2007年5月31日木曜日

記録6日間で終止符

昨夜は飲んでしまった。
だから、1週間という大記録は達成できなかった。
では、禁断症状が出て、飲まずにいられなかったかというと、これは違う。
別に、特に飲みたいとも感じなかった。
明日接待があるから、慣らし運転という意味もあるが、それは副次的な理由だ。

本音は、記録のために無理している自分という設定がいやなだけだ。
そもそも、一生アルコールを絶つつもりはない。
いままでの飲み方が異常だっただけで、これからはペースを下げなければならないと思っている。
6日間アルコールを絶てた事で、自分はアル中ではないらしいとの感触が得られた。
この感触が大事なのだ。
......ってなこと言って、結局反動で以前より大酒を飲む可能性も否定できない。

....っで、飲んだ後の翌朝はかなりツライ。
頭がボーっとしているのだ。
禁酒期間中のスッキリした頭とは大違いなのだ。
やはり、アルコールの影響は侮れない。
昨日は350mlの缶ビールを5本飲んだから、1.75リットルか。

....でブログだ。
このブログも2月5日の開始だから、もうそろそろ4ヶ月になろうとしている。
フィットネスクラブという題材で、続けられるところまで続けようと思っていたが、案外続いたので自分でも驚いている。

最初の頃は気合が入っていて、読み返してみれば、かなり中身が濃い面白い文章だったはずだ。
じゃあ今はどうかというと、だんだん毎日の日記風に変化している。
簡単に言えば、ネタが尽きてきたのだ。
ソリャそうだ。フィットネスクラブという題材で、毎日の変化を追わずに、本質的な話題だけで長く続けられるはずがない。
これは最初から分かっていたことだ。

私にとってブログは初めての経験だが、本質はやはり「日記」だろう。
不特定の他人に読んでもらうことを前提にしていることが、個人的な日記と大きく違うところだ。
だから、これからは肩の力を抜いて、自分と向き合う形に変えて行きたい。
.....っじゃなくて、そうせざるを得ないのだ。
フィットネスクラブという中心線は残しておくつもりだが。
...end.

2007年5月30日水曜日

禁酒6日間

食欲が増したので、危ないと思っていたら、ヤッパリ肥ってしまった。
1kg増だ!
ビールはカロリーが高いが、飲むときはご飯などの主食は殆ど食べないので、体重はどうにか維持していたのだが。
これはマズイ。
便秘が治ったので、その分体重は減るのではないかと期待。

では、体調は絶好調かというと、そうでもないのが不思議だ。何10年も飲み続けるパターンに体が慣れているのか、ちょっと戸惑っている感じだ。
昨日もエアロビのクラスに立て続けに2本出て、マシーントレーニングを1ラウンドこなしたが、やはり疲れ方はあまり変わらない。これは寄る歳なみには勝てないということだろう。
ジョギングが入った部分では、足がつりそうになった。
今日も飲まなければ、1週間という大記録が生まれる。
だが、待てよ。金曜日には接待で酒を飲まなければならないので、記録は途絶えるのは目に見えているのだが、久しぶりなのでアルコールがとてつもなく早く回ってしまうのではないか?
そうなると、お客の前で大醜態を演じてしまう危険性が非常に高い。
そうならないために、今夜くらいから慣らし運転をしておいた方がいいんじゃないか?
......っと、悪魔がささやく。

話変わって、昨夜のエアロビクラス。
前にも書いたが、いまのフィットネスクラブでは、大きい方のスタジオでも適正人数は15人程度だ。
ところが、昨夜はナナなんと、29名が押し掛けてきた。
これは前代未聞の大集団だ。当然のことながら、準備体操も隣の人と手が当たってしまい、ロクに出来ない。
インストラクターも困っていた。なるべく前後左右の運動はさせることが出来ない。
延々と、単純な動きを最後まで続けるしかなかった。
後で、インストラクターと立ち話をしたのだが、完全に定員オーバーだネ。
「昔の3人....ってえ時が懐かしいね。」....っということで意見が一致したのだった。
...to be continued.

2007年5月29日火曜日

禁酒5日間

まだまだ続いています。
禁酒5日間。
このままだと、8日間の目標はクリアできそう。
残念なことは、便秘が治らないこと。
もう3日間。
これも最長記録更新中。

自分の意思で禁酒することはとても難しい。余程強靭な精神力がなければ、達成不可能だ。
私のような意志の弱い人間は、アル中への直線道路をばく進するだけだ。
何かと理由を付け、自身の誘惑に負けてしまうのだ。

毎日欠かさず1.5リットル以上のビールを飲み続けていたのだから、自分は完全なアル中といえるだろう。
単に、自覚していないだけだ。
それも、人並みはずれた肝臓の能力があってこそだ。

こうなると、自分の意思だけでは禁酒は不可能だ。
何か外部要因が働かなければ、絶対に不可能だ。
その外部要因というのは、
(1)酒のない世界に行く:私は、2年ほどアラブ圏で生活したことがあるが、どこからか調達していたものだ。
(2)酒を買う金がなくなる:これは、他のものを削ってでも、酒を買うから効果は期待できない。
(3)酒を禁止される:これは強制的にという意味だが、要するに刑務所だ。これはちょっと勘弁し欲しい。
(4)酒が飲めない体になる:これが一番キツイ。それでも飲もうとするなら、命と引き換える覚悟がいる。

私のケースでは、(4)だ。
どんな症状が出たかとというと。(主なものだけですよ。)
(1)足がむくむ:これが一番コタえた。会社検診のとき、医者から「ホラ、足がこんなにむくんでいますよ」っと指摘されたことだ。会社検診だから、いかにもなおざりな問診だったのに、いきなりズボンの裾をめくられ、ホラってな具合で。
私が座るなり、いきなりですよ。他のものは目もくれず、先ずスネを指で押されたんですぜ。
自分は全く気付いていなかった。そんなこと、思いもしなかった。
自分の指で向こうズネを押えると、押えた指型がそのまま凹の状態で残るのですぜ。まるで、皮膚の下が粘土のようだ。押さえながら移動させると、山が出来る。これにはショックだった。医者は冷たく「コリャ飲み過ぎでっせ」っと言い放った。
咳が止まらないのも、心臓機能が衰えているからとのたまう。
(2)血圧が高い:自慢じゃないが、血圧は低い方の値が100を超える。
(3)手が震える:常時じゃなく、箸をちょっと移動させるときなどに、震える。意思で止めることは出来るのだが。
(4)気が短い:自慢するのもなんだが、どんな些細なことでもすぐカッとなる。超瞬間湯沸かし器だ。カッとなるといっても、凶暴になることはなく、カッとすることで、ガス抜きをしていると自覚している。他人には迷惑なことだろうが、自己完結するだけだから気にすることはない。
.....to be continued.

2007年5月28日月曜日

記録更新中

ついに4日間禁酒を達成。
この10年間(20年間?)ありえなかったことだ。(自慢にはならないか。)
今日飲まなければ、5日間の最長不倒距離だ。
いつまでこの記録は伸びるのだろうか?
実は、今週の金曜日に接待で飲むことになっているのだ。
しかも、銀座だ。
パスするわけにはいかない。
.....っということは、どんなに頑張っても8日間以上は記録は伸びない。
まあ、その前にダウンすることも十分ありえる。
...っというのは、禁断症状が出てきたのだ。

どんな症状かというと:
(1)テレビのコマーシャルにやたらビールの広告が出るのだが、無性に飲みたくなるのだ。(手は震えないが。)ついつい、冷蔵庫を開けるのだが、グッとこらえてウーロン茶や、水を飲むのだ。それも大量に。
(2)さらに、便秘がちになってしまった。ビールを飲むことが何十年も続いているので、体のサイクルが出来上がってしまっているのだ。便秘など、いままで無縁だったのだが.....。ウ~ン、これは結構ツライ。

逆に、良い兆候は:
(1)食欲が出てきた。今までも大食いだったのだが、さらに食べたくなるのだ。しかも、甘い物だ。
(2)他には、薄毛で悩んでいたのだが、ちょっとだけ髪の毛が元気になったような気がする。ちょっとだけだから、気のせいかもしれない。
(3)腹筋が強くなったような気がする。以前は、腹筋運動をしても、その後に大量にビールを飲むものだから、いつまでたってもブヨブヨだった。しかし、今は腹筋運動の効果が、長く続くような気がする。これも、気のせいかもしれない。
(4)睡眠が深くなった。朝の目覚めの感覚がとても気持ちが良い。脳にアルコールが残っていないせいだ。これは、気のせいではない。
....to be continued.

2007年5月27日日曜日

肝臓とアルコールとフィットネス

ここ数年果たすことが出来なかった記録を更新中である。
それは、禁酒だ。
もう3日間飲まない日が続いている。
たった3日間と思われるだろうが、毎日欠かさず1.5リットル以上のビールを飲み続けている我が身にとって、これは大記録だ。


原因は体の不調だ。

もう2ヶ月近く咳が止まらない。
医者で処方してもらった抗生物質と咳止めの薬は確かに効く。
ただし、アルコールを飲まなければとの条件のようだ。
一方で炎症を抑える薬を飲みながら、他方で炎症を増加させるアルコールを飲むのだから、良いわけがない。
素人にもわかる。
だから、こじらせてしまった。

そこで、肺のレントゲンを撮ってみた。
若い医者は、左の肺に影があるという。
咳と肺の影とは関連がないという。
医者の要領の得ない説明に、「要するにかもしれないのですね?」...っと聞くと、レントゲンで癌が見付かる確率は極少ないという。
「じゃあ確率の少ないレントゲンでそれらしい影が映るっということは、相当怪しいのですね?」...っと聞くと、詳しく検査しなければならないという。
この後の頼りない医者との会話のやり取りは省略するが、CTスキャンを撮ることになった。

結論からいえば、癌ではなかった。
自分の人生設計上に「癌」という予定は含まれていない信じる私にとって、別に心配していなかった。(それより、予定にないハズの「禿げ」の方が心配だ。)

問題なのは、同時に行った血液検査のの方だ。
採決した目的以外の数値が異常だったのだ。
それは「肝機能」の値だった。

確かに、最近飲んだ翌日(飲まない日はないので毎朝なのだが)、尿の匂いが変なのだ。
いつも変なのだが、いやな雰囲気の匂いなのだ。
だから、自分なりに肝臓を疑っていた。
医者はB型肝炎を疑い、「あまりに異常値なので勝手に調べさせてもらいました」と言った。
結局、B型肝炎ではなかったのだが、「この値は要するに、肝臓の細胞の燃えカスですからね」と説明された。
原因は分かっている。確信犯なのだから。

フィットネスを始める前は、肝臓機能を示す値はいつも最悪だった。
だが、フィットネスで10kg減量してからは、ずっとその値は「正常値」を示し続けた。
これには、自分も驚いた。
その代わり、酒には弱くなった。
これには、自分も驚いた。
.......to be continued.

2007年5月25日金曜日

いい加減にしてくれ!!

このフィットネスクラブの経営の下手さ加減については、もう何度も触れてきたが、もういい加減にしてくれ...っという気分だ。
それは、今年に入ってから、「入会金ゼロ、最初の2ヶ月分1万円」っというキャンペーンをずゥ~っと続けていることだ。
あるときは、「新年キャンペーン」、あるときは「新春キャンペーン」、「感謝キャンペーン」.....ってな具合に、時々キャンペーン名を変えるのだが、そのつど、「ご好評につき、締切日延長」...っと、際限なく引き伸ばすのだ。

確かに経営者サイドからすりゃ、新規オープンのとき金持ち対象を前面に出しすぎ、会員がまったく集まらなかった悲惨な失敗を思えば、いま会員がバカバカ入ってくりゃ嬉しいわな。
マシーンルームもスタジオもスカスカのとき入った私らにすりゃ、これでも経営大丈夫か.....っと、心配する時期もあったが、こりゃ入れすぎだぜ。

もともと少数会員向けの施設なのだから、どこも面積は十分ではない。
広い方のスタジオでも、エアロビクスするには15人も入ればmaxだ。
昨夜なんざ、人にぶつかるか、壁にぶつかるかの状態で、満足に出来なかった。

もう何回も指摘しているが、そんなキャンペーンで釣られて入会する会員なんざ、2ヶ月経ったら即退会は目に見えている。
最初のキャンペーンで入会した会員の歩留まりが悪いことを思い知っているはずだ。
多分、経営サイドはそれを経験しているものだから、さらに定員以上の会員確保に目を奪われているのだろう。

だが、そんなことを続けていると、(ワシらのような)マトモな会員もこのフィットネスクラブを見限るのが分からんのか?

だいたい、会員の質がト~ンデモなく、悪化している。
もう何回も書いているマナー編を読んでくれれば分かるのだが、本当に悲惨な状態だ。
人間に対して質がどうのこうのと言うと、物議をかもし出すかもしれないが、見りゃ分かるだろう。見りゃ。
差別用語かもしれないが、あまりにも貧乏人が増えてきている。(貧乏は不名誉ではないが、浅ましさが表面に出る貧乏人はゴメンだ。)

キャンペーン期間が終わったなら、すぐに正常料金体系に戻すべきだ。必ずそうすべきだ。
私の知っている限りでも、最初に入会した(マトモな)会員の何人かが、このクラブを見限って退会している。

経営者諸君、君らには次のことわざを理解できるのかね?
Easy come, easy go. Eagles don't catch flies. Eagle eats no carrion.

2007年5月24日木曜日

未練タラタラ

.....っということで、お気に入りのドイツ人インストラクターはクビになってしまったのだ。

日本にいることは間違いないので、どこかのフィットネスクラブでクラスを持っているのだろうが、そこまで追いかけていったらこれこそ「追っかけ」になってしまう。
追っかけは一種の病気だ。若い人たちに任せておけばよい。

でもどこに居るのか、気になるな。
住んでいる町は知っている。
前のクラブからはかなり遠かったのだが、いつもスクーターで通っていた。
最初は50ccだったが、途中で250ccに買い換えた。
いまも雨の日も風の日もスクーターで東京中を走り回っているのだろう。
タフだ。
以前は神奈川のクラブまでそれで通っていたのだから、ドイツ人はタフだ。

電車で通うのはイヤだと言っていた。まあ目立つから、疲れるのだろう。
いつもはトレーニングウェアしか見ないが、たまにバイクに乗っているのを見ると、カッコイイ。
革ジャンで、ヘルメットから金髪をはみ出し、風を切る様はサマになっている。

ウ~ン、我ながら未練タラタラだ。

今どこのクラブに通っているか、だれか知りません?
....to be continued.

2007年5月23日水曜日

お気に入り

...っということで、ドイツ人インストラクターのことばかり書いてきたが、私のお気に入りだったからだ。

フィットネスクラブに通い続ける理由は色々あると思うが、私の場合、何といってもインストラクターだ。
同じスタジオプログラムでも、ウマが合うインストラクターか合わないインストラクターは結構大きな問題だ。
皆さんも同じじゃないだろうか。

最初のうちは、マシーンを使って減量や、筋肉を鍛えたりするのだが、私のような飽きっぽい人種は、最終的にスタジオプログラムがメインになってくる。
スタジオプログラムも、自分に合うかどうかは、動きやリズムに付いて行けるかどうかで分かれてくる。
ヨガが人気で、体に良いことは分かりきっているのだが、何せ体が硬すぎるので、ナントカのポーズなどとても出来ない。だから、ついつい足が向かなくなる。

この前、勇気をふりしぼってHip-Hopのクラスに出てみたのだが、ジイサンにはとても無理だと思い知らされた。特に体の硬いジイサンが、体をヒクヒクさせている光景は、とても正視に耐えないはずだ。
悲惨なもんだ。

そうすると、以前のクラブではステップだったのだが、いまのクラブではロクなステップがないので、エアロビクスになってしまう。
その次はどうなるかというと、エアロビクスのクラスの中で、気に入ったインストラクターに偏ることになる。
結果として、いつも出るクラスは決まった曜日になる。
クラブ側はせっかく色々なクラスを用意しているのに、会員はその内のほんの一部しか参加しないことになる。考えるとモッタイナイ話だ

気に入ったインストラクターの人数が多ければ多いほど、その会員にとってより幸せなことになる。反対に、少なければ会員はそのクラブを止めていく大きな原因になる。
クラブ側はその辺の事情にもう少し敏感であるべきだ。
せっかく気に入ったインストラクターが、クビになってしまうことは何度も経験した。
実を言うと、私にとって今がそのような状態なのだ。
4月からプログラムが変わったのだが、どれもツマランのだ。
また、前のクラブに戻ろうかと、かなり本気で考えている。
お気に入りの(美人)ドイツ人インストラクターの元へ。

......っと思って、前のクラブのホームページを覗いて、愕然!!
愛しの彼女はもうそのクラブでクラスを持っていないことが分かったのだ!!
要するに、クビになっていたのだ。

2007年5月22日火曜日

Keep Smiling

.....っでドイツ語だ。
挨拶は出来た。だが、これだけじゃつまらん。
いつまでたってもNa, wie geht's? (元気?)だけでは、その先が続かない。
かといって、ドイツ語会話は無理だ。
.......っで、次は別れの挨拶だ。彼女に教えてもらったのは、「Tschüs!」だ。
あっけないほど簡単だが、ちょっと発音が難しい。
Uの上にポチポチがついたのはオムラートだ。ウとイを同時に発音するのだ。
だから、チュスっと聞こえるが、正確にはチ(ゥィ)スだ。
自慢じゃないが、発音は得意だ。
フランス語のノドチンコを鳴らす「r」の発音なんか、朝飯前だ。
「Tschüs!」はまあ、バイバイってな感じだろう。
「auf wiedersehen」ではないらしい。辞書で調べるとgood-byeだから正しいと思うが、「Tschüs!」は英語の「see yeah!」程度のノリなのだろう。

次に教えてもらったのが、「schönen nacht」。夜に分かれるとき使うから、良い夜を過ごしてね....ってなくらいの意味だろう。
schönenという単語は良くドイツ語では出てくる。
「Schönen Wochenende」は、良い週末を...っだ。

一番苦労したのが、「Heute war das Wetter wirklich schön!」だ。
たんに、Today the weather was really beautiful.....っという意味だ。
これはなかなか覚えられなかった。
一生懸命練習していると、また娘に聞きつけられて、どういう意味かというので教えると、バッカだな~。女性を口説こうというのに、今日は天気が良かったねでは、何と間抜けなんだと言われてしまった。ごもっともです。娘にゃかなわん。

概してガイジンは耳が良い。レッスンが終わって引き上げるとき、あいにく彼女が別の会員に引き止められて話し込んでいたりしても、「Schönen Wochenende」っと遠くから声を掛けても、You too!っと、すぐに反応する。

どうしてガイジンはこんなに耳が良いのだろう。通常の英会話でも、日本語よりはるかに早口だ。
日本語より子音が多いので、日本人の耳にはとても聞き取れないちょっとした違いでもすぐに聞き分ける。まあ、馴れなんだろうが、リスニングは日本人には苦手科目だ。

あ~また、語学の話になってしまった。ここはフィットネスのブログだった。
え~っと、フィットネスですね。
そうそう、日本人は無表情だ。これはガイジンにとってかなり辛いものがあるらしい。
皆さんも心当たりがあると思うが、エアロビクスをしている最中は無表情でしょう?
ドイツ人インストラクターの彼女も、それが気になって仕方ないらしい。
だから、しょっちゅう「元気?」っと声を掛けていた。彼女のレッスンを楽しんでくれているのか、分からないのだ。
尤も、「元気?」っと声を掛けても反応は全く返ってこないのだが。

私はその辺のことをよく心得ているので、できるだけ楽しそうな顔をしてやっていた。
やはり伝わったらしく、レッスン後にツカツカと寄ってきて、あなたは楽しんでくれていることが分かって、本当にうれしいというのだ。
皆さん、体を動かすってぇことは楽しいに決まっているのだから、もう少し楽しそうにやってね。
逆にアメリカ人はギャーギャー騒ぎ過ぎでうるさいのだが。
....to be continued.
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2007年5月19日土曜日

下心

....っというわけで、自分のハジを曝したのだが、これを無理に教訓に変えようとするなら、次のようになるのではないか。

語学を学ぶための教訓(その1.)
「下心」は語学を学ぶために必要なエネルギーを増幅させる。
 相手の気を引きたい、モテたい....っという生物のもつ原始のパワーは侮れない。
 そのエネルギーを語学に向けることが出来れば、向かうところ敵なしだ。
 このジイサンがいい例だ。

語学を学ぶための教訓(その2.)
ハジをかく回数と、語学力の向上は比例する。
 相手はこちらがハジをかいているとは思わない。
 ハジをかかないと、次のエネルギーが生まれない。
 このジイサンがいい例だ。

語学を学ぶための教訓(その3.)
相手の文化に興味(Respect)を持とう。
 日本人の常識は世界的に見てかなり特殊だ。
 相手の文化を知ること、すなわち自分の文化を知ることだ。
 語学を学んで得られる最大のメリットだ。
 このジイサンはいい例にならない。

いつのまにか、語学の話題に逸れ過ぎたかな?でも。
フィットネスの上達にも同じことが言えると思いませんか?
....to be continued.

2007年5月18日金曜日

作戦決行

......っで、ドイツ語の挨拶をまず覚えましたよ。
インターネットのドイツ語会話で検索して、ようやく次の文を手に入れた。
Na, wie geht's?  やあ元気?
Danke, gut!    元気だよ。
Und dir?     あなたの方は?
Mir geht's auch gut. 僕も元気だよ。

初めての言葉っていうのは、予備知識がないので、丸覚えするしかない。
何回も繰り返しましたね。寝てもさめても。歩いているときも。
いつもブツブツ言っているので、娘が不気味に思ったらしい。
何も隠すことなんかないので、コレコレこういう理由で、ドイツ人女性インストラクターの気を引こうと一生懸命努力しているのだと説明してやった。
軽蔑はされなかったが、呆れていましたな。

ナーヴィゲーツ?
ダンケグート
ウントディール?
ミールゲーツアウフグート
いまでもスラスラ言える。

そして試してみる日が来た。
インストラクターはスタジオ入り口でいつも生徒を迎えて立っていることになっているのだが、今日は上手くタイミングが合うかな?
ドキドキ、ドキドキ
....なんじゃぃ、ええ歳をしたジイサンが
...我ながらバカみたいだ。

居た居た。
口の中が乾く。上手く言えるか。
いつもよりギクシャクした足取りで近づき、おもむろにナーヴィゲーツ?
彼女は最初何語で話し掛けられたか一瞬の間があったが、ドイツ語であると理解してくれた。
そうしたら、なにやらドイツ語でペラペラ反応した。
オイオイ、次はダンケグート ウントディール?....っと答えるのだろう。
ちゃんとテキストどおりに言ってくれなくっちゃ困るだろーが。
まあいいや、英語でもHow are you?っと聞いてI'm fine, thank you. And you?なんて学校で教えるような模範解答には絶対に遭遇したことがない。

なに言ってるのか分からんが、大きくは外れていないだろうと思い、ミールゲーツアウフグート.....っと答えた。
そのときの彼女の反応ったらなかったナ。
まあ驚いたろーな。突然、ジイサンがドイツ語をしゃべったのだから。
笑い転げて、しばらく息が出来なかったようだ。

Oh you can speak German!
Yes, I'm studying.
So, I'll teach you one German every lesson.
ヤッタぜ!!作戦見事に成功。
これで、私はそん所そこいらに居る、年寄りジジイとはみなされず、一歩抜きんでた存在になったことは確かだ。
.....to be continued.

2007年5月17日木曜日

ドイツ語会話

......っという訳で、彼女の気を引こうとして涙ぐましい(?)努力をしているジイサン....って、滑稽ですな。
その点、女性だと抵抗がずっと少ない。余計なこと考えないから。
...ン?余計なことって?....「下心」ですヨ。

カミサンは前にも書いたがスラリとした長身で、ガイジンにも体型的には何ら遜色ない。
しかも、根がノー天気なものだから、ガイジンと話すことに全く抵抗がない。
自分のダンナが涙ぐましい努力をしているのに、いとも簡単にお友達になってしまった。
しかも、こちらが苦労して聞き出す内容よりずっと中身の濃い話題を仕入れてくる。
クヤシーイ。

例えば、今の父親は本当の父親ではないとか。
聞くところによると、彼女の母親は自分の父親と離婚して、再婚したのだとのこと。
英語で義父のことをStepfatherというんだよ、....っと逆にカミサンから教えられてしまう始末だ。
ウ~ン、クヤシーイ。

そこで、私は更なる次の手を考えた。
それは、英語は諦めて、ドイツ語を話すのだ。
これなら、目立つ。彼女の気を引くこと請け合いだ。我ながら、すばらしい作戦だ。

......っだが、ドイツ語で知っていることは、昔TVで観た「コンバット」で覚えたドイツ語くらいだ。
Schnell!! Schnell!! これはドイツ軍の捕虜にカービー上等兵が機関銃を突きつけていう言葉だ。「急げ!急げ!」っという意味のはずだ。
Hände oben!! これは「手を上げろ!!」
achtung! 「注意しろ!」
Amerikana!Amerikana! 「アメリカ軍だ!アメリカ軍だ!」っとドイツ軍が叫ぶと、だいたいこのあと機関銃の撃ち合いになる。
ウ~ン、どれも使えない。
ドイツ人の彼女と戦争をするのならまだしも、フィットネスでは使えない。

あと知っているドイツ語というと、Ich liebe Dich.くらいしかない。
これを突然彼女に言うのはちょっと気が引ける。
ヘタをすると、ホッペタを引っ叩かれるかも知れない。
......to be continued.
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2007年5月16日水曜日

英会話

.....っで、彼女との英会話だ。
私の英会話能力は中学生程度の単語を並べるところから一歩も出ていない。

実は、アメリカのシアトルに3ヶ月ほど滞在したことがある。その時は日本人と一緒だったので、全く日本語を話せないと言う環境ではなかった。それでも、日本にいるときと比べたら比較にならないほどの英会話のチャンスは豊富だ。

私の生涯で、周りを見たら日本人は私一人という経験は、2週間が最長だ。
その時は、銀行口座開設やら、アパート契約、水道電気、電話まで引いた。
一番困ったのは、電話の契約をするときで、アメリカは多くの電話会社があり、各社数え切れないほどのサービスがある。開設は電話で行うことになる。
私の知っていた電話会社はAT&Tだけで、とにかくシンプルに電話を引きたかったのだが、相手の担当者はマニュアルどおり電話会社名を並べ、色々なサービスをまくし立てる。
最後は相手も相当疲れたらしく、お互い電話口で笑ってしまった。
思うと、あの頃が一番自分の英会話力があった時期なんだろうな。

だが、日本で生活していると、全く英語に接する機会がない。
当然だが、使わないと能力はどんどん落ちてくる。もともと貧相な英語力だから余計だ。

じゃあ、英会話学校に通えよと言われるだろうが、フィットネスクラブの会費だけで汲々としているのが実情だから情けない。
だから、フィットネスクラブで英語を話すインストラクターがいるといいチャンスだ。

今度はどんな話題にしようかなと、毎回楽しみになる。
そうすると、事前に単語などを調べたりして、その日に備えることになる。なんとも涙ぐましいというか、いじらしいというか、自分でも思ってしまう。
その上、せっかく準備していても、話す機会がないこともあるのだ。
やはり彼女に話しかけようとする会員もいて、立ち話に横から割り込むことも出来ない。ウ~ン残念!....っということもしばしばだ。

そこで、なるべく他人より自分の存在をアピールして、彼女から私に話しかけるように持っていく努力をした。
一番効果があるのは、彼女を褒めることだ。
ちょっと新しいウェアを着てきたときなんか、Hi, you loook nice today.なんと言うだけで、彼女は大喜びだ。

彼女も言っていたが、日本人はシャイだ。特に男性はシャイだ。特に美人なんだから、ガイジンなら放っておかないというのが世界的常識だ。
それが殆どない日本人男性は、彼女にとって非常に不可解らしい。
....to be continued.

2007年5月15日火曜日

インターナショナル

......っということで、そのドイツ人インストラクターのレッスンの前後立ち話をすることが楽しみになった。
正直に言って、金髪の美人とタダで会話できるのは、男性にとって楽しいに決まっている。
さらに正直に言えば、英会話の練習になる。
もっと正直に言えば異文化についての興味が湧く。

ただ一点気になることがあった。いつもおなかの部分が大きく開いた、ピッタリしたウェアを着ていることだ。
当然、おへそが出ているのだが、気になったのはヘソピアスをしていることだ。(イケナイとは分かっているが、ついそこに目が行ってしまう。)
別にドーってこともないと思われるだろうが、私のような古い人間は、それが気になるのだ。
皆さんが思われるような変な意味で気になるのではなく、彼女はプロではないかという危惧だ。
プロとは、要するにプロのダンサーで、私の気になるプロダンサーは夜間、ちょっとアルコールが入った客を対象とする意味のプロだ。

だが、ちょっと話してみて、すぐにそれは私の偏見であることに気付いた。
未だに彼女の年齢は分からない。聞くのは失礼だ。(だが、聞きたい。)
私の想像するところ、相当若いと思われる。

それは、話してみると意外と純真なのだ。ちょっとプライベートな話をすると、すぐに両手で顔を覆って恥ずかしがる。こちらの冗談をすぐ信じる。
以上の観察結果から、予想以上にスレていないとの結論に達することが出来る。

ヘソピアスは、逆に付けない方がマナーに鈍感と見られるというのが、現代の感覚なのだろう。
変な想像をしてしまって、スミマセン。

かといって、そこは現代女性。当然彼氏もいる。
それも、ブラジル人だ。(今も付き合っているかは不明だが。)
職業も同じ、インストラクターだ。
想像するに、彼女にラテンエアロを教えたのが、彼氏だろう。マチガイナイ。
ラテン特有のエネルギーと、リズムを体中から漂わせているナイスガイだ。
ちょっと目にはオッサンみたいな風貌だが、モテるのはこれまたマチガイナイ。
当然、彼氏との会話は英語だ。

両親がイスラエルに住んでいて、日本でフィットネスを教えている、ブラジル人の彼氏がいるドイツ人女性だ。
英語が話せると、このくらいのインターナショナルな付き合いの可能性が広がるということに、私は感心してしまうのだ。
....to be continued.

2007年5月13日日曜日

ドイツ人インストラクター

......っということで、日本語の日常会話は全く不自由しない。
他の言語に比べ、ちょっとだけ覚えにくいだけだということだ。
それに引き換え、英語は超簡単だという
ドイツ語が英語に近いからではないかと聞くと、ドイツ語はロシア語に近く、ラテン語とは別系統だという。本当はどうか分からない。
英語とドイツ語の共通点が多いはずだがと、食い下がってみたが、逆に英語がドイツ語の影響を受けていると主張する。そんなものかなぁ?
まあ、彼女にとって語学は全く障壁にはならないということだ。
ウラヤマシィ

私はステップクラスだけに出ていたが、彼女はエアロ、ラテンエアロ、ワークアウト系何でもござれダ。
他のクラブではヨガも教えているという。
だが、ガイジン専門のクラブとのこと。ヨガでは微妙な表現が多く、英語でなければ教えられないという。そこまでの日本語力はないらしい。

個人レッスンも受け持っているとのことで、有名人としては元横綱の曙やボブ・サップも顧客だったらしい。
曙はとてもジェントルマンだが、サップの方はイヤなヤツだとのこと。

日本ではステップが人気あるが、外国ではもう時代遅れだといっていた。
いま流行りはサイクリング(ペダリングというのかな?)だそうだ。
ただ、教える側としては体力が相当必要らしく、日本人インストラクターは敬遠するのだそうだ。

何で、ドイツからわざわざ日本に来てインストラクターをやっているのか質問してみた。
その答えにちょっと驚いたのだが、日本だとリラックスできるというのだ。
ヨーロッパにいたときは、何でも急ぐよう要求され、自分はグズだと思われていたとのこと。運動神経バツグンのはずなのに、皮肉なものだ。

日本だと、金髪美人は目立つし、チヤホヤされるからだと思っていたが、逆に金髪でバービーみたいに思われるのは嫌だとのことだ。自分は、体を動かすことが好きで、日本では今の仕事で認められたいそうだ。
若いのに立派な考えだ。
....to be continued.

2007年5月12日土曜日

インガのこと

さて、今まではガイジンの会員を話題にしていたが、インストラクターの中でガイジンを話題にしてみよう。
....っといっても、私の経験したガイジンのインストラクターは一人だけだ。
それは、ドイツ人のインストラクターだ。
女性だ。
その上、美人だ。
もう何回か、このインストラクターについて触れているが、ここで本格的に彼女の話題で続けてみよう。

名前はI.C.S.。通常はCが通り名だ。
この業界で、ドイツ人で美人のインストラクターといえば、ただ一人しかいないはずなので、別に名前を伏せる必要もないと思うが、マナーとして、実名は公表しないことにする。
なんでファーストネームのIと呼ばれないのか。なぜミドルネームのCと呼ばせているのか。当然、このことは私の興味を引いた。
....っで、本人に確かめてみた。

彼女は、当時の西ドイツ生まれ。
どこの街か聞いたが、忘れてしまった。確か、ライン下りで泊まったことのあるコブレンツの近くだったハズだ。
日本に来てどのくらい経つのか。
確か彼女に最初に出会ったときは、3年前。
そのときの話では、来日3年くらいといっていたハズだ。
ハズが多いのは、自分のボケによるものだ。あてにならない。

金髪だ。
顔がやたら小さい。
美人だ。(何回も繰り返すが。)
足が長い。(当然だが。)
モデルでもちゃんと通用する。(本人も言っていたが、何度もスカウトされたとのこと。)

オット、なぜファーストネームで呼ばれたくないかの理由だった。
ファーストネームはInga(インガ)だ。
彼女はこの名前が気に入っていないと言う。何故か。

彼女の家族はいまイスラエルに住んでいるという。
聞くところによると、インガという発音は、ユダヤ語(?)では良くない意味らしい。
想像するに、子供の頃、その悪い意味というだけで、学校でからかわれたのだろう。
私としては、別にCよりも、インガという名前の方が好きだが。
そこで、インガって日本語で何という意味になるか、教えてあげた。
日本語では、Negative Print(陰画)っというんだよ。
あるいは、Cause and Effect(因果)っというんだよと教えてあげた。

こういった説明は彼女にとって初めてらしく、へぇ~っという反応だったが、こんなことを教える日本人ってちょっと違った印象を与えたハズだ。
.....to be continued.

2007年5月11日金曜日

シンガポール

セントーサ島のロープウェイ


ちょっとの間シンガポールに遊びに行ってきたので間が開きました。
連休明けだからなのか、行き帰りともフライトは1/3程度の搭乗率。
いまシンガポールはバブル気味で、ホテルを確保するだけでも大苦労。しかも料金が以前と較べ、だいたい1.5倍程値上がりしている感じ。
物価も軒並み上がっている。昔はシンガポールというと買い物天国でオーチャードロードは日本人で溢れかえっていたものだが、いまは中国系がほとんどだ。
オフィス、マンションは建築ラッシュだが、それでも需要に追い付かず、投機目的も絡んで家賃がどんどん上昇しているそうだ。これでも1987年のときの物価に較べ、まだ80%程度とのこと。今回はそれを確実に超えるだろうと、新聞に書いてあった由。

国際競争力がアメリカに次いで世界第2位と今日のTVで言っていた。日本は中国にも抜かれ、確か32位だったかな?
もっとも、そんな順位はアテにはならない。どんな指数を使うかによって順位なんかいくらでも変わるものだ。
面白いと思ったのは英語力が指数に使われていたことだ。交渉力は英語力を抜きには考えられない。その点、日本人は不利にならざるをえない。
まだまだ、外国人相手に高い授業料を払いながら頑張っている企業って多いんでしょうね。今回の旅行で、シンガポールから撤退する日本企業の話しを聞いたが、残念でならない。シンガポールでは、今後2010年まで景気上昇が続くといっていたから。

さて、フィットネスとだいぶ話題がそれてしまったが、この辺に住む外国人の会員は割合、インテリが多いように思われる。
たまたま隣り合わせのロッカーになったガイジンのときは、ワザとではなかったがロッカーの扉を閉めるときに、丁度かがんでいた彼の頭をかなり強くヒットしたことがある。
幸い、屈強のガイジンではなかったので助かった。時たま、やたら体格のいいガイジンの会員を見かけるので、そんなヤツだったら危ないところだ。
まあ、それを機会に話しかけたところ、イギリスから来ている人だった。職業までは話題が行かなかったが、半年づつロンドンと東京で暮らしているとのこと。それも12年間続いているそうだから、日本語はペラペラとのこと。
でも、こちらは無理をして下手な英語で会話を続けた。
こういう努力(?)は英会話の上達には必要だと思う。
ただ、私の場合、ガイジンと話すチャンスが殆ど無い。だから、いつまでも片言の英語だ。
それでも、今回のような海外旅行では、あまり心配はない。

とにかく、考える前に口に出すことだ。
日本人は英語が苦手と思っている人が多いが、これは気のせいだ。外国で変な日本語で話しかけられた経験がある人も多いと思うが、彼らはコンニチワ~、アリガトゴザイマスの2つの単語を知っているだけで、日本語がしゃべれると思っている。それも、かなり本気でそう思っている。それに比べたら、どんな日本人でも彼らより、何百倍も英単語を知っているはずだ。だから、恥ずかしがることはナ~ンニモない。

写真はシンガポールの名前が入ったスターバックスのタンブラーとマグカップ。
カミサンによると、ご当地名のスターバックスタンブラー収集が静かなブームだそうだ。
........to be continued.

2007年5月7日月曜日

黒人女性

ガイジン
しばらく、ガイジンの話題を続けることにする。
この辺には外国人もかなり住んでいるようで、クラブの会員の中にも若干のガイジンがいる。私の家の隣に住んでいるのもデトロイト出身の米国人だ。

私はあまり人に話しかけないタイプだ。私自身も、ちょっと取っ付き難い印象を与えるらしい。
だが、ガイジンに対しては何故か積極的に声を掛けてしまう。
本当に何故か、声を掛けやすいのだ。逆に、声を掛けないと失礼に当たるとも思っていて、日本国代表(?)としてできるだけ声を掛けるようにしている。

昨日も、ベーシックジョグのクラスに黒人女性が参加していた。
始まる前の10分くらい、話し込んでしまった。
その黒人女性は、今まで何回か見かけていたが、その様子から米国人ではないような気がしていた。聞くとやはり米国人ではなく、アフリカの某国出身だった。しかも、Consularと言っていたので、領事だ。近くの大使館勤務とのこと。

やはり思っていた通り、日本人はなかなか声を掛けてくれないとぼやいていた。
日本に来たのが、昨年の8月だそうだが、日本語は難しすぎるとのこと。任期は4年で、今回は2カ国目の駐在だそうで、前はイギリスにいたとか。
ダンナも一緒の大使館勤めかと聞いたが、下の6歳の息子を連れての単身(?)赴任とのこと。
ダンナは母国に長男と残っているそうだ。
女性なのに某国ではエリートなのだろう。大したものだ。

彼女が言うには、日本に来る前は日本は世界的な先進国で、日本人は全員英語が話せると思っていたら、来てみてビックリしたそうだ。母国では英語が公用語で80%の国民が話すそうだ。母国語はスワヒリ語とのこと。

だからといって、私が英語を流暢に話すと思ったら、大間違いだ。
中学生程度の単語を並べるだけだ。
それでも、できるだけ気後れしないようにしている。分かんなくたって、別に不名誉なわけではない。その上、ここは日本だ。相手が日本語を話すのが当たり前だ。

そんなこんなで、話し込んでいるのをインストラクターが見て、レッスンが始まる前、私は英語は話せませんが、掛け声は単純ですからとわざわざ断ったのには微笑ましかった。彼女なりに、イチニイサンではなく、ワンツースリーと努力をしていたのはエライ。

この黒人女性とは、今後も気楽に付き合っていけそうだ。彼女の国のことも、いろいろ知ることが出来るだろう。楽しみだ。

先日、この黒人女性にクラブの若いスタッフが突然ワッチャネー?(What is your name?だ。)と話しかけたのを目撃したことがある。
これは、マズイ。特に相手はインテリだ。
しかも、このスタッフの薄っぺらさはこの一言で、明らかだ。

そこで、私なりのガイジンに対する声の掛け方を紹介すると。
Which country are you from?っと聞くのが穏当だ。
Where are you from?だと、何国人以外の答えが返ってくる可能性がある。
そして、United States. と言う答えが返ってきたとすると、Where in the United Statets?と聞くと、何州から来たかが分かる。そして、その州に関する知識を総動員して話の展開を図るのだ。

United Kingdom.という答えが返ってきたら、Which Kingdom are you from?と聞き返すと、イングランドだか、スコットランドとか、ウエールズなどが集まった国だということをこっちが知っているぞっと相手にわかるので、洒落ている。
結構王国同士で対抗意識が働いているようなので、話が弾むことは請け合いだ。

そして、日本に来て何年くらいと聞くのが常道だ。
How long have you been staying in Japan?と丸覚えしてしまおう。
現在完了進行形というちょっと気取った文法だ。
当然、相手は何年と答えるだろう。通常、ガイジンの場合、2~3年と答えたら、相手はかなりの日本語を理解すると考えて良いだろう。そうすりゃ、分かんない英語は日本語で言えば、相手が補って考えてくれる。
そして、I have been staying in Japan for ( ) years.のカッコの中に自分の年齢を入れて答えてやれば、ちょっとしたウィットになる。
こうなりゃ相手はこちらが冗談の分かる人間だと思ってくれるはずだ。
.........to be continued.

2007年5月5日土曜日

腰痛予防

どうもスミマセン。
この前に書いた「サウナのジジイ」のことです。
つい、不愉快な経験をすると、腹が立って前後の見境がなくなってしまう。この歳になっても、まだまだ未熟ですな。

.......っで、腰痛問題に戻ります。
言いたいことは、「腰痛だからといって、運動を控えることは間違っていますよ」.....っというのが結論だ。
50歳になって、「その歳になったら、体に投資しなくてはね」......っという、アドバイスのもと、毎月1万3千円の会費を払って、フィットネスクラブに入会したのは最初に述べた通りだが、それ以来、腰痛の悩みから開放されている。

腰痛との付き合いが30年近くともなると、大体いつ頃腰痛が発生するかは分かるものだ。
私の場合、季節の変わり目だ。
冬から春、夏から秋に季節が変わるころ、必ず腰痛が発症していたものだ。
だが、フィットネスクラブに入会して以来、激しい腰痛になったことはない。

そこから私が得た結論。
1)腰痛の再発を恐れるあまり、運動しないのは間違いだ。
2)痛みがないのなら、整体を行った後、腹筋を鍛えるべきだ。
3)体のバランスが取れた状態なら、歩くことだ。それも、徹底的に歩くべきだ。走る必要はない。
4)柔軟体操をするべきだ。腰痛を庇うばかりに体が硬くなると、余計に腰痛の危険性が増す。

以上は、私の人生の半分以上をかけて得た結論だ。な~んだ、と思われるかもしれないが、真理は案外単純なものだ。

2007年5月4日金曜日

サウナのジジイ

ムダだと知ったうえで言ってしまった。
相手は、60歳を超えているジイサン。ジイサンのくせに髪を長髪にして撫で付けている。当然白髪だが、長髪の先端部分は何故か黒髪も残っている。よくあるデブではない。逆に、年齢にしては体型は引き締まっているといったほうがよいだろう。しかも日に焼けている。正確には日焼けではなく、タンニングマシーンで焼いていることはあきらかだ。それだけなら、まだ何とも思わないのだが、太い金のネックレスをしていたことだ。それでも何てことはない.........って?イヤイヤ何てことはあるのですよ。ドライサウナに入ってきたんですぜ。そんな金属を身に着けて、サウナに入るなんぞした経験はないが、金属の方が早く熱くなるのは理科系の人間なら常識的に分かる。

前にも書いたが、私は少なくとも汗が出てくるまで5分は掛かる。当然汗をかくのがサウナの目的だから、最低7~8分はサウナに居る。そのジジイは2分くらい私の後からサウナルームに入ってきた。サウナの経験のある男性なら分かると思うが、後から入ってきて、先に出るのは沽券にかかわる。だから、入室した時点で居た連中が全員出るまで、我慢するのが男の持つくだらない性(サガ)っていうものだ。女性の場合は分からない。男は、こんなくだらないことで競争するものだ。
当然だが、ヤツは俺より先に出ることは、一人前の男としての沽券にかかわると考える人種だ。だが、オレは分かっていた。2分後に入ってきたにも拘らず、早くもソイツは熱さに耐えられなくなったのだ。その理由は、金のネックレスだ。俺にはお見通しだ。まあ、ジイサンをいたぶるのは私の望むところではないので、やや早めの7分後にサウナを出た。もちろん、シャワーで頭の先から足の先まで洗い流してから、水風呂に入った。これはジョーシキだ。
水風呂に入っていると、予想通り熱さに耐え切れなくなったそのジジイがすぐ後からサウナから出てきた。私のようにシャワーで全身を先に洗い流す常識人ばかりではないことは分かっているので、大目に見るくらいの寛大さは持ち合わせている。
案の定、申し訳程度に桶で水をかい出し体にかけた後、水風呂に入ってきた。
すると、突然頭から水中に潜った。プハッと水面から出てくるなり、自慢の長髪を撫で付けやがった。ああ、やっぱりと思ったのだが、つい「水に潜るのは禁止されているはずですよ」っと注意してしまった。
これが冒頭の「ムダだと知ったうえで言ってしまった。」の意味である。60歳を超えたジジイに、いまさら道徳を教え込もうなんて、犬に散歩のときにションベンを街角毎にするなと教え込もうとするくらい無駄なことだ。
するとヤツは、水風呂の注意書きのところまで行って、「そんなこと書いていない」っと反論しやがった。「シャワーを浴びるようにとは書いてあるが」っと。オメーなァ、いったいいつオメーが入る前にシャワーを頭からかぶったってぇ??そのキッタネー頭に撫で付けたアブラと、キッタネー抜け毛がプカプカ水面に浮いているのがワカンネーのか?......っと聞いてみたかったが、そんなこと犬コロほどの道徳心も持ち合わせていないヤローに言っても無駄なことは百も承知だ。
注意書きに書いていないクラブ側も問題だが、これはマナー以前の常識の範疇だ。
ドーセ、2ヶ月会費1万円、入会金タダで入って風呂場だけの利用が目的の輩だっと分かりきっている。

こんな輩に注意した自分が悪いのだ。ホント-に何で口に出してしまったのだろう。

2007年5月3日木曜日

腰痛との戦い

突然ですが、350mlのタバスコを買いました。
左にあるのがそれで、通常は右の60mlサイズ。
家族の者は結構イタリアン料理が好きで、通常のサイズだとあっという間に消費してしまう。
以前、この半分くらいのサイズを買ったが、それでもすぐになくなってしまったので、もう少し大きいサイズを探していたところ、見つけたのだ。
他人が見れば冗談で作ったサイズだろうと思われるかもしれないが、我が家の消費量では、この位が実用サイズだ。
.........................さて。
私は人生の半分以上を腰痛と付き合ってきたことになるのだが、そこから得た教訓をいくつか。
1)通常のぎっくり腰の場合

下手にいじらない事。

2~3日安静にしていれば直ります。
2)私のようにぎっくり腰から、真性椎間板ヘルニアに移行した場合。

耐えられないからといって、決して自殺はしないこと。

腰痛にこらえきれずに飛び降り自殺したという記事を読んだことがあるが、私の経験した激痛の程度からして、これはよく理解できる。だが、どんなに辛くても自殺は避けるべきだ。

私も、どんな体勢をとっても痛さから逃れることが出来なかった経験がある。

そのとき、あまりの激痛についうなり声を上げてしまう。私は家族に、単に痛いだけだからうなり声を上げても気にするなと伝えた。

人間はどんな痛さにも、いつかは慣れるものである。慣れるまでが辛いだけだ。

痛いからといってそれだけで死にはしない。

私が痛さのために寝ることが出来なかったとき、逆に氷で冷やしてみたらどうかと考えた。

そうしながら、足をある角度に保ったら激痛が和らぐことを発見した。その角度から0.01度でも変えるとダメだ。その角度を保つには椅子に片足を乗せる必要があったが、そのお陰で睡眠をとることが出来た。

そのとき得た教訓は:激痛のときは暖めてはダメ。逆に氷で冷やすこと。

氷で何時間も直接筋肉を冷やすことなど通常考えられないだろうが、そのときは朝まで直接皮膚に氷を触れたままでも何ともなかった。

痛みが和らいだら、今度は暖めることだ。これで血行が良くなる。

だが、これはあくまで自分で行う対処法だ。

痛くて耐えられないような場合は、我慢せずに救急車を呼んで麻酔によるブロック注射を受けることだ。
以上はあくまでも対症療法だ。根本的な解決にはならない。体のバランスが崩れたままだと、何回でも腰痛は繰り返す。


では、どうやって体のバランスをキープするか。
私の場合は、磯谷式力学療法という整体に巡り会ったが、どんな整体治療でも良いから自分に合ったものを見つけ出し、自分でバランスを取る理屈を納得すること。
私の納得した理屈とは:

1)股関節は柔軟に動くこと。

股関節が硬いと、体の土台である骨盤がゆがんでしまう。

2)仙腸関節を意識すること。

これは磯谷式ではあまり強調されていないが、股関節を修正しても足の長さが修正されるだけで、実際に仙腸関節がずれて骨盤が傾いている場合はすぐに元に戻ってしまう。

この仙腸関節を修正するのはゴムバンドを巻いて腰を8の字に回転させる方法が有名だが、私の経験では、ストレッチポールが有効だ。

ストレッチポールとは最近フィットネスクラブで流行りだした背骨の矯正器具だ。器具というと大げさだが、硬質な発泡スチロール製の単なる円筒だ。これを使った一連の運動の中に、股関節の柔軟性を増す動作と、仙腸関節を動かす動作が含まれている。


以上の方法で、とりあえず正しい整体を成し遂げたら、(ストレッチポールでは、背骨のリセットというが、なかなか上手い表現だ。)今度は筋肉を付けて、柔軟性を高めることだ。.......to be continued.

2007年5月2日水曜日

腰痛談義

ぎっくり腰の場合、安静にしていればいつかは直るものなのだが、椎間板ヘルニアは医学的に見てそうではない。
整形外科は物理的に直そうとする。
1)背骨を引っ張る。
私の経験ではこれは無意味だ。飛び出た椎間板が牽引することによって引っ込むとは考えられない。周囲の萎縮した筋肉を伸ばすことによって、一時的に気持ちが良くなる程度の効果は期待できるが。
2)麻酔注射でブロックする。
これは効果覿面だ。一歩も動けない状態で担ぎ込まれても、歩いて出て行くことが出来る。
私の場合、自宅で激痛にどうしても耐えられなくなり、当時神田にあった会社の近くの整形外科医の自宅に電話して助けを求めたことがある。それも夜中だ。何とその医者は看護婦の経験がある奥さんを連れて、自ら自家用車を運転して都心を抜けて反対側に位置する私の自宅まで、駆けつけてきてくれた。そのとき麻酔注射を打ってくれたので助かった。本当にもう30年近く前の話だが、すごい医者もいたものだ。本当に感謝している。
だが、この麻酔も根本治療にはならないのはお分かりと思う。
3)手術でヘルニア部を切除する。
私の症状では当然これしか方法はないと言われた。(今はレーザー治療とかあるらしいが。)危険が伴う上、治療後の完治度(感?)に差があると言われた。親に貰った体にメスを入れるなどもっての他、という古い道徳観念を持っている私にはどうしても踏み切れなかった。それに、どうも説明に納得がいかなかった。

そこで、民間治療に活路を求めた。
1)針治療。
これはダメだった。私のあまりに酷い激痛を押えることができずに、往診に来てくれた鍼灸師は治療費は要らないとまで言った。
2)カイロプラクティク
これは、アメリカでもてはやされている近代的な理論に基づいているとのふれこみだったが、私の症状を和らげるどころか、さらに悪化させてしまった。私は、あまりに酷くなったので、その場で救急車を呼んでくれと頼んだが、そんなことをしたら彼らが営業を続けていくことは不可能になっただろう。彼らは、私に早くここから立ち去ってくれと言う態度だった。這うようにして、その治療室から出て行ったが、外で待っていた顧客はその姿を見てどう思っただろう。
3)整体。
自分なりに納得できる考えは、体のバランスが崩れ、その歪が腰に集中して腰痛が起きるというもの。バランスを戻せば腰痛は消える。この説明は理論的に抵抗なく理解できる。
私は、この考えに賭けた。
色々な整体を試した結果、たどり着いたのが「磯谷式力学療法」。親が偶然磯谷氏の本を図書館で見つけ、借りてきてくれた。
当時、中野にあるマンションの一室で開業していた。
股関節が外側に捻転することによって、左右の足の長さに差が出る。それが骨盤を傾かせ、腰に負荷が掛かる。
分かりやすい。ヒジョーに分かりやすい。実際、私の左右の足の長さの違いを見せてくれる。(往診をしてくれた例の整形外科医にこの違いをいくら説明しても、見ようともしなかった。)
治療方法はここでは詳しく触れないが、股関節を内側にはめ戻し、その状態を維持できるよう拘束をしたり、矯正運動をするというもの。股関節を戻すときに「コンッ」という音がすれば成功。アーラ不思議、左右の足の長さが一致する.....ってえ仕掛け。
その矯正運動がヘンテコ。初めて見た人はちょっと引いてしまうかも。でもすぐに元に戻ってしまう。そこからの努力は大変なものだ。だが、私にはこれが一番効果があった。
いまでは、股関節が外れていると、自分で元に戻すことが出来るようになった。
ヘルニアによってブロックされていた神経の回路が戻り、力が入らなかった足の親指にもパワーが戻った。
最終的には、出ッ尻、鳩胸にするのが目標と言われた。要するに背骨にS字カーブをつけること。
いまも中野に治療院が生き残っているかは知らないが、私はこの磯谷式に助けられたといえるだろう。ヘルニアは出たままだし、腰椎はズレたままだが、少なくとも手術せずに30年近くを逃げ切っている。この整体の効果について、今は当時に比べもう少し世間の認知度が深まっていると期待したい。

インターネットで磯谷氏を検索したら、もう故人になっていることが分かった。ソリャそうだ、初めて会ったときには既に頑固なジイサンであったから。
人生の半分以上を腰痛と付き合っている人間として、深い感慨を覚えてしまう。

腰痛の話題だけで、別のブログがオープンできるくらいなので、この辺で止めにして、次は自分なりに考えた腰痛とフィットネスの関係論を展開してみることにする。........to be continued.

2007年5月1日火曜日

腰痛自慢

自慢じゃないが(自慢してもよいが)私の体は硬い。
伸脚して(足を伸ばして)座ると、上体と足の角度が90度を超えてしまう。大体110度くらいだ。
だから、「ハイそこから前屈して、できる人は足に触りましょう」なんていわれても、90度にだって持っていけない。持っていけないどころか、そういう座り方さえできずに後ろにひっくり返りそうなのだ。
立って前屈しても、指が床に付かないどころか、足の指まで遠すぎて、目の悪い私なんか指先がはっきり見えないくらいだ。
どうしてこんなに硬いのか、それには理由がある。
忘れもしない28歳のときに、椎間板ヘルニアをやらかしたためだ。

それ以来、50歳を機にフィットネスクラブに入会するまで、運動からは一切遠のいていたのだ。
私の椎間板ヘルニアは、ぎっくり腰ではなく、正真正銘の椎間板ヘルニアだ。
レントゲンで見ると、椎間板が完全に潰れ、骨と骨が直接くっついたまま固まっている。
当時、整形外科医に行ったら即手術と言われ、実際のところ1ヶ月間入院の経験もある。
だが、私は手術は受けていない。逃げに逃げたのだ。
手術をしなくても良いという医者を見つけるまで、何度も整形外科医を渡り歩いた。だが、そんな医者はいなかった。

そこで、民間医療にすがってみた。カイロプラクティク、整体、鍼灸と様々な方法を試してみた。カイロプラクティクなんぞは、受けると返って酷くなる始末だ。

もともと腰は強い方ではなかったが、直接の原因はテニスだ。
当時は若くて上背もあるものだから、強力サーブを武器にして粋がっていたものだ。ある時、かなり酷く腰を痛めた。
そのまま安静にして置けば良かったのだろうが、当時会社の専務から日曜日にゴルフを誘われていた。
千葉にある専務の自宅まで自家用車で迎えに行き、同じ県内の高級カントリークラブに行くという、まあ断りきれないお誘いだった。
要するに、運転手役を会社の若造にさせるという魂胆だ。
ハーフを回った段階で、ドライバーが大きくスライスし、専務のゴルフに迷惑を掛ける様な有様だった。昼食後、専務から今日は調子悪そうだから、残りのハーフラウンド前にドライビングレンジで練習したらどうかと、半ば強制的に言われた。
何球か打ちっぱなしで練習する内に、コツを掴んだ。左脇が甘かったのだ。
自分でも不思議なくらい、ナイスショットが続いた。そこで、練習最後の一球を打ったとき、またもや腰に激痛が走った。
午後のラウンドどころの騒ぎではない。結局、そのまま運転手の控え室みたいなところで、専務のラウンドが終わるまで横になって休んでいた。
サラリーマンとしては、大きなマイナス点だ。
歩くのもやっとの状態だったが、どうにか専務を自宅まで送り届けて、ホウホウの呈でその日は終わった。

よせばいいのに、その週末は当時の彼女と伊豆にドライブする約束があった。
伊豆の別荘に着いたところで、車から降りられなくなった。もう、右足に感覚がなくなっていた。
それでもどうにか東京に帰り着けたのだが、自分でもこれは重症ではないかと薄々気付いていた。

腰痛自慢はしだしたらキリがない。
..........to be continued.
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