2010年2月26日金曜日

聖戦について

・・・・・・・っということで、ブログのネタはいくらでも出てきます。

なぜなら、いま酔っ払っているから。(;^ω^A

「カダフィ大佐がスイスに聖戦を」ってな見出しが目に付いた。

中身は見ていないが、こういう言い方は、イスラム教徒全体に対して良くないイメージを与える。

自分達に不都合な相手に対して、すぐ「聖戦」を持ち出すことだ。

この「聖戦」という言葉を聞くと、ウンザリする。

簡単に使いすぎているのだ。

この「聖戦」という言葉には、短絡的なイメージが付きまとう。

トコトン相手と議論を尽くして、それでも客観的に見て理論的でない、

不条理な相手に対して、神の名の下に聖戦を叫ぶなら、まだマシだ。
(それでもなお、マシだとは思わないが。)

だが、そんなアタリマエの議論も尽くさずに、すぐ「聖戦」だ。

こんな大事なカードを、いとも簡単に切ってしまう。

何で、こんな簡単なことが彼等には分からないのだろう?

そして、こんな自分に都合の良いように曲解して使う扇動者に乗って、

いとも簡単に自らの命を投げ出してしまうのだろう?

・・・・・・

これは、イスラム教徒だけに当てはまることではない。

キリスト教徒だって、同じだ。

イスラム教徒の「聖戦」に相当する言葉は、キリスト教徒の「十字軍」という言葉がピッタリ当てはまるからだ。


//

0 件のコメント:

にほんブログ村 健康ブログ フィットネスへ