2010年5月30日日曜日

アブネェー危ねぇー

・・・・・・・っということで、TVを買うとオマケで16日間WOWOWその他を観ることが出来る。

昨夜は【CSI】フリークの家族のもの達は、TVにかじり付きだった。

終わったのは深夜0時。

今日も【パルプフィクション】とか、【フェイスオフ】と、トラボルタの連荘(れんちゃん)だった。

その他、【過去の(サッカー)ワールドカップの名勝負集】とか、

極めつけは【日本ダービー】

ギャンブルは全くしないぼくだけれど、

馬の毛並みとか、

筋肉の盛り上がり具合とか、

汗のかきぐあいとか、

ホントよく見える。

・・・・・・

これって、アブナイですよね。

NHKにしても30日後、有料放送系は16日後は、続きを観たけりゃ、「加入」しろ・・・っと迫っているのである。

もし、このまま様々な【有料チャンネル】に加入してしまったら、

一日中TVにカジリ付くのは目に見えている。

アブネェー危ねぇー


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2010年5月29日土曜日

さすがプロ

・・・・・・・っということで、50インチのTVに見入っています。

ほんまスッゲェ~進歩やナァ~

これ以上、綺麗に映る必要ないじゃん・・・ってぇくらい細部まで見える。

こうなると、ゴマカシが利かなくなって、番組を創る側としてはプレッシャーだろうなぁ~

なんて、同情してしまう。

・・・・・・

話し変わって、土曜と日曜に出るエアロビクスは【テクニカルエアロ】である。

一応、小波の中では上級のクラスである。

(他の店ではもっと上級者向けのクラスがあるようだが。)

このレベルになると、振り付けが【ダンスチック】になる。

ダンスチックという言葉があるかは自信がないが、要するに足捌き(あしさばき)が、

細かくなったり、リズムをチョッと外したり、体全体でクネクネしたり、

まさしくダンスっぽくなるのである。

これに手のフリが付いたりすると、

腰痛持ちの、柔軟性ゼロの、干からびた枯れ枝のようなジジイには辛い。

とぉ~~~~~~~っても、ツライ。

もう、お手上げである。

全くサマになっていなのが分かる。

鏡に映る己の動きを見ると、

滑稽というより、悲惨。

ひょうきんというより、無残。

諧謔というより、惨憺。

自分でもそう見えるのだから、他人にはどう見えるだろう?

そう思うと、スタジオをこっそり抜け出したくなる。

それでも、ここに引きとめているものは何なのだろうかと自問する。

・・・・・・

話し戻って、

TVで久しぶりに、【ミュージックフェア】を観た。

歌っている歌手より、後ろで踊っている「バックダンサー」の踊りに、目が行ってしまう。

いままで、何気なしに観ていたのだが、

「あんなに自然に動いているんだけれど、難しいんだよなぁ~」

「流石プロだよナァ~」

・・・・・・って、思っちゃうんです。

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2010年5月28日金曜日

i-Pad

・・・・・・・っということで、ぼくはMac使いだった。

30歳の始めの頃から使っていたので、パソコン暦はかなり古い方だと思う。

上司(今の社長)がMacフリークだったもので、その影響を受けた。

50歳過ぎまでMacを使っていたが、当然のことながら会社はWindowsが主流だ。

泣く泣く、味気ないPCに移行したのだが、いまでもぼくのLet's Noteには例の【アップルシール】が貼られている。

それを見て、この間修理に出したサービスセンターの人は嫌な顔をしたことだろう。

・・・・・・・っと、前置きがいつも長いナァ~

これがA型の特徴なんだろう。

書きたかったのは、本日発売になった【i-Pad】。

全然興味湧かないんだけれど、年老いた両親に買ってやるのはどうだろうかと考えたわけ。

以前から、PCには興味を持っていて、相談されていたんだけれど、デスクトップでは邪魔になるし、

ノートでは、小さいし、キーを打つのが大変だし。

i-Padなら、タッチパネルだから、面倒な操作が不要で、これは年寄り向きなんじゃないかと。

アップルのことだから、文字やアイコンを大きく出来るはずだし。

そんな風に考えたわけなんです。

アップルストアで、実物を見てみよう。

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2010年5月27日木曜日

ギャル曽根

・・・・・・・っということで、今月の木曜エアロビクスはずっと代行だったが、今日初めて本職?が来た。

小柄で、

チョッと、露出気味で、

髪を金髪に染めていて、

・・・・・・

そう、ギャルなのである。

ギャル系のインストラクターというのは初めて見た。

・・・・・・

家に帰って、エアロビクスの前にあった彼女のヨガに出たカミサンに聞いてみた。

「ネエネエ、あのインストラクター見た?」

「私、最初に見たときビックリしちゃった。【なんでギャル曽根】がここに来てるの?・・・って。」

そうね、【ギャル曽根】ね・・・・。

(;^ω^A

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多摩の横山

・・・・・・・っということで、ある本を読んでいたら、【多摩の横山】という言葉に出会った。

万葉集の中で使われている言葉で、
詠み人は:上丁   椋椅部荒虫の妻 宇遅部黒女
(かみつよぼろ  くらはしべのあらむし  うぢべのくろめ )         赤駒を 山野(やまの)に放(はか)し 捕りかにて                                多摩の横山 徒歩(かし)ゆか遣(や)らむ (万葉集 20-4417)

という歌だそうだ。

意味はこちらを参照してください。

多摩の横山というのは、東京から多摩川を渡ったところにある丘陵地帯を指しています。

実は、ぼくは小学校後半から高校にかけて多摩丘陵に住んでいました。

この言葉に引っかかったのは、小学校の校歌に使われていたからです。

♪たぁ~まのよぉ~こやま 並ぁび~立ぁつ~

向ヶ丘は 花ぁの雲ぉ~♪

春の 光に 照り映えて♪

・・・・・・

明日の栄を誓うのだぁ~♪

こぉ~の地 こぉ~の空 伸び行く我らぁ~♪

中学・高校の校歌は忘れてしまったけれど、この小学校の校歌は今でも口をついて出てくる。

不思議なものです、半世紀近くも昔の歌を!!

そして、歌いだしの部分が、万葉集からとられていたことを、

50年経った今ごろ知ったとは、なんともお粗末な自分でした。(>_<)




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2010年5月26日水曜日

身勝手

・・・・・・・っということで、口蹄疫という伝染病が流行っているらしい。

小さいときから育て上げてきた畜産農家の人たは、断腸の想いだろう。

なんたって、10万頭単位で「処分」されてしまうのだから。

相手は生き物だから、愛情も湧くだろう。

別れのときは、涙も出るだろう。

・・・・・・だが待てよ、

牛も豚も天寿をまっとうできるのなんて、限りなくゼロに近いだろう。

彼らは、いつか屠殺されて、食肉に加工されてしまうのだ。

食肉加工工場に出荷されるトラック上の彼らを見送るのと、

地面に掘った巨大な穴に放り込まれる彼らを見送るのでは違うだろう。

その違いは、突き詰めて言ってしまえば、金銭になるかならないかの差でしかないはずだ。

それでも、涙するのは分かる気がする。

そう考えると、人間って勝手だなぁと、つくづく思わされるのである。

・・・・・・


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2010年5月25日火曜日

ミニスカート

・・・・・・・っということで、カミサンがミニスカートを穿いているので、びっくらタマゲタ。

それも、タイトなミニスカートである。

もちろん、最近流行の

・・・・・・なんてったっけ?

レギンスじゃなく、もちろんタイツでもなく、

黒い厚手の生地で、くるぶしのところにジッパーが付いているぴったりしたヤツを下に穿いている。

・・・・・・

その歳で・・・・・・

・・・・・・

ウン、なかなかイケている。

遠目には、ハッとする人も何人かはいるだろう。

女性って、何時までもミニスカートを穿きたがるのだろうか。

最近TVで30歳代でカワイイ格好をするのが流行っているというのを知った。

それを、【大人カワイイ】というのだそうだ。

・・・・・・

いいんじゃない?

・・・・・・・っということで、感心したのです。

カミサンもまだ「女を捨てていない」って・・・・。

(;^ω^A


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日韓戦

・・・・・・・っということで、昨夜のサッカー日韓戦を観た。

この時期、仕上がり調整の時期である。

韓国は、ちゃんとW杯の時期にベストコンディションであるよう調整してきたことが判る。

一方、日本はどうだ?

・・・・

実は、飲みながらテキトーに観ていたので、エラソーなことは言えない。

サッカーは連係プレイだ。

連係プレイが全てといってもいいくらい。

連携するにはコミュニケーションが必要だ。

プレイ中も、選手達は声を出しているのだろう。

タブン。

でも、サッカーにおけるコミュニケーションは声ではない。

韓国選手が攻めあがってくるとき、ハッキリとコミュニケーションが取れていることが、ぼくにさえ見えた。

・・・・・っと、ここでムチャクチャな分析をする。

日本の男子はコミュニケーション下手だ。

コミュニケーションそのものの量が激減しているのと同時に、携帯メールで通じ合っていると勘違いしている。

人間関係が希薄なのだ。

たぶん世界一ヘタなのかも知れない。

今から立て直すには遅すぎる。

今回のワールドカップでは惨憺たる結果に終わることは、これだけでも十分予想できる。



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2010年5月24日月曜日

Kインストラクター

・・・・・・・っということで、今日は「遠征」した。

シェイプエアロとテクニカルエアロの2本。

インストラクターは初めての男性だった。

チョッと年を食っている感じ。

スタジオに入る前に、挨拶した。

なんか、初めての気がしない。

向うは、チラッとぼくを見て、値踏みをしたのが分かった。

最初はシェイプエアロ。

初中級のレベルだ。

ぼくにとっては簡単な筈なのに、

どうも上手くできない。

インストラクターに個性があってアタリマエ。

簡単でも、インストラクターに慣れるまで時間が掛かるってあるんです。

一言で言うと、「律儀」。

男性のインストラクターにありがちなんですけれど、振り付けが「理論的」なんです。

簡単なのだけれど、誤魔化しが利かない・・・っていえば分かるでしょうか?

誤魔化しだらけのぼくとは、相性が悪いみたい。

・・・・・・

次に同じインストラクターで、テクニカルエアロに出た。

テクニカルエアロというのは、「上級クラス」なんですねー。

始まる前に、彼に「ヘタクソだとは分かったと思いますので、気にせずやって下さい」と言った。

「怪我だけはしないでくださいよ」・・・っと彼は言った。

ぼくの技量を見切っているので、そういう言葉が出たのだろう。

・・・っで始まりました。

ヤッパついていけない。

なんというか、彼独特のリズムがあるのである。

しいて言えば、「体育会系」の動きだろう。

洗練されているというより、「律儀」という言葉が当てはまるだろう。

ぼくのような老人には出来ない動きのてんこ盛りだった。

でも、お地蔵さん状態にはなっていない。

慣れさえすれば、毎週出ればついていけるかナァ~~~っていう程度だった。

・・・・・・

っで、途中から気付いたのです。

このインストラクター。

始めて会ったのですが、

実は彼のことを昔から。

正確に言えば、3年以上前から知っていたのです。

・・・・・・

それは、ブログを通して知っていたのです。

神奈川方面で活躍している、チョッと頭の薄い、筋肉質の男性インストラクター。

・・・・・・

そう、以前はブログをかなり書いていたのに、2年位ブランクがあって、

最近、名前を変えて再開したと思ったら、

また、ブランクが続いているインストラクター。

・・・・・・

そうなんです。

あの、Kインストラクターなのです。

もちろん、彼はぼくのことを知りません。

何度も、コメントを交わした相手だということを。

ブログで感じた彼の「律儀さ」を、やっぱりレッスンでも感じました。

最後にスタジオを出る時、ハイタッチを求められたのですが、

ぼくのタッチは万感の思いがこもっていたんですよー。

(^O^)/




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やまとんちゅ

・・・・・・・っということで、沖縄に行かれた方は気付かれるかも知れませんが、

沖縄の人たちは県外人のことを【やまとんちゅ】って呼ぶんですよね。
(あるいは【ないちゃー】

これに対して、自分たちのことを【うちなんちゅ】って言うんですね。
(あるいは【うちなー】)

呼び方にも現れていますが、かなりフィルターをかけて県外人を見ます。

以前、沖縄に長年単身赴任している【ないちゃー】の話しを聞いたことがあります。

「県外の人間が沖縄に受け入れられるには相当の時間が必要だし、誰でも受け入れられるわけではない。」

「表面的には歓迎されていると思っても、心から信頼されるのはものすごく難しい。」

彼はもう長く住んでいるので、そろそろ帰りたいと思っているのだけれど、交代できる人材がいない。

だから、定年まで居続けることになるでしょうねと言っていた。

沖縄の人たちのこういう気持ちを「ケシカラン」とか、「良く理解できる」という前に、

そういう気持ちがあるという事実を、よく認識する必要がありますね。

・・・・・・

蛇足ですが、北海道の人たちも【本土】とか、【内地】って呼ぶんですよ。





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疲れる

・・・・・・・っということで、ダイエットって、結構疲れる。

体が疲れるんじゃなく、気持ちが疲れる。

そのくせ、成果がなかなか現れないと、さらに疲れる。(-"-;A

2010年5月23日日曜日

沖縄の思い出

・・・・・・・っということで、沖縄が返還されたのは、1972年5月15日だ。

ぼくが沖縄を最初に訪れたのが、1974年だったと思う。

その頃はまだ自動車は右側通行だった。

ぼくの沖縄初体験は、那覇港だった。

その頃は、ベトナム戦争の最中であり、船の丸窓(スカッツル)から大砲が船に積まれているのを目撃した。

そんな光景がぼくの沖縄の原点だ。

沖縄には方言があって、分からないと言われた。

確かに、おばあちゃんの話す言葉は分からなかった。

でも、若い人たちはちゃんとぼくらに分かる言葉を話してくれた。

そのときの印象は、

・・・・・・みんな親切だった。

初めての土地なので、観光バスに乗った。

参加者が予定より若干多く、バスが1台のところを、臨時に2台出すことになった。

ぼくが乗ったのはその2台目のバスで、最前列に座った。

1台目のバスは満席だったけれど、2台目のバスには乗客が少なかった。

なんと、バスガイドが美人だった。

ウットリするくらい、美人だった。

最前列のぼくは彼女を独り占め状態だった。

1台目のバスに乗った乗客が、2台目に移りたいと抗議したが、却下された。

・・・・・・

ぼくは、彼女に恋をしてしまった。

観光スポットを巡る途中で、イロイロ彼女と会話した。

・・・・・・

船に戻って、夕暮れの中、デッキに上って遠くに見える那覇の市内を眺めながら、ため息をついた。

もう一泊滞在が伸びたら、ぼくは彼女の勤める観光バスの会社に押しかけて、想いを告白しただろう。

翌朝、船は岸壁を離れ、見送りに来た誰とも分からない人々に向って、ぼくは手を振った。

遠ざかる沖縄の町並みを、手すりにもたれながらいつまでも、いつまでも見送った。


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2010年5月22日土曜日

テクニカルエアロ

・・・・・・・っということで、土曜は例の(ホモっぽい)S君のエアロだ。

ヤッパリ、男性の参加者はぼく一人だった。

なんでだろぉ~~~?

なんで、このクラスは人気なのに、男性の参加者が少ないんだろう?

確かに、「テクニカルエアロ」というくらい、上級者向け(たぶん)のクラスだから、

男性は参加しにくいのだろうか?

・・・って思う。

でも、火曜日のS嬢のテクニカルエアロは、男性の参加者のほうが多いくらいだ。

・・・・・・

アッ!

分かった。

男って、ナイスな女性インストラクター目的なのね。

単純ね。

エッ?

ぼくですか?

ナイスな女性インストラクターのクラスに参加するより、

ナイスな女性が多く参加するクラスに参加したほうが現実的だと思うんですけどね~~












全然ナイスな女性はいないんですけど。(´д`lll)



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知りたくないこと

・・・・・・・っということで、体調は最悪。

朝、咳が止まらなかった。

・・・っで、ニュースだ。

なんだってぇ~~??

警察官(45)が15歳の少女に対してわいせつな行為をしたって?

本人は認めており、出会った経緯を調査中だそうだ。

・・・・・・

自他ともに「ロマンチスト」であるぼくは、この種のニュースは無視する。

聞いても、聞こえないフリをする。

ロマンチストの常として、女性を神格化する。

この傾向は、ロマンチストに顕著に見える特徴だっ!!

全ての女性は、か弱く、男性が守るべきもの。

どんな女性も、清純で汚(けが)れのないもの。

女性の本質は、聖母マリアのように「処女」であるというのが、基本だ。

それに比べて、男性のなんと汚れていて、邪(よこしま)な精神を持っていることかっ!

自分が男性だから、尚更この事実を身に染みて自覚している。

だから、こういうニュースは分かっていても、聞き流す。

なにをいい歳こいて?

・・・・って笑われるかもしれない。

ぼくの基本は、「知らなくていいものは、一生知らないでいい」なんです。

世の中そんなに、綺麗ごとで動いていないというのは事実です。

そんなことは、知っていますよ。

でも、知っていても知りたくないっ・・・てことあるでしょ?

今回の事件。

15歳の女子高生が「処女性」を持っていたなんて、信じられます?

彼女は、被害者ですか?

たまたま、鈍感な警官が、フツーの事をしただけでしょ?

・・・・・

ああ、イヤだ

こういう事件(?)を聞きたくない。

女性を崇めるロマンチストは耳を塞ぎたくなるんです。Y(>_<、)Y

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2010年5月21日金曜日

麻雀はどこへ行った?

・・・・・・・っということで、雑談していたら、

「そういや最近麻雀する人がいなくなったねェ」という話になった。

ぼくらが、バリバリの若手社員だった頃、

会社が引けると、麻雀のメンツを4人集めて、駅近くの雀荘で遅くまで打つのがアタリマエの光景だった。

ぼくは、ギャンブルは絶対やらないと誓っているので、麻雀は打てない。

船乗りだった頃や、海外駐在のときなどは、仲間に入れずにちょっとばかりスネた気分を味わっていた。

その分、酒ばかり飲んでいたのだが。

マージャンの効能は大いにあると思う。

特に、相手の性格を知る上で、非常に役立つゲームだということくらい分かる。

タバコを吸いながら、酒を飲みながら、夜遅くまで雀荘に籠もるのだから、不健康極まりないが、

人間関係を築く上では、とても有効な手段だと思う。

ところが、最近はパッタリとマージャンをする社員がいなくなった。

むかし駅の近くに必ず見かけた雀荘も、バタバタつぶれたと聞く。

何でだろう?

そもそも、マージャンを覚えるのは、高校生くらいからだったはずだ。

ところが、今の高校生や大学生が、4人集まってマージャンするかい?

ゲームだろう。

4人集まるより、ゲームは一人でするものですよね。

基本、マージャンは賭け事だから、金を巻き上げる快感もあるが、負ける可能性も大きく、

かなり財布にはイタイ。

一方、ゲームなら勝ち負けもバーチャルで、財布にはソフトを買うときだけの負担で済む。

・・・・・・

ナンか不気味じゃないですか?

マージャンがいつの間にか、周辺から消えた。

まるで、スズメの数がいつの間にか減っているように。

ぼくはマージャンをやらないが、マージャンが流行っていた頃は、大人も豪快な人が多かったような気がする。

安月給なのに、月末にはオケラになって、借金している社員なんてザラだった。

それは褒められたことではなかったが、もっと人間がアバウトで、良く言えば豪快な生き方だった。

経済が右肩上がりだったからかも知れない。

それに比べ、今はどうだろう?

会社が終わっても、社員同士の付き合いなんてゴメンだ。

自分の時間を大切にしたい。

収入が少ないので、ギャンブルなんかに手を出すのは阿呆だ。

・・・・・・これはこれで、正しい生き方なのかも知れないが、なんか寂しいし、不気味だ。

ぼくの上司にいたんですよね。

酒は一滴も飲めないのに、マージャンがめっぽう強い人が。

マージャンの付き合いで、大手企業の重役連中とパイプを作り、業界界隈では広い顔を持つことができた。

しまいには、マージャンで儲けた金で、土地付きの別荘を一軒建ててしまった。

そういう、チョッと豪快な人って、これから生まれそうもないですね。

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友情の証

・・・・・・・っということで、二日連続で禁酒をしてしまった。

近年にない快挙である。

それで、体調はどうかというと?

サッパリ風邪が良くならず、今朝は咳が止まらなかった。

はたして、今夜は三日連続の最長不倒距離という金字塔が打ち建てられるだろうか?

・・・・・・

これは、賭けの対象にもならない。

金曜日の夜にドライなんてあり得ない。

・・・・・・

さて、最近の若いモンは、携帯にメールが届くと、すぐに返事を打たなければならないという強迫観念にとらわれているそうだ。

それが、早ければ早いほど友情が濃いという証だそうだ。

ホンマかいな?

友情が疑われないように、肌身離さず携帯を握り締めているのはそれが理由だという。

寝るときも枕元に置いてあるそうだ。

ホンマかいな?

そんなもんが友情の基準だろうか?

そもそも、そんなもんで揺らぐ友情って、ホンマモンの友情だろうか?



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2010年5月20日木曜日

風に吹かれて

・・・・・・っということで、突然ですが人間って不思議ですよね。

星空を眺めていると、人間って・・・

・・・というより自分ってなんて小さい存在かと感じますよね。

そして、自分は孤独な存在だと。

海を眺めていても、同じですよね。

森を眺めていても、

遠くの山々を眺めていても・・・。

結局は自分は一人なのだと。

でも、人間社会の中で暮らしていると、そういう風には感じない。

何か、他人と繋がっている感じがする。

不思議だっていうのはこのことなんです。

・・・・・・

本当は繋がっているようで、全然繋がっていない。

繋がっていると誤解しているに過ぎない。

さらに誤解が進むと、繋がりが鬱陶(うっとう)しくなって、

他人に腹を立てたりする。

全然繋がっていないにも拘らず・・・。

・・・・・・

確かに、人間一人では生きて行けない、

お互いに支え合わなくては生きて行けない存在です。

でも、これは人間に限ったものじゃない。

多くの生き物が独自の「社会」を作って、その中で生きていますよね。

彼らだって、お互い助け合って生きている。

だけれども、彼らの係わり合い方って、必要最小限じゃないだろうか?

もっと真剣じゃないだろうか?

群れで行動するときはルールがあるけれど、基本は一人、じゃなく一匹だ。

親子の間だって、いつかは突き放す。

繋がっているようで、本当は繋がっていない。

本当は人間も同じじゃないかな?

・・・・・・

とはいえ、人間はいかにも弱い。

そもそも裸では生きられない。

何かを身にまとう必要がある。

そんな最低限のことでさえ、人間は一人ではできない。

人間は係わり合いの中で生きるように宿命付けられているのだろう。

・・・・・・

ああ、鬱陶しい。

コミュニケーションが発達するにつれ、ますます日々の生活は鬱陶しくなる。

一対一の会話で済むものを、手紙や、電話、ファックスに、携帯、メール、ブログに、Twitter・・・

コミュニケーション手段が発達するのと反比例して、その会話の中身は薄れていく。

薄れて、薄れて、殆ど意味のない会話まで薄れ・・・・・・

そして、実は自分が孤独であることに気付く。

たくさん繋がっているように錯覚して、本当は誰とも繋がっていない。

・・・・・・

星空を眺めながら、

海を、森を、遠くの山々を眺めながら・・・・・・

人間って・・・

そして、自分って・・・



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2010年5月19日水曜日

酒の穴

・・・・・・っということで、ブログ仲間の某女性インストラクターが書いていた、
【酒の穴】 に行ってきた。



銀座松屋のまん前に、11時半から酒が飲める店を知らなかったのは、迂闊であった。

「らん月」の地下なので、ちょっと入り口で躊躇してしまうかも知れない。
狭いかなと思ったが、案外広く丁度いい感じのスペース。
一人できたので、カウンターに案内される。
カウンターの目の前には、日本酒の一升瓶がズラッと入った保冷庫が。
ぼくは日本酒についての知識は全くない。
とにかく「フルーティー」な酒をとお願いすると、土佐の【亀泉】を勧められた。
こんなファジーなオーダーにも、的確に応えてくれる。


ちなみに、【琵琶のさざ波】は置いていなかった。


左は突き出し「何とかのヌタ」、忘れた。
右は、某ブロガー推薦の「蟹ミソ」。

ぼくは、超有名人気ブロガーで、ブログに載せるからとびっきりいい笑顔をしてくれと図々しくお願いしたら、嫌な顔一つせずに、ポーズをとってくれた。


生のカニが美味いとブログに書いてあったので、「ズワイガニの刺身」をオーダー。


テヘッ!美味い。
茹でていないので、身が取り外し(?)にくいので、チュウチュウ吸うのだが、
これがまたいい。
フルーティーな日本酒と来れば、【十四代】。
メニューには書いていないが、当然置いてある。
何しろ、200種類以上そろえているらしい。
【十四代】も4種類も出てきた。
左から右に行くにしたがって、値段が高くなる。
ナンと、一番右は4,800円もする。
一合でですよ!!


ここは、利き酒もできる。
左側3本を利き酒したが、同じ十四代でも、味が違う。
見栄を張って、左から3番目を頼む。
これで、冷酒を2合飲んだわけだが、ぼくは日本酒にはからっきし弱い。
いい気分になってきちゃった。
すかさず、冷たい水を持ってきてくれる。
お酒を造るときに蔵元が使う水であるところが、粋だ。
タダですよと言われたので、それは粋じゃないねと言うと、タダかと聞くお客が多いとのこと。

次はしま鯵刺身を食べる。


夜の部になって、カウンターには若い兄さんが入ってきた。
写真を撮らせてくれと頼むと、頑なに断られた。

マスターに促されてしぶしぶ撮ったのがこれ。



ぼくが飲んでいた酒の種類をパッと見て「フルーティー」な酒がお好みですねと言った。
フルーティーという表現は、ちゃんとあったのだと安心した。
次は、ちょっと辛めのヤツがいいと言うと、【やまたのおろち】を勧められた。
一口含んだ感じは薄いかな?と思ったが、さすが後からジわっと腰がしっかりした酒だと分かる。
ここの店員は、酒を良く知っている。まあ、アタリマエか。
いい加減、酔っ払っているなと判断し、1合ではなく半合ずつ勧められた。
次の辛口は【ときしらず】。


時間もかなり進んで、まさしく時知らずになってきた。

カウンターの上に何か銅製の装置がはめ込まれている。
ナンですか?と聞くと、お燗のための湯だという。
70℃で保たれているから、燗しすぎる心配がないとのこと。
そう聞くと、燗を頼みたくなる。


【生もと】。燗には最高とラベルに書いてある。



燗はこんな感じ。


これまた某ブロガー推薦の薩摩揚げ。自家製。
しし唐が添えてある。


次に頼んだのが、【馬刺し】。
客層も落ち着いていて、酔って騒ぐ人は皆無。
店員も、愛想がいい。
「浅田次郎」の本を片手に飲んでいたのだが、
「ぼく浅田次郎の本は9割方読んでます」と件のシャイな店員がボソッと言った。
案外、イイヤツである。
そんなこんなで、いい気分になって、ぼくは口数が多くなっていき、店長(名刺には「穴頭」と書いてあった。)とも色々話した。
何を話したかは、サッパリ覚えていないが、感じのいい店長だった。
おかみさんとも意気投合して、独り占めで話していた。
ちなみに、何を話したか完全に忘れた。最後にこの店のオススメを聞いたら、「炙り鯖スモーク 」(下の写真)だとのこと。

やはり、ぼくはビールがないとダメなので、最後にこれをつまみにして、ビールを飲んだ。 しこたま酔っ払って、御代を払ったのだが、だいたい13,000円だったと思う。

良心的な値段と言えよう。

女将がわざわざ玄関まで見送ってくれる。

とても気に入ったので、チェックリストには入れておこう。

ただ一つだけ、困ったことがあった。

隣に座った女性がやたらぼくに話しかけてくるのである。

常連らしく、一人で良く来るそうだ。

若い女性なのだからイイだろうと思われるかもしれないが、その容姿がねぇ~~

ヘビー級ボクサーに左右のフックをモロにくらったような、歯並びなのである。

女将は、気立てはいいのよと言ったけど、酒が不味くなるんですよねぇ~~(/_;)/~~



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2010年5月18日火曜日

そしていまも続く

・・・・・・っということで、普天間基地問題で鳩山さん1人が気を吐いている(?)が、

翻って自分自身、沖縄のことを知っているかと問いかけるのは大切なことなんじゃないかな。

あの硫黄島の戦いのように、沖縄戦では水際作戦を取らず、米軍に上陸を許し、

内陸に侵攻するにつれゲリラ戦を仕掛けるというものだった。

当然の結果として、多くの人間の血を流させ、特に住民たちに犠牲を払わせる作戦(?)だった。

ある資料によると、約3ヶ月の戦闘の結果12万2千以上の「沖縄県民」と、6万6千人の「本土」の人間が死んだ。

餓死や病死など、直接の戦闘以外も含めると、当時の沖縄住民の3人に1人(15万~20万人)が死んだとされている。

3人に1人ですぜ!

女子供、老人を問わず、「日本防衛」のために犠牲を払った。

中学生から高校生の女子生徒で結成された「鉄血勤皇隊」とか、「ひめゆり部隊」と呼ばれる2,361名の内、1,224名が死んだ。

女子生徒ですぜ!

これらの数字を前に絶句してしまう。

こんなことが、たった65年前の沖縄に起きたんだと言う事実。

これは、戦いなんかじゃない。

作戦なんていうものじゃない。

・・・・・・

大事なことは、沖縄県民が進んで犠牲になったことだ。

日本を守るという目的のために。

当時、今の那覇空港周辺の防衛に当たっていた大田海軍少将は、自決前に大本営に打電した最後の電報に、こう書いた:

「沖縄県民かく戦えり 県民に対し、後世特別のご高配を賜らんことを」

・・・・・・



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2010年5月17日月曜日

コピー

・・・・・・っということで、昨日は早く目がさめて、ボーっとTVを見ていたら、

年配の某女優が言った:

「男なんて変わんないわよ、いつまでも生殖能力を持っていると勘違いしていて、自分のコピーを作ろうとするんだから」。

・・・・・ん~ん、なかなか含蓄に富んだ言葉だと、痛く感心した次第です。
(;^ω^A

2010年5月16日日曜日

S君のこと

・・・・・・っということで、パソコンが修理中なので携帯電話で打っている。

なんの苦もなく自由自在に打っている若い人は凄い!

今日は、S君のエアロビクスとステップの日だ。

ステップは易し過ぎるが、エアロビクスはちょっと、いや、かなり難しい。

でもインストラクターの癖に慣れてくるってありますよね。

漸く、今日の振り付けを全部理解することが出来た。

理解出来ても動けるという意味ではないのが悲しいが。
(>_<)

S君は背が高く、姿勢が抜群に良く、振り付けはダンスチックでセンスがいいので人気のある好青年なのであるが、一つだけ気になる点がある。

それは

・・・・・・・ オカマっぽいのです。(^_^;)

S君のこと(その2)

・・・・・・っということで、なぜか土曜のエアロビクスは男性参加者が少ない。

昨日も、ぼく1人だけだった。

インストラクターのS君は、女性に人気がある。

細身の長身で、ナヨっとしているからかも知れない。

筋肉質の、ずんぐりむっくりのインストラクターだったら人気はどうなんだろう?・・・っと考えた。

ぼくの知る限り、そういう筋肉質のインストラクターが何人かいたが、女性には余り人気がなかった。

例外的に、1人だけ抜群の人気を誇っていた男性がいた。

ゴツい外見によらず、どこか頼りない部分があって、守ってやりたいと思わせるのである。

・・・・・・っと、ここで結論。

人気男性インストラクターの条件:

1.男らしさを全面に出してはいけない。どこか、ナヨっとしたところがなければならない。

2.女性インストラクターにはない、なにか男じゃなければできない、動きの中にある強さ、
  あるいは独特のリズム感を持った振り付けがなければならない。

3.あと、距離感かな?

・・・・・・

昨日はS君の前が広く空いていた。

「さあ、遠慮せずに前に出てきてください。

・・・でも、誰だっていいわけじゃないですよ。」

なかなか扱い方が上手い。


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2010年5月14日金曜日

物足りない

・・・・・・・っということで、わが愛用のパソコンは修理に出てしまい、1週間は帰ってこない。

まあ、自宅にも、会社にもパソコンはあるが、持ち歩きには適さない。

通勤の行き帰りや出先で打つことが多いので、あの軽さは他のものに代え難い。

ということで、更新回数は激減するはずです。(あくまで、ハズです。)

・・・・・・・っといいながら、最近書きたいと思うようなテーマがなくなったナァ。

昨夜は今月から始まったシェイプエアロに出た。

木曜日にエアロビクスのクラスが復活したので、楽しみにしていた。

初級ちょっと上くらいの設定。

ウゥ~~~ン、物足りない。

インストラクターは年配の女性。さすが、ソツなくこなすが。

ウゥ~~~ン、物足りない。

結構な参加者数があったが、男性比率が高く、若い女性の参加者が少ない。

ウゥ~~~ン、物足りない。

インストラクターが、今月一杯限りの代行ですと言った。来月からまたエアロビクスが消えるかもしれない。

ウゥ~~~ン、ゼンゼン物足りない。

2010年5月13日木曜日

A型は話が長い

・・・・・・・っということで、今夜はアルコール絶ち。

なぜって、明日健康診断なのです。

一日抜いたって何の影響もないのは知ってるけれど、

呑み助共通の行動パターンじゃないかな?

・・・・・・・って、あと書くことないんだけど、

昨夜は、カミサンと長女相手に「血液型」の話しで白熱した。

二人が「O型」で、ぼくと次女が「A型」の、家族真っ二つに分かれている。

長女が言うには、「A型は、話しの結論に至るまでが長い。」

終わったかなと思って口を挟もうとすると、まだ話しが終わってないと怒り出すそうなのだ。

これに比べ、O型はサッサと結論を出して、それに付随する様々な話題で盛り上がるのだという。

カミサンはこれに全く同そのとおりだと同意する。

ぼくは、これは全然理解できず、話しの道筋を辿って話しているのに、途中から突っ込まれると、

色んなところに脱線してしまうので、結論まで至らないじゃないかと反論する。

その過程にある面白い話をしようとしているのに、黙って聞いていられないんか?

・・・・・・・っと。

確かにいままで、ぼくが話していると、カミサンたちはサッサと席を立ってしまうことがしょっちゅうなので、

そういうことかと合点した次第なのでした。



ヽ(;´ω`)ノ

2010年5月12日水曜日

言葉を汚したのは誰?

・・・・・・・っということで、言葉が汚されている。

「凛の会」事件。

あの郵便割引制度を悪用していた、身障者を騙る団体である。

【凛】という字は、もともと好きな字だった。

凛とした声とか、立ち振る舞いなど、そういうめったにお目にかかれない人などを形容する言葉だ。

だからこそ大切に使いたい。

ところが、最近やたら【凛】を付けるのが流行っているように見えて、

ヤダナァ~~っと思っていた矢先にこの事件である。

これと似た事件に「グッドウィル・グループ」事件がある。

いうまでもなく【goodwill】とは、「善意」という意味である。

悪ふざけもいい加減にしてくれと言いたくなる。

一体どこまで、言葉を汚し、貶めれば気が済むのであろうか。

・・・・・・

そして、言葉を汚し続けている人がいる。

誰あろう鳩山由紀夫、日本国総理大臣である。

彼が【Trust me】という言葉を、交渉の場から使えない言葉として、永遠に葬り去ったことは記憶に新しい。

皆さんお気付きですか?

彼が好んで頻発する言葉。

・・・

【思い】です。

「沖縄県民の思い」、「国民の思い」、「私は・・・・という思いで」など等。

もちろんこの【思い】は、「thought」ではなく、「desire」の方である。

要するに「念願」なので、軽い言葉ではない。

ところが、ひとたび鳩ボンの手にかかると、この言葉から重みが消えてしまう。

・・・・・・

どうです?

こんどよく注意して彼の言葉を聞いてみてください。


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2010年5月11日火曜日

別の次元

・・・・・・・っということで、パソコンの調子が悪い。

レッツノートのB5版サイズを愛用しているのだが、

ものすごく熱くなる。

パナソニックは冷却ファンが付かないのがウリなので、

熱がこもりやすいのは承知の上である。

しかし、最近の熱さは尋常ではない。

熱くて触れないくらいになるのである。

早速、カスタマーセンターにメールで問い合わせた。

低温火傷についてはマニュアルと、シールで警告してあるし、

保護回路が備わっているので、火災には絶対にならないとの回答がすぐ来た。

ちょっとカチンときたので、

松下電器たるもの、顧客はもっと上の完成度を求めているのであって、

台湾や中国のメーカーとは違うだろと返した。

我ながら、クレーマーのようだ。

もちろんものすごく丁寧な言葉遣いですよ。

すると、パソコンの使用ログを送ってくれと回答が来たので送ったら、

2回ほど過熱の保護機能が働いた記録があるので、

カスタマーセンターに送ってくれとの返事。

放熱機能が劣化している可能性があるとのこと。

修理に1週間かかるらしい。

・・・・・・・・・

自分でやっておきながら、トヨタ自動車のリコール問題を思い出した。

トヨタだから、松下だからきちんと対応するだろう、という気持ちが働いた。

それなりの完成度を求めているからだ。

これが、フィアットや、Lenovoだったら文句は付けなかっただろう。

・・・・・・・・・

実は、ナショナルの乾燥機や、別のパナソニックのパソコンでカスタマーサービスを利用(?)したことがある。

彼らの対応は実に良かった。

実際、次の機種は迷わず同じメーカーのを購入した。

良い製品を作ると、顧客はそれがアタリマエと感じ、もっとレベルの高い要求をするものである。

これはメーカーにとって良いことなのである。

競争相手とはもう別の次元に入ってしまうからである。

トヨタも頑張ってね。



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いつの間にか

・・・・・・・っということで、いつの間にか終わっちゃいましたね。

なにがって、

スギ花粉ですよ。

いや、楽でしたねぇ~~今年。

関東地方は4月上旬には終息したらしいとのこと。

そもそも花粉の飛ぶ量は少ないと予想され、

そのうえ、今年の春は例年になく雨が多く、花粉が洗い流されちゃったらしいんですね。

目薬、点鼻薬、喉スプレーの3点セットを買って備えていたのに、一回しか使わなかった。

結局無駄になったけれど、こういう無駄なら毎年ウェルカムですね。

アレルギーを克服できたわけじゃないのがザンネン。


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さすが

・・・・・・・っということで、【井上ひさしの作文教室】に、ブログに役立つことが沢山書いてあった。

その中の一つ、「人間は書くことを通じて考えを進めていく生き物です。」

生き物とは大げさだが、気持ち分かる。

・・・ですよね?

さらにもう一つ。

「作文の秘訣を一言でいえば、自分にしかかけないことを、だれにでもわかる文章で書くということだけなんですよね。」

これは至言である。

さすが。

2010年5月10日月曜日

井上ひさし

・・・・・・・っということで、恥ずかしながら「井上ひさし」の本を初めて読んだ。

【井上ひさしの作文教室】という本なのだが。

今更ながら、惜しい人を亡くした。

いつも思うんですけど、死というものは残酷なものだなあと。

だって、死によってその人が一生かかって蓄えたものが無に帰するのだから。

彼の頭にあった「日本語」に関する膨大な知識は、もう二度と戻ってこない。

確かに、彼は沢山の本や、脚本を書くことによって、一般の人より沢山知識を残した。

だけれども、全部残したわけではない。

彼の長期記憶(これは本の中に出てきた言葉)が、彼が書くことによって化学反応を起こし、

彼自身も思っていなかったことが次々と文章の形で細胞分裂する。

その醍醐味を読者は永遠に失ってしまった。

文学者の彼ばかりではない。

一般の市井の人々たちだって同じだ。

人間が一生かかって蓄えるメモリーは膨大なものだ。

有意義なメモリーばかりではない。

楽しい思い出、辛い思い出、成功の思い出、失敗の思い出、甘い思い出、苦い思い出・・・・・

そして、愛の思い出、憎しみの思い出。

その人の人格を作り上げた全ての思い出。

それを死は一瞬のうちに奪い去るのだ。

なんとも虚しい。

惜しい人を亡くした。

作文の時間

・・・・・・・っということで、突然思ったんですが、

ブログは知的作業だと。

少なくとも、ブログを書いて(打って?)いる間は、

頭を働かせていますよね。

それに比べると、TVをボケェ~~っと見ているのは、知的作業じゃないですよね。

人との会話はTVを見ているよりは頭を使いますけど、

かなり反射神経も使っている。

まあ、反射神経が鈍って、時どき「失言」もするわけですが・・・。

ブログを書くって、間違いなく「作文」ですよね。

みなさん、学生の頃、作文好きでした?

ぼくは大嫌いでしたね。

特に、読書感想文。

多かれ少なかれ皆さんも同じじゃないですか?

ところが、今は毎日書いている。

しかも、自ら進んで。

・・・・・・

会話より、じっくり(?)時間をかけて知的作業をしている。

ぼくの場合はボケ防止じゃないかと分析される方もいるかも知れませんが、

そうは思いたくないんですね。

知的作業だと思いたいんです。

たしかに、会社にいても文章を書く。

でも、ブログとは全く違う脳の部分を使っているように思う。

学校のとき嫌いだったはずの作文を書いているって、

やっぱり人間って「知的作業」をしたがる生き物だと思いませんか?

・・・・・・

えっ?

そんな上等な文を書いていないって?

いやいや、それでいいんです。

他人に強制されずに、自ら書くってとても大事なことなんじゃないかな?


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2010年5月9日日曜日

母の日

・・・・・・・っということで、今日は母の日である。

子供達が「生活の木」という店で、バラの香りのするジャムとか、紅茶とか、

その他もろもろが入ったセットをカミサンに贈った。

・・・・・・

ぼくですか?

カミサンは妻であり、母親じゃないっすよね。

プレゼントする義務はいないっすよね。

・・・・・・

とはいっても、まあ、夕食くらいは外食しようと思っていた。

なんつったって、毎日の夕食を考えるのって、男には理解できない女性のストレスだから。

・・・・・・

だが、

次女がアルバイトで、一緒に出来ない上、

もう、サーモンを使ったメニューを用意しているとの事。

・・・・・・

しゃーねぇーな、

・・・・・・っで、

プレゼントしましたよ。

「i-pod nano」

長女に何色がいいかなと聞くと、

「絶対にGreen」との返事。

・・・・・・

でも、基本的な疑問は残るんです。

カミサンは妻であり、母親じゃないっすよね。

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2010年5月8日土曜日

男性用フィットネスウェア

・・・・・・・っということで、ウェアに飽きてきた。

フィットネスをしていても、ウェアはそんなに消耗しない。

シューズにしたって、それほど簡単には壊れない。

ぼく専用の箪笥があるんだけれど、引き出しはフィットネスウェアで一杯である。

フィットネスウェアといっても、洒落たものなんか何もなくって、

7年前に買ったUNIQLOのTシャツなんて、今日も使った。

・・・・・・

でも、なんか飽きちゃうんですよね。

UFOパンツに凝ったことがあるけど、

ハッキリ言って、飽きた。

それは、ぼくだけじゃないんですよネ。

新宿のOSHMANSにこの間、久しぶりに行ったのだけれど、

男性用UFOは既に店にには置いていなかった。

・・・・・・

男性は別にドーでもいいんですよね。

その証拠に、ぼくの参加するクラスの男性は、何年経っても全く同じウェアだ。

こんなジジイが何を着ようが、だれも気にしちゃいネェーよ

・・・・・・っと言われればその通りだろう。

でも、たかがエアロビクスだといえども、ウェアは凝りたい。

女性達がイロイロなウェアを着てくるという事実。

それは、エアロビクスの楽しみの一つの要素だろう。

うらやましいぃ~~~

それに比べ、男のなんと殺風景なことか。

・・・・・・

今日も、フィットネスクラブの帰り道、ダイエーのスポーツ館でエアロビクス関連のウェアを探してみたが、

オッ!!これはイイなっ!!っと思うの全部女性用だった。(ーー;)


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エアロビクスの未来(その5)

・・・・・・・っということで、エアロビクスの取っ付き難さは「葛藤」にあると書いた。

ここで、もう一度整理すると、

葛藤の中身は、エアロビクスを知っている人が知らない人に教える時に、

上手い人と、下手な人(っと言っちゃいますが)の間のギャップをどう埋めるかという悩みのことを指しています。

・・・・・・

いいですか、ここからが本質的な話ですよ。

その1.初級クラスで起きる葛藤

その名の通り、初めてエアロビクスをやる人が参加する。

でも、もうある程度エアロビクスが分かった人達も参加している。

その数は、絶対に初めての参加者のほうが少ない。

インストラクターは、そのホントーの初心者にペースを合わせなければならない。

勿論である。

ホントーの初心者以外の人達も、そのホントーの初心者にペースを合わせなければならない。

勿論である。

・・・・・・

ところが、勿論じゃなくなるんです。

その1.の(1)

もう、初心者ではない参加者は、初心者の動きにいい加減飽きている。

そうはいっても、その連中は、その上の中級クラスに上がるまでの技量を持っていない。

そのくせ、もう初心者の動きは飽き飽きしている。

その1.の(2)

インストラクターも初心者の動きにいい加減飽きている。

頭の中では分かっている。

でも、常連の初心者(?)たちを失いたくないという気持ちも同時に持っている。

なんたって、クラブ側は初心者クラスだからといっても、

「参加者数=インストラクターの実力」という査定をしてしまうからだ。

・・・・・・つづく。

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エアロビクスの未来(その4)

・・・・・・・っということで、この「葛藤」こそが、エアロビクスが「取っ付きにくい」主要な原因なのです。

いいですか?

【初級クラス】は簡単です。

そう、簡単なのです。

でも、この簡単なクラスがなければ、次の「もっと面白いエアロビクス」は手に入れることは出来ないのです。

ぼくの3年前は、この「初級クラス」でさえクリアできなかったのです。

その時は、もう「ステップ」を3年もやって、一応初中級クラスの腕前であったにも拘らず。

あのぉ~「ステップ」てぇのは、エアロビクスとスッゴク近い「科目」なんです。

ステップの話をすると、キリがないので、省略します。

・・・・・・

この、初級クラスは皆さんが思うよりずっと難しい。

・・・・・・

難しいと言っちゃ、だれもやろうという気がおきないと思いますが、

実は、簡単なのです。

ものすっごく、簡単なのです。

でも、エアロビクスの動きに未知の人にとっては、このハードルは高い。

いまエアロビクスをやっている人、

(インストラクターも含む)

は、これを忘れてしまっている。

Vステップのなんと難しいことか!!

それに手が付くと、

心が折れる。

ハッキリ言って、心が折れる。

インストラクターは、「何でこんな簡単なことが出来ないの????」

っと思ってしまう。

参加する会員達もそう思ってしまう。

・・・・・・・

そう、ここんところが「葛藤」の根源なのです。

・・・・・・

つづく。

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エアロビクスの未来(その3)

・・・・・・・っということで、「エェ~っと!」、

実は、彼(インストラクター)はもっと難しいコレオグラフィーを用意してきている。

なんたって、彼の担当する今日のクラスは「テクニカルエアロ(上級)」なんだから。

しつこいですけど、【エアロ】と略する言い方はぼくは嫌いです。

略さずに【エアロビクス】と言えよっ!!

・・・・・・エェ~っと、(^^ゞ

ところが、参加者の中には用意していたレベルのコレオグラフィーについていけない人が若干居たとしよう。

そうすると、彼は、次のような心の葛藤を経験する。

【上級者に合わせようか、それともヘタクソに合わせようか】

これは、エアロビクスのインストラクターが必ず直面する必然的な葛藤なのである。

絶対に避けられない【葛藤】なのである。


・・・・・・つづく。

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エアロビクスの未来(その2)

・・・・・・・っということで、かなりエアロビクスの本質に迫ることを、これから書きます。

・・・・ってなこと言ってますが、かなり酔っ払っています。

・・・・・・

このブログを読んでいるエアロビクスファンの人なら、分かると思うんですけど、

エアロビクスのことを全然知らない人にとって、これからの話はまったく理解できない筈ですよね。(;^ω^A

ですから、これからは初心者を対象に話し言葉で書きます。

・・・・・・

彼(インストラクターね)が繰り出すコレオグラフィー(choreography)を参加者が真似をすることから、

レッスンは成り立っています。

・・・・・・

エット、【コレオグラフィー】とは、【振り付け】の意味です。

この業界(?)は普通【コリオ】で通っています。

ボクは、言葉の短縮化を極端に嫌うので、【コリオ】っという言い方は絶対にしません。

略すんだったら【コレオ】だろぉ~~~~~~( ̄∩ ̄#

ついでに言いますが、この業界ではインストラクターのことを【イントラ】と言います。

ぼくは、絶対に【イントラ】とは絶対に言いません。

世間的な常識では、イントラは【intranet】の略じゃろガァアアアアアア

・・・・エット、わき道に逸れすぎですネェ~~


・・・・・・・

ナァ~んだ単純ですね。

そのレッスンとは、スタジオの正面に立っている通称「インストラクター」と呼ばれる、

・・・・・・・???

アレッ?

なんか文章がムチャクチャ、

支離滅裂、

奇想天外、

じゃなかった、

ん~ん、

・・・・・・・つづく、

とりあえず

つづく・・・・・・


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エアロビクスの未来(その1)

・・・・・・・っということで、土曜の朝は「貴重な」エアロビクスのクラスがある。

珍しく男性のインストラクターなんですけどね。

彼のエアロビクスは難しい。

とても難しい。

ただし、

・・・・ぼくにとっては。(/ω\)

(たぶん、ぼくだけなんでしょうけどね。)

そんなクラスなので、

参加しているのは、「腕に覚のある」人たちばかりなんですけどね。

・・・・・・


この項、つづく。

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グッド・ニューズ

・・・・・・・っということで、グッド・ニューズ。

怠惰に過ごしていた毎晩に変化が起きるかも。

平日夜のエアロビクスプログラムが4月からなくなってしまったので、

帰宅すると、即ビールばかり飲んでいる。

マア、帰宅前の明るいうちから飲むことも多いが・・・。(;^ω^A

カミサンが「木曜にエアロビクスが入ったの知らないの?」

・・・ときたもんだ。

4月に大幅変更になったプログラムなので、まさか5月にまた変わるとは予想していなかった。

小波を脱会しようと、本気で他を考えていた。

やはり、あまりの不評に、クラブ側も会員の声に押された形だろう。

何はともあれ、来週の木曜日が楽しみだ。(^ε^)♪


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2010年5月7日金曜日

夫婦の形(その10)

・・・・・・・っということで、キリのいい10話まで無理して書くことにした。

A子は今のダンナと結婚する前、友人のB子から言われた、

【血液△型の男は「語る」でしょ?】

A子はその通りだと思った。

結婚相手は△型の男だったから。

確かに「語る」な、いろいろなことを。

彼はA子の知らないことを色々と話してくれた。

考え方も、ずっと大人だと思った。

結婚を決意したのも、彼のそんなところに惹かれたからである。

「この人なら一生ついていける」・・・っと。

だが、結婚後はだんだん彼の人間としての底が浅いことが分かってきた。

彼の「かたる」は結局、「騙る」に近かったなぁ~とおもうようになった。

語るけれど、

根(ね)は悪くない人だということは救いだった。

・・・・・・

銀婚式も過ぎ、夫は語るどころか、もう滅多に口を利かなくなってしまった。

夫は期待していたほど、出世しなかった。

絵に描いたような平凡な男になってしまった。

最近では、お互いが「空気」のような存在になってしまった。

・・・・・・

酔っ払って帰った夫の寝顔を見ながら、

A子はつくづく思うのである、

「平凡だったけれど、

幸せだった・・・・・・

・・・・・かもねぇ~~」


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2010年5月6日木曜日

夫婦の形(その9)

・・・・・・・っということで、夫婦の形その9。

今回もハッピーエンドじゃあなさそう。

彼の奥さんを初めて見たのは、職場でバーベキューに行ったときである。

彼はキャンプに凝っていて、大きな4WDの車まで持っていた。

小学生の女の子がいて、とても仲の良い夫婦に見えた。

奥さんは小柄な人で、ちょっと神経質そうな感じだった。

奥さんの父親は田舎の県議会議員で、地方の名士だった。

結婚式は盛大だったそうだ。

彼は仕事が出来る優秀な社員だったが、ちょっと理屈っぽいのが欠点だった。

娘は大事に育てられ、いろいろな習い事をしていたが、

奥さんは特にバレエに力を入れていた。

・・・・・

彼とは別の部署になり、しばらくして離婚したことを知った。

いちど飲もうということになって、彼から話を聞いた。

彼の言い分によると、奥さんは地味な生活に耐えられなかったのだという。

主婦として家庭内に納まるよりも、もっと自分の才能を試したかったのだそうだ。

何かファッションの店を出す準備中とのこと。

娘さんは奥さんが引き取った。

今だから言うけど、キャンプを好むようなタイプじゃなかったなぁとぼくは言った。

・・・・・

お互い酔いが回ってかなり本音も言ったが、彼の離婚原因を分析する理屈っぽさは変わらなかった。

ぼくは、最後に今回の破綻の根本的原因を彼にアドバイスしてやった。

「あのなぁ~、奥さんが一日の出来事を話しているときはなぁ~

黙って聞いているフリをしていりゃイイんだ。

オマエみたいなぁ~

いちいち反論したり、意見を加えちゃいけないんだ。

今度結婚するときは、そこんところに気をつけるんだぞ。」

・・・・・・

程なく彼は、ぼくの知っている女性と再婚し、女の子を儲けた。

彼がぼくのアドバイスを守っていないのは分かっているが、今度は上手く行くような気がする。

なぜなら、ぼくは彼女の性格を良く知っているからだ。

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2010年5月5日水曜日

どうにかならないですかねあの人

・・・・・・・っということで、今回の普天間基地問題は、

「アジアにおける軍事バランスという視点で語られなければならない。」

・・・・っというのが正論である。

学校の騒音問題も、珊瑚の海も大事だ。

もちろん沖縄の人達の【思い】も大事だ。

だが、一国を代表する人が、

「(ミリタリーバランスの)理解が足りなかった」

・・・と言ってしまっては、ミもフタもないのである。

政治家の使命は【雇用の確保】と【安全保障】である。

これさえ、最低限押さえもらっていれば、国民は自分達で何とかするのである。

いま、日本は戦後で一番弱い。

アメリカも、もちろんアジアの国々も、中国がアジアのバランスを崩しているのが一番怖い。

日米同盟が強固であるという前提が、絶対に必要なのである。

中国海軍が日本の海域でジャブを繰り出しているのは、偶然じゃありませんぜ。

安全保障をきちっと理解している人なら、鳩ボン以外、どの政党でも、どんな政治家でも構いませんぜ。


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2010年5月4日火曜日

ランチタイム

・・・・・・・っということで、昼間からエアロビクスに出て、いま昼食の最中。

カミサンは友達とランチに行ってしまい、

長女も友達と遊びに行ってしまった。

次女は、夕方のアルバイトに備え待機中。

昼は済ませてしまったという。

・・・っで、駅前のランチがある居酒屋で、マグロの漬けドンと、ザルそばのセットをオーダー。

もちろん、ビールも欠かせない。

ここの大瓶ビールは557円だから、マアマアのコストパフォーマンス。

汗をかいて、シャワーを浴びたあとのビールは格別でんなぁ~~

昼間からのビールは、なんというか・・・・・

もう、極楽!!

・・・・・・

でも、ぼくはエアロビクスに行くか、アルコールを摂取するか、

楽しみは二つしか無いんかい?

ヽ(;´ω`)ノ

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2010年5月3日月曜日

仙人

・・・・・・・っということで、連休中だからといっても

フィットネスクラブがガラガラに空いているとは限らない。

昨日のエアロビクスも、殆どいつものメンバーが揃った。

こんなに天気がいいのに、屋内で運動するなよっ!!

・・・っと毒づいても、自分がそうなのだから、人のことは言えない。

今日はいつもの右最前列の指定席が、占領されていたので、左最前列でやった。

右には、【名人】を超える【仙人】の指定席だ。

【仙人】は上手い。

インストラクターくらい上手い。

以前、このクラスが中級だったころは後ろで目立たないようにやっていたが、

上級に格上げされた途端、最前列でやるようになった。

インストラクターが基本のパターンを展示し終わって、

回転や面換えをアレンジした途端、イッパツで出来る。

ぼくなんか大体そこでパニックになる。

今までの基本パターンは頭からすっ飛んで、決まって迷子になるのに。

・・・・・っで、

やり易い。

出来る人のすぐ隣は、実にやり易い。

その人の真似さえすれば、「ああ、ここは180度じゃなくて360度回転なのね」

・・・っと、お見合いになった時点ですぐ分る。

それにしても、不思議なんですよね。

なんで、一回見ただけですぐ出来るんだろう?????

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2010年5月2日日曜日

夫婦の形(その8)

・・・・・・・っということで、夫婦の形(その8)

「そうなんですよ、引っ越してきたときから仲が良くて、

いつも手をつないで散歩したり、一緒に買い物に行く姿を見かけましたよ。」

隣近所の住人は口をそろえて、その若夫婦のことをそう表現した。

奥さんは資産家の娘らしく、夫は銀行員だったようだ。

大きな屋敷に二人で住んでいた。

子供はいない代わりに、大型犬を飼っていた。

人懐っこい犬で、いつも玄関の柵のところにいて、通りがかる人たちに愛想を振りまいていた。

柵越しに頭を撫でても、吠えるどころか、体をすり寄せるくらいだった。

・・・・・・

何年か過ぎたある昼間、犬が激しく吠える声が聞こえた。

すぐ奥さんが犬をしかりつける声がした。

不思議なこともあるなぁと、隣家の奥さんは思った。

それからというもの、毎日昼過ぎになると、犬が吠えるようになった。

・・・・・・

一年位経って、最近ご主人の顔が見えないねぇ~なんて、

近所の人たちが噂をしていたある日、新聞を見てびっくりした。

その若旦那が、銀行の金を着服して逮捕されたという記事が出ていたのだ。

・・・・・・

程なく経って、隣の若奥さんが見知らぬ男と一緒に、犬を散歩させている姿が目撃された。

連れていりる犬は、あの大型犬ではなかった。

「どうも、どこかで見たことがあるような男だなぁ~」

隣の奥さんが首をかしげた。

「そうだ、以前しつこく来ていた、訪問セールスの男だっ!!」



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