2010年2月23日火曜日

同情じゃなくて理解

・・・・・・・っということで、オリンピックって考えさせられますね。

かといって殆ど見ていないんだけれど。(;^ω^A

ロシアのアイスダンスペアの衣装が、アポリジニーを侮辱しているといって、

彼らから抗議されているという。

カナダの原住民からも同様の批判が出ているという。

衣装を少し手直しして出場したものの、観客からも不評で、

ショートでの1位から、フリーで3位になってしまったとのこと。

世界1位の実力を持ったペアなのに。

これには、考えさせられた。

そして、とても嫌な後味を残したと思う。

・・・・・・

ぼくからみれば、面白い衣装で、とても楽しそうだった。

長年差別されて、一段低く見られてきた過去を持つ民族の、

抗議の気持ちは理解できる。

だが、なんでオリンピックでなのだ?という気持ちのほうが先立つ。

彼らが求めるべきは、【同情ではなく理解】のはずじゃないだろうか。

今回の抗議は、同情以下の【哀れみ】さえ抱かせる。

選手たちに彼らを茶化す気持ちがないことは、分かっていることじゃないか。

そんな刷り込みがあるのかなと、ユーモアで返せなかったものか。

それが、大人の対応だろう。

もし、日本を茶化すような衣装を着て踊ったとして、日本人が怒るだろうか?

・・・・・なぁ~んて思っていたら、

ナンと「着物に紋付き袴」のコスチュームを着た外人ペアが登場したのだ!!

これにはビックリ仰天した。

思わず抗議しようかなぁ~んて・・・・・



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