・っということで、朝から雨だ。
体調のせいもあって、1週間以上運動していない。
Wii Fitさえもやっていない。
体重計に乗るのが恐ろしい。

・・・・・・・っで、ヒマだ。
朝からヒマだ。
やっぱり、来月からフィットネスクラブに再入会しようか。
もうこの辺が限界である。

・・・・・・・っで、フィットネスクラブに行かなくなって自分でオヤッと思ったのは、風呂である。
当然、自宅の風呂に入るしかないのだが、浴槽にお湯をためなければならない。アタリマエだ。
一人入るためだけでお湯を張るわけにはいかない。アタリマエだ。
家族とのタイミングもある。アタリマエダ。

・・・・・・・っで、面倒くさいのである。
まず、昨夜の分を捨てるために、栓を抜かなければならない。
全部排水するのを待っていなければならない。
浴槽をスポンジで洗わなければならない。
お湯が溜まったら、止めにいかなければならない。
シャワーは結構、お湯を消費するので、経済的な段取りで体を洗い流さなければならない。
出しっぱなしというわけにはいかない。
全部アタリマエだ。

クラブの風呂が、結構便利であったことをいまさら思い知った。あれほどイヤがっていたのに。
しかも、自宅にはサウナがない。
ジャグジーもない。
クラブの風呂も悪くない。
ただし、私のように超熱い湯でなければ気がすまない人間にとっては、物足りないが。

・・・・・・・っで、早い時間にクラブに行くと、もうさっぱりした顔をしてクラブから帰ろうとするジイサ
ンによく出会う。
朝一番で、入浴しているのだ。
クラブが開くのを並んで待っているかどうかは知らないが。
彼らにとってクラブはスポーツをするところではなく、入浴するためにあるのだ。
分かる。
よく分かる。
とくに、私も歳をとってきたので。

・・・・・・・っで、全国にどれくらい銭湯があるのか調べてみた。
2005年3月末日における全国浴場組合(全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会)加盟の銭湯の数は5267軒とある。
都内では前年1,000軒を切ったとのこと。

・・・・・・・っで、こうなると、フィットネスクラブの数はどうだろうと興味がわいてくる。
これが、なかなかわからない。
フィットネスオンラインというサイトに全国3352件のフィットネスクラブサーチとあったので、まあこのくら
いの数か。
やっぱり銭湯の数のほうが多い。
ざっと3対2で銭湯の勝ちだ。
まあ、クラブのすべてに湯船があるとは限らないので、乱暴な比較ではあるが。
しかし、クラブが銭湯の役割をかなり代行できることは分かる。

・・・・・・・っで、次にくるのが、コストパフォーマンスだ。
東京都が去年30円値上がりして430円(大人)である!!
地方だと350円くらいもあるらしいが、それにしても高いのに驚く。

・・・・・・・っで、最後に来るのがお待ちかね、クラブ会費との比較だ。
毎日430円×30日=12,900円/月だ。
クラブの会費と全く同額になる。

・・・・・・・っで、結論。
毎日朝からブラブラしている定年過ぎのジイサンにとって、フィットネスクラブを銭湯代わりに使うのは、コストパフォーマンスに大変優れていることである。

2007年12月22日土曜日

The Leader of the Band

・・・・・・・っということで、どうにか回復した。
少し、咳は出るが。

・・・・・・っで、不思議な経験をした。

皆さんはご存知かどうか分かりませんが、「The Leader of the Band」という曲。
何気なしにこのメロディーを鼻歌で歌っていた。
何十年も前にラジオで流れていた曲で、本当のところ題名も歌手も知らなかった。
なぜか、それこそ何十年ぶりに、ひとりでに鼻歌を歌っていたので突然気になった。
なんていう曲だろうとインターネットで調べてみた。
便利な時代である。

手がかりは、最後のフレーズの・・・・・・the Leader of the Bandだけだった。
それを打ち込んだら、一発でヒットした。
Dan Fogelbergというアメリカの歌手で、1981年のThe Innocent Ageというアルバムに収められている曲であることが分かった。
題名もそのものズバリ「The Leader of the Band」。
http://www.youtube.com/watch?v=cy3GHCy49Dw

そうか、あの曲がラジオで流れていたのは、26年も前のことか。

・・・・・・っと、何気なしにDaniel Grayling FogelbergをWikipediaで辿っていったら、最近死亡したと出
ていた。
日付を見ると、2007年12月16日とある。
たった6日前だ。
死因は前立腺癌とのこと。
56歳という若さだ。

私は霊感が強いとは全く言えないのだが、とても不思議な気分だ。
千の風に乗ってきたかどうか知らないが、アメリカのメイン州から極東の私のところに、彼の魂が漂ってきたと考えるしかない。

歌の最後の部分はこうだ:

I’m just a living legacy
To the leader of the band

ちょっと解説がいると思うが、歌詞全体は彼の人生とかなり重なっていると思われる。
親父さんがミュージシャンだったらしく、自分はその親父の曲とスピリットを尊敬している。
そして、自分は同じ音楽家の道を歩いているが、親父を乗り越えられない・・・・・っという背景であろう。

しかし、もう彼はliving legacyではない。
少なくとも、極東の一老人にとって、彼は親父を超えたと思うし、彼の曲は私の心に生き続けている。

2007年12月21日金曜日

こころの中

・・・・・っということで、風邪で寝込んでいる。
体調が優れないと、気持ちも滅入る。
考えることも、辛気臭いことになりがちだ。
このようなマイナスの精神状態を少し遊んでみるのもわるくない・・・っという気になった。

・・・・・・っで思い出したのが、うつ病のことだ。
最近わたしの周辺でも、、そういう精神の病を持つ人を目にすることが多くなってきている。
会社に限っても、以前では考えられないほど増えてきている。
会社もストレスチェックや、管理者教育などの対策をとるようにはなってきたのだが。

私の経験した範囲では、優秀な人に多いように思う。
例えば、技術研究室にいる30台前半の若者。
パソコンのプログラミングを書かせれば、右に出るものがいない。
設計課にいる某国立大学出身の男なんぞ、独学で同時通訳をマスターしてしまった。彼の場合、奥さんも欝だというから可愛そうだ。
元商社マンの海外営業担当は、何度も出社恐怖症になっている。
ちょっと昔だが、私と同じ職場で働いていた企画部の人間は、出勤の電車の中で必ず下痢を催してしまうので、何回も長期間休むことになった。しかし、仕事をさせるとブランクを全く感じさせないほど優秀だった。結局辞めてしまったが。
極めつけは、半年間私と同じ釜の飯を食った同期が、自殺してしまったケースもある。
あるとき一緒に酒を飲んでいたら、枝振りの良い木を見たら首を吊りたくなるんだよと漏らされたことがある。彼も仕事がとてもよくできた。

じゃあ彼らはうつ病だからみな性格が暗いかといえば、それは間違いだ。
冗談も言えば、スケベな話にも乗ってくる。
件の元商社マンは、海外にいると活き活きして、女を買い漁っている。
話している限り全く分からない。

・・・・・・・っで、何を言いたいのか。
人は外見だけでは判断できないということである。

そうはいっても、昔ほど自分が精神の病を得ていることを隠さなくなった。
これはこれで良いことである。もっとも、アメリカ人並みに、精神科にかかっているのがステータスになるのは、行きすぎだが。

・・・・・・・っという自分も、正常なのか?自問してみる。

ちょっと病気になったくらいで、こんなに精神状態が落ち込んで、まるでうつ病ではないか。
どこからが正常で、どこからが異常なのか。
線引きは難しい。
ホントーに難しい。

なんで、あんなヤツに銃を売ったのか。
普段から変な目で見つめていたのに、何で防げなかったのか。
自信を持って線引きできる人がいますか?

2007年12月20日木曜日

銃口を向けられた思い出

・・・・・・っということで、咳もだいぶ収まってきた。
風邪を引いたおかげで、3日間もアルコールを断った。
ヨーシ、今晩は飲むぞ!!

・・・・・・っで、年寄りの昔話。
人生において銃口を向けられた思い出。
3回経験している。

それはそれは昔むかし、私が小学校1年生だった頃。
岐阜県に住んでいたことがある。
近くの兄ちゃんが空気銃を持っていた。
ある日、自宅近くの空き地で一人で遊んでいたら、その兄ちゃんが私に銃口を向けたのである。
当然、相手は冗談のつもりだったのだろう。
私は固まってしまい、次には大声で泣き始めた。
今でも鮮明に覚えている。
相手の困惑した顔を。

2回目は、イランからイラクに向け国境を越えたとき。
もう30年近くも昔、イラクのバスラで仕事をしていたときの話だ。
同僚の親父さんが亡くなったので、急遽イラン経由で空港まで見送ったことがある。
まったく突然の出張だったので、行き当たりばったりだった。
どうにか、最終便でテヘランからアバダーンに戻ったときには、既に深夜だった。
運悪く、手持ちの現金が底を付いてしまったので、ホテルに泊まることも出来ない。
どうにかタクシーで、イラクとの国境まで辿り着き、イラン側の出国手続きを終えたときは、0時をとうに過ぎていた。
今もそうだと思うが、イランとイラクの国境間には中立地帯があって、そこを徒歩で越えることになった。
そんな時間に、歩いて越えるような物好きな人間はいない。
イラク側の国境線に近づくにしたがって、国境警備隊の詰め所が見えてきた。
当然相手は、銃を構えてこちらを観察している。
まあ、その前に野犬の群れに囲まれて、ここで死ぬとか思ったり、いろいろと冒険談があるのだが、それは省略。

3回目は、20年ちょっと前、スリランカでの体験だ。
今もそうだが、当時もシンハリ族とタミール族は内戦状態であった。
1年ほど生活していたのだが、よく日本からお客さんが来た。
駐在していると、空港までの出迎えは仕事の一部である。
治安が悪くなると、ときどき政府はMartial Law(戒厳令)というのを発令し、夜間の移動は制限される。
そういうときに限って、お客がやってくるのだ。
しかも夜に。
今はそうではないが、当時は道が悪く、1時間近く空港までかかった。
当然途中で検問が何度もあるのだが、特別の許可証を持っていれば、車で移動できる。
厄介なのは、兵隊の中に勝手に検問する奴がいることだ。
一度そういうのに当たり、突然車を止めさせられた。
ウィンドウを降ろすと、横に構えた軽機関銃の銃口が私の鼻先に突きつけられた。

佐世保での事件で、昔を思い出した。
銃口を向けられただけで、どんなに人間は心のダメージを受けるものか。
ましてや、・・・・・・。

2007年12月19日水曜日

クラブの安全

・・・・・っということで、風邪をこじらせてしまった。
咳か止まらない。
昨夜は眠れなかった。
当然今日は会社を休んだ。
体調が優れないと、気分も滅入る。
滅入りついでに、スポーツクラブ事件のことを考える。

事件の場所が場所なだけに、動機の背景にクラブが関係してることは誰にでも分かる。
一報を聞いたときに、クラブ会員同士のトラブルに間違いないと思った。
だが、状況が分かってくるにつれ、女性インストラクターに対する犯人の一方的な想い入れの可能性が高まってきた。
クラブに通っている人なら誰でも、目にすることがあるはずだ。
女性スタッフあるいは、インストラクターに熱を上げてしまう男性会員を。
ここのブログでも書いたことがある。⇒
http://firstlight001.blogspot.com/2007/02/blog-post_8813.html

これは致し方ないことである。
逆に、女性会員が熱を上げることだってザラにあるだろう。
もっと進んで、クラブに入会する目的が男女の出会いだとしても、全く自然な動機である。
この歳になると、そういうことが羨ましくもあり、微笑ましくもある。

話はそれるが、男性スタッフの中には、女性会員をカモにしようと、トレーニングルームでくもの巣を張っているヤツもいる。
以前通っていたクラブのIがそうだった。
人目もはばからず、若い女性会員にチョッカイを出していた。
あそこまで露骨だと問題だが、クラブ側は放置し続けていた。

一見健康そうなスポーツクラブであるが、様々な年齢層、様々なバックグラウンド、様々な想いを持った男女が集まる場所なので、裏側にはドロドロとした世界も広がっている。
今回のような事件は極端であると思いたいが、一歩間違えるととても危険な場所であるともいえる。

これも前々からここで指摘してきたことだが、公共の場を提供するクラブ経営側の認識がもう少ししっかりしてほしいと思う。
特に、会員の安全、(それとスタッフの安全も)に対して真剣に考えてほしいものである。

2007年12月18日火曜日

老兵

・・・・・っということで、風邪を押して会社に出ている。
本当は今日も休みたいところだが、1年間追っかけてきた仕事の最終日なので、無理しても出なければならない。

医者で診てもらった時点では、のどが痛くて、痰が出てくる程度だった。
咳が出始めたらなかなか止まらない体質なので、イヤだなと思っていたら、案の定、朝から咳が出始めた。

電車に乗るのも、会社にいるのも、他人には迷惑な話だ。
ホントーにゴメンネ。

ようやく仕上げの見通しが立ったので、後は若いモンに任せて早退でもしようと思った矢先に、新しい仕事の電話がかかってきた。
やっぱりワシじゃないと駄目だ。
夕方のアポを取ってしまった。
こういう日に限って、忙しくなるんだよなー。

もう年寄りは、最前線から徐々に引退すべきだと分かっているのだが。
そういう自覚は大事だと、頭では分かっていても、やはり自分でなければ駄目だと思ってしまう。

もし、若いモンに任せられないとしたら、育成を怠ってきた証拠で、これまた自分の責任である。

風邪を押して出て来られるのも迷惑な話だが、いつまでも俺がオレがとしゃしゃり出てこられるのも、これまた迷惑な話だ。

フィットネスネタでなくて、スミマセン。

2007年12月17日月曜日

もっとコメントを!

「無念の死ではない」・・・・・か。父親として考えさせられる言葉だ。


・・・・・・・・・っということで、風邪を引いてしまった。ガクッ!
インフルエンザじゃないと思うが。
例年、今の時期になると喉をやられる。
酔っ払ったまま寝てしまうからだ。

・・・・・・・・っで、会社は休みだ。
明日は大事な仕事があるので、絶対に休めない。
同じ休むなら、病気じゃないほうがいいナ。
・・・・・・・・・っということで、おとなしく寝ていよう。

ヒマなので、ランキング上位のブログをあちこち読んでいた。
中には商売がらみや、覗き趣味やらでアクセス数を稼いでいるのもあるが、さすがに人気があるブログだけのことはあると感心させられるものが多い。

特に女性のブログのレベルが非常に高い。
文章が上手い。
中には明らかに(セミ?)プロの書き手と思われるものもあるが。
自然体で書かれているのでスラスラ読ませるが、深い洞察力がなければ書けないような内容である。
一般ピープル恐るべしである。

上位のブログに共通していえるのは、品が保たれていること。
結構辛らつなことを書いているのだが、下品にはけっして流れない。
女性特有の愚痴や、弱音も書かれているのだが、自分を客観的に見るユーモアは忘れない。

一昔前なら、作文は大の苦手だったり、手紙も億劫だった人たちが、いま何の抵抗もなく文章を毎日書いている。
こういう時代は今までになかったこと。
大げさに言うが、眠っていた多くの才能が、ブログ上にあふれている。
考えようによっては、ITがもたらした最大の社会的な変革ではなかろうか。

・・・・・・・・・ってな具合に、男はすぐ肩に力が入ってしまうからイカンのだ。

2007年12月16日日曜日

着地は踵から

・・・・・・っといいうことで、ようやくプロ選手になった。

えッ!?Wii Sportsのテニスゲームですが・・・・・。

どうしても勝てなかった相手ペアに、3タテをくらわせてやった。今日はアルコール抜きの本気モードで、上半身Tシャツで勝負に臨んだ。

・・・・・・っで、プロの仲間入りというわけである。
ボレーのコースをうまく打ち分けられるようになったら、もう少し上のレベルにいけるだろう。だが、どうもコントローラーのコツがつかめない。
若いときはテニスをかなりやっていたが、腰を痛めて以来完全に遠ざかっていた。60歳近くになって、またテニスの楽しさを体験できるとは、ありがたいことです。

・・・・・・っで、歳をとると歩幅が狭くなる。ちょっとした突起、たとえば点字ブロックにでさえ躓く。踵から地するように心がけるよう、っと新聞に書いてあった。

・・・・・・っで、困ったことがある。
ただでさえ、足が短いのだ。
この歳にしては上背(178cm)はあるのだが、その殆どを座高で補っている。
自分の外見に相応のスピードを維持するには、無理して大股に歩くか、回転数を上げるしかない。
歳をとると、どちらも億劫になるので、周りのペースに合わせて歩いていると、当然の結果としてどんどん抜かされてしまう。プラス、加齢による歩幅の減少だ。

・・・・・・っで、昨日カミサンと駅まで買い物に出かけた。帰りに便意を催したので、カミサンとStarbucksコースを変更して、帰路についた。

・・・・・・っで、追い付けない。
いくら回転数を上げても、カミサンのスピードに追い付けない。

チョッ、チョッ、チョッと待ってくれ。そんなに早く歩くなよ。
「アラ、トイレに行きたいというから急いでいると思って。」

カミサンの背丈は170cm(よりチョット高いと思うが)だが、足の長さが私と全く違う。日本製のジーパンはそのままでは、短すぎて合わないのだ。だから、外国ブランドでないとダメなのだ。
私なんぞ、裾上げしないでズボンを買ったことが、人生で一度もない。一度でいいから、そのまま履いてみたい。
だが、それは絶対に叶わぬ夢だ。

せいぜい、大股で、踵から着地することを心がけるしかない。
トホホ。

2007年12月15日土曜日

本当に寂しい夜

・・・・・・ということで、今日はギョウザである。

カミサンが、今日はギョウザよっと、具を並べていた。
独身時代が長かったので、ギョウザを作るのには、自信がある。(あった。)

・・・・・っで、頼まれもしないのに、ギョウザ作りを手伝った。
ホントーは、「ホレッ、俺はこんなに上手いのだぞ」・・・・っと、自慢するつもりであた。
だが、一緒に作っていたカミサンの出来は、オレと比較にならないほど上手い。
まるで、店で売っている位の出来である。
要は見かけじゃぁない、手作りの良さがあるのだ・・・・っと言い張ってみても、何だかむなしい。
胃袋に入ればみな同じ。

・・・・で、ワシが作ったのはこれだ。











よく見えないだろうが、左1/4は、正直言って失敗作だ。
まるで、検死解剖の後、適当に縫い合わせたような出来だ。
CSIを観ている人には分かるだろうが・・・・・。我ながら洒落た比喩だ。
・・・・・・・っで、焼きあがったのがこれだ。















どーです。
旨そうでしょう。
盛り付けはワイルド・・・・・っと言って欲しいのですが。

トォーーーーーっても旨い。自分で言うのもナンだが。

・・・・・・・アーあ、バカバカしい。
クッダラネーこと書いている。



・・・・・・・・・・・・本当に、心から冥福を祈ります。

スポーツクラブ事件

今朝知りました。
驚いています。
ルネッサンスは近くにもあります。

もし、場当たり的な事件ではなく、恨みによるものなら、さらにショッキングな事件です。
スタッフ、会員、女の子まで撃つとは・・・・・・。
まったく言葉を失います。

なにか、クラブに対する恨みのような気がしてなりません。
特定の場所に、年齢、性別、職業にかかわらず、裸で共にする空間といえば、昔は銭湯でしょうが、今はフィットネスクラブがその環境に一番近いと思う。
いまや銭湯の数よりずっと多いのでは。

個人化が進んだ日本の社会で、そういう赤の他人が肌を接する環境に、今の人たちが慣れていないと思う。
わたしも、不愉快なことは何度も経験している。特にロッカールームと浴室で。
このことはイヤというほど、書いてきた。
表面化しないものの、トラブルは毎日確実に起きているはずです。

フィットネスクラブという新しい社会性のあるコミュニティーについて、なにかルールやモラルの確立が必要な気がしています。

亡くなられた若い人たちは、本当にお気の毒だと思います。本当に・・・・・・。

2007年12月14日金曜日

イジ・ノセ・ムキ

・・・・・・っということで、昨日は久しぶりにWii Fitをやった。

台に乗ったら、7日ぶりですねといわれた。
少しアルコールも入っていて、夜も遅かったので、体重だけでも計ろうと思ったのだが・・・・・。
バランス年齢が52歳とでたので、イジになってもう一度チャレンジした。
34歳とでたところで満足しておけば良かったのだが・・・・・。

筋トレプログラムでも、ちょっとやってみるか・・・・っと思ったのが間違い。

女性インストラクター(もちろんCG)に、「いい調子です。」、「年齢にしては若い」なんておだてられ、次々出てくる新しいプログラムも全部こなしてしまった。
女性に(しかもCGの)におだてられ、ノセられてしまう自分のなんと未熟なことか。
でも、ニンテンドーさんに言いたいのだが、もう少しセクシーで、美人のインストラクターも用意しておいて欲しかったナ。

酔っていたせいか、だんだん歯止めが利かなくなってきた。
有酸素運動や、サッカーゲームをして、深夜にもかかわらず奇声を発してしまった。

そして、極め付けがテニスゲーム。
レベルとしてはプロ一歩手前まで来たのだが、対戦相手がだんだん強くなってくる。
3ゲーム先取で2-2まで行くのだが、どうしても勝てなくなる。
いままでのレベルでは、相手の前衛はボレーなど殆どしないのだが、かなりボレーを仕掛けてくる。
ラインアウトはもちろんのこと、ネットや、ネットアウトなんかも、だんだん組み込まれてくる。

時々、フラットサービスなんかもやりやがる。
分かっているのだが、振り遅れてしまう。

結局、相手のペアには一度も勝てなかった。

お分かりの通り、床に就いたのはかなりの深夜になっていた。

そこで、あらためて感じたこと:
1)イジになりやすい
2)ノセられやすい
3)すぐムキになる
困ったジイサンである。

2007年12月13日木曜日

ジョギングをする人々(その4)

・・・・・・・っということで、横道からジョギングに戻る。

4周目も難なく終わりに近づき、「ナーンだ、オレもだいぶ体力が付いてきたな。この分だと、前回の7周も難なくクリア。」・・・っと思いながら、最終コーナーを回ったとき、右足アキレス腱上部の筋肉に激痛が走った。
こんな痛みは、初めてだ。
ステップをやっていて、肉離れを経験したことがあるが、ちょっと違う。
結局4周を完走できなかった。

椎間板ヘルニアで30年近く腰痛と付き合っているせいで、体のバランスが崩れたまま固まっているのは自覚している。
走るときに、右足だけ着地時にペタペタと音を立てるのが、その証拠だ。
しばらく運動は無理。

・・・・・・っで、年末だ。
今週も2日連続で、飲み会が続いている。
昨日は、ようやく休肝日が取れた。
久しぶりに、朝からジョギングを開始しようと思ったら、今朝は雨だ。
正直、何かホッとする。
自分の意志の弱さは折り紙つきだ。

腹の周りが、ダブついているのが分かる。

・・・・・・っで、Wii Fitもサボり続けだ。
今度、台に乗ったらWiiからどんな皮肉を言われるだろう。
(ちなみに、個人管理する機能が付いており、1日空けただけでも、昨日はどうしましたか?なんて聞かれるのだ。)
......end.

2007年12月12日水曜日

昔むかし

・・・・・・っということで、雑念を持ちながらも順調にジョギングを続け、4周目も終わりに近づいた。

ここで、防衛省の話が出てきたので、少し横道にそれる。
いや、かなりそれる。

昔々、防衛庁の連中を相手に商売したことがある。
そのときの印象を、ちょっと書いてみる。
ジョギング、ましてやフィットネスクラブとは全くカンケーネー話である。

結論から言うと、戦う機会が長年ない軍隊というのは、めちゃくちゃ官僚的な組織になるということ。

・・・・・・っで、むかしむかし我が部門でかなり面白い試作品を開発した。
それを、市ヶ谷の防衛庁に売り込んだ。
ちょうどイラク戦争がおき、その試作品は現場のニーズにピッタリであった。
現場からはすぐにでも欲しいとの要望が上がってきた。

・・・・・・っで、めでたく売れました・・・っとはならない。
自衛隊の装備品として正式採用となれば、手続きが大変である。
ましてや、全く新しく開発された製品。
それも、自衛隊と一度も商売をしたことの無い、畑違いの会社の製品だ。
ちょうど、その分野は大手の電機メーカーの縄張りである。
まず、開発予算を組むところから始まる。

・・・・・・っで、外部の防衛技術研究協会とか何とかいう会社に呼ばれた。
簡単に言えば、その会社は自衛隊OBばかりを受け入れる、天下り会社であったのですが。
名刺を交換した人は、みな元将官クラスばかり。
要するに、昔のGeneral(将軍)ですね。
どんなことをする会社かというと、防衛省に技術的なアドバイスする会社なのですね。
その会社には、件の大手の電機メーカーも相当の出資をしている。
ハナから、公正な評価は期待できないことが分かる。

・・・・・・っで、途中経過は省略するが、開発をどこの会社に任せるか、入札があったのね。
まあ、そこまでよく漕ぎつけたものだが。

・・・・・・っで、負けました。(アッサリ)
やはり大手電機メーカーが落札して、同じものを1年間で開発することになりました。
タップリ予算を手に入れて。

・・・・・・っで、半年も経たずに件の大手の電機メーカーはギブアップしてしまった。
そりゃそうだろう。そんな簡単に出来るもんじゃない。

(この部分は一度書いたのだが、ちょっとマズイ内容なので、削除。)

・・・・・・っで、ようやく要求スペックが決まり、本格的な開発の入札があったのですが、今度は勝ちました。
そんなこんなでモタモタするうち、イラクからは自衛隊も引き上げてしまったのですが。

その部門から離れてもう何年も経つので、この話はその後どうなったかは知りません。

そのとき感じたこと:
誰も責任を取らない体制が出来上がっている。
だから、異様に時間がかかる。
全ては予算で動く。
だから、異様に時間がかかる。
メ ーカーの縄張りがあり、他にはビジネスチャンスが与えられない。
だから、あまり良くなくて高いものを税金で買わされている可能性が高い。

・・・・・・っとまあ、ちょっと垣間見ただけですが、イザというときはどうなるのか不安になりました。
逆に、そんな軍隊の方が安心できるのかもね。
.....to be continued.

2007年12月11日火曜日

ジョギングをする人々(その3)

・・・・・っということで、ジョギングも4周目に突入。
最初は苦しかったが、なんか今日は調子がいいぞ・・・に変わって来た。

水泳もそうなのだが、ジョギングはリズムだな~っと思う。
息継ぎが上手く歩調とシンクロすれば、楽に走ることが出来る。
水泳は全く下手糞で、どうも上手く息継ぎが出来ない。
口が水面から出て息が出来るのに、苦しくなってしまう。
ストロークと息がシンクロしていないからである。
だからといって、呼吸のことばかりを考えていると、過呼吸になってくる。
Hyperventilation・・・・・ってぇヤツですな。

・・・・・っで、今日は息の調子が良い。
「ホッ、ヒッ、フー、フー/ホッ、ヒッ、フー、フー/ホッ、ヒッ、フー、フー/ホッ、ホッ、フーー」・・・・・っとまあ、こんな具合でいつの間にか調子をとっていた。
4カウント×4=16カウントでワンブロック。
エアロビクスや、ステップと同じだなー・・・・・っと思う。

何回か続けているうちに、「ボウエイジカン、ボウエイジカン、ボウエイジカン、ボーエーチョー」と聞こえる。
ナンじゃ?
「防衛次官?防衛庁」だってぇー。(今は防衛省が正解だが。)
我ながら最悪の連想だ。頭空っぽにしてジョギングをしていると、深層心理に潜んでいたものが現れるのだろうか。
あの顔が浮かんでくる。

心地よい朝の新鮮な気分が、台無しにされてしまった。

・・・・・っと、ジョギングネタで引っ張る。
......to be continued.

2007年12月10日月曜日

ジョギングをする人々(その2)

・・・・・・っといういことで、老人の朝は早い。

自宅前の公園は、朝6時に門を開ける。
その時点で、公園内の散歩道めあての老人たちが、開門を待っている。
6時といえば、まだ真っ暗だ。
今年の冬至は22日なので、さらに夜明けが遅くなっていく。

だいたいが二人連れで、楽しそうにしゃべりながら歩いている。
先にも書いたが、老人一人ではイザというときに助けを呼べないから、複数で運動することは理にかなっている。

・・・・・・ナ~んて考えながら、白々あけていく朝の中をジョギングする。
苦しくない程度なら、これもなかなか良いものである。
他人の目を気にせずに、自分の世界の中に没頭できれば、案外楽しいものである。
順調に、二周、三周と回を重ねていく。

フェンスで囲まれた公園の周り道路は、犬を飼っている人たちの格好の散歩道でもある。
その日は、シェットランドとアフガンを連れている人とすれ違った。

そういや、最近は雑種犬を連れた人を見かけることは皆無になったナ~。
昔は、犬といえば雑種だったのだが。
名前があるとすれば、せいぜいスピッツ犬くらいだ。
いまスピッツを飼う人っているのだろうか?
子供の頃、近くに飼っていた人がいたが、やたらキャンキャン吠える。
一度そいつに咬まれたことがあるので、大嫌いな犬だ。
いまも、そのときの傷跡が、親指に残っている。

なんで、公園の周りの道路が犬の散歩道に使われるのか。
それは、フェンスで囲まれているので、犬がションベンしても、クソをしても、文句を言われないからだ。
それでも、私の家の門に決まってションベンをかけていく犬がいる。
朝は誰も見ていないので、飼い主も平気のヘーだ。

昔と変わった事に、飼い主が犬の糞を処理する袋を下げていることがある。
だが、これに騙されてはいけない。
誰も見ていないなら、そのまま放置する輩の多いこと。
さらに、落ち葉が多いこの季節は、要注意だ。
わざわざ落ち葉の多いところでクソをさせる飼い主も多い。
だから、落ち葉のところを走るのは避けなければならない。

・・・・・・っと、順調に4周目が過ぎていく。
....to be continued.

2007年12月9日日曜日

ジョギングする人々(その1)

・・・・・・っということで、これじゃイカンっと思って、朝一番にジョギングをした。
フィットネスクラブを止めてから、これでようやく2回目である。

(・・・・・っと、はじめに断っておきますが、フィットネスクラブのネタが切れたので、しばらくジョギングネタで行きます。自分で言うのも何ですが、面白い文章にする自信がまったくない。)

6時過ぎだが、まだ薄暗い。
昨日も飲み過ぎたから、水分を十分採って、念入りに準備体操をする。
体がカタイ。
準備運動だけで、息が上がって汗が出てきた。

自宅前は区の公園で、もう何人かのお年寄りが大きな声で話しながら、ウォーキングしている。
その散歩道をジョギングしてもいいのだが、なるべく人とすれ違うのがイヤだから、公園の外の道を回ることにしている。

最初の1周目はその日の体調をみるため、ゆっくり走り出す。
どうも体が重い。
半周もしないうちに息が切れてきた。
これよりペースを下げたら、歩くスピードと変わらない。
だから、ちょっと無理をしてペースを維持した。

・・・っと、そこでフト思った。

年よりは朝が早い。
することがないので、ジョギングを始めた。
外は、まだ暗い。
人も車の通行もない。
十分体が温まっていないのに、無理をする。
心臓に負荷がかかる。
そこで、心筋梗塞を起こす確率って、とても高いのではないか。

このまま、銀杏の落ち葉の上に倒れ、誰にも助けを求められず意識が薄れていく。
勝負どころは、4分だ。
その間に、蘇生手当てが行われなければ、助かる観込みはない。
まず、この時間帯では無理であろう。

倒れるのだったら、うつぶせはイヤだな。
上向きに倒れ、白々と明けていく空を見ながら死ぬ方がいいな。
そのときに備え、とっさに上向きに転べるように今から訓練しておかなければ。

ナ~ンテ考えながら走っていたら、いつしか走りにリズムが出てきた。
.....to be continued.

2007年12月8日土曜日

酒飲みには困ったものだ

・・・・・・・っということで、連夜飲み続けているので運動をまったくしていない。

呑み助というのは、何かと口実を付けて飲もうとする。
昨夜はボーナスが出たから。
その前は、以前一緒だった仲間と5年ぶりに。
またその前は、同期が勤めている会社の調子が悪いから、元気付けに。
またまたその前は、社長から直々の誘いがあったので、断るわけにはいかないから。
別に口実などいらないのだが、運動をサボると何か後ろめたい気になるのですな。
これから、年末年始にかけて、飲む口実には事欠かない。

・・・・・っとここまで書いて、話題を模索している自分がいる。

「フィットネスクラブの人々」なら、書く本人がクラブに入っているのが、最低限の条件である。
やはり、このブログを続けるのは無理なのだろうか・・・・・。

確かにクラブをやめたら、運動量が極端に減るとは思っていた。
だがこれほど運動しなくなるとは思っていなかった。

Wii Fitとかジョギングとか、多少は補助的なものをするのではないかと考えていたが、毎日酒びたりである。
自分の意志の弱さは折り込み済みであったが、これほどとは思わなかった。

正直に言うが、フィットネスを続ける一つの動機として、毎月の会費の元を取らなくては・・・・・っというのが、大きなファクターであったことを認めよう。
それがなくなった途端、毎月の会費が浮くんだから、その分、酒に回せるのではないか・・・・・っと酒飲みは考えてしまうのである。

2007年12月7日金曜日

ネタが無い

・・・・・・っということで、書くことが無い。
フィットネスクラブを止めてしまったので、ネタが無い。

・・・・・・っで、月曜にやったジョギングは、1日で終わった。
ヤッパリ。

Wii Fitを、子供から奪い返し、前回74歳と判定されたバランス年齢に、再チャレンジした。
今度は、33歳と出た。
2日で41歳も若返った。
ナンじゃコリャ。

ステップのプログラムが付いていた。
ステップは得意科目だ。
音楽にあわせて、台を昇り降りするだけだが、超簡単なはずなのに間違えてばかりいる。
子供にゃ敵わん。

ボクシングもある。
結構難しいが、スタジオプログラムに負けないくらいの内容だ。
これはオススメだ。

スキージャンプは大して運動にならないが、どうしても高得点が出ない。
子供の1回ジャンプする距離に、2回でも達しない。
コツがあるのだろうが、どうも分からない。

ジョギングもあるが、安普請の2階なので下の階に気兼ねして出来ない。

サッカーのヘディングは面白い。
だが、子供たちは私の2倍の点数だ。

気が付いたら、1時間半も占領していた。
はたして、運動になっているのか知らん。

・・・・・・っということで、ダラダラつまらないブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

2007年12月6日木曜日

スポーツクラブにおける事故(その6)

・・・・・っで、後日マネージャーと話しました。

結論から言うと、クラブは包括保険に加入していた。
要するに、クラブの施設内で発生する、全ての事故についてカバーする保険である。
そこまでの回答を聞き出すのに、だいぶ苦労した。

まあ、予想通りでした。
だが、私が逆の立場だったら、絶対そうしていると思う。

何で、規約にそのことを書かないか。ましてや、一切の事故の責任を負わないという同意書に印鑑まで押させるのか。このことについては、既に書いた。
だが、私が逆の立場だったら、絶対そうしていると思う。

何で書かないのか、どうして最初のときに、ウソを言ったのだ・・・・・っと、問い詰めればクレーマーだ。

私としては、単に安心してフィットネスライフをエンジョイしたいだけだ。それだけだ。全てにおいて、クラブ側に責任を押し付けようなんて、思っていない。

事情は分からないでもないが、私は付保していることは規約に書くべきだと思う。
その分、会費には含まれているのだから。
それが、大人の対応であろう。

変な会員が沢山いることは、事実である。本当に、そういう連中のクレームや、対応は大変ご苦労なことだろうと思う。
でも、私の対応をした女性スタッフが、ウソをつかなくてはならないことなんて、あまりに気の毒だ。

マネージャーは、「万が一の場合は、誠心誠意対応しますので、ご安心ください。」・・・・・っと、何度も繰り返した。

確かに、私のカミサンが肉離れをしたときも、車椅子まで用意して、駐車場まで送ってくれた。
そのときの、インストラクターは顔をあわせる毎、奥さんは大丈夫ですかと、半年以上も声を掛けてくれた。

だが、誠心誠意というのは、ドンだけー?なのだろうか。
クラブ側の落ち度で怪我をしたばあいでも、クラブ側から誠心誠意親切にされれば、被害者側が逆にクラブに恩を感じる場合もあるだろう。
でも、保険から当然出る(出た)はずの保険金は、被害者に渡らず、申し訳程度のお見舞金に化けていたらどうだろう。
被害者は、それを超える治療費を自腹で払っていたとしても、クラブ側は心の中で赤い舌を出しているのだろうか。

クラブに入会するとき、もう少し会員側も、この「単に安心してフィットネスライフをエンジョイしたい」っという点に、心を配ってもいいのではないだろうか。
......end.

2007年12月5日水曜日

スポーツクラブにおける事故(その5)

・・・・・・っということで、このあいだ見学したフィットネスクラブの会員規約を見て思い出した。
ちゃんと、傷害保険に入っていますと明記されていた。
このクラブにはかなりケチを付けたが、この点は評価すべきである。

だいぶ前に、「スポーツクラブにおける事故」・・・・・・っというテーマで書いた。
私の感想では、クラブ側は会費の中からちゃんと保険を掛けているに違いないと睨んでいる、・・・・・・っというところで終わっていたはずだ。

・・・・・・っで、(もう止めてしまったが、)クラブにそのことを確かめた時のことを報告します。
もう、かれこれ4ヶ月前のことですが。

最初、受付の女性に、「クラブの規約について質問があるのですが。」・・・・・・っと切り出した。
アルバイトの女の子には、難しすぎる質問だったので、奥から正規の女性スタッフが出てきた。

「クラブの施設内で、怪我をしたときの保険に入っていますか?」とストレートに質問した。
相手は、入会時に印鑑を押させる簡易な同意書を取り出し:
「ここに会員の自己責任であり、クラブ側は一切責任を持たないと明記されています。」と、予想通りの回答をしてきた。

「それは分かっていますが、明らかにクラブ側の落ち度で怪我をすることもあるので、当然そのような保険に入っていますよね。」っと突っ込む。
「いいえ、入っていません。このように皆様に同意書に印鑑をついて了解していただいています。」っと、キッパリ。

「もっと詳しく書いてある、規約書も読んだ上で質問しているのですよ。第一、このような同意書は法的になんら効力を持っていないのはご存知ですよね。たとえば、フィットネスマシーンが故障して怪我をすることは十分ありえる。それに対して(施設賠償責任保険)をかけていないはずがないでしょう?」っと私。
自分でも、かなりイヤらしいツッコミである。

「いえ、その保険には入っています。」・・・・っと相手は、あっさり前言をひるがえす。

「それは、常識的に分かっています。私の知りたいのは、スタジオでレッスン中に、怪我をしたときの(傷害保険)にも入っているかという点です。だって、インストラクターの指導の下で怪我をした場合、100%会員の方が悪いとはいえないケースもあるでしょう?」

明らかに、相手は困った顔をしている。
ゴメンネ~。
「そういう場合、ちゃんと救急車を呼んだりして、対応します。」との返事。
そうじゃなくて、保険に入っているか否かの質問なのね。

まあ、このあと少しだけやり取りがあったが、省略。

結論として、マネージャーが直接回答しますということで、その日は落ち着いた。

なるべく、おかしなクレーマーではないように気を使って話したのだが、相手は「コリャ、たちの悪いクレーマーだ。」っと、間違いなく思っただろーな。
......to be continued.

筋肉痛+頭痛

・・・・・・っということで、昨夜は吉祥寺で飲み会だった。
一人でビールのピッチャーを抱え込み、何杯飲んだことやら。

記憶がかなり飛んでいるが、家に帰ってWii Fitをしたことを断片的に覚えている。
体重を計ったらプラス4.8kgと出た。
アリャリャ。殆どが、ビールの重さだろう。

・・・・・・っっで、バランス年齢を計測したら、74歳と出た。
前日は41歳でいい気になっていたのが、一日で33歳も歳を取ってしまった。
アルコールの影響、恐るべし。

一昨日のジョギングの後遺症で、足の筋肉が痛いこと痛いこと。
歳を取ると、2日後くらいに遅れて筋肉痛が出るんですよね。

2007年12月4日火曜日

疲れるジョギング

・・・・・・っということで、フィットネスクラブを止めてから、5日が経った。
Wii Fitは子供たちに占領されてしまっている。これには、体重管理機能も付いていて、折れ線グラフで表示される。反対に、0.9kg増えている。2kg減が目標なのに。

コリャいかんッと思い、久しぶりにジョギングをすることにした。
自宅の前の道路を一周すると・・・・・・エ~っと、Google Earthで調べると、650mである。
久しぶりと言っても、何年振りである。
何度かチャレンジしたが、続かない。5日が最高記録だ。殆どが、三日坊主にも達していない。
だから、昨夜1日で終わる公算は非常に高い。
今夜は飲み会だから、自分でも全く続くなんて期待しちゃいない。

もう歳なので、無理せずマイペースでやることにする。限りなく歩くスピードに近く、ジョギングと呼ぶのがおこがましいくらいのスピードにしようと誓う。

・・・・・・っということで、走り始めた。1周回ったが、全然息が切れない。今までの、フィットネスライフの成果かと、気をよくする。

しかし、あまりに遅いペースだ。
だから、同じ方向に歩いている人を追い越すときは、少しペースを上げる。そうしなければ、「何だコイツは、ジョギングしているのか??オレの歩いているスピードと変わらないじゃないか。」っと思われたくないのだ。
いつまでも、その人の視界に入っているわけには行かない。
そんなことに見栄を張っている自分が情けない。
反対方向に歩く人とすれ違うときは、そんな気遣いをしなくていいので、楽である。

2周目くらいに、反対側から歩いてくる小太りのヤツとすれ違った。フードを被ったままで、見るからに怪しい男である。
さらに走っていると、自宅前でソイツとまたすれ違った。怪しい。ますます怪しい。

・・・・・・っで、3周目の途中でまた、すれ違った。
どうも、キ奴は同じ道を反対側にウォーキングしているらしい。
一周する間に、3回そいつとすれ違うことが分かった。
しかし、すれ違う位置がだんだんズレてくる。
・・・・・・っということは、私のペースがどんどん落ちている証拠だ。
奴も、気が付いているに違いない。
そう思われるのがイヤだから、無理してペースを上げることになる。

私の最高記録が5周なので、そこで止めておこうと思った。
それまでに、奴がウォーキングを諦めてくれればいいのだが。
だが、5周を回っても奴は止めようとしない。
こうなりゃ、我慢比べだと思い、6周に突入する。そこから先は、未経験の領域だ。
変なことでペースを乱され、いつの間にか息が苦しくなってきて、足が思うように前に出ない。

6周が終わったところで、またくだらないイジが頭をもたげた。
もう1周で、奴は諦める方に賭けた。
さすがに、7周が終わる頃は、もうヘロヘロである。
1周で3回すれ違っていたのに、もう2回に減っている。

もう負けだ。イヤ負けではない。こちらは曲りなりに走っているのに、奴は歩いているのだ。運動量が全く違うのに、競争しようとする方がオカシイ。
ようやく、そう自分を納得させて、自宅前で整理運動をしていたら、奴が歩いてきた。チラっとこちらを見た。暗くてよく見えないが、イヤな奴だ。
でも、背格好からすると、向こう隣に住んでいる、有名人のK.Mかも知れない。あの、売れっ子劇作家である。
でも、7周なので、4,550mだ。
若い頃も含め、かなりの好記録だ。
変な、気遣いをしなければ、もっと記録が伸びたはずであるが。
まあ、満足することにしよう。

2007年12月3日月曜日

クラブ見学

・・・・っというわけで、2件目のフィットネスクラブを見学した。家から7分と書いたが、本当は10分くらいかかる。
途中、変なジイサンと自転車の競争になった。
何気なしに追い越したら、抜き返してきた。歳は70に近いだろう。やたらに早く走るので、電動補助装置の付いた自転車かと思ったら、昔ながらの実用車だ。変速機も何も付いていない。
こっちもイジでまた抜き返した。ジイサン後ろにピタッと付いてくる。
工事中の場所で、工事作業員が止まれの合図を出したので、スピードを緩めたら、ジイサンそのまま抜き去っていった。たまたま、方向が同じなので、今度はこちらがピタッと付いて、プレッシャーを掛けた。
・・・・・・自分でも、アホらしい事やっとるナと思った。

・・・・っというわけで、クラブの建物に着いたときは、汗ダラダラで息をゼーゼー切らす状態であった。だから、本当は10分かかるはずだ。

2階の受付には、兄ちゃんが一人で居た。あまり愛想がない。アンケート用紙を渡され、少し待っててくださいと言われた。この時点で、減点1だ。

どこかのクラブに居ました?・・・・っと聞くので、○○クラブに居ましたと答える。あそこは設備が新しくて、人数も多いでしょうと聞いてくるが、相変わらずこちらを見ずに話しかけてくる。この時点で、さらに減点1だ。

出来てから5年経って、私は最初からの会員だったと答える。何で、止めたんですか?・・・・っと、一番興味があることを聞いてくる。そのくせ事務的だ。こういうのは減点2だ。

しばらく待った後、奥から女性スタッフが出てきた。「予約もせずに、忙しいところスミマセンねー」・・・・っとマトモな客であることをそれとなく伝える。

彼女は、機械的に見学させるだけで、会員に入会してもらおうという雰囲気が一切感じられない。アンケートにスタジオ中心の参加だと書いたにもかかわらず、スタジオの前を通り過ぎるだけだ。

・・・・っとマア、こんな感じで見学は推移していった。・・・・っで、この若い女性スタッフの累計点数はマイナス5だ。
スタッフの応対だけで、減点9だ!!

それで、クラブとしての客観的かつ公平な評価は以下のとおり。
狭い!!建物そのものがフィットネスクラブとして無理がある。プールは25mが3コース。

湯船はなし。ジャグジーで代用してくれと言われる。シャワーは4~5箇所。覗いただけだが少ない!!

そのくせ、会員がやたら多い。日曜日なのでと言っていたが、マシーンだけでも80%埋まっていた。聞いたところ2,000人の会員とのこと。
スタジオは一つしかなく。マーシャル系をやっていたが、120%の入りだろう。

マシーンの記録は自動ではない。ノートに自ら記入するタイプ。

古い!!新しい施設かと期待していたが、築13年とのこと。以前、個人経営だったクラブを買い取ったとのこと。(ペンキを塗り替えただけのようだ。)

プラス面は、18時から23時の会員設定があること。(日曜と月曜は除く。)8,500円/月。これは安い。

・・・・っで、結論。
以前、半年通ったことのある築1年のクラブ(カミサンが現在通っている)の方がずっと良かったことを痛感。
カミサンにそのことを伝えたら、それ見たことか・・・・っと言われてしまった。

2007年12月2日日曜日

新しいクラブ探し

・・・・っということで、フィットネスクラブをやめてから4日間が経った。

・・・・っで、もう禁断症状だ。
手持ち無沙汰だ。Wiiで代用しようと思ったが、ちょっとデジタルの女性インストラクター相手じゃねェー?
そうなんです。インストラクターを男性か女性のどちらかを選べるようになっていて、迷いなく女性を選択したら、娘からヘンターイといわれてしまった。
まだ分かっちゃいない、男性を選んだらもっと変態じゃろうが。

・・・・・っで、禁断症状が出たので、近くのフィットネスクラブに見学に行ってきた。
先ず、自転車で5分くらいのところにあるフィットネスクラブをみてきた。
このクラブのいいところは、プール会員かタジオプログラム会員か、別々に選べることである。
私の場合、プールはほとんど利用しないので、プールが使えなくても不自由しない。
・・・・っということは、会費がそのぶん安くなるということ。
しかも、昼間は子供にも開放しているので、ションベンくさいプールなど、こちらから願い下げだ。

・・・・・・っで、フロントのある2階に上がっていった。施設は、かなり年季が入っている。
受付の女性と目が合う。
受付の印象は大事だ。
相手が私を値踏みしているのがよく分かる。「コイツは初めての客だな」・・・ってな表情をしている。
私たちの間を、男性スタッフが横切る。
彼も私を値踏みするような視線を送ってくる。

・・・・・・っで、「見学したいんですけど」っと伝える。
モニター画面には、やたら元気な格闘技系のレッスンが映し出されている。
想像以上のハイテンションだ。

・・・・・・っで、受付嬢が「3月のことご存知ですか?」・・・・っと聞いてくる。こ
の質問は、想定外だ。
怪訝な顔をしていると、「クラブの規定として、このことを確認することになっていますので。」・・・・っと、のたまう。
そのとき、私は思った。
かなり古くからある施設だとは思っていたが、規模が小さいので会員の収容人数に限りがあるのだ。
そうなんだ。古くても、人気があるのだ。
「コリャ、期待できるぞ」・・・・っと、そのとき思った。マジで。
会員数が多いので、3月になるまで入会を規制しているのだと。

・・・・っで、そんなに待たなければならないのですか?・・・っと聞いてしまった。
ガーン。
「じつは、3月でこのクラブは閉鎖になるのです。」
ガーン。

・・・・っで、「どうしてですか?」っと聞いたら、「もうこの設備も古いもので。」
「何年?」
「30年以上です。」
それでもいいなら、入会金を払った上で入会しますか?・・・ッと聞かれた。

本当は見聞のためにクラブの設備を見て回りたかったのだが、付き合わされるほうにも気の毒である。
「アっ、それならいいです」っと断ってしまった。

後から思えば、30年の歴史に幕を閉じるフィットネスクラブを体験できたのに、もったいない事をした。

・・・・っで、次の7分くらい離れたフィットネスクラブを見学することとした。
.....to be continued.

2007年12月1日土曜日

Wiiを買いました

・・・・・・・っということで、Wiiを買ってきた。

・・・・・・・っで、最初の実質年齢のテストを受けた。
・・・・・・・っで、41歳だった。
ちょっと、得意になる。

次に、肥満度テストだ。
ギリギリ標準であった。
もう少し太ると、メタボリックである。

あと何キロ減らしたいか目標を聞いてくる。
1ヶ月で2キロ減を目標と答える。

ためしにゲームをやってみたが、難しい。
コツをつかむのに時間がかかる。

あまり、運動したという感じがしないが、他のも明日から試してみることにしよう。

・・・・・・っと、これを書いている横で、娘が私の立てた最高レコードを次々と塗り替えていく。
トホホ。
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