2008年1月31日木曜日

いくつになっても、幼稚だなァー

・・・・・・っで、とても気分がいい。
さっき参加したY嬢の中級ジョグクラスから帰ってきたばかりです。
なんで気分がいいかというと、完璧に本日のコレオグラフィーをマスターできたからです。
10人の参加でしたが、完璧に出来たのは私と、右前の女性だけでした。
ウレシイ。
無邪気にウレシイ。

私にとって初めてのステップであるチョキチョキ、ニーアップ、チョキチョキ、ニーも出来た。
一昔前だと、絶対に出来なかったでしょう。

ナゼ出来るようになったかというと、観察力がついたからと思います。
これが大きい。
カウントを正確に数えること。
そして、どちら側に回転するか体得すること。
どちら側の足が最初かということ。
音楽のイチニイチニのテンポは、どちらの足が先かを支配すること。
・・・・・などなど。

慣れている人にとっては、ナニソレ?・・・ッというくらい、常識的なことでしょうが、
これらの着目点を発見するには、かなりの時間を要するのです。
複雑なステップでも、着目点が分かると、案外単純な構成であることが分かるのです。
]
この観察する力を得るためには、経験しかない。
今日はようやくそのきっかけが得られた、歴史的な日となりました。

・・・・・・・・駄目ですよ、ちょっと調子が良かっただけで、有頂天になるのは。
でも、褒められた子供のようにウレシイ。
いくつになっても、幼稚だなァー・・・・・・ッと思う。

海外旅行大好き

・・・・・っということで、どうも生活のリズムが悪い。
ナゼだろうかなァ~と、漠然と気になっていた。
ドーしてだろう?

そして、ようやく気がついた。
ソーダ!
海外に行っていないぞ。
最近は。

最後に海外に行ったのは、ベトナムのハノイ。
もう3ヶ月近くも前の話だ。

・・・・・っで、
今度インドネシアと、またベトナムに出張する口実が出来た。
(口実というのも変な表現ですが。)

インドネシアは今まで行ったことがない。
いいチャンスである。
初めての国に出張するって、ワクワクするんだなァ~、この歳になっても。

今回の出張で成果を出すことは、自信がある。
自信があるどころか、オチャノコサイサイだ。

だが、待てよ。
私も、定年間近だ。
なんでも、自分が出て行っていいのだろうか?
少しは、若い人を育てることも考えなければならないのじゃないか?
これは、年配者として考えなければならない問題だ。
絶対に。

そこで、私より20歳年下の若いモンを出張させることに決めた。
インドネシアとベトナムの両方である。
両国とも、彼にとって全く初めての国である。
たぶん、私に比べ、半分も成果を上げることは出来ないであろう。
でも、それでいいんです。
わたしも、先輩から同じように育てられた。
なんで、自分の部下に同じことが出来ないのかと自問する。

・・・・・・・・・・・・
海外旅行大好き。
仕事で出張しても、必ず時間を作って、観光をする。
初めての国に暮らす人々の生活に触れる。
なんと楽しいことであろう。
・・・・・・・・・・・・

スミマセン。またフィットネスクラブと、全く関係ない話でした。

ドップリ浸かっていては分からない

・・・・・・っということで、水曜日はフィットネスクラブは休み。
だから、飲み会のスケジュールを入れることが多い。
昨夜は、アフリカから帰ってきた知人と、フグのちり鍋をつついた。

アフリカの何処かというと、エリトリア。
殆どの人がそれどこの国?
・・・・・・っというくらいマイナーな国。

わたしも、エチオピアからの独立戦争が、記憶に残っていた程度。
このため、エチオピアは海岸線を失い、内陸国になったのは、おぼろげに知っていた。
1993年のことだという。

まず頭に浮かぶのは、治安が悪いだろう。
アフリカなので、暑いだろう。
・・・・・・っというのが、一般的。
私もそう思っていた。

だが、彼の話によると、今まで行った外国の中で、一番治安が良かったとのこと。
人件費は安いので、家政婦とか、オフィスボーイとか雇うのは当たり前。
私も経験があるのだが、物や金を盗まれることは覚悟しておかなければならない。
しかし、一切そういうことはなかったという。
町を歩いていても、全く心配ないとのこと。

どうしてだろう?
宗教は、イスラム教とキリスト教(カソリック系)が半々。だが、両者の反目は無いそうである。

何でなんだろう?
やはり、民族性としかいえないとのこと。そもそも、穏やかな性格の民族じゃないかとしか、説明できない。

じゃあ、暑いかといえば、海岸地方は暑いが、国全体が標高が高く、
彼が居たところは年間平均気温が20℃とのこと。
メチャクチャ過ごしやすいではないか。

しかも、地ビールもあるという。

ウ~ン、天国みたいなところだねというと、一つだけ、困ったことがあるという。
食べ物が粗末なのだ。

中近東、ヒマラヤ地方、中央アジアなどに歴任したツワモノの彼も、食べ物には困ったらしい。
魚の種類は極端に少なく、しかも不味いという。

フグのヒレ酒をチビチビやりながら、「日本食を食べられることは、ホントーに幸せなことだナァ~」・・・・・・っと、お互いしみじみと呟いた。
教訓:
その国に行ってみなければ分からない。
幸せは、その中にドップリ浸かっている人には、分からない。

・・・・・・っということで、フィットネスクラブとは全く関係の無い話題でした。

2008年1月30日水曜日

分別のある大人

・・・・・・・・っということで、朝から不愉快になった。
この不愉快を皆さんに共有してもらうことにしよう。
迷惑な話だろうが。

今朝、中目黒駅で渋谷方面の電車に乗り込んだところで、
座席に座った40歳台の男が、前に立っている女子学生を叱っている。
フーン、若いモンを叱るなんて、気骨のある大人も最近珍しいナー・・・・・。
でも、様子が変だゾ。

言葉は、若者をたしなめている風を装っているが、コリャ絡んでいるといった方が正しい。
「もうガキじゃないんだから、大人として自覚しろッ!」な~んて言っている。

・・・・・っで女子学生を見ると、最近の女子高生とは思えないくらい地味だ。
スカート丈だって、ノーマルだ。
背も低い。
ましてや髪なんか染めていない。
それに、持っている本が漢検の参考書だ。
漢検の参考書だぜ!!

どうみたって、不良じゃない。
不良どころか、最近は天然記念物、指定絶滅種の「真面目な学生」だ!!

もう固まってしまい、今にも泣きそうな顔をしながら何度も謝っている。

男はといえば、もう終わったかと思ったら、思い出したようにまたしかりつけている。
それも、ガムを噛みながらだぜ。
腕を組みながら、クチャクチャ、ウジウジ。
もう一度、言ったら間に割って入ろうと思った。 

何があったか、目撃していないので、分からない。
でも、彼女に非があったとしても、これほど絡まれる原因を最大限想像しても思いつかない。

要するにこうだ。
この40がらみの、一見自由業に見える男は、
相手が絶対弱いと分かりきって、そこに漬け込んでいるのである。
分別ある大人を演じながら、弱いものイジメして快楽を得ているのである。

とうとう、終点の渋谷に着くまで、女の子は下を向いたままであった。
私は、一度降りてその子が、再度絡まれないのを確認してから階段を下りたのだが、
もっと早く行動すべきだったか、後悔もあった。

例の、特急車内強姦事件犯が高裁に控訴したニュースを聞いていたので、なんとも不愉快な気分である。
今日の女子学生が負ったであろう、心の傷に思いが及ぶ。
たぶん、彼女の人生観を変えるくらい、とんでもない一日の始まりだっただろう。

2008年1月29日火曜日

もう一度S嬢について

・・・・・・・っということで、昨夜はS嬢のエアロビクスに出た。
体のあちこち、特に腰が痛かったけど、テキトーにやり過ごそうと思って。

S嬢は若いが、ベテランである。
(下町風の)美人である。
無駄な贅肉はいっさい付いていない。
教え方が慣れている。
彼女がミスをしたのを見た事が無い。
60%くらいのパワーでやっているのだが、手を抜いているわけではない。
だから疲れない。
いくつクラスを持っているのか知らないが。

クラスのレベルを一瞬で、見分ける判断力を持っている。
その日の参加者のレベルに応じ、瞬時にメニューを変えることが出来る。
教える引き出しが多い。
愛想が良いともいえないし、悪いともいえない。
会員との距離感をキチッと保っている。
たぶん、頭がいいのだろう。

どんな仕事をしても、彼女ならできると思う。

私が思うに、クラブのホステスも出来るし、一流企業の秘書だってこなすと思う。
たまたま、フィットネスインストラクターをしているだけである。

2008年1月28日月曜日

相撲は様式美

・・・・・・・っということで、懲りずにまた実験をしてみます。
ある人にヒントをもらったので、チョイと確かめたいと思って。

・・・・・・・っで、昨日の大相撲は面白かったね。
クラブの浴室入り口近くにTVが置いてあったので、その時間は裸の会員達が取り巻いて観ていた。

朝青龍も白鵬もモンゴル人なので、時代が変わったナーっと思う。
大きな声ではいえないが、相撲というのは興行であって、スポーツとは違うと思う。
いわば、様式美を楽しむものであって、勝てばいいというのは二義的なものじゃないのかな。

最近、相撲部屋に入門しようという若者が激減しているらしい。
私が思うに、あのファッションに抵抗があるのだろう。
要するに、フンドシですね。

ファッションといえば、卓球の四元奈生美ちゃん。
マイナーなイメージの卓球という言葉を、table tennisに変えるきっかけを作ってくれればいいのですが。

根性、コンジョーが前面に出ていた時代と違い、サッカーの安田理大とか、野球の田中将大とか、
ゴルフの石川遼君なんかは、さらっとやっているのに、実力があるという若者が出てきている。

日本人が観るスポーツも多様化してきている。
やはり、相撲に観客を戻すためには、有望な若い人が魅力を感じるような努力をしなければね。
・・・・・・・っというのが正論だろう。

だけれど、相撲協会はSUMOのW杯とか、北京五輪の種目とか目指すつもりは無いはずだから、
「様式美」を楽しむための「興行」という定義を忘れちゃいけないと思うのですが・・・・・・・。

ホントーは目立ちたいの

・・・・・っということで、ファイト系のレッスンは面白い。
何といっても、ストレスが発散されるのがいい。

昨日は、インストラクター(あだ名はコソ泥)についつい乗せられてしまい、
年がいもなく張り切ってしまった。
相手の居ないところで、ゲンコツを振り回すだけなのだから、
冷静に考えれば、なんとも間抜けな運動ではあるのだが・・・・・。

このクラスだけは、男性の参加が多くなる。
それも、頭にタオルなんか巻いたヤツが、最前列真ん中に陣取って、
ボクサー気取りでいたりする。
皆の視線を意識なんかして、格好のいいところを見せてやろうという魂胆が見えて、微笑ましい。
必ず、そういう輩が数人居る。

ホントーに男ってバカだねー・・・・・っと思う。
だれも、アンタなんか見ちゃいないよ。

・・・・・っで、私はというと、後ろの隅っこでチマチマやっている。

このファイト系の参加暦は結構古いので、自分で言うのもなんだが、
パンチのスピードは速く、結構サマになっていると思っている。
ホントーは最前列の真ん中ポジションでも、おかしくないのだが、
どうしてもそれを阻む、足りない要素がある。
それは、体が硬いことである。

上半身を使った動作はいいのだが、キックが入るともうお手上げなのである。
ローキックまではどうにかできるのだが、ハイキックとなるとどんなに頑張っても、
腰の高さにさえ足が上がらない。
皆が、相手の頭くらいの高さでパシッと決まっているのに、
私だけは足が曲がったまま、犬がションベンしているような形になっている。

これはどうもイケナイ。
男としてのプライドが痛く傷つけられる。
ホントーは最前列に指定席を持てるのだが、こればかりは後ろの隅っこでやるしかない。

2008年1月27日日曜日

ひたむきに動くって・・・・・

・・・・・っということで、
今日の日曜日は頑張って午前と午後の2回、フィットネスクラブに行ってしまいました。
エアロビクス中級、ステップ中級、ファイト(ボクシングの真似ごと)の3本に参加しました。

朝風呂が気に入ってしまったので、一日3回風呂に入ったことになるのかな・・・・・。

・・・・・っと、ここまで書くと、女性はピント来ると思いますが、洗濯物がたくさん出るということ。
その都度、洗わなければならないタオル、下着、ウエア、靴下などが生産されるということですね。
こちらはいい気分で汗をかいて、洗濯機に放り込めばオシマイだが・・・・・。
ゴメンネ。

・・・・・っで、この歳になると、スタジオプログラム一日3本出て、
その間もマシーントレーニング・・・・・っというのは、かなりツライ負荷になります。

でも、気分良かったですね。

日曜の午後のプログラムは殆ど初めての参加だったのですが、
レベルとして付いていけないということはありませんでした。
ダテに6年間フィットネスをしてきたのではないナ~っと、動ける自分に驚きました。

つい調子に乗って動いていたら、自分の汗で床が滑って困ってしまいました。

明日から筋肉痛が出てくるのはマチガイないのですが・・・・・。
後のことを考えずに、ひたむきに動くって・・・・・。
たまにはイイですね。

不思議なこと

・・・・・・っということで、相変わらずM嬢のステップは進歩のスピードが遅い。
ほぼ半年振りに参加したのですが、ほんの少ししかレベルが上がっていませんでした。
それでも、20人が参加していたので、このクラブでもようやくステップの人気が出てきたのでしょう。
中級クラスと銘打っているのに、「ベーシックステップターンは出来る人だけやってくださァ~い」・・・なんて、まだ言っていました。
でも、簡単すぎると、逆に間違ってしまうことってありますよね。

・・・・・・・っで、私は人によく道を訪ねられます。

自宅近辺なら、教えてあげられるけど、全く初めての土地でも、よく聞かれます。
何ででしょうね。
二人連れで歩いていても、必ず私のほうに聞いてきます。
いいほうに考えれば、物知りのような顔をしているのでしょうか。
それとも、ヒマそうに見えるのでしょうかね。
自己分析では、どこにいても地元の人のような雰囲気なのじゃないかなと思うのですが。

ひどい例で言えば:
中国は天安門広場を見学していたとき、たぶん田舎から出てきたオバサンに道を聞かれました。
当然、中国語も分からないのですが、中国人に見えたのでしょうね。

フランスはパリの街を歩いていたとき、わざわざ通りの反対側から道を聞かれました。
知らなくても、教えてあげたい性質ですが、こればかりは無理でした。
他にいくらでも聞く相手はいるだろうに。ホントーに不思議です。

まあ、着るものについては無頓着なほうなので、観光客には見えないのは事実ですが。

それと、不思議なことがもう一つあります。
写真を撮ってくれと頼まれることです。

先日、浅草に行ったのですが、3人にシャッターを押してくれと頼まれました。
あれだけたくさんの人が行きかう中、なぜ私に頼むのでしょう?
まあ、カメラは好きなほうなので、彼女達が撮るよりはずっとまともなアングルで取ってあげられるのですが。

以前も、明治神宮を散歩していたら、次々と頼まれました。
あまりにも、しょっちゅう頼まれるので、一緒だった人が驚いていました。
その連れも、だんだん慣れてきて、「ああ、あの人はあなたに頼みに来るぞ」
・・・っと見分けがつくようになりました。

2008年1月26日土曜日

小原庄助さん

・・・・・っということで、朝からフィットネスクラブの風呂に入った。
朝風呂はキモチイィ~ッ!!。
自宅で朝風呂という訳にはいかない。
クラブ会員の隠れた特典である。

・・・・・・な~んか、ジイサン道まっしぐら・・・ッという雰囲気ですね。

「朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、そォ~れで身上(シンショー)潰したァ~、アもっともだ、アもっともだァ~」・・・・・ッの小原庄助さんの気分。
ついでに、サウナに入った。
ここで、庄助さんよろしく、ビールでも飲めば最高なのだろうが・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・オット、危ねぇー、アブネー。

・・・・・っで、分かります?
「朝酒」、「朝湯」は分かりますよね?

ジャあ、「朝寝」の解釈はドーなのよ???????

通常、夜更かしして、朝になっても遅くまで寝ている・・・・ってェ解釈ですよね?
私の解釈は違う。
(子供がこのブログを読んでいることはない・・・ッとの前提で。)
「朝寝=Morning Sex」とする解釈が正しいと。
こうすると、小原庄助さんのフレーズは、完璧になる。

分かる人には分かる。分からない人には分からない。

・・・・・・・・・・・・ ブログのルールを破っているかもしれませんが、
この種のネタは今回が最初で最後にします。

気持ちはMac派

・・・・・・っということで、ジイサンの朝は早い。
4時前に目が覚めた。

日記だから正直に書くが、気持ちはささくれている。
昨晩、カミサンと言い合いになった。
NHKの「キレやすい大人」という番組を観ながらキレていた。
シャレにならない。

・・・・・っで、こう見えてもパソコンを始めたのは割と早いほうである。

20年位前にMacから入った。
OSのSystem7なんて出たときは何てスゴイと思ったものだ。
Quadraが脅威のスピードなんて言われていたが、クロック周波数はたったの33Mhzであった。
かなり使い込んだ。
そしてかなり出費した。
家の倉庫には、歴代Macが捨てられずに何台も積み重なっている。

だが、時代はWindowsの圧勝。
いつのまにか、家は5台のWindowsノートパソコンで占領されてしまった。
いま打っているのは、Let's Noteのいちばん軽いやつ。
Core 2 Duoの1.06Ghzだが、まだ遅いなんて言っている。

しかし、気持ちはMac人間。
Appleのシールを表に貼ってある。
Panasonicさんとしては、こういうのって気分悪いでしょうね。

だが、驚いたことにLet's NoteにAppleシールを貼っている人を2人見かけた。
案外、気持ちはMac派って多いのじゃないかな。

・・・・・っで、最近MacBook Airが出た。
瞬間的に欲しい!!・・・・・ッと思ったが、重量が1.36kgとある。
しかもバッテリー5時間だ。
私の940g、7.5時間駆動と比べるとまだまだである。
欲しいのは薄さじゃないんだよねー、スティーブ・ジョブズさん。

しばらくは、シールで我慢が続きそう。
でも、待っててね。そのうち帰るから。

2008年1月25日金曜日

寒風が頭皮を直撃

・・・・・っということで、エアロビのジョグクラスに出た。

ランが入ると、キツイ。
相当足に来る。
ふくろはぎが、何度もツリそうになる。
鏡で己の動きを見ていると、なんともシマらない。
若い女性たちがゴムマリのように弾んでいるのに、
私一人が足の絡まったスルメイカのようだ。

・・・・・っで、女性の髪の色である。

一時期、かなり明るい色で染めていたはずなのに、最近は黒髪のままか、
染めていてもかなりダークな色である。

今朝の電車の中でも、気をつけて観察していたが、
金髪に近い派手目の若い女性が一人いただけで、
黒髪派が多数を占めていた。

男性に至っては、染めているのはゼロだ。
まあ、時間帯が時間帯なのだろうが。

私は古い人間だが、女性が髪を染めることには反対しない。
反対するどころか、大賛成だ。
(男性は絶対反対だが。)

なぜかというと、明るい髪だと合わせる服のレパートリーがぐっと増えるから。
あるときから、日本の女性のファッションセンスがぐっと上がったのは、
髪を染めることに抵抗が無くなった時期と重なるはずだ。
最初は、日本人に金髪ゥ???っという感じだったが、
それなりに工夫して、見られないことも無くなった。

じゃあ、なぜ今になって黒髪が増えたのだろう?
理由は簡単、メンドクサイからでしょーネ。
金髪の下に黒髪が生えてきているのって、見られたものではないですよネ。
それと、女性のセンスが上がって、黒髪でも素敵なコーディネートが出来る技を身につけたからだろーナ。

ナ~ンて、取り止めない事を考えている自分はドーなのじゃ。
めっきり本数が減って、さびしくなった我が頭。
人の髪の色を心配するより、自分の抜け毛のことを心配しろヨッ!!

2008年1月24日木曜日

イタイ・イタイ

・・・・・・っということで、二人でワインを3本空けてしまい、死んでいます。
その前に、ビールをジョッキで6~7杯飲んでいるので、記憶も飛んでいます。

雪がいけないのです。
頭の中は、朝から「雪見酒」モードに入っているので、
もう雨に変わっていようが関係ありませんでした。

指が痛いと思ったら、ひどい内出血の痕があります。
全然覚えがありません。
まさか暴れたんじゃないのだろうね。
そうでないことを祈ります。

一昨日鍛えた腹筋も痛い。

頭も痛い。

喉も痛い。

ついでに懐もイタイ。

2008年1月23日水曜日

雪見酒

・・・・・・・っということで、朝から雪が降り始めた。

夜半から降っていれば、積もっただろうなァ~という降り方である。
前回予想を外した気象庁は、さぞかしホッとしていることであろう。

昨夜、インストラクターのS嬢に「明日は雪が降りそうですよー」と言ったら、
「エーッ!!」っと驚いていた。
そうだよなー、
一日中レッスンで移動していたら、
ニュースを聞くチャンスも無いでしょうね。

もし、交通機関が止まるようなことがあったら、
レッスンに穴を開けてしまうのだから、
インストラクターにとって、
雪はありがたくないでしょうね。

まあ、我々サラリーマンにとっても雪はありがたくないのだが、
この歳になっても、雪が降ると「積もらないかなー」
・・・・・っと、
心の片隅で期待するワクワク感が残っている。

子供のように、雪で遊ぶわけでもないのにね。
不思議だなーっと思う。

どうせ降るなら、ドカッと積もって欲しいなー。
東京が雪のために、1日や2日マヒしても、いいじゃないかと思う。
ムリに無理を重ね、微妙なバランスの上で成り立っている大都市が、
自然の力の前に無力化する日が、時たまあってもいいじゃないか。

余裕なく、変化のない毎日を送っている自分を見つめなおす、
いいチャンスを自然が与えてくれたと。

それに、白一面に覆われた都会はいい。
文句なしにイイ。

一時的にせよ、人間が作った汚いものを、
美しく覆い隠してくれるのだから。

2008年1月22日火曜日

イチローもブログを書けよ!!

・・・・・っということで、NHKのイチローを観た。

普段クールだと思われている彼が、やたらハイテンションな声域でまくし立てていた。

そんな彼を見ていて、「イタイタしい」・・・・・っと思ってしまった私の感覚は変だろうか?

たぶん変だろう。

相当変だろう。

2008年1月21日月曜日

ブログを書く理由(その2)

・・・・・・っということで、どんな実験をやったか、もうお分かりと思います。

ブログニュースで、訪問者数を増やすためには、「質よりも量」という議論が話題になっているとあった。
要するに、記事の内容よりも、一日に何回も投稿すると、アクセス数が増えるというもの。
こういう記事に出会うと、すぐに試したくなるのが、このジイサンです。

・・・・・・っで、19日土曜の一日だけで5回アップしたわけです。
もう一つ拘ったのは、「質も落とさない」・・・・・・っということ。
どの文章を読んでいただいても結構だが、それなりのレベルを保ったことだけは自信を持っている。
質より量という考えは、読者に失礼である。
・・・・・・っということは、「質も量も同時に上げれば、どんなにアクセス数が増えるか」という実験。

そして、結果発表です!!
ドキドキ・・・・・・ドキドキ・・・・・・
チャラーン!!!

アクセス数は20%アップ。(但し、新しく増えるのではなく、同じ人が繰り返し見ただけ。)
某ランキング順位は4ランクのダウン。
またまた別の某ランキング順位は、何と17位だったのが20位以下の圏外に去るという大幅なダウン。

結果から言えることは、質も量も上げたにもかかわらず、逆の効果だったこと。

トホホ。これはショック。かなりショック。

ウ~ム・・・・・・。
ブログという世界は、侮れないゾ。

正直に言って、沢山の人が読んでくれれば、ウレシイ。
単純にウレシイ。
だが、単に増えればいいのか?
・・・・・・っと、自問する。

おー、ソーダ!!
私の考えは浅かったのだと気付く。
アクセス数で一喜一憂してはいけないこと。
読んでくれる人の質を問わなければならないこと。
読者の数が少なくたって、良質の読者が居てくれれば、それだけで幸せというもの。

読者を大切にしなければならない。
・・・・・・っという、きわめてシンプルな答えに行き着きました。

2008年1月20日日曜日

ブログって難しい

私生活も
フィットネスも
絶好調ですが・・・、
このブログの世界では、
正直・・・・・
虚脱感に襲われています。

2008年1月19日土曜日

私って・・・・・

・・・・・っということで、実験は今回で最後にします。

・・・・・っということで、フィットネスクラブに通うってェいうのは、運動するためですよね。
なのに、入り口からひとつ上の2Fの受付に行くだけで、エレベータを使ってしまう私って・・・・。
階段で上がる方が近いのにね。

さらに、5Fにあるマシーンジムに上がるのも、エレベータを使ってしまう。
なのに、いつもエレベータが来るタイミングが悪いといって毒づく私って・・・・。

4Fにあるフィットネススタジオでレッスンが終わった後、
タイミング良く止まっている下りのエレベータに飛び乗ってしまう私って・・・・。

エアロビクスのクラスで、ひととおり準備体操が終わって、
「じゃあ水分を補給してくださァ~い。足は止めないでくださァ~い。」
・・・っと、インストラクターが言っているにもかかわらず、
インストラクターが次の曲をかけるために機械を操作している間、
ゼーンゼン足踏みさえもしていない私って・・・・。

インストラクターが機械に向かって「イチニイィ、イチニイィ」といっている間、
足踏みをサボっているくせに、インストラクターがこちらに振り向いた途端、
元気よく足踏みを始める私って・・・・。

オメーっていうヤツは、
人が見ていないと運動をサボルんかい?
オメーっていうヤツは、
運動しにクラブに行くのに、少しでも楽な方の選択肢があるとき、
ためらいもなくそちらを選ぶんかァ~?!!!!!
・・・・・・・・・
ハイ、そうです。そういう人間なのです、私って。
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・・・・・・・・・・以上で、実験終わりです。実験の結果を分析するまで、しばらくお待ちください。
ご協力ありがとうございました。

休日の悩み

・・・・・っというわけで、まだ実験の続きです。

・・・・・っというわけで、これからどのスタジオプログラムに出ようか迷っています。
朝一番は、ヨガの初心者クラス。

そもそも体が硬いから億劫だなー。
-イヤイヤ、このクラブのメインはヨガ系なのだから、チャレンジしていかなければ。

朝一番、それも特に今朝は寒いから、ただでさえ硬い体がさらに硬くなっているはず。
-イヤイヤ、硬いからこそ柔軟性を付けるために、参加しなければ。

最近は、土日の朝のクラスに参加してばかりで、カミサンが機嫌悪いな。
さっきも、千葉で菜の花が咲いている所どこだったかしら?なんて聞いてくるし。
-イヤイヤ、午前中で終わるのだから、十分ドライブして連れて行く時間はある。

でもね、クラスに参加して、シャワーを浴びて出てくれば、もう昼だぜ。
昼食を食べたら絶対に眠くなるんだから、さあ出発だという頃には一日が終わっているぜ。
-イヤイヤ、それなら、明日は日曜なのだから、明日ドライブすれば良いじゃないか。

日曜の朝はI嬢のエアロビクスがあるから、ダメだ。

・・・・・・・ってな、葛藤を心の中で繰り広げています。

結局、ヨガも、ドライブもせずに、一日中ゴロゴロしているような気がします。

そして、確実に太っていくのです・・・・・。

オープンな雰囲気

・・・・・っというわけで、実験の続きです。

・・・・・っというわけで、一昨日はインストラクターY嬢の中級エアロビクスに参加した。

いちばん楽しみなクラスである。何が楽しみかというと、彼女との会話が楽しいのです。
・・・・・・おっと、アブネー爺さんになってきたぞ。

レッスンが始まる前の数分、入り口で立ち話をするのです。「今日は寒いですねー」なんて、他愛もない会話です。

誤解してもらってはいけませんが、彼女が特別美人だからではないのです。
・・・・・・おっと、彼女には失礼。

まあ、美人に越したことはないのですが、爺さんにとっては若い女性と話すだけで十分なのです。
・・・・・・おっと、正真正銘のアブネー爺さんだ。

とても気さくな感じなので、レッスン中も間違ったりすると、生徒からキツイ突込みを入れられたりしています。
その日は、特に間違いが多く、ゲラゲラ笑い通しでした。

・・・・・・っで、何をいいたいかというと、インストラクターは接客業でもあるわけで、オープンな雰囲気を持っているほうが良いんじゃないかと思っただけです。

ただ、公平に広く浅く付き合うというサジ加減が難しいと思いますが。
もって生まれた性格というのも大きいでしょう。

この点、Y嬢は恵まれています。

美人じゃないけど。

インストラクターはいつも正しい

・・・・・っというわけで、実験の続きです。

・・・・・っというわけで、昨夜はインストラクターのM嬢の初級ステップに参加した。

例によって、「ステップ初めての人~」・・・・っとの問い掛けで始まった。

私のステップレベルはかなり上級なので、初級ステップは準備体操程度のつもりで参加する。
まあ、他に参加するプログラムがない時間帯でもあったのだが。

それでも、多少は面白いコレオグラフィーを考えてきているかな?
・・・っという期待も少しある。
いなければいいなと心の中で願っていたが、
]残念ながら初めての人が一人、後ろのほうで手を上げた。

M嬢は相当のベテランで、インストラクターとしてはハイレベルの技術を持った人である。
人間的には非常にイイ人で、超が付くくらいマジメな性格である。

私もそれを知っているから、ガッカリしたのである。

彼女は、レッスンレベルをそのただ一人のために、合わせてしまうのである。
12人の参加であったが、「ハイ、これがベーシックステップです」まで行くのに、全体の2/3の時間を費やしてしまうのである。

結局、コレオグラフィーなんていうものではなく、トリプル・ニーアップで終了してしまった。

イヤイヤ、彼女が正しいんです。

1年も経つんだから、少しは次のレベルに行くための準備をさせてよ
・・・・・・っと思うのはマチガイです。

基本動作だけでも、しっかり、大きく動けば、立派なエクササイズになるのです
・・・・・・っという彼女は正しいのです。

絶対に正しいのです。

インストラクターのI嬢

・・・・・っというわけで、実験してみます。
実験内容はそのうち分かります。

・・・・・っというわけで、いろいろとスタジオプログラムを経験してみようと思うのだが、
やはり、決まったプログラムにしか出ていない。
ヨガやピラティスにもチャレンジするはずだったのだが・・・・。

・・・・・っで、通常は昼間担当の女性インストラクターI嬢の中級ステップに初めて参加した。

インストラクターにしては珍しい、体型がやや太め。
でも、若いということはいいことで、エネルギーに満ち溢れている。
手を抜くどころか、必要以上に飛び跳ねている。
おじ様おば様相手なので仕方なくおとなしく動いているけど、
本当はもっと激しく表現したい・・・・・・・っという気持ちを抑えきれないようだ。

動くから食べる
食べても太らない
太ってても動ける
・・・若いから

動かなくても食べる
食べるから太る
太っているから動けない
・・・若くないから

2008年1月18日金曜日

ブログを書く理由

・・・・・・っというわけで、キリのいいところでブログについて考えた。
ブログって何だろう?
いつものように、オチを全く考えずに書き始める。

ブログを書く理由は人によって様々であろう。
こうだという一つの結論が出るとも思わないし、自分にもそれを突き詰めるだけの力量はない。

じゃあ、自分はどうなのかと自分自身に問いかけてみる。

「最近流行のブログっていうものを、どんなものか体験してみよう。ヒマだから。」
・・・・・・っというのが、きっかけであった。

基本的には「日記」である。
これには、あまり異存はないであろう。

次はテーマ。
毎日の身の回りのことを書くのがスジだろうが、年寄りの日常などまず興味がないだろう。
・・・・・・っと、ここで、「他人が読むという意識」が入ってくる。

私の場合、もう6年間続いているフットネスネタに決めた。
自分の好きなこと、旅行、音楽、写真、航空、映画、読書・・・
何でもいいのだが、心の片隅に「若い人にもウケたい」、という心理も働いていただろう。

このネタが続かないということも分かっていた。
こんなに長く続けようとは思っていなかったから。

以前も書いたことがあるが、「日記風とはいえ、毎日の出来事をダラダラ書くことはやめよう」という制限を自分に課した。
「どうせ書くなら、何か本質的なこと」を書こう。
その何かとは、上手くいえないが、「書くことによって自分の意識を少しは磨こう」という気持ちもあった。

そして、「基本的にはエンターテイメントにしよう」と思った。
私のブログを読んだ人はエッ!この文のどこがエンターテイメント?・・・・・っと、思われるかも知れない。
だが、分かる人にはわかるはずだ。

そして、最後に一番肝心なところ。
「どの程度ウソを書こうか」ということ。
ウソといわないまでも、本当のことをどこまで隠すか、というサジ加減である。

ブログを書く人の共通する意識は、「自分のことを知ってほしい」という心理だろう。
そう感じていない人もいるかも知れないが、これだけは正しいと思う。
イヤイヤ違うと、まだ言い張る人が、それでもいるかも知れないが・・・・・。
そういう人には、「年寄りの言うことは聞くもんだ!!」っと一喝するしかない。

「自分を知って欲しい、でもさらけ出したら危険だ」
そこが、日記とブログの違いだ。
その心の中のせめぎあいを抱えたまま、ブログを書くのである。
・・・・・っと、ブログを書いている人にはある程度、「ウンうん、ソーダ、そーだ」と頷いていただけたであろう。

『ブログとは、自分が生きた証を残そうとする行為である。』

アレレ、最初は結論を出さないと書いていたのに、勝手に結論を出しているゼ。

このシリーズもう少し続けます。
.......to be continued.

2008年1月17日木曜日

300回記念

・・・・・・・っということで、前回の投稿が300回記念であった。
去年の2月5日に始めたのだから、1年ちょっと手前で一つの区切りを達成したことになる。
(削除した投稿が5回ほどありますが。)

我ながらよく続いたものである。
こんなに続くとは予想していなかった。
途中何度も止めようと思った。
実際、止めたこともあるのだが、もう習慣といえるであろう。

不思議な気持ちである。

最近は、テーマから脱線することが多くなったが、ほぼフィットネスネタで貫いたつもりである。

こんなに続けられたのも、読者がいてくれるお陰である。
カウンターを見る限り、毎日200人、多いときは400人近い読者数があることが大きな励みになる。

本当にありがたいことだと思う。
・・・・・っと同時に、申し訳ないという気持ちにもなる。
年配者が書いた文にもかかわらず、そこからは人生における教訓など、何一つ得られない。
実に、貧弱で、品がない。
要するに読んでも役立たないのである。

いつも読んで頂いている、一度も見たことのない皆さんに伝えたい。
本当に申し訳ない。
そして、ありがとう。

栃木の思い出

・・・・・・っということで、昨日はフィットネスクラブの休館日だったので、心置きなくビールを飲んだ。

またまたジイサンのむかし話。

7年ほど前、栃木に3年間ほど住んでいたことがある。
久しぶりの独身生活だったのだが、やはり食事が偏ってしまう。
若い頃は料理を作るのが好きで、結構手の込んだ物を作っていた。
たまに、誰かに自慢したくなるくらい美味しく出来たときは、逆に一人暮らしの寂しさを覚えたものである。

その頃の自信があったので、栃木に暮らし始めたときは自炊道具をかなり揃えて意気込んでいた。
だが、もう独身時代の気力は失われていた。
食事は他人に作ってもらうもの、っという生活が長いと、もう昔には戻れない。
作ったとしても、ビールのつまみに合うものばかり。

焼肉はしょっちゅう作っていた。
焼くだけだから。
冬はスーパーの鍋材のセットをよく買った。
煮るだけだから。
帰宅する時間になると、スーパーで刺身の盛り合わせが半額になるので、よく買っていた。
そのまま食べるだけだから。

食事のパターンはこれでほぼ決まり。

田舎暮らしは自動車で移動するので、太らないわけがない。
80kgを軽ァ~るく、越えていた。

こりゃイカンっということで、ジョギングにトライしてみたが、3年間で2回のみ。

高血圧、血糖値、コレステロール、γ-GTPなど全てにおいて、基準をオーバー。
典型的な成人病患者の出来上がりである。

オット、また時間切れ。
......to be continued.

2008年1月16日水曜日

冬の旅

・・・・・っということで、酒にまつわる失態を数え上げたらきりがない。

オイコラッ!!もう歳なんだから、いい加減にしろよッ!!
・・・・・っと、自分にあきれ果てています。

・・・・・っで、ベートーヴェンが出てきたところで、フィットネスとは関係ない話題。

新年になって、新宿のとあるショーパブで飲みました。
明らかに女性だと思っていたダンサーが、男性だったというのには、もう驚かない。
ここから書くハーフのことは、その業界では知られた人だろうが、まあいいか。

いま、ハーフと書いたが、「元男性だった女性」といったほうが適切であろう。
完全に女性なのである。
いや、完全にという意味は、物理的にという意味でもある。
(なぜなら、女性風呂に堂々と入れるということ。)

どうやって工作するのか分からないが、手術で完全に女性に出来るのだそうだ。
まあ、いろいろ聞いたのだが、この場には相応しくないので、割愛。

・・・・・っで、感心したことは、女性になるための努力である。
稼いだ金は、全部それにつぎ込んでいると思われる、その情念だ。

女性の立場からすれば、「メンドクセーな」っと思うことが、彼(彼女?)の憧れなのである。
化粧にまつわる手間などはメンドクセーだろう。
髪型だって、メンドクセー。
脱毛もメンドクセー。
洋服のコーディネートを考えるのもメンドクセー。
胸を締め付けるブラジャーもメンドクセー。
ついでに、イザとなれば立ちションベン出来ネーのもメンドクセー。
男性に比べて、女性は面倒くさい手続きの塊である。

だが、そのメンドクセーのすべてが、彼らの憧れなのである。
私は面倒クサイのは、大嫌いだから、その気持ちが分からないが。

・・・・・っで、前置きが長くなったが、そのとき知り合った「彼女」には驚かされた。
何で驚いたかというと、女性になる前は学校の教師だったことである。
公立の普通高校の教師をしていたそうだ。
そのうえ、体育系クラブの顧問もしていたそうだ。
ここまでは、ウ~ンありえるかな?・・・・っであろう。

だが、話題が進むにつれ、彼女が本格的な声楽歌手だったことである。
それも、音大を出てプロを目指していたとのこと。
留学経験もあるそうだ。
わたしも、クラシック音楽についてはまあウルサイ。
どの程度のレベルかは、多少分かる。

どういう話の繋がりか分からないが、モーツアルトのレクイエムの話題になった。
突然、Lacrimosaのフレーズを歌いだしたのだ。
じゃあKyrieはどう?
Dies iraeだってOK。
もちろんドイツ語で、完璧な音程で。

じゃあ、季節柄シューベルトの「冬の旅」はどう?
わたしが、有名なDer Lindenbaumのフレーズを口ずさむと、
名曲集の中で覚えたの?との質問。
とんでもない、ハンス・ホッターのモノラルレコードを擦り切れるほど聴いたと答える。
すかさず、バスバリトンだよねという。
Frühlingstraumのさわりを歌ってくれた。
ピアノ伴奏のジェラルド・ムーアがいいんだよねと言うと、そうそうと意気投合。

ヘルマン・プライの話題になり、水車小屋を歌ってくれたが、私は得意ではない。
などなど、・・・・・・・・・・。

いくつかのコンクールでも優勝経験があるという。
まさか、目の前で本格的なバリトンを聴けるとは思わなかった。
正直言って、これほど近くで本物の芸術に触れたのは、感動的ですらあった。
目の前のか弱そうな美女が、本格的な歌唱力でバリトンの発声をするんでっせ。

・・・・・・・・・・・・・

・・・・・っで何を言いたいのか。

人がうらやむほどの才能がありながら、それを捨てて自分の好きな道をまっしぐらに進む。
自分の本心に嘘をつかない、その生き方。
この歳になって、そんな彼女の生き方にハッとさせられた。
彼女のとった人生選択に心からエールを送りたいと、正直思ったのである。

またまたカンケーネー話題でスミマセンでした。

もう二度といたしません

・・・・・・・っということで、またやってしまいました。ビールとワインを飲んだ後で、エアロビクス中級クラスに出てしまいました。ゴメンネ。
誰かに倣って、水を大量に飲んで薄め、左後ろの片隅でやっていましたが、酒臭さを周囲に撒き散らしていたんでしょうね。
隣のスタジオでやっていたカミサンに見つかってしまい、大目玉を食らいました。
以前、絶対やりませんと誓ったのに、アルコールが入ると、「これくらいなら何てことない」・・・・・・・っとなってしまいます。

もう二度といたしません。
誓います。

・・・・・・・でも、案外上手く動けた。

2008年1月15日火曜日

ハイリゲンシュタット(訂正)

今朝書いたブログで、ハイリゲンシュタットはドイツと書いたが、間違いでした。
オーストリーです。
書いていて、変だなと思っていたのですが、28年前のことなので、勘弁してください。
ここに、訂正いたします。
ドイツ語圏でしたので、勘違いしてしまいました。
スミマセン。

その後、ドイツにも何度か行きましたが、悪い記憶はありません。
これだけは、確かです。

ビールが好きな人に悪人はいない?

・・・・・・っということで、サウナに入ってさらに1kg減量した。
尤も、その後で例によって大量のビールを飲んだから、元の木阿弥であろうが。

「ビールが好きな人に悪人はいない」
・・・・・・っというのが私の持論であるが、
「じゃあ、ドイツ人は全員善人か?」
との突っ込みも、容易に予想できる。

そこで、あえて「そうだ」
・・・・・・っと答えよう。
少なくとも、私が経験したドイツ人の中には、悪人はいなかった。

「じゃあ、ヒトラーは善人なのか?」っと言われれば、
「たぶん彼はビールが好きではなかったはずだ」
・・・・・・っと答えよう。

むかし昔、ベートーヴェンが住んでいたハイリゲンシュタットを訪問したことがある。
憧れのベートーヴェンハウスを見学し、彼の歩いた散歩道を辿った。
夕暮れになってバスに乗ったのだが、料金を支払う際、大きな額の紙幣しか持ち合わせていなかった。困っていたら、乗り合わせた女性客が両替してくれた。
彼女の財布の中から、几帳面に折りたたまれた紙幣を受け取ったとき、ドイツ人の親切さと、几帳面さに触れることが出来た。

逆に、フランスの想い出は不愉快なことばかりだ。

じゃあ私の理屈から言えば、
「ワインの好きな人は意地悪だ」
との結論になるはずと、突っ込まれるはずだ。

それに対しては、
「困った」
・・・・・・っと答えるしかない。

フランス人は意地悪だが、フランスという国には魅力があることは認めざるを得ない。

2008年1月14日月曜日

イケナイ感情

・・・・・っということで、本日は成人の日で祝日である。
祝日は、特別プログラムである。

・・・・・・っとはいうものの、担当のインストラクターは平日とあまり変わりない。
変わっているといえば、いつもの常連とは違う会員が参加するだけである。
その、いつもの常連とは違う会員とは、私のようなオッサンである。

まず、I嬢の中級エアロビクスに出た。

一見するだけで、いつも参加している会員ばかりだとわかる。
第一、このクラスに男性が参加すること自体、ありえない。
18名の参加者だったが、男性は私を含め2名だけである。
(そのもう一人の男性については、突っ込みどころがたくさんあるヤツで、ここでは深入りしない。)

一見するだけで、皆かなりのエアロビクスの使い手と分かる。
予想したとおり、相当レベルが高い。

どうして分かるかというと、準備体操の段階で分かる。
準備体操の時点で、レベルが高いのだ。
準備体操のレベルで、もう初心者クラスの1ブロック終了・・・ってぇ位の難度だ。

常連たちの視線を感じる。
左後ろに見かけないジジイが一人いるぞ。
ドーだ?
準備体操のレベルについて来れるか?
・・・・・ってな、視線だ。

かなり難しいステップだったが、わざと平然とした態度で、受け流す。
本当は、かなり必死だったのだが。

インストラクターのI嬢からも、その辺の値踏み光線を感じる。
どうにか、最初の関門はパスだ。
だてに、歳を食っていない。

なかなかやるじゃん・・・ってな雰囲気だ。
少なくとも足手まといにはならないジイサンであることだけは、分かってもらえたようだ。

・・・・・・っで、「本日は祝日なので、いつもよりレベルを上げまァーす」
・・・・っとの、インストラクターからの宣言。

2ブロックの構成だったが、後半のブロックはかなり、難しい内容だった。
常連としても、たぶん面食らったステップが入っていたと思う。

なぜ分かるかというと、インストラクターが手本の動き止め、生徒だけでどの程度できるか見るという段階で、もう誰もカウントを取れなかったのである。
ナーンダこの程度か。ジイサンは、その一瞬を見逃さなかった。

その瞬間、このクラスのレベルを見切ったのである。
私も剣道を若いころにやったことがあるので、相手がどの程度の使い手か判る瞬間というもを会得しているツモリ。

・・・・・・・っで、あとは簡単だ。
生徒については、out of 眼中だ。
インストラクターが望むレベルにどう自分が応えられるかに集中するだけだ。
周りの常連はもう、気にかからない。
どんなに、周囲の回転方向が私と反対方向だろうと、私の回転のほうが正解であると自信を持てる。

生徒側として、至福の瞬間である。

会費はもっと安くなる?(その3)

・・・・・・っということで、1.55kg減量に成功しました。
でも、76.95kg。
目標体重の74kgにはまだまだの道のりである。
正月前のレベルにまでさえ戻っていない。

・・・・・っで、書きかけの「会費はもっと安くなる?」の続きである。
長く開いたので、オチを忘れてしまった。

エ~ッと、フィットネスクラブはあまり儲かる商売じゃないってこと。

私の通ったクラブの会員数は、3,000人~4,000人くらい。
レギュラー会員の会費が13,000円だが、
デイタイム会員なんかを平均すれば、10,000円/月としよう。
3,500人として×1万円×12ヶ月=4.2億円の年間収入である。

まあどんなに頑張っても、6~7億円を超えるのは難しい商売であろう。
この額をどう見るかはそれぞれだろうが、
大した売り上げではないとの印象を持つ。

一方、経費の変動は極めて少ない。
ほぼ年間一定と考えていい。

そうすると、利益の予想は簡単である。
会費の収入が大半を占めるわけであるので、
会員を増やせば増やすだけ利益を拡大できるわけである。

だが、施設のキャパシティーが限られているので、
自ずと上限は決まってくる。
非常に単純な利益計算である。
すなわち、赤字を出さないための最低限の売り上げ額と、
これ以上頑張っても超えられない最高売り上げ額が、
会員数という変動値で規定されるのである。

以上により、クラブ経営というのはあまり儲かる商売じゃない、
少なくともボロ儲けできる商売ではないということが判る。

それでも経営者は儲けようとするから、
無理に会員を集めたり、
経費を削ったり、
たくさん出店してスケールメリットを出そうとする。

簡単に言ってしまえば、儲けようとする経営者は会員側にとって迷惑なのである。
いちばん最初に言った、
「健康で、楽しく、安全に」運動できるサービスを提供してくれさえすればいいのである。
儲けを第一に考えてしまえば、これらサービスの低下に直結するのである。
会員は、これさえ守ってくれれば、多少高い会費でも払うのである。
不満は、会費とサービスがつりあっていない事から生じる。

・・・・・・・っで、何を言いたいか。

フィットネスクラブ経営はサービスと考えてほしい。
なにも、損をしろというのではない。
儲けはほどほどで満足してチョーダイっと言いたい。

それより、企業イメージをアップする手段とか、
他で儲けた利益を消費者に還元する手段とか、
健康になることで、自社製品が売れるとか・・・・。

例えば、前に入っていたクラブは、私鉄が運営しているのだが、
沿線にこのようなフィットネスクラブがあるということは、
その鉄道が通っている地域の価値が上がるということである。
これは、非常に明確な判りやすい戦略である。

今通っているクラブは大企業が経営しているので、
利益還元と、イメージアップが基本戦略であろう。
その基本を忘れないでほしい。

じゃあ、これ以外のクラブはどうか?
利益を出しながら、サービスの質を落とさないとなれば、
かなり生き残りは苦しいだろう。
スケールメリットで行くしかないだろう。
クラブの統合である。

まだまだ、ここから派生して書くことはたくさんあるが、
一応ここでこのシリーズは終了。
......end.

2008年1月13日日曜日

不思議の国インド

・・・・・・・っということで、インドは不思議の国だ。

何回か訪れたことがあるが、何か他の国と違う。
だいぶ違う。
どこが違うかといえば、ウマく言えない。

もう4年越しのお付き合いだろうか。
マア、仕事上の付き合いなのだが。

それだけ付き合えば、ある程度の呼吸が会得できるものだが、インドはまだ分からない。

あるプロジェクトを共同で進めていたのだが、サア仕上げの段階になって、我々からみれば、
「ソレって一番最初に了解したことだよね?」
・・・・・・・っという初歩的な質問が来た。
みんなアゼン。

でも、私はもう驚かない。
「サア、振り出しだ。もう一回、気を取り直して、はじめからやり直そうぜ!」
・・・・・・・っと掛け声をかけた。

・・・・・・・っで、何でこんな話をしたかというと、前回カルカッタ(いまはコルカタという)に出張した際、
カミサンと子供たちから、サルマン・カーンのDVDを買ってきてくれと頼まれたのだ。

サルマン・カーンといえば、インドでは知らぬ人のいない映画の大スターである。
その話をインド人のパートナーにしたら、すぐ彼のDVDを2枚プレゼントされたのだった。

・・・・・・・っでいまそのDVDを見直していたのである。

美男美女の恋愛物語。
話の流れに関係なく、突如としてダンスと歌が始まる。
これがインド映画の醍醐味である。
前後の脈絡なんぞカンケーネー。

ウマイ
なにがウマイかって
踊りがウマイ
観ているだけで楽しい。

彼らの踊りを見ていると、今朝わたしのやったエアロビクスの振り付けなんぞ
何ソレー?
・・・・・・・っというくらい簡単ですね。

商売もダンスもインドには敵わない。
なんといっても、「輪廻」の国なのである。
何しろ、時間は繰り返している。
いまの時代に出来なかったことは、巡りめぐって次の世代にバトンタッチされる。
日本とは時間軸が違うのである。

敵うわけがない。

2008年1月12日土曜日

懲りないヤツ

・・・・・・っということで、またもや二日酔いである。
減量目的で、アルコールを断つとともに食事制限をして頑張っていたのだが、
会社の新年会ということで、どうしても外すわけにはいかなかった。

・・・・・・っで、飲みました。
アルコールを飲んでいなかったことと、空きっ腹だったので、
アブナイなとは思っていたのだが・・・・。

目の前にビールが出ると、キューッと飲み干してしまうんですな。
最初は、小さなジョッキで飲んでいたのですが、
隣に座っていた女性社員に、何度も注文させるのが申し訳ない。

・・・・・・っで、ピッチャーを頼んだのですな。
そこからは、自分で注ぎますといって、女性社員を解放してあげました。

効くんですな、これが。
2日ぶりに飲むビール。

3時間一本勝負の飲み放題。
ピッチャー3杯を空けたところまでは覚えている。
・・・・・・記憶が断片的である。

左隣の女性社員(独身で美人)に愛想をつかされたことだけは確かだ。
右隣のカナダ人には、「ひつじのショーン」の話題で盛り上がったことを覚えている。
前に座っていた、何事にもウンチクをたれる大先輩を、
思いっきり笑いのサカナにしたのはマズかったかな?

・・・・・・っで、朝一番のステップに出ました。
思いっきり汗をかきました。

体重計に乗ったら、最悪から0.6kg減の77.9kgでした。

2008年1月11日金曜日

Y嬢との再開

・・・・・っということで、昨夜は飲み会の誘惑を振り切って、Y嬢の中級エアロビクスに出た。

E嬢が辞めてしまった後は、彼女が一番のお気に入りである。
このクラブに舞い戻ったのは、彼女のクラスを受けられるという理由も大きい。

わざと知らん振りしてストレッチしていたら、
「アラ~ッ??!!」てな反応で、すぐ私だと気付いてくれた。
辛らつな冗談を言って笑ってもらったが、
そんな冗談を言えるのも、彼女だからできるのである。

若い子ではあるが、なぜかオバサンっぽい雰囲気を持った、
不思議なインストラクターである。
いつも、自分の仕事が終わった後に駆けつけ、
このクラス1つだけを受け持っている。

昼間は事務の仕事をしているらしいが、
職場の雰囲気が彼女のような性格を作り上げたのであろう。

レッスン中も、オバサントークをかましている。

どんな風かといわれれば、説明が難しい。
とにかく出てみなければ、その面白さは分からない。

結構きついランが入るのだが、ついつい笑みがこぼれてしまう。

7時という時間帯もあって、以前は参加者があまりいなかったのだが、
やはりジワジワと人気が出ているようで、
大きなクラスはちょうど良い込み具合であった。

このインストラクターの魅力を皆に分かって欲しいなという気持ちと、
クラスがあまり込んで欲しくないなという相反する気持ちである。

2008年1月10日木曜日

会費はもっと安くなる?(その2)

・・・・・・っということで、昨日はアルコール抜きという、1年の中でも稀有な一日になった。
・・・・・・っ、エ~ッと何だったっけ?
そうそう、会費はもっと安くなっていもいいじゃないか・・・・・・っの、続きです。

クラブの経営側が提供するサービスって、そんなに難しいものではない。
 1.健康
 2.楽しさ
 3.安全
の三つである。
これだけ押さえておけばいい。

いっぽう、顧客である会員の要求は様々である。
経営者側からすると、ウンザリのはずである。
殆どが、ワガママに見えてしまう。
アンタ等の苛立ちも分からんでもない。

だが、上で挙げた3つのポイントをきちんと押さえていれば、経営方針はブレないはずである。
会員側も、要求が沢山あるようでいて、これらさえキッチリ守ってくれれば、文句を付ける方がオカシイとなる。

文句を言いたくなるのは、どれかに不満があるときである。
(他のクレームは放っておいて良い。)
その不満を立証する根拠になるのが、会費である。

安けりゃ、多少我慢してもイイやという部分もあるだろうが、「ナンだよ~ッ!会費をあんなに取っているクセに」
・・・・・・っとなる。

例えば、トレーニングメニューである。
いろんな能書きをパンフレットに謳っているくせに、中身はスタッフ任せじゃないか。
トレーニングマシーンの種類だけは豊富だが、ろくにメンテもしないじゃネーか。
最初は、親切に教えるが、後は個人の勝手に任せているジャン。

例えば、楽しく運動できるような工夫である。
完全にインストラクターのキャラに頼りっきりじゃないの?

例えば、施設である。
いつ火を吹くかもしれないドライヤーを4年も使ってるんじゃネーよ。
扇風機のカバーが途中で落っこちるって知ってる?

そんなとこから、怒りが溜まっていくのである。

アリャリャ、今回でも終わらなかった。
......to be continued.

2008年1月9日水曜日

断食

・・・・・・っということで、朝まで飲んでしまった。
この歳で、朝までというとキツイ。
相当キツイ。
でも、しっかり5時半には目が覚めてしまう。

階段を下りるとき、膝がガクッとなった。
こんな経験は初めてだ。
膝の関節が痛くなるなんて。

歳を取ると膝が痛くなるという話を良く聞く。
私もこのまま老化に向かってまっしぐらか。
相当ショックだ。
精神的ダメージだ。

・・・・・・っで、体重を量ったら78.5kgだ!
正月の不摂生がたたったのだろう。
膝が体重を支えきれなくなってきたのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これからアルコールを断って、断食に入ります。

2008年1月8日火曜日

会費はもっと安くなる?

・・・・・・っということで、エアロビクスクラスに出ずっぱりである。
6ヶ月のブランクを、あまり感ずることなく動ける自分に気をよくしている。
もっとも、初めからレベルは低いままなのだが。

・・・・・・っで、今回も重いテーマになるかも知れない。

ふと思ったのだが、毎月の会費は適切だろうかという疑問である。
フトコロから毎月出してもイイやッ・・・・っという額から逆算されているのではないか。

何を言いたいかというと、価格というものが決定されるプロセスとは:
クラブを運営する上でのもろもろの経費+利益=会費
・・・・・・っというのが、常識であろう。

私が疑っているのは、そういう計算ではなく、
毎月出せるであろう額が最初にありき。
そして、運営するためには何人の会員を集められるか。
・・・・・・っという計算方法ではないかということである。

私が思うに、スポーツクラブの経営はそんなに儲かる商売ではないと思う。
なぜなら、会費が収入の主体であり、その会費を払う会員数の限界は、
地域によって規定されるからである。
だから、ボロ儲けという商売ではないはずである。

だが、運営を任されたマネージャは常に利益の拡大を求められる。
そうすると、会員を如何に増やすかということだけに、神経を集中してしまう。
新聞に入ってくる折込チラシを見ていると、その苦心が良く分かる。
だが、どのクラブも大して差はない。

マシーンの種類もそれほど違いがあるわけではない。
スタジオメニューだって、多少の流行はあるが、大同小異だ。
そうなると、ライバルとの絶対的な差別化を図ることなど無理ではないか。

だって、プログラムの人気度は、インストラクターに大きく依存しているじゃない?
人気のインストラクターを集められるかによって、そのクラブの人気が決まるとすれば、
経営者の集客努力は、経営戦略なんていう高級な思考とは無縁のものじゃないだろうか。

・・・・・・おっと、時間切れ。
.......to be continued.

2008年1月7日月曜日

フラッシュバック

・・・・・・っということで、長い休みが終わった。
脳ミソがアルコール漬けなので、復帰にしばらくかかりそう。

・・・・・・っで、年寄りは昔話をするのでウンザリだと思うが。

昔、むかし、羽田に行くために早朝、有楽町のホームで電車を待っていた。
すると、物陰から人がスーッと現れて、そのまま入ってきた京浜東北線に飛び込んだ。
まるで吸い込まれるようだった。
ほんの目と鼻の先で、起きた出来事だった。
電車は急ブレーキをかけたが、既に人が落ちた後だった。

夢を見ているような感じだった。
わたしは、そのままボーッと立ちすくんでいた。

しばらくその光景が頭の中でフラッシュバックしていた。
何度も何度もだ。
今でも、鮮明に思い出すことが出来る。

・・・・・・っで、何を言いたいか。
佐世保の事件である。

もう風化しつつあると思うが。
現場に居合わせた人の脳裏には、その光景がいまでもフラッシュバックしていることだろう。
しかも、音付きで。

事件は12月14日に起きたばかりなのに、もう心の隅っこで消えかかっている。
大半の人はそうだろう。
それでいいのかと、ふと思う。
この事件から何か教訓を学んだのだろうか。

あまりにも特異な事件なので、二度と発生しないのかも知れない。
しかし、やはり学ばなければならないと思う。

例えば、安全管理である。
全国のスクール関係者は、イザというときの避難誘導の再点検をしたのだろうか。
部外者が侵入したときの対応マニュアルは見直したのだろうか。
プールはもちろん、スタジオ、ジム、風呂場など、建物のどの場所から避難させるのか。
緊急時の館内放送のマニュアルは完璧だろうか。

例えば、スタッフと会員の間の取り方についてである。
好意を寄せる会員の扱いについて、ミーティングを開いたのだろうか。

殺人事件ではなくとも、ケンカが発生したときに、何分で駆けつけられるのだろうか。
通報ボタン、内線電話の位置は会員に分かりやすく説明してあるだろうか。

ちょっと思いつくだけでも、いくらでも挙げることが出来る。

会員の安全を守るために、本気で検討したクラブはあるのだろうか。
検討したとして、どう会員に伝えたのだろうか。
各クラブは、ちゃんとしたコメントを出すべきだと思う。

クラブ側だけでなく、インストラクターも、会員もこの事件から教訓を得ることは多いはずだ。

・・・・・・っと、エラソーなことを言っているが、
目の前で、飛び込んだ人がまだ生きているか、ホームと電車の隙間から覗き込もうともせず、
そのまま、ホームの反対側から山手線に乗って立ち去った自分を今でも理解できないでいる。
光景ばかりでなく、そのときの自分のとった行動が、心の傷として残っている。

2008年1月6日日曜日

女性が変化するとき

・・・・っということで、以前出ていたクラスを順番に参加している。

今朝は、I嬢の中級エアロビクス(ジョギングが入ったやつ)に顔を出した。

顔を見るなり、「ああ、お久しぶりですね」と言われてしまった。
「覚えていますか?」
「もちろんですとも。」
「半年ぶりですが」
「そんなにたちますか?」
・・・・ってな挨拶になった。

一体どうしちゃったんだろう。
やたら愛想が良い。

I嬢のことは以前ここに登場してもらったことがある。http://firstlight001.blogspot.com/2007/06/i.html

そのときは、大人しい。
悪く言えば愛想がない。
心ここにあらず。
・・・・・・ッと書いたはずである。

ところが、180度変化していた。

来る会員、来る会員に対して明るく声をかけているのである。
「ことしはガンバリマース」なんて具合だ。

たった半年で、こうも変わるものなのか?

レッスン中も、元気のいいこと。
難しいパターンをサラッとやってしまうのは昔のままだが。
まるで別人だ。

インストラクターデビューして1年半も経ったから慣れたのじゃないかって?
イヤイヤ
ツッツッつー(人差し指を立てて、左右に動かしながら)
ジイサンには判る。
彼氏ができたのだ。

女性が大きく変化する(明るいほうに)時は、必ず男性が原因だ。
このジイサンには、お見通しダッ!!

2008年1月5日土曜日

チャーミングなS嬢

・・・・・・っということで、立て続けにスタジオプログラムに出ている。
午前に引き続き午後も出てしまった。

・・・・っで、15時からのステップ基本クラスを覗いてみた。
ほぼ満員で、しかも女性ばかりだ。
30人くらいはいただろうか。
男性の姿は一人もいない。(それらしき外見の女性はいたが。)
まあ、金曜日の午後3時なので、男性がいるほうがおかしいのだが。

ウ~ン入りにくい。
でも、インストラクターのまん前にスペースがあったので、
勇気を奮って参加することにした。
殆どが常連と見た。ステップ台を持って入りながら、
「女性専門のクラスじゃないですよね。」
・・・・っと、インストラクターにテレ隠しで言った。
当然、「どうぞ大歓迎です」っと、笑顔の返事。

インストラクターのS嬢はとても明るい。
そして、よく喋る。
とてもチャーミングである。
そして、生徒に人気がある。
ちょっとしたことを言っただけで、生徒側がオーバーなくらい反応する。
アイドルのコンサート会場とまでは行かないが。

ウ~ンやりにくい。
背後から異分子に対する視線を感じる。
こりゃヘタなことは出来ないぞ・・・・っと、緊張する。

・・・・っで、始まってすぐ気がついた。
「このインストラクターは昔、以前のクラブでも教えていたぞ」
掛け声が独特なのである。
もう5年も前だ。
そのときは、まだ駆け出しだったはずだ。
今のように明るくはなかった。
どちらかというと、硬かった。
参加者も少なく、そのクラスはまもなく閉鎖してしまった。

それが、今じゃ見違えるほどだ。
まるで、(オバサンの)アイドルだ。
変われば変わるものである。
しかも、以前に比べ美人になったような気がする。

S嬢のいいところは、手を抜かないことだ。
何をするにも、彼女の一生懸命が伝わってくる。
前も気付いていたが、性格がムチャクチャいいのである。

私にとっては、超簡単な基本ステップのクラスだったが、
ほんのちょっと上のレベルも加味している。
それでも、30人近くの生徒全員が間違いなく付いてきている。
それも、みな楽しそうにだ。

変なジイサンが一人お邪魔して申し訳ないことをしてしまったが、
フィットネスクラブにおける一つの理想を見た気がした。

2008年1月4日金曜日

巡り合わせ

・・・・っということで、このクラブには2回目の入会である。
半年前の会員カードがあるから、
手間を省くためにこれを使ってくださいと手渡した。
受付の女性は、上司に電話して確認していた。
だが、新会員扱いで新しいカードを作りますとのこと。
そのまま使えばいいのにネ。
資源と労力の無駄だと思うのだが。
再入会扱いより、新会員としたほうが成績として評価は上がるのかもね。

・・・・っで受け取ったカードを見ると、前回の顔写真のほうがずっと良かった。

・・・・・・ア~細かいッ!!
こんな細かいことをイチイチ書いている自分が恥ッずかしい。
ド~ってことないジャン。くッダラネ~ことを書くんじゃネーゾ!!

・・・・・・・すッスミマセン。今年から、私は心を入れ替えて、
もっと素直な視線から書くことにします。

・・・・・・っで、朝一番でステップの初心者クラスに出た。
3人しか参加者がいなかった。
インストラクターはやたら元気な女性だった。
最初は端っこに場所取りしていたが、たったの3人なので、殆ど真正面に移動した。
とても健康的で明るいF嬢だ。
社交的だ。
でも、3人の参加だ。

背は高くないが、愛嬌のある顔立ちだ。
体のプロポーションがとてもいい。
でも、3人しか参加者がいない。

・・・・っで、話したそうな雰囲気だったので、話しかけた。
話しているうちに、昨日のエアロビクス初級のインストラクターと同一人物だと判った。
彼女も私のことを覚えていない。
殆ど真正面の同じ位置で昨日もやったにもかかわらずだ。
そりゃそうだよね。昨日は、参加者が30名以上いたのだから。
変なジイサンとはいえ、私のことなんかOut of 眼中だもんね。
ましてや、何クラスも持っているはずのインストラクターだ。

・・・・っで、相手もその辺の心の動きを察知したようなので、
「実は、私は目が悪いので、気がつきませんでした。」
・・・っと正直なところを言った。
お互い様だ。

このF嬢とは波長が合う。
(一方的な思い込みだが。)]

・・・・っで、「普通はこの時間には参加できないので、夜のクラスは持っていないのですか?」
と尋ねた。
っが、昼間のクラスしかもっていないという。
たぶん、金曜日の朝一番のこのクラスは、いつも参加者が少ないと思う。
「今日はまだ正月だからですかね~?」ッと明るく言っていたが。
もし、彼女のクラスが夜の部にあったなら、私は必ず参加するだろう。

・・・・・っで、何を言いたいか。
普通は参加できない、weekdayの昼間のクラスには、
とてもいいインストラクターがいるということ。
その辺のサジ加減、めぐり合わせに関しては、どうにもならないっていうことです。

2008年1月3日木曜日

フィットネスの楽しさ

・・・・・っということで、1ヶ月ぶりにエアロビクスの初心者クラスに参加しました。

正月最初のクラスということで、かなりの参加者がありました。

自信がなかったけれど、体が覚えていました。

正直言って、簡単すぎました。

でも、ウレシイね。
体がうれしがっているのが分かりました。
やっぱり、自分はエアロビクスが好きなんだということを、改めて認識しました。

Wiiじゃ味わえないね。

2008年1月2日水曜日

Happy Chew Year

・・・・・・っということで、今年の年賀状です。

安易に作っています。

2008年1月1日火曜日

リスタート

・・・・・・・っということで、あけましておめでとうございます。

昨夜は最後まで紅白歌合戦を観て、
ゆく年くる年までTVと付き合ってしまった。
何年ぶりだろう。
本当に珍しい。

・・・・・っで、目覚めたのが5時半だ。
明るくなるのを待って、ジョギングをした。

起きたばかりは体が硬く、ろくにストレッチができない。
しかし、朝の冷たい空気を吸いながら、
無理のないペースで走るのは気持ちがいい。
ホントーに気持ちがいい。

特に、今日は一年のうちでいちばん空気のきれいな日である。
思いっきり深呼吸しても安心である。

誰も走っていない。
メジロのつがいと目が合ってしまった。
彼らは早起きだ。

そして、シャワーを浴びる。
熱いのを浴びる。
朝のシャワーは気持ちがいい。

スッキリしたところで、オレンジジュースを飲みながら朝刊を読む。
一年のスタートとしては、上出来の滑り出しであろう。
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