2007年11月30日金曜日

タイトル偽装表示

・・・・・っということで、「サラバ、フィットネスクラブよ!」・・・・っと、このままブログを格好良く閉めようと思ったが。
どこも格好良くないことに気付いた。

ブログって書きだすと、クセになりますよね。
何か書かないと、一日どうも落ち着かない。
習慣性があるのか知らん?
アルコールのように。

・・・・・っということで、フィットネスクラブを止めてしまったので、このタイトルでは偽装表示になってしまう。
書きたくても、ネタの供給源がストップしてしまったので、そりゃ続けるのはムリだわ・・・っとなる。

今日はクラブの休館日なので、行きたくても行けない。
なんか、フィットネスをしないと、手持ち無沙汰だ。
ブログ+フィットネス禁断症状にはやくも見舞われている。

・・・・・・・っで、予約してきた。
何を?って、あれ、Wii Fitnessですよ。
例の、ボード使うやつ。

予約が殺到してプレミアムがつくのではないかといわれていたが、渋谷のビックカメラでアッサリ予約取れました。
ナ~ンダ、大して評判になっていないんだと、拍子抜け。

明日には手に入るので、このブログタイトルを「Wii フィットネスの人々」に変更しようかしらん。

2007年11月29日木曜日

サラバ、フィットネスクラブよ!

・・・・っというわけで、昨日は我がフィットネスライフの最終日。

クラブに着くなり、フロントに上がるエレベータは出発したばかり。
案の定、先に乗り込んだオッサンは私が来るのを知りながら、慌てて閉ボタンを押したのだ。
いつもの事だが、これで最後だ。

後から乗り込んだくせに、あたりまえのようにさっさと先にチェックインするオバサン。
いつもの事だが、これで最後だ。

階段は右側通行と書かれているにもかかわらず、反対側から降りてくるオッサンと鉢合わせになる。
いつもの事だが、これで最後だ。

ロッカールームの床にこぼれている水を避けながら注意深く歩く。
いつもの事だが、これで最後だ。

隣り合わせのロッカーにならないよう、連続して空いているロッカーの真ん中を選ぶ。
どうせ着替えに戻ったときは、よりによって隣のロッカーを使用している阿呆と一緒になるだろう。
いつもの事だが、これで最後だ。

ロッカールームから出ようとしたとき、一番会いたくない「住人」と鉢合わせになる。
ヤツはこれから始まる2つのプログラムのどちらかに出るつもりで来たのだろうが、どうせ私が出る方だろう。
いつもの事だが、これで最後だ。

トレーニングルームに下りていくと、機械的にイラッシャイマセーと無表情で挨拶するスタッフたち。
いつもの事だが、これで最後だ。

スタジオプログラムが始まる前に準備運動していたら、やっぱり「住人」のヤツが入ってきた。
お互いソッポを向く。
ヤツは、早速インストラクターにちょっかいを出している。
いつもの事だが、これで最後だ。

帰りがけに腹筋マシーンを利用したが、実際にやった回数よりやたら多く表示される。
いつもの事だが、これで最後だ。

ロッカールームに戻ったら、案の定私のすぐ隣のロッカーで着替えている阿呆がいる。
他に離れたところにいくらでも続けて空いているロッカーがあるにもかかわらずだ。
しかも、他には誰もいないのだ。
いつもの事だが、これで最後だ。

久しぶりにプールエリアの屋外ジャグジーに入りながら夜空でも見ながらボーっとしよう。
どうせどちらもバアサンに占領されているのだろうな、・・・・っと思ったら、誰も使っていない。
ラッキー。
思う存分ボーっとしていると、いつもより泡の勢いが弱いことに気づく。
変だなーッと思って、張り紙を見ると、故障中とある。
どうりで誰も使っていないわけだ。
いつもの事だが、これで最後だ。

タオルを入れる棚はどれもビショビショだ。
海水パンツを脱水機にかけず、あるいはビニール袋に入れずそのまま置くからだ。
いつもの事だが、これで最後だ。

風呂場に入ると、湯船にかけ湯をせずにバサーっと飛び込む爺さんを目撃する。
いつもの事だが、これで最後だ。

気分が悪いので、湯船に入らずシャワーだけにする。
そうすると案の定、シャワーブースの扉を閉めずにシャワーを浴びているオッサンがいる。
しかも、別のブースの若造も開けっ放しで浴びている。
私が、喧嘩になった原因で、クラブ側に改善を約束させた行為だ。
いつもの事だが、これで最後だ。

シャワーを浴びながら小便をする。
いつもの事だが、これで最後だ。

前を歩くオッサンがタオルを絞りながら歩いている。
ヤツのキッタネー絞り汁の上を仕方なく歩く羽目になる。
いつもの事だが、これで最後だ。

風呂から出ると、運よく扇風機が空いている。
スイッチを入れて、風に当たりだすと、すぐに後からジイサンが出てきて、これ見よがしに後ろから早くどけとのテレパシーを送ってくる。
いつもの事だが、これで最後だ。

ドライヤーで髪を乾かし出ようとすると、頭に必要以上のトニックをふりかけ、辺り構わず飛び散らかしているデブの後ろを通りかかり、飛まつの一部が体に当たる。
いつもの事だが、これで最後だ。

体重を計ろうとして体重計に乗ろうとすると、台がビショビショであきらめる。
いつもの事だが、これで最後だ。

案の定、私のロッカーのすぐ上に荷物を入れようとしている阿呆と出くわす。
他にいくらでも空いているだろうが。
いつもの事だが、これで最後だ。

チェックアウトして、エレベータで降りようとすると、まさに扉が閉まるところだ。
中に乗っているヤツは、わざと視線をそらせ中の鏡で自分のヘアスタイルをチェックする演技をする。
いつもの事だが、これで最後だ。

ようやく来たエレベータに乗り込んだところで、ちょうどタイミングよく乗り込んでくるヤツが2人。
腹が立ったので、降りるときにそいつらを押しのけて出た。
いつもの事だが、これで最後だ。

そいつらは自転車を入り口のまん前に停めている。
出入りの邪魔になるってことを考えたことがないのか。
まじめに、駐輪場、しかも車輪止めにきちっと入れている自分が、結局後になる。
いつもの事だが、これで最後だ。

サラバ、フィットネスクラブよ!

下士官

・・・・・・・っということで、このフィットネスクラブがイヤだった大きな理由に「住人」の存在がある。

「住人」とは、ブログの最初の方で彼を取り上げたが、会員のあだ名である。いつ行っても彼が居る。まるでクラブに住んでいるようだ。だから、「住人」なのである。

昨夜のRPBのクラスにも彼が出ていた。せめて最終回くらい彼と顔を合わしたくなかったのだが、ヤッパリ居た。

べつに、悪いヤツではない。世間では、逆にいい人に分類されるであろう。

じゃあ、なんでイヤなのか。生理的に合わないのである。

60歳をかなり超えていると思う。小柄だが、やたら元気である。
いちど、彼が社長と呼ばれているのを耳に挟んだことがあるので、近くで土建屋かなにかやっているのかも知れない。

だれ彼なしに、声をかけまくる。特に、女性に声をかける。
ウチのカミサンにまで声を掛けたことは、既に書いた。
その彼が、唯一声を掛けてこない相手が私である。
彼を嫌っているオーラが、全身から発せられているからだろう。
以前、私と風呂場でケンカした若造とも親しい。

私が嫌っているからといって、彼には何も影響を与えないはずである。単に、無視しているだけである。

彼の本質はスケベである。昨日のRPBのクラスに出たのは、インストラクターがイケてるからだ。(ナ~ンダ、私と同じ動機じゃないか。)特に、若い女性、それも駆け出しのインストラクターやスタッフを重点的に声を掛け、やたら馴れ馴れしくする。
逆に、私がそういった女性インストラクターと話し込んでいると、遠くから嫉妬の視線を感じる。(ナ~ンダ、私も同じ動機じゃないか。)

だからといって、どれも彼を嫌う決定的な理由にはならないんじゃないかィ?

どこのクラブにも彼のような「住人」が住んでいるはずだ。それは、理解できる。
しかし、私はそういう存在が「疎ましい(うっとおしい)」のである。なにか、そういった存在が、そのクラブの品を下げているような気がするのである。

誤解を承知で書くと、「将校クラブに下士官クラスが紛れ込んで来た」感じなのである。その下士官が、だんだんのさばっていくような雰囲気。

クラブ側も迷惑だと思う。これも前に書いたが、毎日、それも長時間クラブで生活する会員というのは、クラブにとって如何なものだろうか。
クラブ側もこの辺の地域なら、将校クラブ的なコンセプトを思い描いていたはず。

この先、あまり書くと自分自身そんな考えはオカシイんじゃない?・・・・と思うので、この辺でやめておく。
ようするに嫌なものはイヤなのである。

2007年11月28日水曜日

イケてるインストラクター(その2)

・・・・・っということで、今日が最終日である。

先週、目をつけていたRPBというクラスに初めて出た。

何で目をつけていたかというと、(繰り返すが、)先週ガラス越しにみて、イケてるインストラクター・・・っと思ったからだ。
何でイケてる・・・・っと思ったかというと、スタイルが良くて、上半身の露出が大きいことだ。

・・・・っで参加しました。
先週は4人だけの参加で、シメシメと思っていたが、今夜は私を入れて7人であった。
案の定、「初めての人?」・・・・っと聞かれたので、手を上げる。
もちろん私一人だけである。

・・・・・っで、不思議な運動である。
45分間のほとんど全て、腰を振る運動で終始する。
私の理解したところによると、表面の筋肉ではなく、体のコアの筋肉を鍛えるプログラムのようである。
派手には動かないのだが、やたら汗が出る。
おなじみの腹筋運動ではないのだが、非常に腹筋に効く。

そこでハタと気がついた。
なんで、あんなに露出度の高いウェアを着ているのか。
上半身は、何というか申し訳程度に胸を隠しているだけである。
それは腹筋周りの腰の動きを生徒に見やすくしているからなのだ。
何をジイサン勘違いしておったんだ?
担当のインストラクターが、個人的にセクシー度をアピールしているのとは訳が違うのだ。
ゴメンナサイ。

でも、腰をフリフリしていると、目のやり場に困る。
これは正直なところだ。
初の参加だったものだから、インストラクターは私の近くまでやって来て、こうするの・・・っと、目前でデモンストレーションしてくれる。
再び、目のやり場に困る。

・・・・・・っまあ冗談はさておき、RPBというのはとても効果的なプログラムである。
体の中心部が鍛えられる。

プログラムが終わって、インストラクターがわざわざやって来て、「すごく汗をかいていますね」・・・・・っと愛想よく話しかけてくれた。
「想像以上に効果ありますね」・・・・っと、こちらもお愛想を言う。
「来週も来てくれますね」
「・・・・・ッエ!ええ」
さすがに今日でこのフィットネスクラブを退会するとは言えなかった。

何ァ~ンにも考えていない

・・・・・っというわけで、昨日はM君の中級ステップに参加した。

よくよく考えると、(考えなくても)今月は30日までだ。
しかも、30日はこのクラブの休館日だ。
さらに、29日は飲み会だ。
・・・・・っということは、本日28日が、5年間続いた我がフィットネスクラブライフの最終日となる。

ウ~ン、感慨無量。
・・・・・っで、止めた後は、このブログどうする?
何ァ~ンにも考えていない。

・・・・・っというわけで、M君のステップクラスも昨日が最後だ。
もう一度、感慨無量。

最後なので、一番前のポジションを確保。・・・といっても、中央ではなく端っこなのが、ジイサンの奥ゆかしいところ。

一つ一つの動作を味わうようにやった。
その月最後のクラスなので、動きは一番難しくアレンジしてある。
このコレオでは、月初めに1回出ただけなので、ジイサンにとって初めてのようなものである。

でも、どうにか無難に出来た。

何を勘違いしていたか、3ブロックだと思っていたのに、2ブロックが終わったところで整理体操に移っていた。
アレッと思い、時計を見るともう時間であった。
そうだ、M君はきちっと中級レベルを守り、2ブロックでよかったんだ。

最後は、きちっと決めて終わろうと思っていたのだが、中途半端な気分であった。
感慨も何もあったものではなかった。

次の上級レベルには何度もチャレンジしたが、ついにステップライフも中級で終わったのか。
まあ、ジイサンには怪我もなく終えたのだから上出来としなければならないだろう。

サ~テ、困った。
来月から、手持ち無沙汰になってしまう。

2007年11月27日火曜日

Wii

・・・・っということで、しつこく別のステップマシーン(3台目)で、また同じプログラミングを試してみた。
やっぱり、このマシーンも一番楽な箇所で一番キツくなるプログラムミスになっている。
そんなこと確かめて何になるの?
この爺さんも、ヒマだね。

さて、最近やたらと右肩が痛い。
理由は簡単、孫の誕生日に買ってやったWiiのやりすぎである。
むかし、テニスで鳴らしていたものだから、ついついムキになってしまう。

よくできたゲーム機である。
世界中でヒットしているわけである。

カミサンもハマっていて、同じように肩の痛みを訴えている。
カミサンの痛みは、射撃からくる痛みが主なようだ。
命中精度を上げるために銃を(?)固定するからだそうだ。
困ったものだ。
いい歳をして、失笑ものである。

12月にはWii用ボードが出るという。

これは、体重管理やヨガができるという。
さらに、腕立て伏せなど、フィットネス機能が充実しているらしい。

こりゃ買いだな。

フィットネスクラブを今月で止めてしまうので、いいタイミングである。

少なくとも、クラブのステップマシーンのような、お粗末なプログラムミスはないはずである。

2007年11月26日月曜日

ステップマシーン

・・・・・っということで、ランニングマシーンは退屈である。
音楽を聴きながらとか、TVを観ながらなんて、いろいろ工夫しているのだが、やっぱりヒマである。
20分のメニューだが、しょっちゅうあと何分残っているか、確認してしまう。

長距離ランナーは何を考えながら走っているのだろう。
私の基準からいえば、走っているときは難しいことを考えられない。
簡単な算数も、走りながらだと計算できない。
要するに、走っているときは頭の中が空っぽになり、息の仕方や、フォーム程度しか考えられない。

ランニングマシーンは人気らしく、順番待ちもザラである。
延々と走っている人がいるが、退屈じゃないのだろうか。

時間をつぶすなら、本か雑誌に限る。
読みながら運動できるマシーンは、ペダル漕ぎとステップしかない。
サイクリングも山登りもかなりのめりこんだので、どちらも苦にならない。

・・・・ということで、またステップマシーンをしながら雑誌を読んだ。
前回使ったマシーンのプログラミングが変だったので、違うマシーンで同じ設定にしてトライしてみた。
やっぱりそのマシーンも、下り坂で楽になるはずの箇所で、負荷がどんどん上がっていった。
楽になると思っていて、逆に辛くなるのは特にこたえる。
本を読む余裕なんてなくなり、付いていくのに必死だ。

今度は、ちょうど近くを女性スタッフが通りかかったので、「このプログラミングおかしいですよ。」と伝えた。
隣のマシーンも同じような症状なので、機械的な不具合ではなく、プログラミングミスに間違いないと。

すると、その女性スタッフは「お客様のお名前は?」っと聞くではないか。
そして「ダイジョーブですか?」っと聞いてくる。
そりゃ、こっちは汗ダラダラで必死の形相だったと思うが、トンチンカンな反応だ。

たぶん他の5台のステップマシーンが全て、同じプログラムミスのままなのだろう。
5年間放って置いたのである。

あの後、そのスタッフが上司にどのように伝え、クラブとしてどう対処したのか、するのか不明だが、たぶん何も改善されないだろう。

心拍数検知機能が働かないもの、油切れでギーギーいうもの、イヤホンが壊れているもの。
だれも指摘しないし、点検もしない。

今週で退会するのだから、マアいいか。

2007年11月25日日曜日

まあいいか

・・・・・・っということで、今日は久しぶりにカミサンと二人で、日本民家園に秋を撮影に行った。
デジタル一眼カメラを二人で買ってから1年ちょっと。
最初のころは、二人でよく撮影に出かけたものだが、最近はトンと機会が減った。

昨日は、一人さびしく連休の中日をフィットネスクラブで過ごしたと書いたが、カミサンはこのブログを読んでいるのだろうか?
まあ、いいか。

・・・・・っで、昨日はステップの初級クラスに出た。
土曜日の夕方、M嬢のクラスは初めての参加である。
参加者は7名。広いほうのスタジオなので、ガラガラである。
インストラクターのM嬢は、かなりのベテランと見た。
この直前に担当しているハワイアンダンスの続きのクラスである。
いかにも慣れてます・・・っという態度が気になるが、
まあ、いいか。

やたらと、途中でボリュームや、スピード調整に行く回数が多いが、
まあ、いいか。

・・・・・っということで、インストラクターに対する批評ではない。

問題なのは、中級ステップと初級ステップの差である。
このクラスは、私のレベルである中級ステップの一つ下のクラスである。
・・・・っということは、このクラスをマスターした人は、次の中級にチャレンジすることになる。
しかし、二つのクラスの差は、天と地の差ほどある。(そのことは予想通りであるが。)
そりゃ、無理だワ。
チャレンジしても、あまりのレベルの差に、愕然としてしまうであろう。
よほど神経が図々しくない限り、初級から中級にステップアップなんて、あまりに非現実的である。
じゃあ、何でオマエはゼロから中級まで行けたのだ?・・・っという疑問もあるだろうが、5年前はこれほどクラス間に差がなかったのである。

自慢じゃないが、私くらいのレベルになると、この初級のクラスでは、余裕を持って周囲を見渡すことができる。
インストラクターの指導の仕方、生徒の個々の動きなど、冷静に観察できる。
私を除いて6人の内3人は十分中級クラスで通用するだけのレベルにあると思う。
だが、彼らの何人が中級クラスに移ることができるのだろうか。

以上、何度も指摘したこのクラブの根本的な問題である。
まあ、いいか

2007年11月24日土曜日

円満な家庭

・・・・・っということで、連休はカミサンにも、コゼラにも無視をされて、サビシイFirstLightです。
女性はいいよネ。
女性同士なら、「ジャァ、今週の土曜日に昼食を一緒にネッ!」・・・・ッなァ~んて、すっごく自然ですよね。
それに引き換え、男性は、「ジャァ、今週の土曜日に!」・・・・・っなァ~んて、不自然ですよね。

女性はしゃべりたい。
とにかくしゃべりたい。
しゃべらないと、スチームの圧力が増大して、爆発してしまう。
しゃべらざるをえない。
もう、本能なのですな。
圧力弁を開放しなければ、圧死してしまう。

それに比べ、「男は黙って・・・・」
ウ~ン古い。このコピーがわかる人は、滅茶苦茶ふるい。
男は、何年でも寡黙でいられる。
逆に、それが美徳と思っているフシがある。
南極で、あるいは、ヨットで大海原を一人で、ヘタすりゃ1年だって話さなくてもなんともない。
女は違う。
話し続けなければ生きていけない生物なのだ。
だから、連休中日にカミサンに、一緒に映画を観ようなんて勝手に計画していた私が悪い。
旦那と映画を観るより、気心の知れた女性同士でスチームの圧力を抜く方が、ズット大事なのだ。

だから、独身の女性はツライ。
何が一番ツライかといえば、毎日の出来事を報告する相手がいないからだ。
それだけだ。
結婚とは。

旦那はカミサンが毎日の出来事を報告されるのが常なのだが、本気で聞いている男など皆無である。
男が聞いていようがいまいが、ぜ~んぜん、関係ない。
しゃべる相手がいるだけでいいのだ。
それを、真剣に聞く男がいる。
カミサンのいうことに一々アドバイスを加える、アホな男がいるのだ。
カミサンは、旦那の意見など求めていないのだ。
そこのところを分かっていない男が多い。
私の知っている、ウンチクを垂れるヤツがいたが、案の定離婚した。

カミサンの言うことには、右から左に聞き流していいのだ。
相手は、旦那の意見など期待していないのだ。

・・・・・っということで、今日のカミサンと娘たちの行動予定を聞き流していた私は、天気がいいにもかかわらず、フィットネスクラブで時間をつぶす羽目になったのである。

2007年11月23日金曜日

ためし打ち

・・・・・っというわけで、新しいパソコンから打っている。
一番欲しかったLet's Noteの一番軽いタイプである。
Macにするか、だいぶ迷ったが、軽さで選んだ。
13万円近い出費はかなり応えたが、やっぱりウレシイ。

・・・・・・・っで、特に書くことはないのだが、キーに慣れる意味で、打ってみよう。
読まされるほうも迷惑だろうが。

祝日だったので、今朝は今まで出たことがないインストラクターの中級ステップに参加。
小柄な元気の良い女性であった。
若いのにツボを押さえたインストラクションぶりだった。

ツボを押さえたというのは、よく受けられようと過剰な愛想がないことである。
若いインストラクターは、これで失敗するようだ。
誰だって、生徒の数が増えるほうがウレシイに決まっている。
だが、あまりそれを見せすぎると、逆に会員はナメてしまうのだ。
それより、コレオグラフィーの完成度と教える技術に関して神経を集中すべきだと思う。
要するにプロフェッショナルとしてのスキルを見せ付ければいいのである。
だからといって、愛想がなくても良いというのではない。
客をエンジョイさせるのは、プロの義務でもあるから。

その点、今日のY嬢はソツがなかった。
コレオグラフィーは、かなり斬新でオリジナリティーがあった。
中級は2ブロックという基準もきっちり守っていた。
その分、丁寧に時間をかけて教えていた。

こういうインストラクターが夜の部も担当してくれていたらよかったのに、残念。
つぎの、エアロビクスのクラスも人気が高いらしく、外で列ができていた。

2007年11月22日木曜日

イケてるインストラクター

・・・・・っということで、このブログもいい加減になってきたところ、新しい読者登録希望者が!!
ゲッ!!
「参考になります」なんてプロからいわれると、もう少しマジメに書かにゃならんなーァ・・・・・っと思う。

それと、アクセス解析。
相当イイカゲンなアクセス数の解析だとは思うが、訳もなくドーンとアクセス数が増えると嬉しくなって、もうチョット続けようかという気になってくる。

・・・・・っで、昨夜も行ってきました。(なんだか、一番避けていた、日記風に逃げる安易な書き方になってきたなァ。)
7時からのプログラムに参加するのは、仕事の関係上、なかなか難しい。
多分サラリーマンは皆そうだろう。
9時からの筋肉トレーニングプログラムに出ようかと思ったが、まだ時間がかなりある。
仕方なく、退屈なマシーントレーニングをすることに。

・・・・・っと、その前に7時から始まっているクラスを、ガラス越しに覗いてみる。
ヤヤッ!!
RPBトレーニングという、何だか分からない名前のクラス。
インストラクターの女性が、イケてるぞ!
上半身の開口部が大きいピチッとしたウエアを着ているぞ!!
(要するにヘソ出しのアレです。)
背は高くないが、スタイル抜群!!
残念ながら目が悪いので、顔は分からないが、美人に違いない!!(前もこれで失敗しているが。)
しかも、参加者はたったの4人!!
なんで今までこのクラスの存在に気付かなかったのだろう。
来週は絶対出るぞ!!
・・・・・っと、年甲斐もなく、興奮するジジイであった。
でも、よく考えたら(考えなくても)今月で退会するので、チャンスはあと一回のみ。(トホホ)

・・・・・っで、次に別のクラスを同じく覗いてみた。
ヤヤッ!!
こちらのクラスも、参加者が5人だけだ!!
しかも広い方のスタジオでだ。
マットピラティスという、こちらも何だか訳の分からない名前のクラスだ。
でも、このクラスは一回出たことがあることを思い出した。
多分クラスができて間もない時期だったのだろう、そのときは殆どフロアーはマットで埋まっていた。
だんだん思い出してきた。

このインストラクターも女性だが、チョット年季が入っている。
年季が入っているのは、逆に魅力に感じる歳なので、そんなことは問題にしない。
問題なのは、チョット生意気な感じなのである。イヤ、かなり生意気だ。

そのときは、ある会員(私じゃないですよ)が指示通り動かないので、あからさまに不快な言い方をしたのだ。
その会員も悪いだろうが、初めて出るクラスで、指示通り動けないこともある。
指示の出し方が悪いことだって大いにあるだろうが。
私には、両方とも悪いと感じた。
それっきり、そのクラスには参加しなかった。

・・・・・っで、5人だ。ヤッパリねェ~、っと納得するジイサンであった。

でも、インストラクターの魅力からすれば、明らかに差があるのに、両方とも参加者が少ないって、どういうことだろう。
単に7時という時間帯が悪いだけなのかもね。

2007年11月21日水曜日

他人の空似?

・・・・・っというわけで、最近は本を読んでいない。
買っていないからである。
したがって、電車の中はヒマである。
少なくとも本を読んでいる間は、周囲で起きるマナーの悪さにイライラさせられることが少ない。

・・・・・っで、ボーっと窓の外を見ていたら、線路脇の大きなポスターに見覚えのある顔が。
それが、芸能人とか、有名人ではない、フツーの一般人。
昔々、大昔、私の部下だった若いもんがパソコン片手に微笑んでいる。
それもかなり大きくアップで写っている。
ゲッ!!山手線の、それもオシャレな駅の、階段の一番近くの、目立つ位置に、デカデカと!!
他人の空似?

・・・・・っで、さっそく本人に確かめてみた。
ハイ、私です・・・・・っと、アッサリ。今月から貼ってあるそうだ。

フーン、彼の人の良さが表れた、いい笑顔の写真である。若く見えるが、彼も38歳である。優秀なエンジニアである。一生の記念に残るだろう。
一族郎党、見学に来ていたりして。
最近クラブをサボっているから、フィットネスネタがありません。

2007年11月20日火曜日

Macの誘惑

・・・・・っというわけで、ヒマです。先週まで、あんなに忙しかったのがウソのようです。体がいくつあっても足りないと思っていたのに、いまじゃ体が1/10だとしても余ってます。なんだこの差は。まるで、最近の気温の差のようだ。暖かいと思っていたら、真冬の気温だ。

この歳になると、会社をサボっても誰からも文句を言われない。昨日は、客先に・・・・・っなんていいながら、パソコン屋巡りをしていた。
そうなんです。7年近くも使い続けていたノートパソコンが壊れてしまったのです。OSはXPどころか、ME。それでも、大したストレスもなく調子よく動いていたのだが。
何で壊れたかって?
液体をこぼしたのです。それもドバーッと。
液体って?ワインです。
そう、ボジョレーヌーボー。なみなみと注いだあと、左手が引っかかり、見事キーボードのど真ん中にぶちまけてしまったのです。
どうして引っ掛けたかった?そう、酔っ払っていたのです。
すぐに画面が真っ暗になった。慌てて、パソコンをひっくり返すと、ジャーっと音がするほど、ワインが落ちてきた。
翌日、恐る恐る電源を入れてみたが、全く反応なし。多分、電源部分がやられたのだろう。
早速分解して、乾かしてみたが、基盤を触ると、ワインのネチネチがいたるところにへばりついている。
ハードディスクだけでも助けようと、取り外し、別のパソコンのUSBに繋いだところ、正常に動いた。
だが、大したものは入っていない。ネットサーフィンか、ブログを書くときしか使っていなかったからだ。
・・・・・っで、モバイルでなければならない。パナソニックの型落ちが、23万円のが13.5万円で出ていた。
ドライブなんていらない。軽くて、電池が4時間程度持てばいい。
でも、Macノートと同じ値段だ。悩みどころである。
Macを20年近く使っていた身とすれば、また戻りたいとの誘惑が強い。

2007年11月19日月曜日

K嬢の中級ステップ

・・・・・っというわけで、今朝はK嬢の中級ステップに参加した。
彼女は50分の中に3ブロック入れるインストラクターだ。
クラブ側の規定だと、2ブロックが中級。明らかに、規定無視である。
でも、人気があるんですね。姉さん気質というのでしょうか、女性に人気があります。きょうも、満員の盛況。

後ろの隅で、適当にやろうとしたのだが、すでにその場所は他の男性に確保されていた。仕方なく、前のほうに。周囲を、いかにも上手そうな女性陣に囲まれてしまった。

・・・・・っで、どのくらい難しいか、ざっと書きますよ。
1ブロック目。
右足で台の角を踏んだあと床でワンステップし、向こう側に回転移動。そのまま台にあがり、右足左足でサイドランジ。左足が床に付くときは2回小さなステップ。そのまま前に進み、回転しながらこちら側に戻ってくる。シャッセで左に移動するのだが、台上で左に回転しながら行う。そのまま回転しながら左に流れて行き、パソドブレ風にポーズ。逆に回転しながら、台上でベーシックステップ。あとは左右のレッグアップにクラップをつける。この逆バージョンで繰り返す。

2ブロック目。
台上でバックステップ。台上に残った足をスライドさせそれを軸に、向こう側に台を超える。着地と同時に小さくステップ。2回転しながらこちらに戻ってきて、その勢いで、Lマンボ。オット記憶が曖昧になってきた。Sターンしながら台を超え、2回転。台の端から上り、台上を回転しながらいぽっうの端から下り、ニーアップ。台に半回転しながら上り、床に片足タッチ。こちらか戻るときに、片足で台を踏んだ後、床で小さくチャチャを入れながら、こちらに回転しながら戻る。あ~、まだあったが忘れた。

3ブロック目。
片足を乗せたまま、こちら側とあちら側でニーアップのタイミング。Vステップ気味に台に上がり、エルビス風に足を曲げる。曲げた側に回転しながら台を下り。
・・・・・ゲッ!!あと忘れた。4時間前には出来ていたのだが。

この歳になると、体で出来ないと同時に、頭で記憶できなくて出来ないという要素が大きくなることがお分かり頂けたものと思う。

太るのは容易く

・・・・・っということで、体重が急増。出張中、あんなに飲み食いしたのに体重が変わらなかったことに気をよくし、ちょっとブレーキが甘くなったようだ。
1週間で2kgオーバー。それも、運動をして汗をかいたあとの体重測定で。
カミサンにそのことをボヤいたら、アレだけ飲んで大食いしていたら、そりゃ太るのがアタリマエ・・・・・っと言われてしまった。
これで、フィットネスクラブを止めたら、タダでさえ自分に甘いのだから、自主トレーニングなどするわけがない。
本気で、次のクラブを探さねばならんな・・・・・っと思いつつ、今日は朝飯を抜いた。

2007年11月16日金曜日

Kチャンはエライ

・・・・・っというわけで、Kチャンの中級ステップに出た。

Kチャンはエライね。ちゃんと、レベルに合わせた振り付けを守っている。Kチャン以外にレベルを勝手に上げていかないインストラクターは、M君だけになってしまった。以前は殆どのインストラクターが守っていたのに、いまはこの2人だけ。
他のインストラクターの振り付けでは、私はもう付いていけない。

Kチャンの偉いところは、オリジナルのステップを毎回用意していること。だから、飽きない。もう少し上のバリエーションも用意しているのだが、全体の出来を見て調整していること。だから、満足感が得られる。

上級レベルの会員がいて、暴走しようとすると、きちんとたしなめている。

最初のころは、超満員だったが、いまはちょうどいい参加者数だ。
これでいいのだ。

Kチャンも、もう少し参加者を増やしたいという誘惑もあるだろう。
でも、これでいいのだ。

品があるとはいえない連中に煽られて、勝手にレベルを上げるインストラクターが悪いのだ。
さらに、それを注意せず、野放しにしているクラブ側も悪いのだ。

2007年11月15日木曜日

NOVAうさぎ

・・・・・・っということで、暇になるときは突然ヒマになりますな。
ヒマになったら、ブログでも書こうかという気に。

いまのフィットネスクラブは今月末で退会。
退会したあとはどうしようかと、そろそろ考え始めました。

カミサンの通っているクラブに再入会しようか?
勢いよく出るシャワーは魅力だが、プログラムがつまらないので辞めたハズ。
また入会しても、すぐに不満になることは明らか。

じゃあ、別のクラブはどうか?
一つは20年以上のオンボロクラブ。そのくせ会費は一人前。
もう一つは、会費は安いが古い上にチョット遠い。
さらにもう一つは、新しいが、狭すぎ、評判が悪い。
あと自転車で通える距離にあるクラブが4軒ほどあるが、高いやら、混んでいるやらであまり乗り気がしない。

考えを変えて、通勤途上にある都市型クラブはどうか?
このあいだ体験入会をしたところは、マアマア魅力を感じているが、着替えを持って通勤する問題をどう解決するか、アイデアを持っていない。

最後に、一つ先の駅近くにある大手クラブはどうか?
この業界では一番の、全国展開しているアレです。
電車で通うことになるが、自宅からは20分もかからないだろう。
この週末にでも、体験入会してみるか。

・・・・・・・っと、いろいろ考えるのであるが、気分的にはしばらく時間を置き、様子を見ることに傾いている。
自宅前の公園をジョギングしたり、軽く腹筋したり。
多分続かないのは分かっているが、クラブに入るかどうかそれから考えてもいいではないか。

・・・・・・・っで、クラブとは全く関係なく、浮いた会費で英会話学校に入ることも検討している。
インターネットで調べてみたが、結構英会話学校って受講料が高いのに驚く。
1時間で3千円~4千円はアタリマエ。
NOVA問題が頭をよぎる。
これじゃ、トラブル起きるわな~・・・・・・・っと、変に納得。

2007年11月14日水曜日

マシーンに殺される

・・・・・・っというわけで、出張中は昼間からビールを飲むという怠惰な生活をしていた。
さぞかし体重が増えているのではないかとおもって、フィットネスクラブの体重計に乗る。
ゲッ!!
増えていない。
なんで~?
でも、同じ体重でも、締まっていない体重・・・・・っという感覚、分かりますよね?

・・・・・・っで、まとめてマシーントレーニングしました。
けっこう気合を入れて。

ランニングマシーンは退屈なので、ステップマシーンをすることに。
同じじゃないか?っと思われるかも知れないが、ランニングマシーンでは雑誌を読めないのね。

ヒルのタイプを選んで、さあスタート。
私が選んだパターンは、最初は小さい山。
それを超えたら、一度楽な負荷に戻って、最後に大きな山が来るというもの。

最初の小山は順調に超えて、これから負荷が下がると思っていたら、ぜんぜん変化なし。
ヤッパリ疲れているから、そう感じるのかと思って、さらに負荷が下がるのを待つ。

レレッ!!
負荷を示すメーターは下がっているのに、ステップはどんどん早くなってくる。
そして、一番楽な負荷を示しているときが、超ハードな負荷が。

1/4しか終わっていないのに、既に息が切れ、汗ダラダラ状態。

明らかに、マシーンのプログラムが狂っている。

このまま頂上に向かって、さらに早くなるのか?

故障を知らせようと、周囲にスタッフが居ないか見回す。
そういうときに限って、誰も居ないんですね。
いつもはチャラチャラうろつき回っているくせに。

止めてもいいのですが、自分ではハードなシチュエーションを求めていて、行けるとこまで行こうという気に。

そのうち、脈拍数が160を超えて、赤ランプが点滅し始める。
どうも、このマシーン160以上は表示できないらしい。
ピーピーと警告音まで発してくる。
実際自分がどれだけの脈拍数になっているか不明。

だが、突然上り坂を上がっているはずなのに、負荷が弱くなってくる。
この負荷メーター、トップとボトムが入れ違って入力されているらしい。

これは、マシーンの故障というより、プログラムミスのようだ。

このクラブがオープンして5年も経つのに、誰もこのミスに気が付かないのか?
気が付いても、そのまま放って置いたのか。5年も!!

まあ、トータルの負荷は同じなのだろうが、楽な表示のときが一番つらいというのは、やるほうにとっては一層疲れるものだ。

終わったときには、ステップのペダルと床は私の汗で水溜りが出来ていた。

おかげさまで、1週間サボった分だけ、運動させていただきました。

2007年11月11日日曜日

ハノイの町雑感

・・・・・っというわけで、イロイロと仕事では不満の残る出張であったが、帰国前の時間を使ってハノイを散歩した。
アジアの町を散歩して思うのは、歩道も彼らの生活の場であること。














道端でしゃがみこみ、料理をし、食事をしている。
将棋も打ち、(ベトナム)コーヒーを飲みながら世間話をし、床屋も小学校も開けっ放しだ。日本人も通って来た道なのだろうが、とても奇異に感じてしまう。都会の中で生活すること。どんなに便利なことだろうか。彼らは、安く生活するする知恵を身につけている。毎日、満員電車で通う身からすれば、羨ましい。












ベトナム春巻き。












今回泊まったホテル。落ち着いていて気に入った。フランス人がやたら多かった。

出張自体がヒマだったので、毎日やたらとビールを飲んだ。
真昼間からも。
お陰で、腹の周りはダブダブだ。
これだけ、太ってしまうと、フィットネスクラブにいくのも億劫になってしまう。

2007年11月7日水曜日

サイレントマイノリティー

・・・・・・・っというわけで、5年も続けていたフィットネスクラブが何で嫌になったのか、いろいろ考えてみた。
ツラツラ考えているうちに、「サイレントマイノリティー」っという、ずいぶん昔の言葉に突き当たった。
ちょっと、飛躍しすぎですかな。

私が何でフィットネスクラブに入ったか、動機を自分なりに分析してみた。
見学のとき、夫婦で入るのも粋なものだと思い、衝動的に入ったのは事実。それから、この歳になったので、健康管理という意味も当然大きい。しかし、それプラスαとして「クラブの会員」になる・・・・っということは、かなり重要な意味を持っていたと思う。
要するに、ステータスを求めていたというと、ほとんどの人が同意されるだろう。

私の入ったクラブは、都心の、いわゆる高級住宅街に立地している。会費もチョット高め。5年前に出来たときは、それなりに敷居が高く見えた。
ガキはお断り、タトゥーもお断り・・・・っとなれば、マトモな人の集まるクラブと思うだろう。
マトモとは、最低限の教養とそれに見合うマナーを持った人のことである。
しかし、実態は・・・・・・・。
この「・・・・・・・」の部分については、ここのブログで散々書いたので、あえて繰り返す必要はないだろう。

このクラブも今年で5年が経った。このくらい経てば、会員の新陳代謝はほとんどなくなり、顔ぶれは決まってくる。そうなると、自然にそのクラブのカラーが確立される。
ここのクラブのカラーとは何だろう。
さすが都会のクラブ。田舎にあるクラブと違い(といっても見て来た訳ではないが)、会員同士のつながりが淡白である。
私は、この淡白なカラーが気に入っていた。
会費を払っていながら干渉されるなど、とても我慢が出来ることではないではないか。
しかし、5年も経つと、その淡白なカラーという良さが薄くなってくる。
群れが出来るのである。
私は、それ自体が悪いといっているのではない。
自然なことであると思っている。
私がイヤなのは、群れに品がないことである。(ア~あ、言っちゃった。)

そこで、サイレントマイノリティーである。
教養とマナーを持った人は群れないとは言わないが、集団の中でも節度があると信じている。信じたい。
少なくとも、外から見て見苦しくないように振舞うくらいの常識を持ち合わせている。
私が感じているのは、日本人は特にこのサイレントマイノリティーのパワーが弱いのではないかということ。
それも著しく。

表面でガチャガチャ目立っているのは、少数であるはずだし、あるべきだと思う。
マイノリティーは、良識のある人々で日本社会は構成されていると信じたい。(何も、自分がお高く留まっているとは言われたくないが、)それがサイレントマイノリティーと呼ばれる所以だろう。

日本人はなぜかゆるい規制の中では、集団としての「品」がない。

突飛な例だと思われるかも知れないが、戦争中に日本軍の捕虜は非常に品格がないと指摘されている。
会田雄次や、山本七平などが繰り返し指摘していることである。
捕虜になった途端、将校は統率力を失い、ヤクザが支配するようになる。
菊と刀でも指摘されていたように、日本兵は捕虜になった途端、味方の情報を喜んで提供する。
逆に、イギリスの捕虜は映画の「戦場に架ける橋」で描写されているように、逆境の中でも規律が保たれているのは事実のようである。

日本兵の捕虜集団と、フィットネスクラブの集団を比較することは、無茶だとは分かっている。そりゃ、ムチャクチャだ・・・・・っとも思う。
しかし、日本人の特色として、社会人(集団)としての基礎(品格)が出来ていないと思う。
常々感じていたことなのだが、フィットネスクラブに通うようになって、特にそれを強く再認識させられた。
これは宗教のせいなのか。教育のせいなのか。はたまた民族特有の資質なのか。このことを論ずるには、私自身力量不足なので、ここから先には進めない。

ただ、キーワードとして「市民」という認識が日本人に確立されていないと思っている。
英語の「Citizen」の訳は「市民」とされているが、ここでの市民は川崎市民ということではない。宗教や、国家を超えた「社会人間」としての、常識、義務、プライドなどの意味を持ったのが、Citizenという言葉であると思う。

この感覚を持っていれば、世界のどこに行っても、人間として認められると思う。なんで、日本人にはこのCitizenという感覚が薄いのか、私には分からない。サイレントマイノリティーは、当然Citizenの意識を持った集団であることは言うまでもない。

私が漠然と感じた、「このクラブはイヤだナー」・・・・・・っという感覚を、自分なりに分析してみると以上のようになる。

2007年11月5日月曜日

昼間のフィットネスクラブ

・・・・・っということで、閉めたはずのブログをまた書いていたのを発見。
いつ書いたんじゃ?
自分で書いたことを忘れている。

まあイイか。
適当な性格だから。

・・・・・っで、今日はベトナム出張で、午後に家を出るから午前中は会社をサボった。
その代わり、めったに出るチャンスのない平日朝一番の中級ステップに出た。

当然、周りは女性ばかりである。それも主婦が殆ど。
それでも、私を入れ男性は4人出ていた。
うしろのスミッコで、コソコソ隠れるようにやった。
常連の中に異分子が混じった・・・・っというわけだ。
当然、チラチラ見られる。
このくらいのジイサンだと、定年後の暇つぶしと見られるはずだが、何度も言うように私は外見が若いので、やりにくい。
エッ?・・・自意識過剰の勘違いジイサンだって?
そうかも知れない。

隣は完全に定年後のジジイだった。
動きに全く付いて来られない。
それでも、途中退場もせずに最後まで居たのは呆れるというより、感心する。
常連なのだろうか?

しばらくして気が付いたのだが、前でやっている小さい女性は隣の奥さんじゃないか?
挨拶は交わさなかったが、多分むこうも気付いていたに違いない。
「隣のダンナ、なんで今の時間にここに居るの?会社サボったのかしら?それともクビになったのかしら?」・・・・・・っと思っただろうな。だから声をかけなかったのだ。

女性陣は当然メンバーが固定している。
あちこちで仲間同士ペチャクチャやっている。

まあ、想像していたとおりの世界だが、フィットネスクラブは時間帯によって、全く客の構成内容が異なってくる。
平和でいいなァ~っと思う。
女性同士の(熾烈な)バトルはあるのかもしれないが、スポーツクラブ本来の姿がそこにあった。

だが、夜も良く見かける黒ブタソーセージ(見たとおりのあだ名です)が朝から居たのには驚いた。
彼は、まだ30歳台で、昼間は働いていなければならない筈だ。
一体何をして生活しているのだろう。
不思議だ。

以上、暇つぶしで空港にあるYahooのネットカフェから書き込みました。

2007年11月3日土曜日

なんだかつまらない。

・・・・っということで、自分でも何だかわからないのだが、最近調子が悪い。体調が悪いということではなく、精神的な問題なのである。そんなことしょっちゅうじゃァないかと思われるかもしれない。要するにバイオリズムっちゅうアレなのかと。でも違うんですね。自分ではそう思いたくないのだが、女性に更年期障害があるのと同じ様に、男性にもあるのではないかと・・・・。
女性の更年期障害についてナーンニモ知らないくせに、例えに出すのはお門違いなのだろうが、何か大きな分岐点に来ているような気がする。
何をするにも気分が乗らないんですね。
その勢いで、昨日は5年間近く続いたフィットネスクラブに退会届を出してしまった。
規則上、11月末までは会費を払わなければならないのだが。書類には、退会理由を書く欄があって、どう書こうかとチョッと困ってしまった。
・・・・っで、自分の心にオマエは何で辞めたいのか?
・・・・っと問い掛けてみた。
1.最初の頃感じていた面白さが感じられない。
2.プログラムがマンネリだ。
3.会員に品がない。
4.インストラクターにも品がない。
5.クラブ側に経営理念が感じられない。
要するにトキメキがなくなったのである。
そんなものに、毎月1万2千円も払うのはバカらしい。
正直なところ、全部の理由が混ぜ合わったものなのだろう。
・・・・・・ウーン、そうかも知れない。
カミサンに、クラブを止めるといったら、エラく驚かれた。
プログラムの難しさに付いていけなくなったからなんじゃない?
クラブを止めたら、することがなくなって、今より余計に酒を飲むんじゃないか?
・・・・・・ウーン、そうかも知れない。
コレばかりは、しょうがない。
ツマラなくなったのは確かなことなので、いまは自分に正直になるしかない。
しばらく様子を見ることにしよう。
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