2009年6月30日火曜日

シッカリしろよな

・・・・・・・っということで、いま酔っ払っています。

まあ、いつものことだけれど。


・・・っと、そんななか、ブログを読んでいます。

どんなブログかというと、

とりあえず気になるブログです。

・・・・っと、

思わず言いたくなります。


「シッカリしろよな」

そう。

「シッカリしろよなっ!!」・・・・っと。

いい歳こいて、

・・・・・

いい歳こいて、


「シッカリしろよな」


・・・・・です。




・・

Hu~!

・・・・・・・・っということで、昨夜のステップは、

すべてマイケル・ジャクソンの曲だった。

・・・・・・・

一瞬、

彼のイメージと重なったが、

足がもつれた。

・・・・・・



(゚_゚i)

コメント

・・・・っということで、コメントを貰うとウレシイ。

とてもウレシイ。

でも、自分はどうなのか?

コメントをしているだろうか?

貰うばかりではなく、こちらもコメントしなきゃ。

・・・っで、コメントした中に、とても嬉しい反応があった。

分かってくれてありがとう。

ホンのちょっと、ヒネっていたけれど。

でも、かなり神経を使って書いた。

それを分かってくれたと知って、こちらも嬉しい。

とてもウレシイ。





・・

2009年6月29日月曜日

マジメな分析

・・・・・・・っということで、ステップである。

この前の代行のインストラクターから、台に足を全部乗せてと何回も言われた。

仕舞には、私の前まで来て、キツく言われた。

私の足は、やや大きい。

少なくとも、身長150cm台と思われる彼女の足より大きい筈だ。

靴のサイズは27cmだ。

数学的に分析すると、27cm長の足が台に全部乗るには、少なくとも27cm以上前方に動かなければならない理屈になる。

彼女の足のサイズが、女性の平均である24cmと仮定する。

数学的に分析すると、私より3cmも少ない移動距離で済むのである。

それが、往復である。

数学的に分析すると、1往復あたり、6cmも余計に移動することになる。

数学的に分析すると、1ブロック32カウントだと、6×32=1.92mの移動だ。

数学的に分析すると、2ブロック構成で、3.84m私は彼女より多く異動しなければならない。

あくまで、ベーシックステップを続けたとの仮定だから、単純には言えないが。

さらに数学的に分析すると、上下方向でも差が出てくる。

3cm長い足のつま先が、台の過度をクリアして踵を完全に台の乗せるためには、

より高い軌跡を描かなければならない筈である。

要するに、数ミリであろうが、足のサイズが大きい人のほうが、小さい人より、高く足を上げなければならない。

もう一つ、一般的に言って背の高いほうが体重が重いのである。

私の言いたいことは、もうお分かりと思う。

足を全部乗せるのは、確かに運動強度が上がるのは分かるけれど、

背の低い人と高い人では、消費エネルギーに差が出ることを分かってほしいのである。

ここで、結論である。

多少踵が台からはみ出ているからといって、あまりキビシく言わないでチョーダイ。

・・・・・でした。



・・

石川遼からの連想

・・・・・・っということで、石川遼君である。

彼が優勝して、ホッとしている人は多いんじゃないだろうか。

あれだけ騒がれて、成績が伴わなければ、いつかは飽きられる。

いとも簡単に飽きられる。

必要以上に持ち上げておきながら。

日本人とはそういう国民だ。

どうです?ホッとしたでしょ?

それにしても、17歳である。

ちょっと、彼より年を食っているが、フェンシング、フルーレの大田選手も同じ匂いがする。

最近の若いモンは、今までとチョッと違ったニュータイプが出現してきているのではないだろうか。

有望な若い人たちが、正社員になれずに苦労しているのは、日本にとってとても悲しい現実だ。



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2009年6月28日日曜日

彼の偉大さ

・・・・・・っということで、2週間ぶりのI嬢のエアロビクス。

先週は代行だったので、今日は新しいブロック2つだった。

相変わらず、細かいステップを要求するものだった。

かなり方向チェンジが多く、回りきれないうちに、次の動作に移ってしまう。

どんなに早く回ろうとしても、270度ターンのところが、180度くらいしか回れない。

マイケル・ジャクソンなら、軽く1回転多い630度くらいはスピン出来るんだろうけどね。

彼の偉大さを、変なところで思い知らされました。

(^_^;)



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凶状持ち

・・・・・・っということで、東国原知事である。

好きなタレントをいくら書いても問題ないんだろうけど、

嫌いな人を挙げるのはタブーだとは分かっているんだけどねー。

でもねー、過去に犯罪を犯した人はねー。

ちゃんとケジメをつけているなら、マア、許せないでもないんですがねー。

犯罪の質がイヤなんですよねー。

あの人相が嫌いといっても、人の好みですからねー。

あの場の反応を冷静に判断しようとしている目つきが嫌いといっても、

そのどこがいけないんじゃと言われるしねー。

全てが演技に見えるのがイヤといっても、

演技するのがアタリマエだと言われるしねー。

万が一、あの人物が日本の総理大臣として、

各国首脳と並べたときを想像するとゾッとするっといっても、

麻生と何が違うんだと反論されるしねー。

・・・・・・っと、日本の課題。

ちゃんとした政治家を輩出するシステムを、真面目に考えなければイカンのじゃないかねー。

このままだと、チョット目端が利くお笑いタレントになることが、

政治家への最短コースになっちゃうんじゃないかねー。



・・

くわえたばこ?

・・・・・っということで、早く寝すぎて変な時間に目が醒めてしまった。

「くわばたりえ」ってぇいう人ぜんぜん知りませんが、

「くわえたばこ」と読んでしまうのは私だけ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もう一回寝ます。

オヤスミナサイ。



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2009年6月27日土曜日

インド洋が熱い

・・・・・・っということで、スリランカと日本は昔から仲がイイ。

人懐っこいからだ。(ように見えるからだ。)

日本の援助国としては、(よく日本政府の言うことを聞くので、)優等生である。

だから(私が駐在していた頃から)気前良く援助している。

ずっと続いている紛争(タミール人とシンハリ人の)にも、明石さん(元国連次官)に調停役をさせたりしている。

最近、LTTE(タミール側)が政府軍に殲滅されたのは、ご存知の通り。

何十年も続いていた紛争に、ようやくピリオッドが打たれたことになる。

物凄い数の民間人犠牲者が出たのは間違いないが。


私が不思議に思っていたのは、ナゼ今回政府軍がコレだけ強力な軍事力を使えたかということ。

スリランカ政府軍は、(彼らの言う)ゲリラとの戦いで、ドッコイドッコイの戦果しか上げられなかったのは、金がなかったからである。

一方、LTTE側はインドから援助を受けていたことは、公然の秘密である。

これが、私の疑問だったのである。

それが、つい先日帰国した人から話を聞いて、謎が解けた。

中国なのである。

中国が武器弾薬の補給から、資金までスリランカ政府をバックアップしたのである。

中国の全面的な支援を受けて、ようやく宿敵を倒すことが出来たのである。

そういえば、前回の津波のときも、中国から大量のテント(Chinaと書かれた)を見かけた。

その後、中国は気前良く道路や、港湾関係に援助を行って、片っ端から仕事を奪っていた。

それに比べ、日本の援助はいつも遅い。

決定まで、時間がかかりすぎる。

ホントーかどうか知らないが、スリランカ政府は日本に対して、中国に頼むから日本はもうイイと言ったとか。

さて、スリランカとはどういう価値がある国なのだろうか。

紅茶と宝石しか頭に浮かばない。

しかし、戦略的な位置はどうだろう。

インド洋のセンターなのである。

もちろん日本の石油の海上輸送ルートに脅威を与える位置である。

中国にとって、とても重要な意味がある。

いまやインドと中国は大国である。

しかも、発展途上の。

中国がスリランカを取るということは、インドを挟み込むという意味がある。

コレと連動して、今中国はミャンマーの軍事政権に対して援助を行っている。

まるで火事場泥棒のような行為に見えるのだが。

そして、カンボジアである。

・・・・・・・

怖いでっせ中国は。




・・

電気自動車って

・・・・・・・っということで、良く分からない。

電気自動車は究極のエコカーだという。

各社はカギを握る電池の開発に余念がない。

もし実用に耐えるだけの電池が開発されると、ホントーにエコノミカルなのだろうか?

確かに、電気自動車は排ガスを一切出さない。

でも、バッテリーは充電しなければならない。

充電する電気を作っているのが、原油や天然ガスなら、そちらの方で排ガスをジャンジャン出していることになる。

・・・・・・

もう一つ、電気自動車の開発に成功したら困るのが、いまの自動車メーカーである。

いま、車の付加価値の殆どをエンジンが占める。

要するに、車の価格の殆どがエンジン代だという事。

このエンジンを安く大量に供給できるから、車メーカーは成り立っている。

もし、エンジンの代わりに電気モーターで走る車が出てきたら、車メーカーの持つ優位性は崩れる。

誰でも作れるようになるからだ。

もう、電機メーカーの世界に激変するからだ。

いまはトヨタだが、10年後はパナソニックやソニーが自動車メーカーとして名乗りを上げているかもしれない。





・・

ハイブリッドカーって

・・・・・・っということで、良く分からない。

プリウスの販売が、絶好調という。

分からないのは、ハイブリッド車ってエコノミカルなのだろうか?

確かに、リッター当りの走行距離はいい。

・・・っということは排出ガスも少ない。

エコノミーかつ、クリーンだ。

コレだけを聞くといいことずくめだ。

政府も販売を後押ししている。

・・・・・・・でも、ホントーかな?

良く分からんのはバッテリーである。

車を持っていて、バッテリーを一度も取り替えたことが無いってェ人いませんよね。

バッテリーには寿命がある。

必ず劣化する。

その取替え費用っていくらなのかナァ?

それに、いつかはプリウスも廃車になる時期が来る。

その時、あの大量のバッテリーはどうやって処分するのだろう?

ホントーに環境に優しいのかな?



・・

キレやすいジジイ

・・・・・・っということで、ツいていない。

ずっと飲み会が重なっていた金曜のエアロビクスに、久しぶりに出ようと、張り切って出かけた。

開始10分を切っても、スタジオは真っ暗で、インストラクターが来る気配がない。

そのうち、スタッフがやって来て、このクラスは中止だと告げた。

インストラクターが急に来られなくなったとのこと。

理由不明、代行探す時間なし。

お詫びにと言って、試供品のスーパーヴァームをくれた。

・・・・・・・・・・・・

土曜のステップがつまらなくなったので、隣駅の系列店のエアロビクスに出ようと、張り切って出かけた。

310円の他店利用券と会員証をフロントに出したら、520円だといわれた。

私は五つ星店の会員だから、310円の筈だと伝えた。

そうすると、以前の系列店の場合、520円だと譲らない。

オカシイな、先日やはり以前の系列店に出たばかりだが、そのときは310円で利用できたと伝えた。

このことは、(自分の店の)会員に10月に通知したので、周知の筈だと相手は言い張った。

(私の勘違いで、)もしそうなら、文章に書いたものを念のために見せてくれてと伝えた。

相手は、それを見つけられなかった。

そのうち、タオルセット付だから、520円だと言い出した。

以前の店もタオルは持参していたから310円だったのだろうと思い、タオル抜きなら310円じゃないのかと伝えた。

それはダメだと相手は譲らない。

たった210円くらい、支払おうと思ったが、シャクに触ったので310円券を返金してもらい、そのまま帰った。

受付の男女は丁寧に応対していたので、彼らに腹が立ったわけではない。

同じ条件で、異なる対応をすることに腹が立っただけである。

・・・・・・・・

っと、まあ、2日続けてツいていない。


///

2009年6月26日金曜日

響きました?

・・・・・っということで、言っちゃいますよ。

ブログをやっていてよかったと思うこと。

それは、一人でも、

たった一人でも、

私の発信に波長を合わせてくれる人がいると、分かったとき。

そう、

「響きましたよ」っと、

響いたというその一言。

その瞬間、

その瞬間で、

私の独り言は、

独り言でなくなるのです。

・・・・・・・・・・




響きました?








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シンガポール・シーフード・リパブリック

・・・・・・っということで、一日中ボケェ~っとしています。

昨日は、飲みすぎた。

毎度のことだけれど。

チョッと高かったけれど、ここは雰囲気を楽しめます。

シンガポール・シーフード・リパブリック
http://www.wonderland.to/pc/ssr/index.html


こんなところ。品川の駅前。

まるで、シンガポールにいるような気分を味わえます。

店内も、いかにもイギリスのコロニアル風。

大型液晶TV で、サッカーの試合なんかも流しているので、バーのカウンターで一人で飲んでもいい。

ここのウリは、これ。


マッドクラブ。

テーブルには最初から、カニを食べるためのセットが用意され、フィンガーボールまで置いてある。
別にオーダーしなくてもいいのだが、ヤッパリ頼んでしまう。

その代わり、高い。

サイズにより、最低4,200円から。

おつまみは、このイカのフリット(950円)がオススメ。


肝心のビールだが、

アサヒスーパードライが1pintで940円。

1pintが473mlだから、もう無茶苦茶な料金設定。

私は、黒生ビールを3杯くらい、チビチビ飲んだかな。

赤のチリワインが一番安かった(3,750円)ので、二本頼んだ。

まあ、接待だからイイヤ。

そのほか、色々食べたが、どれも目の玉が飛び出るほどの値段設定。

そして驚いたのが、この店の人気。

中庭にもテーブル席なんかがあって、かなり広い店内だが、7時過ぎには満員。

超満員。

女性客も多い。

日本は不景気だって、誰が言っているんじゃァ?ってな具合。

皆さんリッチなんですね。

あっと、フランスとの混血のウェイトレスが、可愛かったなァ~。


(・o・)

マイケル・ジャクソン

・・・・・・・・・っということで、マイケル・ジャクソンが亡くなったらしい。

50歳(だった)らしい。

80年代のMTVファンにとっては、ショッキングなニュースである。

むかし、スズキのスクーターのコマーシャルに出ていたのをご存知だろうか。

シャイな感じの黒人青年が出てきて、チョットだけステップを踏むだけなのだが、その動きがシャープで強い印象を与えた。

調べてみたら、1981年だった。

・・・・っということは、彼が22歳のときだ。

もちろん、健康的で、色白ではなかった。


あの歌、あのダンス、あの生き方・・・

全てがマイケル・ジャクソンであり、

マイケル・ジャクソンそのものであった。





・・・

2009年6月25日木曜日

今が大事

・・・・・・っということで、過去と向き合うのは骨が折れる。

理論的には、別れた相手は過去の人なので、コンタクトしなければ物理的にも精神的にも影響を受けることはない。

だが、思い出すたびに心が苦しくなったり、最悪のケースでは精神が参ったりする。

心というのは、実に無駄な働きをするものですね。

別れた相手は、もうあなたのことなんかすっかり忘れてしまっているはず。

そんな相手から、まだダメージを受け続けているとしたら、何という愚かなことを自分の心はしているのでしょう。

そうなんです、心なんです。

思い出す相手は、もうその人ではないのです。

心が作った相手なのです。

その相手とは、自分自身なのです。

実は、自分を痛めつけているのは、自分自身なのです。

過去は過ぎ去ったもので、過去は変えられない。

過去も現在の自分を変えられない。

あるのは、現在だけなのです。

未来も変えられない。

希望を持つことは大事だけれど、未来はどうなるか分からない。

・・・・・・っと、ここまで来ると、ありきたりな結論しか用意されていない。

今が大事だという結論。

今を大事にしなくて、いつを大事にするのか。

今ある自分をもう少し好きになってやってもいいんじゃないかな。

ねえ、自分。




end.

マクドナルドのCM

・・・・・・っということで、電車に乗っていたら、モニターにエアロビクスをやっているCMが映った。

マクドナルドのCMらしい。

気になってしらべたら、ココに映像が出ていた。

http://www.mcdonalds.co.jp/company/cm/index.html

世の中には物知りの人がいるもので、最初に出てくる二人の男性は、

業界でも知られた競技エアロビクスの有名選手だとのこと。
(菊池 健太郎氏と出口 育丈氏だそうだ。)

コマーシャルの出来は別にして、気になりますよね。



end.

2009年6月24日水曜日

Final Answer

・・・・・・・っということで、カミサンは帰るのが遅いという。

飲めないので、飲み会じゃないと思うのだが、それに近い集まりがあるらしい。

ついでに、次女も今夜は外で食事を済ますという。

多分、友達関係だと思うが、こちらは間違いなくアルコールが入っていると思う。

・・・・・っで、カミサンから「夕食は適当に食べてね」っと、言われた。

いつもと立場が逆だ。

だいたい、こちらが飲み会になって、

「今日はメシ要らん」なんてぇメールを 一方的に送りつけるのだが、

今日は逆だ。

カミサンにしてみれば、いつもの恨みを晴らす、ささやかなチャンスだ。

・・・・・っで、こういうとき、オヤジはどんな行動を取ると思います?

大人しく、コンビニの弁当を買って帰るか?

大人しく、吉野家の牛丼か定食屋で、とりあえずメシをかき込みますか?

大人しく、途中で焼き鳥を買って、酒屋でピンピールを買って、テレビを観ながらノンビリしますか?

・・・・・っで、今日の私の選択肢。

1)スーパーで刺身盛り合わせを買って、折り詰めすし屋のパックを買って帰り、TVを観るか。
2)Stakesの特大ステーキを注文し、2時間一本勝負の飲み放題にチャレンジするか。
3)割引券がある養老の滝で、養老ビールとひと口ステーキ&鳥皮餃子でマッタリするか。
4)牛繁に一人入り、七輪を前に元気カルビ焼肉を一人で食べるか。
5)回転寿司の小樽寿司に入り、10%引きの券を行使するか。
6)明日は、健康診断の日なので、アルコールを一滴も飲まず、
  J駅のフィットネスクラブで健康的に過ごすか。
7)生ビール280円キャンペーン中のタパス&タパスでピザをつまみに飲むか。
8)わたみん家で、499円の大瓶ビールを飲みながら、ブログを更新するか。
9)渋谷の寿司屋でまぐろの中トロを食べながら、ブログで知り合った天才女性コーディネータにお誘いのメールするか。

・・・・・どうです?

分かります?

私が、どれを選択したか。

ファイナルアンサーっ!!




end.

別れたひと(その2)

・・・・・・っということで、ネタに困っているときは、他人のブログを読むに限る。

ヒントを頂戴できるからである。

・・・・・・っで、別れた相手が心の栄養になってくれればそれでよし。

時々思い出して、コンチクショウなんて思うかもしれないが、一度は好きになった相手だもんね。

ナァ~んて、苦い思い出程度なら、心の肥やしになるけれど・・・・・・

問題なのは、裏切りに近い形での別れ。

たいていの場合は、女性のほうが男性よりずっとタフなはずなのだけれど、

こういう場合、ひどく傷つくのは女性の方が多いと思う。

トラウマになって、それが心の病に発展するケースもある。

これは辛い。

読んでいて、ツライ。

心の冷蔵庫に思い出として冷凍保存するべきものが、今も燃え盛っていて心を傷つける。

本人も、過去をいつまでも引きずっているのはバカバカしいと、頭では分かっているのだけれど、

どうにもならない。

これはとてもデリケートな話しなので、詳しくは判らないし、どうこう意見を言える立場でもない。

だけれど、過去が現在の自分を苦しめるって、よくありますよね。

私なんぞは、子供のときの出来事を思い出して、あのとき別の対応が出来なかったのかと、今でもため息をつい
たりする。

こういうのって、A型の血液型に多いのかなァ~。


・・・・・・つづく。

to be continued.

別れたひと

・・・・・・・・っということで、男女の仲は、ヤヤコシイものである。

本来ヤヤコシイものだから、別れるときもヤヤコシイ。

二人の温度差が必ずあるからだ。

同じ温度で別れることは先ずない。

ゼッタイにない。

別れるくらいだから、片方は冷めている。

冷め切っていないかもしれないが、相当冷めている。

でも、もう片方はまだ暖かい。

熱くはないかもしれないが、相当暖かい。

だから、暖かいほうは、ショックを受ける。

分かっている場合でも、ショックを受ける。

冷めた相手を、もう一度暖かくしようとするが、たいてい失敗する。

個人差はもちろんある。

でも、いつかは、別れざるを得ないと、自分に言い聞かせる。

この辺に、個人差は、ものスッゴクある。

また別の相手で、熱くなればイイやと考える。

相手もそれを欲しているのだから。

私も、そしてあなたも、そういう経験を何度かしているでしょ?

でも、別れた相手は心の中ではどうですか?

まだ、少しだけ暖かいんじゃないですか?

心では、冷凍保存したつもりでも、凍ってないでしょう?

個人差によるけれど、少し暖かいでしょ?

・・・・・・・つづく





to be continued.

高級志向

・・・・・・っということで、昨日は遠征をした。

Kスポーツに買収される前のクラブの主力店だったところだ。

前々から行きたいと思っていた。

まあ、立派なビルの中に構えている。

かなり高級志向である。

ショバ代だけでも相当するだろうなぁ。

赤字になったわけだ。

労せずしてKスポーツはこの施設を手に入れたわけだ。

フぅ~ン、アメニティーグッズなんか、ちゃんとしたものを置いているぞ。

シャワーも出しっぱなしOKだ。

シャンプーもリンスと別だ。

仮眠ルームまである。(コレは使えるぞ。)

雑誌なんかも、高級志向のを無理して置いてある。

すぐ近くのKスポーツの主力店と比べると明らかに、異なる客層を狙っている。

その証拠に、あっちにはまるで健康ランドのような浴槽が幾つもあるが、こちらはシャワーブースだけだ。





end.

2009年6月23日火曜日

本当の愛とは

・・・・っということで、ゴメン。

カミサンと次女にある物語を聞いた。

虎の話である。

ある動物園で、虎の母親が子供を生んだそうだ。

ところが、その母親虎は育児放棄するんだそうだ。

動物園の飼育員達は、必死でその子供たちを育てるんだそうだ。

ところが、その子供の虎たちに障害があることが、初めて分かるんだそうだ。

後ろ足がおぼつかない動き。

YouTubeでもその映像を観ることが出来る。


母親の虎は、自分の子供が生まれた瞬間に、自分の子供達の「異常」を悟るそうだ。

その異常のために、子供たちは生きていけないだろうと。

だから、育児放棄したのだ。

・・・・っということで、ゴメン。

人間は動物より、優れているっていう感覚。

・・・・っということで、ゴメン。


とにかく

・・・・っということで、ゴメン。


私が感じた、今感じたことは、分かる人には分かる。

・・・・っということで、ゴメン。


end.

ジィ~ン

・・・・・っということで、ジィ~ンときた。

先日、父の日に次女からラルフローレンのポロシャツをプレゼントされたことを書いた。

長女と次女との共同でのプレゼントだとばかり思っていた。

ところが、今日、Tokyu Handsから小包が届いた。

長女からだ。

開けてみると、これだッ!!




分かります?

鼻毛切り。


サスガ。

流石、長女だ。

・・・・・・・・・・っと、私の鼻毛は、ハンパじゃない。

白髪なんか混じっている。

東京に住んでいると、こりゃ仕方がない。

鼻毛が濃いのは、都会人の証明。

コレばかりは仕方がない。

・・・・交通事故に遭わないようにド派手な赤のポロシャツをプレゼントしてくれた次女。

・・・・身だしなみを気にしてくれた長女。


分かりますよね。

とにかく

とりあえず

なにはさて置き

ジィ~ン

なのです。

ジィ~ン

ジィ~ン

ジィ~ン






end.

ウィダーinゼリーのダブル

・・・・・・っということで、月曜のエアロビクスは始まる時間が早い。

会社から帰って、夕食を摂る時間がない。

3本連続だから、腹が減る。

まあ、ダイエットにはいいのだろうが、最後はフラフラで、頭もボーっとなってしまう。

昨夜も、夕食が出来上がったところで時間になってしまった。

・・・・・・っで、手元にあったウィダーinゼリーを、立て続けに2本飲んでから出た。

最初のエアロビクス。調子良いんですねー。

ガンガン動ける。

いつもの「手抜きのジイサン」とは全く別人。

自分でも信じられないくらい、大きく動き回った。

インストラクターもビックリ仰天。

こりゃまるで、バイアグラですな。(試したことないけど。)

3本目の中級ステップでも、いつもは頭に栄養が行かず、覚えが悪いのだが、

昨夜は、3ブロックを完璧にマスター。

周囲の兄チャン姉チャンを凌駕していた(所々だけどね)。

ウィダーinゼリーのダブル。

皆さんもお試しあれ。(そんなのいらないくらい元気でしょうがね。)


end.

起床後の2時間(その2)

・・・・・・っということで、0時30分頃寝て、04時30分頃目が覚めた。

いったいどうしちゃったんだろう?4時間しか寝ていない。

これが、歳をとるってぇことか!

・・・・・・っで、ボーっとした頭で、今朝の出勤電車の中の出来事を眺めていた。

1)駅のホームで、女学生が3人しゃがみこんでいた。
 パンツ丸見えだ。
 もちろん、見えてもいいような紺色のパンツを履いてはいたが。
 こういう、羞恥心のかけらもない風景は、見たくない。

2)隣に座っていたサラリーマンのイヤホンからの音漏れが凄まじい。
 しばらくして、その男が突然、かなりの高音で鼻歌を歌い始めた。
 本人は、まったく気付いていないのだろう。
 そのうちに、寝入ってしまったが。

3)前に立っていたオッサンの携帯ストラップに、ゴチャゴチャと人形やら、細かなおもちゃが付いていた。
 いい歳をしてと思って隣のサラリーマンを見たら、同じくゴチャゴチャ付いていた。
 学生なら分からんでもないが、男だぜ。
 私は、つい最近まで何も付けていなかったが、アナログの小さな時計を付け出した。
 海外に行ったとき、現地時間に合わせると重宝するからだ。

4)男どもの殆どがかばんを持っていることに気付いた。
 若い衆は、肩から斜めに掛けるバッグが多い。
 昔はデイパックが多かったような気がするが。
 サラリーマンは、パソコンを入れるような黒いカバンか、集金人が持つようなカバンが殆どだ。
 いったい中には何が入っているのだろう?
 家に仕事を持ち帰っているのだろうか?
 それとも、弁当かぁ?
 私が新入社員だった頃、先輩から仕事を家に持って帰るなと教えられた。
 それ以後、私はその教えを忠実に守って、手ぶらだ。
 どうしても持たなければならないときは、コレだ。
 
 コクヨのケースファイル1,500円。
 もう、5年も使っているが、まったく壊れない。
 パソコンも入る。
 まさか、この中に23万円のパソコンが入っているとは、誰も思わない。
 ティッシュとうちわを入れておく事を忘れずに。



 
 


end.

2009年6月22日月曜日

What GGY said. (その16)

・・・・・・・っということで、久しぶりにジジイはかく語りき。

【悩んでいる人に哀れみは要らない】

病気で苦しんでいる人、特に心の病気で悩んでいる人に、つい哀れみの言葉をかけたり、同情の気持ちを表 してしまいがちだ。

そういう言葉をかけられることにより、その人は自分の現状をますます悲観するだけだ。

そして、言葉をかけてもらった人を悲しませてしまい、申し訳ないとの気持ちも持つはずだ。

だから、そういう言葉は無駄だけではなく、有害でさえある。

ちょっと気が利く人は、励ましの言葉を伝えようとする。

でも、病人というものは、非常に敏感なものだ。

励ましの言葉の裏にある、微妙な心の動きを察知して、余計に悩む結果になってしまう。

私の義父が癌にかかったとき、不治の癌であることは伝えなかった。

面会者の言葉の揺れを見逃すまいと、義父が神経を尖らせていることが分かり、会うことが辛かった。

では、どうするべきなのだろう。

真実を伝えればいいのである。

真実とは、あなたの病気は治らないとかいう真実ではない。

自分は医者でも、神でもないのだから、そんな真実は分からない。

私の言う真実とは、例えば、梅雨は永遠には続かないということ。

地上はどんより曇っているけれど、雨雲の上は必ず快晴であること。

私はそれを知っている。

そして、梅雨は必ず明けること。

皆はそれを知っている。

私の言うのは、そんな真実なのです。

病気で悩んでいる人は、梅雨が永遠に明けないと信じ込んでいる。

そんな人なのです。

人間は希望がなければ生きていけない。

今はとても具合が悪くても、明日は今日より良くなる。

たとえ少しでも。

そしていつかは完治する。

それが希望なのです。



end.

仕事が全て

・・・・・・っということで、男は仕事が全てっていう話。

今朝、昔の上司が会社にひょっこり顔を出した。

専務まで登り詰めた男で、大酒飲みだった。

私が入社したときから、何故か可愛がられた。

もう半年くらい前に会社を退職したのだが、その姿を見て驚いた。

ヨボヨボなのである。

動作も、風貌も、話し方も、すっかり老いぼれになってしまっている。

酒もさることながら、女性も大好きで、現役中は歳に似合わず、艶々した顔をしていた。

頭の回転も記憶力も全然衰えが見えなかった。

泣く子も黙る鬼専務だった。

それが、まるで別人である。

あまりにも急激な老け方に驚いてしまった。

今は、大学に聴講に行ったり、司馬遼太郎に関する勉強会に出ているという。

大好きだった酒も、すっかり弱くなり、晩酌するときもカミサンから睨まれているそうである。

私を見て、若いと言ってくれたが、私も同じ運命になるのかなァ~。

定年退職した途端、ガクっと老け込むのかナァ~。

そのときに一番イヤなのは、酒が飲めなくなることとエアロビクスが出来なくなることだなァ~。



end.

起きてから2時間後

・・・・・・っということで、朝起きてから今までに感じたこと。

犬が書いたブログをチェックした。
実は、昨日、人生初めて、犬宛のメールを書いたからだ。

今までに付き合った5人の男性について、赤裸々に綴ったブログをチェックした。
行間から彼女の寂しさがあふれ出ていた。

過食嘔吐で悩む女性のブログをチェックした。
彼女も自分自身と戦っている。

駅に行く途中、若い男女の4人連れを追い越した。
一人の男性は、毛糸の帽子を被っていた。
この蒸し暑い時期に、何故だ?

電車の中で、若い女性が彼氏とおぼしき若造の首と頬を手で撫で回していた。
ラブラブなのはいいが、場所と時間を考えて欲しい。

カップルかと思ったら、もう一人の男性とも関係があることが分かった。
一人で二人の男性と付き合っているのだ。
骨格の貧弱な、どこといって魅力のない女性だった。

その女性と目が合った。
挑戦的な視線を返してきたが、下品な目だった。




・・・・・・

2009年6月21日日曜日

父の日

・・・・・・っということで、今日は父の日。

思いがけず、次女から包みを手渡された。

開けてみるとラルフローレンのポロシャツだった。

・・・・・・・・・・・・・・

ジィ~ン

(´_`。)

いつもオヤジを目の敵のように、ボロクソに言っている次女からのプレゼントである。

アルバイト3~4時間分もの出費なのに。

スッゴく、ド派手な赤色だったけど、

Lサイズでは小さすぎて、結局取替えだったけど、

アリガトウ

サンクス

そしてショクラン。

いい娘を持ちました。

本当に。







end.

本日の代行

・・・・・・っということで、大雨の中、車を運転してエアロビクスに出ました。

見慣れない女性が入り口に立っていて、今日が代行だったことを思い出した。

小柄な女性だけれど、スッげー上手いの。

ちょっとした動きでも、完璧なの。

がんがんスピード上げてくるのは、チョット辛いけど、動きが崩れないの。

今日は湿度が高くて、汗ダクダクだったけど、スッキリしているの。

正直、オリジナルのインストラクターは手を抜いた動きするんだけど、ゼンゼン手を抜かないの。

・・・・・・っで、気になって、名前を検索したの。

そうしたら、レオタードを着た彼女の写真がヒットしたの。

競技エアロビクスをしている人だった。

さすが・・・・・・。


m(u_u)m

2度目の【スカイ・クローラ】

・・・・・・っということで、雨でヒマだったので、【スカイ・クローラ】を観なおした。

前回は酔っていた上、途中で寝てしまったので、訳ワカラン状態だった。

今度は、シラフでまじめに観た。

物語の背景が少し分かっていたので、カッタルい台詞に隠された意味もよく理解できた。

案外、気に入ってしまった。

また(何度も?)観るかもしれない。

相変わらず、おススメではないが。

波長を合わせにくいと思うので。

・・・・・・

今回観て、大事な台詞を見落としていたことに気付いた。

それは、主人公が敵の(ティーチャーと呼ばれる)エースとの空中戦に向かうとき、

字幕では:「"Teacher"を撃墜する」となっているのだが、

台詞では:「I'll kill my father」と言っているのである。

敵の正体とは、実は父親だったのである。

主人公を含めて味方のパイロットは、全てその同じ父親からコピーされた、クローンだったのである。

だから、絶対に空中戦で、(オヤジである)ティーチャーを撃墜することが出来ないのである。

でも、主人公はそれが判っていて、チャレンジするのである。

結果は、やはり撃墜されて死んでしまうのだが、物語が終わったあと、クローンとして再生される。

そして、彼の恋人である上司は、同じ道を辿ることを知りながらも挑戦者として再生した主人公を、

希望を持って迎え入れるのである。

・・・・・・おっと、観てない人は分かりませんよね。

偶然、父の日に、父親に挑戦し続ける子供の映画を観てしまったので、紹介しました。


end.

韓国旅行

・・・・・・っということで、家族で牛角に行った。

店の人たちの日本語が変だった。

相変わらず、食べ物の名前が良く分からなかった。

女性同士で来ている人が多かった。

カウンター席だったので、焼肉奉行の役はカミサンに取られてしまった。

知ってて行ったのだが、ビール半額キャンペーン中だった。

4杯しか飲んでいないのに、これで最後よ!っとストップをかけられてしまった。

1万円位食べたのに、Tポイントを全部使ったら、1,700円の支払いだけで済んでしまった。

カミサンが、だったらデザートも食べるんだったと言った。

レシートにビール3杯と少なく打ち込んでいるのに気が付いたのだが、黙って店を出てしまった。

カミサンと、近々韓国に旅行に行こうということになった。



end.

2009年6月20日土曜日

命令されるのはゴメンだ

・・・・・・・・っということで、基本動作である。

土曜日のインストラクターが代わってしばらく経つが、どうもこのインストラクターとはウマが会わない。

さかんに基本動作のことを言う。

まるで軍体調で、全てが命令形である。

西海岸で教えていたらしいが、英語で指示を出す。

それは、別にイイのだが、

1) クラスが始まる前は、入り口で立って挨拶するのが基本だと思う。

  だが、始まるまでスタジオ内で会員と駄弁っている。

2) 声が大きいのが自慢らしいが、マイクを使わないので、聞き取りにくい。

  最初のころは使っていたのに。

  オマケに英語で指示を出すので、何を言っているかサッパリ分からない。

3) キューのタイミングが遅い。

  動きと同時にキューイングするので、必ず遅れてしまう。

  私だけではない。かなりの人が、出遅れている。

  危険だと思うのだけれど。 

これって、インストラクターの基本中の基本じゃないかなぁ。

そのくせ、姿勢だとか、動きだとかの基本にウルサイ。

前々から嫌いなタイプなので、あまり出ていなかったが、汗をかきたいと思って、久しぶりに出たのだが、

ますます嫌いになった。

もう生理的に不快になってしまう。

でも、ステップは満台なんですよね。

こういう動きはダメと言って、見本を大げさに見せると、皆が笑うんですよね。

いったい、何が可笑しいのか?

自分の動きに似ているので、余計に腹が立つ。

こうなると、そのインストラクターの貧相な人相、ウェア、動き、コレオグラフィー、背格好、

使う音楽、ヒステリックな声、髪型、自信満々な態度、全てがイヤになってくる。

嫌いな女性インストラクターは基本的にいないのだが、この人ばかりはダメですね。

以前のインストラクターは本当に良かったのだがナァ~。

o(TωT )



end.

心の傷

・・・・・・っということで、親に愛されない子供たちである。

信じられないことなのだが、そういう子供は実際に存在し、それもかなりの数だという。

もっと驚くことは、親に虐待される子供である。

いったいどのような精神状態で、親が子供に暴力を振るうのであろう。

圧倒的な力の優位性と、親に頼らざるを得ないという子供の弱みに付け込み、

絶対に反撃されないのが分かっているからだろうか?

言葉と物理的な暴力は、次第に陰湿になっていき、命を奪うまでエスカレートすることも珍しくないという現実。

それでも、子供たちは親を頼ろうとするのである。

そのような罰を受けるのは、自分のほうに非があると思い込むのである。

幼い心で、自分を見つめれば、欠点だらけである。

欠点が目に付くのはアタリマエなのに、未熟な知識では、自分は駄目な子だと思い込んでしまう。

本来は愛してもらう権利がある人から、愛されるどころか、憎まれるのである。

そのような子供時代を過ごした人の心の傷というものは、どのようなものであろうか。

大人になった今も、その傷を心に持ったまま、毎日苦悩する。

そういうブログは、とても気になる。

想像を絶する辛さの一端をうかがい知ることが出来る。

でも、何も出来ない。

読むだけである。

・・・・・・

まあ、私なんぞは、アル中の飲んだくれ親父でしかなかったが、そういった罪は犯していないことだけは言える。

いくつになっても娘たちのことは気にかかるし、子離れが出来ていない。

子供たちは、とっくの昔に「オヤジ離れ」をしてしまったが。

聞くところによると、明日は父の日だそうだ。

その連想で、思ったことを書きました。







end.

2009年6月19日金曜日

手ぶらでフィットネス

・・・・・・っということで、一度やってみたかったこと。

ネクタイを締めたまま、フィットネスクラブに手ぶらで行き、

ウエア+タオルなど全てレンタルするってぇやつ。

やっちゃいましたよ。

I店。

靴下とアンダーウェアは買いましたけどね。

こんな都心のクラブで営業成り立つのかと、ずっと疑問に思っていた。

だって、昼間は主婦が主力なのに、都心では主婦そのものが少ないでしょ。

仕事帰りのサラリーマンとOLがターゲットでは、結構経営はつらい筈。

土日や休日も、人そのものが居なくなっちゃうんだから。

オットどっこい、オバサン多数。

それと、若い女性も多数。

プール目的のジジババも多数。

分からんもんですね。

世の中、ヒマな人が多いってことが分かりました。

まあ、私も含めてですけどね。

二日酔い覚ましと思って、気楽に初級エアロビクスをやったんですがね。

次の、60分ボディーパンプまで出ちゃった。

そう、ボディーパンプ。

ありゃツライですね。

最後の方では、腕の筋肉が痙攣し始めてしまった。

・・・・・・

あとね、スッげースタイルの良い女性がいたなァ~。

ああいうのは、ホームジムでは見かけないナァ~。

モデルかも知れんな。

女性の中に黒一点だったけど、またサボって行く事にしよう。






end.

夏至

・・・・・・っということで、今度の日曜日(21日)が夏至の日らしい。

東京の日の出と日の入りの時間を調べてみた。

4:25~19:00

日が出ている時間が14時間35分。

薄明かりの時間を入れると15時間くらい明るいことになる。

ついでに今年の冬至(12月22日)を調べてみた。

6:47~16:32

日が出ている時間が9時間45分。

なんと、冬至と比べて5時間近くも、昼の時間が長い。

もう一つ、太陽の高度を調べてみた。

夏至:高度77.8度
冬至:高度30.9度

これにもビックリですね。

この数値を見れば、日本にもサマータイムの導入をという意見は正しい。

・・・・・・ように見える。

でも、残念ながらこの一年で一番昼間が長い季節、日本は梅雨の真っ只中なんですね。

明るいから、外で活動しようといっても、雨なんですよねェ~。(TωT)

サマータイムがいいのは分かっているけれど、

この論議には、梅雨の視点が抜けているような気がするんですけどね。



end.

2009年6月18日木曜日

Cafe

・・・・・・・・っということで、飲み会まで時間があるので、ヒマ潰しにブログを更新しています。

・・・・・・ってか、コーヒーショップはどこも満員ですね。

スターバックスなんて、席を取るのが大変。

私の一番好きな席は、店の外。

季節のいいときは、この屋外の席が気持ちがいい。

行きかう人のヒューマンウォッチングは楽しい。

でも、気を付けなければならないのは、風向き。

だいたいタバコOKなので、風下だと最悪だ。

空いているコーヒーショップなら、先ずコンセントがある席を確かめる。

インターネットで「コーヒーショップ コンセント」で検索すれば、リストに行き着ける。

でも、全席にコンセントがあるわけではないので、その席が埋まっていたら使えない。

さっきはスターバックスに入ろうと思ったが、店内は満席。

店の外にしようと思ったが、雨が降りそうなので、諦める。

いまは、紀伊国屋書店の窓際に、ちょいといいコーナーを発見。


静かな上、広い窓からは下を見下ろせる。

外を回るときは、アポイントとアポイントの間が空くことがよくある。

そういうときのために、気持ちよく時間を潰せる場所を開拓しておくことは大事だ。

明るいうちから飲める店を知っておくことも大事だが・・・・・・。



end.

二日酔い

・・・・・・っということで、飲み会が続いている。

今夜も新宿で接待。

明日は池袋で接待。

歯の治療のために、抗生物質をかれこれ4ヶ月近くも飲み続けているが、肝臓は大丈夫だろうか?

今朝も医者に聞かれた。

「薬のせいでお腹が緩くなることありませんか?」

「イヤァ~、酒を飲むんで、どちらの影響かわかりませんが、いつも緩いです。」

「ビールの美味しい季節になりましたからねぇ~」っと先生。

「いえ、季節に関係なく美味しく飲んでます。」とは言えなかった。

なぜ治療が長引いているか、

先生は原因が分からないだろう。

どれほど私が酒飲みか、

先生は想像できていないだろう。

血液検査をしたので、結果が楽しみだ。

・・・・・・

二日酔いがヒドイので、つまらんブログでスミマセン。



ヽ(;´ω`)ノ

お得情報

・・・・・っということで、変な時間に目が覚めてしまう。

酔っ払って寝ると、寝つきはいいのだが、眠りの質がよくない。

近所の若いモンと飲んだ。

呑み助のお得情報:

1) ラーメン屋の「日高屋」では、生ビール350円の期間限定サービス中だが、

   ビンビ-ル430円(だったかな?)のほうがお得。

   これに餃子190円を頼めば、経済材的にほろ酔い気分になれる。

2) それよりなによりイチオシ情報は、タパス&タパスのビール&ワインフェアだ。

   中生が、何と280円。(頼むコツは、泡少なめビール多めだ。)

   ワインのボトルが、900円。

   酒飲みには嬉しい。

   さらに、ビールとのセットで、一品料理を頼むと絶対お得。

   値段は忘れてしまったが、600円台だったと思う。

   もちろん一番高い580円の料理とのセットを頼むべきだ。

    一番の問題点は、サラリーマンが酔っ払う店とは違う点だ。

   周囲は、カップルとか、女性客、家族連れなので、

   酔ってきても、大声で騒がないことが、肝要だ。






 (-"-;A

2009年6月17日水曜日

太宰治

・・・・・・っということで、太宰治生誕100周年だそうだ。

6月19日ですから、明後日ですね。

特にファンということではないが、好きな作家ですね。

なぜか、女性にモテる。

不思議な作家ですね。

3回も女性と心中を図り、3回目にようやく女性共々情死を遂げる。

確か1回目は女性だけ死に、2回目は男女とも助かったような記憶がある。

心中する気がよく分からん。

好き好かれた男女が、何で死のうという気になるか、それ自体分からないのに、

この男は3人もの女性を一緒に死んでもいいと思わせたのだから、なお分からない。

自殺願望があるのなら、さっさと一人で死ねばいいのになんて思うのは、

まだまだ、男女の奥深さを理解できていないんですね。

・・・・・・っと、ここまで書いて、以前【人間失格】の読書感想を書き留めていたことを思い出した。

ここからはそのコピー&ペーストで、手抜きします。(注意:長いです。)

------------quote--------------

こういう作品を、この歳になるまで読んでいないのは、全く罪なことである。
こういう本は、若いときに読めば、かなり影響を受けると思う。

今更言うのも気が引けるが、太宰治は上手い。
なかなかの、策士である。

主人公の葉蔵は、まさしく太宰そのものであろう。
自分自身のことを、かなり正直に独白したと思わせる。

だが、計算が働いている。
葉蔵と同じく、この期に至っても、オチャラケの芝居をしている。
本当のことを書いていない。
もうこうなれば、この人の正直な気持ちというものは引き出せないだろう。

誰でも、人生で仮面を被リ続けるのは、また事実だろう。
だが、ここまで自分を隠し通すのは、なにか病的なものを感じてしまう。

変な言い方だが、この人はサービス精神がとても強かったと思う。
読者に対して。

あまりにもサービス精神が強すぎて、読者の期待を裏切らないために、自殺をしたのではないかとさえ思っている。

ここまで書いたら、本人が自殺しないと、格好悪いじゃないか。
読者が、ガッカリするじゃないか。
そんなところへ、自分を追い詰めたような気がしてならない。


不思議な魅力を持った人である。

何でこんなにも、女性にモテたんだろう。

カネに不自由しない、良いとこの出身だからこそ作り上げた坊ちゃん風の性格。
そして、めったやたらに教養が高いのに、世間知らず。
手が届かないはずの人なのに、手が届く。
そんな、女性を惹きつける条件を満たしていたのだろうな。

それにしても、3回も女性を連れて入水自殺(情死)をするなんて。

分からないのが、女性の心理である。

もともと自殺願望がある女性達だったのだろうが、いまのネット時代じゃなかったんだからなァ~、当時は。


end.

困ったものだ

・・・・・・・っということで、困ったものだ。

昨日はエアロビクスに出ようと意気込んでいたが、大雨。

しかもカミナリまで鳴り出した。

こういうときは気持ちがアッサリくじけてしまう。

・・・・・・・

カミサンの家系は全員下戸だ。

肝臓にアルコール分解酵素を、遺伝的に持たない家系だ。

したがって、おつまみを全く理解していない。

ましてや、わざわざ亭主のために、おつまみを作るなんて無駄としか考えていない。

愛しい亭主のために、お酌してくれるのではないかなんてぇ夢は絶対に叶えられない。

夢のまた夢。

娘も、母親の方針に右へ倣え。

「いつまでもグダグダと飲みやがって、片付けられやしないじゃないか」と、

心で思うばかりではなく、口に出して嫌みを言う。

いきおい、一人で飲むことになる。

誰もかまってくれず、寂しく一人で。

自然の成り行きで、お相手はテレビとなる。

そのうちテレビに向かって、なにか喋りだす。

・・・・・・っという訳で、困ったものです。




(;^ω^A

2009年6月16日火曜日

名宰相

・・・・・っということで、麻生総理大臣の人気がとても悪いという。

私は、吉田茂のファンなので、誤解されちゃ困るが、麻生氏の発言の後に、

「まったくその通りだ」・・・っと付けてみよう。

そう思っていなくても、とにかくそうしてみよう。

・・・・・どうです?

さらに、鳩山代表の発言の後に、

「それって、違うんじゃないの」・・・っと付け加えてみよう。

そう思っていなくても、とにかくそうしてみよう。

・・・・・どうです?

別にアンチ鳩山一郎じゃないけど。

別ぇ~つに、逆にして遊んでみても、まったく差し支えないんだけれど。

・・・・・・・

要するに、そんなモンです、政治家の発言なんてぇものは。

・・・・・

エッ?分からない?

では、分かるまで実践してみよう。

それが大事だ。





end.

戦闘服

・・・・・っということで、上村愛子さん。

婚約記者会見の顔を見て、ちょっと違うなァ~

・・・・・っと、思った人って多いんじゃないかな?

ものすごく華奢。

華奢すぎない?

フツゥ~すぎない?

その辺を歩いていても、気付かない。

でも、ヤッパリ、戦うときの姿は美しい。


戦うときのユニフォーム姿って、美しい。

変な言い方だけれど、命のやり取りをする時に着ているファッションは最高だ。

だって、その衣装を着て死ぬ可能性があるんですよ。

戦った結果として敗れた姿。


少なくとも、戦って死んだという事実を認めやすい。

そう・・・・戦って死んだ。

戦わずに死んだのとは、雲泥の差だ。


そこら辺に、迷彩柄のパンツを履いた若者がいる。

ファッションだそうだ。

エアロビクスというチャラチャラしたものに、参加する男性がいる。

カモフラージュ柄の、UFOなんていうパンツを履いて参加するジジイなんかいやがる。

オマエラ本当の命のやり取りをしたことのないヤツラが、単なるファッションとして、

粋がって、カモフラージュを着るんじゃネーヨ。

そのウェアが本当に美しいのは、本当に戦っている人が着てこそ美しい。





end.

SOS

・・・・・・っということで、いろいろなブログを読んでいるとある種の「SOS」を発しているブログに行き当たる。

かなりの確率で、行き当たる。

もちろんそのSOSの実態は、「心のSOS」である。

読んでいて明らかに助けを求めていると判るのもあるが、大抵はなかなか判りにくい。

普段は平凡な日常を書き連ねているのだが、突然、思いっきり重大な自分の悩みを告白したりする。

本当は、そのことを書きたいがために、何でもない枝葉末節を長々と書いているんじゃないかと思う位
だ。

ある日突然、日記のページの間にデリケートな一枚を、スッと滑り込ませる。

そうすることによって、見も知らない多数の読者の前に自分の一番柔らかい部分を晒すのである。

ズット仮面を被ったままの日記は、日記と呼べないであろう。

読むほうも、そんなブログはつまらない。

さて、ごく少数だが、SOSを発しているのが全然判らないブログもある。

ものすごくシッカリした自分を確立していて、物の考え方も、己の生き方も、実に優等生なのである。

でも、行間から微かな声がする。

その声は、「自分の生き方はこれでいいのだろうか?」と聞き取れる。

確かに助けを求めているようだが、答えを求めていない。

アドバイスなんかいらない。

ただ、聞いて欲しいのだ。

どこの誰かも判らない人に。

わずかな周波数に同調できる、とても性能のいい受信機を持ったある人だけに。



そして、もし叶うなら、

「I can read you.(聞こえているよ)」

・・・・・・・っと、ただそれだけ応答して欲しいのだ。





end.

もわぁ~っとしていました

・・・・・・・っということで、月曜は3本連続の日である。

最近体重が増え気味なので、昼飯を抜いた。

夕食を済ませてから一本目のエアロビクスに出ようとしたが、

時間がギリギリだったので、食べずに出た。

要するに軽い朝食しか、その日は摂っていなかった。

一本目で飛ばしすぎた。

二本目のステップで、かなり省エネモードにしたが燃料切れ。

一番ハードな三本目の中級ステップでは、曇りの日のソーラーカー状態。

水を飲んでも、何の役にも立たず。

こうなると、頭まで働かなくなるのですね。

一番先頭でやっていたのですが、間違えること間違えること。

インストラクターは、「皆さんお疲れのようですから、無理して怪我をしないようにネー」

っと、何度も繰り返した。

レッスンが終わって、「なにか今日は全体にモワーっとした雰囲気でしたね」っと言った。

ハイ、もわぁ~っとしていました。



f^_^;

2009年6月15日月曜日

結婚願望の強い女性(その2)

・・・・・・っということで、もう一人も社内の女性。

同じくアラフォー。

結婚したい歴20年以上。

以前はプロジェクト室でバリバリ働いていたが、今は広報室勤務。

とてもいい子。

残念ながら、男性からは、女性として見られていない。

その点、とてもかわいそうな子。

以前はオシャレにも気を使っていたのだが・・・・。

その代わりと言っちゃ何だが、仕事は出来る。

もう、天才的と表現できる。

自分もそれを知っていて、仕事にのめり込みすぎたきらいがある。

若い頃は、仕事が楽しくて仕方がないようだった。

あまりに出来るものだから、敵もそれなりにいた。

困難な時期もあった。

付き合いはものすごく良い。

どんなに忙しくても、酒の誘いを断ることがない。

見かけは怖いのだが、話し出すと面白い。

どんな話題でも付いてくる。

底なしの知識を持っている。

ライバルと思っている人以外、彼女は皆から好かれている。

面倒見もいい。

若い男子からは、お姉さんと慕われている。

いつも結婚したいと言っている。

あまりにしょっちゅう言うものだから、みな気に留めなくなってしまった。

料理も上手い。

綺麗好きだ。

部屋はいつもきちんと片付けられている。(何で知っているんじゃ?)

骨格も良く、いい子孫を残す条件をそろえている。

でも、なんで結婚できないんだろう・・・・・・・・

・・・・・・っと、ここから本題に入るはずだったのだが、上手くまとめる自信が無くなった。

その1の子とその2の子を比べたら、共通するものが浮かび上がってくるかと考えたわけです。

見かけがパッとしないとか、頭がいいとか、仕事が出来るとか・・・・・・

でも、そんなこと理由にしていたら、世の中結婚しない女性で溢れてしまうはずだ。

私が考えている一つの仮説が、「本当は結婚したくないんじゃないかなァ」っというもの。

口では、結婚したいと言っていて、本人も本当にそう思っている。

でも、本人も気付かない心の奥底で、結婚したくないという気持ちがあるんじゃないかな。

特に、その2の女性。

プライベートでも広い交友関係を持っており、オフの時も活発に行動している。

その中で、結婚相手に巡り合わないはずがないと思ってしまう。

じゃあ、なんで結婚したいのにしないのか?

冷静に自分を観察しすぎるんじゃないかな?

ある意味、恋愛とは動物的になることじゃないですか。

溺れる自分が怖い・・・・・・ってあるんじゃないかな?

・・・・・・っとまあ、期待していた人には申し訳ないけど、今回はこの程度のまとめでオワリ。

実は、このまとめには、自分もガッカリしているんですがね。






end.

2009年6月14日日曜日

結婚願望の強い女性(その1)

・・・・・・・・っということで、実在の人物。

女性です。

アラフォー。

独身。

我が社の社員です。

彼女が入社したのは、

そう、

18年前。

スタイル抜群、

でも、

でも、顔はイマイチ。

陸上400mの選手だった。

ナゼか、会社の上司にモテた。

仕事が出来た。

事務職だけど、男より出来た。

抜群に出来た。

酒がめっぽう強い。

カラオケが上手い。

特に、「天城越え」を歌わせれば、天下一品。

オリジナルの石川さゆりより上手い。

でも、若い男性には、モテない。

ナゼか人気がない。

本人、結婚願望強し。

メチャクチャ強し。

香水の匂いキツし。

私も、一時期、彼女の婚活に協力したことがあった。

あのころも、私はお人よしだった。

・・・・・・

でも、18年も経てば女性は変わる。

女性でなくとも、変わらなければ変だ。

新入社員のときの初々しい印象に反し、

いまは、御局(おつぼね)。

若い男性社員を「坊や」扱いにして、クンづけで呼ぶ。

若い女性社員をイジメる。

相当陰湿な手口らしく、彼女のおかげで辞めていった女性社員多数。

女性の間では総スカンだが、従順な子分は持っている。

相変わらず、上司にはウケがイイ。

ただし、自分の利害に関係ない上司は、馬鹿にする。

そのくせ、飲み会ではその上司にシッカリ奢らせる。

・・・・・

つづく。





//

特に休日は怪しい

・・・・・・っということで、分かりきったことだと思うけれど、念のため。

・・・・・・

5時以降の私の記事は、「アルコールが入っている」。

・・・・・・・・・・・・・・(_ _。)

こういうのって、「言わずもがな」っと言うんでしょうが

・・・・・・・・・・・・・・(/_;)/~~






end.

本当の英語力

・・・・・っということで、日高義樹である。

・・・って、ソレだれ?・・・だろう。

間違っているかも知れないが、元NHKのアナウンサーだったと思う。

彼は、日曜日のテレビ東京で16時から「日高義樹のワシントン・リポート」という番組を持っている。

かなり続いているらしい。

マジメに観たことは一度もないが、私の印象は:

「アメリカ軍のPRを、こちら側が金を出して、わざわざしてやっている番組。」

・・・・っというものだ。

さっき、チラっと観たが、その印象の正しさは間違いなかったと、再認識した。

アメリカ海軍の空母に乗せてもらったり、司令官とインタビューさせてもらったりする番組だ。

完全にアメリカ軍の術中にハマって、彼らのPRをそのままオウム返しに繰り返すだけだ。

ホントーに屈辱的な番組だ。

これって、分かる人には分かる忌々しい事実だから、ここで血圧を上げるのも馬鹿馬鹿しい。

・・・・・・っで、知らない人に一つだけ例を挙げて説明します。

【ship】の発音です。

カタカナで書けば、【シップ】です。

そのまま発音してもらって、ぜぇ~んぜん問題ない。

ところが、日高義樹氏。

英語力抜群である筈の彼が、

アメリカの司令官やら、政治家と、

外交問題を丁々発止でやりあうという「イメージ」を持った彼が、

どう発音すると思います?

【スィップ】ですぜ。

【シップ】を【スィップ】と発音する・・・・

これだけで、ガクゥ~っとくる。

今日も、相手の第7艦隊司令官がインタビュー相手だったが、日高氏の下手くそな英語に我慢強く丁寧に答えて
いる。

まるで、幼稚園児に対して喋っているようだ。

英語を少しでも分かる人は、私の意見に賛成のはずだ。

ア"~・・・・・・・・・・・情けない。


end.

ビール党

・・・・・・・っということで、私はビール党である。

なぜか、ビール好きだけは「党」と名乗っている。

読売ジャイアンツだけ「巨人軍」と、「軍」を名乗るのとあまり違いはない。

そこには、深い意味はない。

タブンないだろう。

今日の新聞で、面白い俳句に出会った。

「愚かしや生ビール旨しと思わざる者は死ね」

・・・・っという句である。

橋本夢道というれっきとした俳人の句である。

死ねとは、過激な表現だが全く同感である。

プロレタリア俳人らしいが、イデオロギーの壁をなんて全く関係ない。

ビール党は全世界共通の平和政党員(?)である。




end.

素人分析

・・・・・・っということで、私の北朝鮮観。

1.内政問題
  いま、核実験だとか、弾道ミサイル発射とかの騒ぎの根源は国内問題だろう。
2.お世継ぎ問題
  金正日の後続問題で、一番不安定な時期。
  この時期と重なっているのは偶然ではない。
3.今の金王朝を支えているものは、取り巻き連中。
  問題のある体制だとは認識しているが、美味しい汁を吸える立場を手放したくない。
4.クーデター
  人民に王朝転覆を果たすだけのパワーがない。何しろ腹が減っている。
  その力があるとすれば、軍しかない。
5.外の敵
  内を固めるには、外敵を作るのが常道。
  軍の結束を高めるのは、外国からの圧力が強いほど、都合がいい。
6.次の後継者が決まるまで、続く。
  彼らは焦っているはずだ。
  この緊張状態を長く続けて、得にならない。
  中国が立場を失うからだ。

次の後継者に誰がなるか、そしてその人物の力量は?軍の人気は?

これが判明するまで、北朝鮮の動きには注意して見守らなければならないでしょうね。

少なくとも、拉致問題は彼らの頭の片隅にも無いことだけは確かですね。

緊張状態が終わったら、援助を再開してもらうカードにしか過ぎないでしょう。

7.もし、後継者選びに失敗したら
  軍がクーデターを起こし、混乱状態に。
  中国が介入して、極東のミリタリーバランスにひと波乱。

・・・・・・っと、まあ、ど素人の分析だから、全くアテにならない。

でも、結構自信を持っている。



end.

2009年6月13日土曜日

首をめぐらせて

・・・・・・・・っということで、「人の目は近くをずっと見るようには出来ていない」

・・・・・・・って、誰かが言っていた。

だから、たまには遠くを見る必要があるんだって。

窓の外を見てみよう。

そこに、緑があればさらにいい。

緑がなければ、空を見よう。

そこに、青い空があればさらにいい。

白い雲が浮かんでいれば、完璧だ。

都会では星なんか見えないが、

目を閉じて、

星空を思い描いてみよう。

目を閉じたまま、焦点を無限大にすれば、

銀河だって見えてくる。

・・・・・・・・・・・

ほら、そこのあなた。

そう、あなた。

いま、パソコンの画面を食い入るように見ているあなた。

目が窓の外を見たいと訴えてますよ。





☆彡

ダ・ダ・ダァ~ン・ダ・ダァ~ン

・・・・・・っということで、【ターミネーター4】をカミサンと長女の三人で観た。

1~3との繋がりはあまり関係ない。

あの世界観だけを引き継いだと言っていい。

このシリーズはヤッパリ、「シュワちゃん」の映画ですね。

我が家は一家揃って「クリスチャン・ベール」ファンだから、彼を見に行ったようなもの。

【I'll be back】と同じ台詞を言っても、シュワちゃんのほうがサマになる。

それと、独特のユーモアがずっと少ない映画になった。

クリスチャン・ベールにお笑いを求めようとも思わないが。

・・・・・・っで、映画の出来はどうだったか。

時間制限で、かなりカットしたとみえ、ストーリーの流れがスムーズではなかった。

印象に残る脇役も何人かいるのだが、台詞をカットされて中途半端な印象で可愛そう。

そのぶん、助演した男優が主役を食っていた。

ネタバレになるので詳しくは書けないが、

例の、ダ・ダ・ダァ~ン・ダ・ダァ~ンのテーマとともに、シュワちゃんが思いがけないところで出てきたときは、皆笑ってしまった。

アクション場面は流石だが、この映画ってトランスフォーマーだったけ、宇宙戦争だったっけ、アイランドだったっけ、と混乱てしまった。

☆☆☆★★でしょうかね。



end.

自分って

・・・・・・・・っということで、自分に打ち勝つとか、自分と戦うとか、最大の敵は自分だとか言いますね。

本当の意味で、真剣に自分と戦っている人たちが、たくさんいるんですよね。

自分の心と。

毎日、命がけで。

不思議なんですよね、その戦っているのも、自分自身なんですよね。

そして、あるがままの自分を認めるとも言いますよね。

でも、認めるのも自分なんですよね。

自分って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2009年6月12日金曜日

八ヶ岳

・・・・・・・・・・・・・・っということで、ある山好き女性のブログを読んでいたら、

八ヶ岳サイコーってぇノリで登山記を書いていた。

実は、清里に別荘を持っている。

もう、1年以上も放ったらかしだ。

今年の夏は、ちょっとばかり、登山を再開しようってぇ気になった。

30年ぶりだが。

フィットネスクラブの人々

・・・・・・・っということで、久しぶりにエアロビクスに出た。

(月曜ぶりだ。)

ナンつッたって、フィットネスクラブの人々だ。

フィットネスの記事を書かねばならない。

ネタを探しに行かなければならない。

・・・・・・・っで?

ブログのネタは見つかりましたか?

・・・・

いいえ、

ブログに書くほどのネタはありませんでしたヨ。

ただ・・・・

ただ?

ただ、いくつかのヒントはありましたよ。

例えば:

1) 中央最前列にいる露出狂:
ちぃーっとばかり知能の遅れた「露出狂」の女性がこのクラスにいるために、いつまで経ってもレベルが上がらないという事実。

2) 3ヶ月目に入っているにもかかわらず、インストラクターはクラスのレベルを把握していないという事実:
ヤッパリ、「露出狂」の影響だろう。

3) アレー?どんどん進めてイイですか:
・・・・っというインストラクターの言葉。今日の出席者の顔ぶれを観ると、アンタのコレオグラフィーなんて眠っていても出来るんだけどねぇ~。

4) 音楽:
クラスが始まる前、「露出狂」が、やたらにインストラクターと親しげに話し込んでいた。
露出狂:次は私の好きな曲が掛かるのかなぁ?
インストラクター:あのぉ~いま終わったばかりですけど・・・・・。

5) そろそろ気付けよ:
あのねぇ~、今日の出席者は12人だったけど、私を含めUFOを履いていたのは2人でっせ。
このクラブで、UFOを履くのは、全部で2人なんですけど。
その2人が、今日のクラスに出ているんでっせ。
この程度のレベルなら、ヒラヒラが虚しいじゃないですか。

6) 貴重なエアロビクスでっせ:
今日は思いがけず、12人も参加していたけれど、今月から大きなスタジオから小さいほうに「移住」させられたんですよね。
ただでさえエアロビクスのクラスがボディナントカに侵蝕されているんだから、集客には気合を入れて欲しいんですけどね。

・・・・・・・・・っと、まあ、ブログに書くまでもないネタばかりなんですけどねぇー





end.

マイアミ

・・・・・・・っということで、いまCSIマイアミを観ている。

海岸線をヘリコプターが低空で飛んでいる。

ホテル群の建物より低い高度を。

突然思い出した。

実は、私もこのようなフライトをしたことがある。

CSIファンの娘にそのことを言ったら、「フゥ~ン」・・・・っという反応だった。

・・・・・・・・・・・・・

・・・ッま、イイか。


end.

エールフランス

・・・・・・っということで、エールフランスの墜落事故について。

むかし飛んでいたので、航空機事故にはつい興味を持ってしまう。

第一報は、乱気流による機体の破壊。

燃料系統の故障。

電気系統の故障。

そのうち、落雷。

今は、(着氷による)速度計の不具合。

テロリストが乗っていたというのまである。

ブラックボックスの回収後、詳細な分析を待たなければ、こういう憶測は無責任である。

・・・・・・っと言ってしまえば身も蓋もないのは分かっているが。


とにかく、今回の事故でショッキングなのは、

3万フィート以上の高度を、1,000km/時近くで巡航していた旅客機が、

空中分解したということである。

乱気流であったことは、どうも事実らしいので、空中分解に至るまでに乗客の味わった恐怖はとてつもないもので
あったろうことは想像に難くない。

世の中には色々な乗り物があるが、飛行機で落ちる恐怖はタブン群を抜いていると思われる。


その恐怖を一番長く味わったのが、あの御巣鷹の尾根に墜落したJAL123便だろう。

客乗員520人が死亡(4人が生還)したという悲惨さは、その死者の数字だけでは現れない。

なんと、事故発生後30分以上も飛び続けていたということに、この事故の悲惨さがある。

老若男女(赤ん坊も含め)524人もの人たちが、30分以上もの長い時間、恐怖を味合わされ続けたことである。

もし、神がいるとすれば、なんと惨いことをこれだけ多くの人々に強いたことだろう。

旅客機の事故を見るたびに、この人たちの味わった恐怖に思いが至るのである。





end.

酒の肴

・・・・・・・っということで、酒の肴は何が一番好きか?

ヤッパリ、刺身だなァ~。

ビールだろうが、日本酒だろうが、ワインだろうが、ウィスキーだろうが、「刺身の盛り合わせ(ただし、サーモン抜き)」を頼んでしまう。

こればかりは、ショーがない。

会社の若い者を連れて行くと、「いつも刺身ですね」と言われてしまう。

家で飲むときも、フィットネスクラブ帰りにダイエーの8時半以降「半額」シールのタイミングに合うと、シアワセになってしまう。

他にどんなものが好きかなァ~?

日本酒かワインのときは、ぜったい生牡蠣だナァ~

カラスミもいいなぁ~

カクテルにはキャビアだなァ~

・・・・・・・・・ 日本は、酒飲みにとっては天国だ。

世界中の肴が(金さえ出せば)何でも揃う。

・・・・・・・オイコラッ!!

昼間から何を考えちょるんジャ!!


end.

バントヒット

・・・・・・・・っということで、ヒマだ。

最近は、デカイ仕事が取れない。

小振りの仕事ばかりである。

1~2億円の細かいものは、取れるのだけれど、数十億単位の仕事が取れない。

いい線をいっていると思っても、プロジェクト自体がキャンセルになったり、予算に合わずに入札が流れたり。

どれもこれも何年も追っかけてきた仕事なので、受注の予定が狂ってしまう。

そんな中で、数千億の話が中国から舞い込んで来た。

それも、緊急案件と言う。 中国も国内景気の刺激策として、こんなプロジェクトをぶち上げるのだろう。

でもねー 危ないんだよねー デカイ仕事。

そりゃ、一発狙いは魅力があるが、いまの時代はねー 会社なんか簡単に潰れますからね、このご時勢。

サラリーマン生活の最後を華々しく飾って、一つ会社を潰すってぇのも、魅力だけどね。

まあ、小振りの仕事で、バントヒットを積み重ねますかね。



end.

離婚について(その3)

・・・・・・・・っということで、離婚の話題まで話が進まないナァ。

私が彼のことをグダグダ書いた理由は、結婚ってそういう形もあるってぇことです。

カッコよくてモテモテの彼が一生付き合う伴侶として選んだのは、

顔に痣があっても、心の風邪を引いていても、学生時代からずっと付き合っていた彼女だったのです。

人を判断するとき、外見が重視されるのは、よく分かります。

心の病といっても、今は良い薬が出てきて見違えるほど治癒することは知っていても、

結婚相手となると、躊躇してしまうこともよく分かります。

でも人間はそれだけじゃない。

人間はだれでも欠点だらけです。

たくさんの欠点と、美点の組み合わせがその人の個性なのです。

世の中に一人しかいない、その人なのです。

人を好きになることは、そういう個性を全て引き受けるということじゃないでしょうかね。


カッコイイ美男美女のカップルは、傍から見たらそりゃ羨ましいですよ。

理想的に見えますよ。

でも、不細工な彼女とブ男のカップルと比べて、より幸せかなんて絶対にいえませんよね。

考えなくても分かる。

そういう意味において、彼はエライと思ったのですよ。

・・・・・・

そんな話題で、部下と酒を飲んでいたことまで思い出した。

偶然に今の部下とその元部下は入社が同期で、

いまの部下が金持ちの令嬢を騙して結婚したのに比べ、

彼のほうが如何に偉いヤツか、オマエが如何に打算的な下らんヤツかと散々からかってやった。


・・・・・・・っと、話はここで終わりならいいのだが、

・・・・・・・・・・・・・・・

『ところで、彼が「離婚した」と聞いて、やたらに驚いていたのは覚えています?』

・・・・・・っと言われて、ガァ~~~ン。

そういや、思い出した・・・・・・

『アイツは立派なやつだったのに、堕落したッ!!見損なったッ!!』

・・・・って、散々言いながら、ビールをガンガン飲んでいたの忘れました?

・・・・・ってぇのがオチです。

。(´д`lll)

2009年6月11日木曜日

離婚について(その2)

・・・・・・・・っということで、最近は離婚を簡単にしすぎですよね。

・・・・・・っで、その元部下の話の続き。

ここまでの話だと、そいつは羊の皮をかぶった狼のような印象を受けるかもしれないが、

実態は、心底マジメな男なのである。

全く言動に派手なところはない。

チャラチャラしていない。

でも、そこんところがまた女性の心を掴むんでしょうね。

もちろん、会社の女性たちは、そういう彼を放ってはおかなかった。

当時、会社で一番の美人と評判の女性社員も(これも私の部下だったが)、一発だった。

(一発って、ナンか変な表現だけれど、このままにしておきます。)

まあ、他にもいろいろこの手の話はあったが、ぜぇ~んぶ省略。

ある日突然、彼から結婚したとの報告を受けた。(もちろんその美人社員とは別人と。)

結婚式も挙げず、入籍しただけの結婚だった。

・・・・・・・・・・・・

初めて彼の奥さんと会ったのは、会社のバーベキュー大会であった。

体つきは華奢だったが、清楚な感じの礼儀正しい女性だった。

だが、その顔を見て驚いた。

顔の左側に大きな紫色の痣(あざ)があるのである。

私は、前の晩に彼と喧嘩して、殴られたのだと思った。

本気で、ナンつーヤツだ!!っと、彼に怒りが沸いた。

だが、しばらくすると、その痣は生まれつきのものであることが分かった。

右側から見ると、とてもチャーミングな顔立ちなのに、左からはかなり大きな痣が顔を覆っていた。

本人は、隠すようなこともせず、普通に振舞っていたが、そこまで来るのには大分悩んだに違いない。

後から知ったのだが、その子とは学生のときからズーット付き合っていたとのこと。

・・・・・・・・・・・・・

そのあと、しばらくして私は別のプロジェクトを立ち上げたために、彼とはそれっきりだった。

風の便りに、その奥さんは一番やりたがっていた花屋で働いていると聞いた。

子供が生まれたという話は聞こえてこなかった。

・・・・・・・・・・・おっと、ここまで来て大事な話が抜けていることに気付いた。

実は、その奥さん、心の病気を持っていたのである。

・・・・・・・・・・・

アリャリャ、まだ話が終わらんぞ。





to be continued.

離婚について(その1)

・・・・・・・・っということで、最近は離婚がアタリマエになってきたようだ。

私の周囲でも若い連中がどんどん離婚している。

子供がいようがいまいが、あまり関係ないようである。


・・・・・・・さて、 私は、酔っ払うとどうも電話を掛けるクセがあるようだ。


ついこの間も、(転職した)昔の部下から突然電話がかかってきて、

「どうしたんだ突然」と言ったら、

私の方から電話して、メッセージが残っていたので掛けて来たとのこと。

本人は、掛けたことさえ覚えておらず、ましてやなんで掛けたのかすっかり忘れてしまっている。

自分の携帯を見たら、確かにこちらから発信した記録が残っている。

・・・・・・・・・・・・・・

一昨日も飲んでいる最中、これも昔の部下に電話した。

彼はまだ辞めておらず、そのときは残業中だったが。

掛けたこと自体は覚えている、でもやっぱりなんの用件だったのか分からない。

そのときは、現在の部下と飲んでいたので、

「あのとき、なんで電話したんだっけ?」っと聞いたら、

またか、という顔をして、内容を話してくれた。

どうも車のメカニックの話になって、その昔の部下が自動車改造に凝っていて、

若い頃は「峠族」で鳴らしていたことを思い出したからだった。

その昔の部下というのは、見かけは大人しく、仕事もマジメで、なかなか使えるヤツだった。

色白のお坊ちゃま顔からは、まさか峠で改造車をぶっ飛ばしていたなんて、全く想像ができない。

・・・・・・・・なんか、話が長くなりそうだナァ~。


よくよく付き合ってみると、多才なのである。

カラオケが抜群に上手い。

ちょっとプロでも食っていけそうなくらい上手い。

聞いてみると、バンドを仲間とやっていて、

ボーカル、ギターはもちろん、ドラムを叩いていると言う。

おまけに、運動神経が抜群である。

履歴書に野球が得意と書いてあったが、それは会社のソフトボール大会のときに十分証明された。

二流大学の法学部を出ているのだけれど、今では会社の法務を担当しているくらい頭も良い。

そう、彼は女性にモテるのである。

・・・・・・・・・あァ~あ、ヤッパリ話が長くなっちゃった。

この続きは、また後ほど。


to be continued.

この季節

・・・・・・・・っということで、またこの季節がめぐってきた。

地軸のわずかな傾きのせいで、毎年決まってこの時期に、ヒマラヤから極東の島国まで、雲のハイウェイが形成される。

雲は太陽の顔を覆い、ときに太い滝となり、ときに細い霧雨になって、地上にある全てのものを濡らす。

たとえそれが生きていようと、死んでいようと、あまねく差別なく濡らす。

排ガスで汚れたビルの側壁、蛙の眉間、森に置かれた彫刻、池の鯉、法隆寺の避雷針、垂れ下がった国旗、薄くなった私の頭皮を。

リウマチ患者をいたぶり、私のヒザに傘を押し付け、フェラガモは靴箱で出番を失う。

そして両生類を除く全ての生き物の心を憂鬱にする。

憂鬱、憂鬱、鬱、鬱、鬱・・・・・・

この季節の中で、島民たちは思い出す。

彼らが彼ら自身として、自分たちを特徴付けているのは、

・・・・・この雨のおかげだと。




end.

2009年6月10日水曜日

ちょっとばかりハイテンション

・・・・・・・っということで、今日はちょっとばかりハイテンションだった。

・・・・っというのは、新しい仕事を受注できたからだ。

受注金額としては大したことはないのだが、自分で新規開発した顧客と契約できたことに意義がある。

(変な言い方だが、)堂々と胸を張って、自分の手柄だと言える。

こういうのが一番ウレシイ。

何歳になってもウレシイ。

今回は名刺代わりだが、必ず今後に繋がる。

しっかり若い者を同席させて、ゼロからの仕事の取り方を教育した。

一番安い金額じゃないのに受注できて、不思議に思ったことだろう。

今後は、若いモンにバトンタッチだ。

私のスタイルを若い人間が受け継いでくれること。

それが何よりの楽しみだ。









end.

奇特なアナタ

・・・・・・・・っということで、二度とないことだと思うので。

ランキングのスタイルが変わって、ちょっと混乱している人って多いんじゃないかなァ?

私も、その一人ですが、今回、最高位を記録しました。
私の感覚として、全体で1万位以内は、相当難しい。

(尤も、いとも簡単にクリアーする初心者もいるが。)
昨日の私のランキングは以下のとおり:

デイリー : 5,440位 (茶帯)

月間 : 13,004位 (紫帯)

[ジャンルランキング]

のんだくれ : 24位/1,412人 (黒帯)

エッセイ : 24位/1,493人 (黒帯)
この中で、デイリー5,440位が一番ウレシイ。
じゃあ、アメーバの会員数はいったい何人なのだろう?

2009年4月7日付けのニュースでは500万人を突破とある。

もしこれが本当なら、上位0.1%近くだ。

これはスゴイ。

でも、スリープ会員を考えると、500万人はチョット怪しい。
それにしても、1万位以内は相当なランキングだということは分かって頂けると思う。
そんな、ヤヤコシイことは横に置いといて、メデタイ。
とにかくメデタイ。

何か、集計の間違いだと思うけれど、とてもメデタイ。

そして、ありがとう。

とにかく、ありがとう。

こんなに、ヒネたジジイのブログを読んでいただいているアナタ。

そう、
そこのアナタ!!

奇特なアナタ。

もう、滅茶苦茶奇特なアナタ。

アリガトウ。

5,000位台はスゴイ。

人気ブログといって差し支えないだろう。


もう、「こんなジジイのブログを読んでいる私って、変なのかしら?」

・・・・・っと思うことは全然ないのです。

ゼェ~ンぜん。


堂々と、私は「フィットネスクラブの人々」の読者ですと、

そう、

胸を張って告白してください


・・・・・・・・・・・っネ!!

会議は踊る

・・・・・・・っということで、ダメな会社ほど会議が多いってぇ話。

駄目な会議の見本として:

・会して議せず
・議して決せず
・決して行わず
・行って責任を取らず

・・・ってぇのがありますな。

説明の余地はないと思うのだけれど、
・会議を開いて集まっても、真剣に論議が行われない。
・論議はしても、結論を出さない。
・結論を出しても、それを実行に移さない。
・実行しても、(決めた連中は)誰も責任を取らない。

・・・・ってぇことですね。

誰が言ったか、上手いことを言うものですな。

このリトマス紙をわが社に適用してみると、ピッタリ当てはまる。

残念ながら。

わが社も会議が多いなぁ。

月曜日なんか、丸々一日会議で潰している。

私の仕事は、本流から外れているので、幸いそんな会議に付き合わされることはめったにない。

でも、時々呼び出されて、参加せざるを得ないこともある。

昔と違って、プロジェクターやらTV会議装置なんか使って、立派なんですよね。

発言する側も、PowerPointなんか使っちゃって、実に綺麗な会議資料を作るんですね。

そこで、ジイサンは考えてしまう。

これだけの資料を作るのに、いったい何人の労力と時間を費やしたんだろうってね。

この会議のために、1週間かかりっきりで準備したんじゃないかと思う位。

言うまでもなく、会議をしている間は、なんら生産性のない時間ですよね。

会議そのものが無駄だといっているのではないけれど。

長い会議は間違いなく、時間の無駄ですね。

会議なんて、短いほうがいい。

私なんていくら頑張っても、寝てしまう。

会議は会議でも、決定者が招集して、みんなの意見を聞いてから、自分の責任で決定するのは良いんですよ。

でも、みんなの合意に基づく決定事項だから、なんてぇのは大体ダメですね。

全体責任なんて言っておきながら、結局誰も責任を取らない。

あのときオマエも賛成してたじゃないか、ナァ~んてね。

最近そういう会議が多くなっていません?

一見立派そうな会議を開くというプロセスが、目的と摩り替わっている。

まるで、儀式のようですな。




end.

父性について

・・・・・・っということで、ある女性のブログを欠かさず読んでいる。

その子は、ペタの機能を停止しているので、私が読んでいることさえも知らないだろう。

いつ、なんでそのブログに行き当たったのか、まったく覚えていない。

なぜか気になるのである。

その理由は、彼女が深刻な悩みを持っていて、自分の悩みを正直に書いているからだろう。

ご覧の通り、私のブログはヒネている。

ウソは書かない主義だが、かなり脚色している。

それとは反対に、彼女の書く内容は、全然ひねっていない、ストレート球ばかりだ。

悩みというのは、心に関する問題である。

なかなか難しい問題だが、読んでいくうちにどうもその原因が家庭にあり、それも父親が大きな要因を占めている
らしいことが分かってくる。

その女性も、ちょうど私の娘と同じくらいの歳なので、ついつい父親としての自分と重ね合わせて考えてしまう。

正直に悩みを打ち明けて書いているといっても、洗いざらい書くようなことはしていない。

その辺の節度はきちんと保たれている。

それでも、ひどく気持ちが落ち込んでいるときなどは、心の叫びが伝わってくる。

そういう時期は、私も気が気ではなくなる。

知らず知らずのうちに、その子と心がシンクロしてしまっている。

そんなときは、何かアドバイスしなければという気持ちになってしまう。

いままでに、何度途中まで書いてそのまま送らずにしてしまったことだろう。

確かに、私は父親と同じ位の歳だが、実際のことは何一つ知らないに等しい。

例えば、家庭内暴力。

そんなことがあることを知識として持っているが、そんなことをする親など想像も出来ない。

娘を愛していない父親などもそうである。

まったく信じられない。

ましてや、心の問題である。

いくら興味を持っているといっても、浅い知識でめったなことは書けない。

アドバイスのつもりでも、まったく的外れで、逆に心を傷つけてしまう恐れも十分にある。

だからといって、当たり障りのことを書いても意味がない。



どんな父親でも、赤ん坊のときにオムツを替えたことの無い父親なんていない。

懐に抱っこして、泣き止むまで廊下を何度も往復したはずだ。

だからこそ、その子が大人になった今でも、父親に抱きしめて欲しいときはそう言うべきだと思う。

どんな娘でも、父親に愛してもらう権利を持っている。

父親と対決して、その権利を主張すべきだ。

・・・・・・っと、

彼女に言いたいのはこのことなのだが・・・・・・









end.

2009年6月9日火曜日

自分探し

・・・・・・・・・っということで、「自分探し」という言葉をあちこちで耳にする。

自分探しの旅に出る・・・ナァ~んていう文脈ね。

気持ちは分からなくもない。ナァ~んとなく。

カッコつけているという匂いもしなくはない。

現実逃避の匂いもプンプンする。

でも、そんな言葉に誰も騙されない。

ついでに、言っている本人さえも騙すことは出来やしない。

なぜなら、人間は常にそれを問いかけているから。

自分ってナンだろう?

この問いを発していない人間は、人間じゃない。






そう断定して間違いない。

心臓に良くない

・・・・・・・っということで、こればっかりは。

まあ、ある視力の悪い年配の男性がいたとするじゃないですか。

いつもはスタジオの後ろの隅で、エアロビクスをやっているのに、その日だけは最前列に出る気になったとするじゃないですか。

その日は、超美人でスタイル抜群の人気インストラクターだったとするじゃないですか。

彼女のウェアは、白いピッタリした(生地の薄い)パンツだったとするじゃないですか。

ウォーミングアップで、インストラクターが両手を組んで、背伸びをしたとするじゃないですか。

するとお腹の周りに黒い帯が現れたとするじゃないですか。

その時、その男性は白いパンツはそういうデザインだと最初思ったとするじゃないですか。

ようするに、パンツの上のゴムの部分が黒いデザインだと。

それにしてもアンバランスなデザインだと思ったとするじゃないですか。

よせばいいのに、目を凝らして観察したとするじゃないですか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

その執拗かつ綿密な観察により、年配の男性が得た驚愕の事実とは・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

それは男性の血圧を100mmHgほど急上昇させるインパクトを持っていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・

それは、黒のTバックだったのだッ!!(アンダーウェアね)

・・・・・・・・・・・・・・・






end.

2009年6月8日月曜日

大企業というもの

・・・・・・っというわけで、今のクラブが(私にとって)どんどん魅力の無いクラブになっていくのは辛い。

でも、前回言いたかったのは、前のスポンサーからKスポーツへ経営権が移行する経過が気に食わないということです。

会員に対する説明責任を果たすべきは、前の大企業スポンサーです。

お気楽にフィットネス業界に手を出し、店舗を一気に増やし、4年足らずで経営を投げ出したT電力に責任の自覚を求めているのです。

まったく腹立たしい。

Kスポーツが肌に合わないのは、Kスポーツの責任ではないですからね。

とっとと逃げ出すくせに、会員には調子のいいことを言ったT電力に怒っているのです。

「こうなりゃ、電気代を払わんぞっ!!」っという訳にもいかないのがツライところ。

(>_<)



end.

Accountability(説明責任)

・・・・・・っということで、私の住んでいる町には、歩いていける距離に3箇所のフィットネスクラブがある。

それを、自転車で行ける距離とすると、10軒くらいはある。

入会したときは、当然それぞれの良いところ悪いところを比較した。

この店に決めた一つの理由に、大企業がバックにいることだった。

その企業にとって、フィットネス事業はほんの片手間で、健康志向を目指す企業としてのイメージアップ目的であったのは、もちろんである。

ところが、ある日突然Kスポーツに売却されてしまった。

たしかに赤字ではあったのだが、それは1期だけで、その企業にとってはたいした負担にはなっていなかったはずだ。

まあ、その辺はだいぶ昔に書いたので省略するが、問題は会員に対する姿勢である。

本当にある日突然、エレベータの壁に「この度、Kスポーツと提携することになりました・・・・・・云々。」

その目的として、Kスポーツと提携することによって、Kスポーツが持つ豊富なノウハウを生かし、このクラブがさらに良くなると書いてあった。

この提携は、「会員にとってプラスになる」と明確に説明されていた。

この告知を読む限り、元の経営陣とKスポーツが合体することによって、「シナジー効果」が生まれると理解できる。

だいたいこの、「シナジー効果」という言葉ほどウサンクサイものはない。

案の定、そのクラブの良さであった「ゆる~い居心地のよさ」が駆逐され、

Kスポーツのカラーを前面に押し出してきた。

こういう場合、会員はどう考えるべきなのだろう?

昔のクラブが気に入って入会したのに、

途中から、さらに良くなると説明され、

気に入らないカラーのクラブになった場合、

どう考えるべきなのだろう?

ヤッパリ、「イヤなら止めろ」ですかいね?






end.

2009年6月7日日曜日

ヾ(▼ヘ▼;)

・・・・・・・っということで、少しはエアロビクスのことも書かなくては。

・・・・っで、今日も、そうです、今日も日曜ですから、I嬢のエアロビクスに出ました。

そりゃ、楽しかったですよ。

んッ、モォ~お、楽しかったですよ。

ん~ん、

もう、

この、

フィットネスクラブでは、

楽しみなのは、

I嬢。

そう、

I嬢のクラスしかない。

I嬢は、日曜日の朝一と、月曜のステップしかない。

わたしは、この

この

I嬢のこの

この

このクラスのためだけに、

毎月、

そう、

毎月、

1万3千ナニガし円を

会費として毎月払っている

・・・・・っといって、差し支えない。

エコじゃないですよねー

以前はそうではなかった。

少なくとも木曜日は、Y嬢の楽しいエアロビクスがあった。

もう、このことは書いたが。

ん~、

全く、エコじゃないですよね。

でも、

でも、これは私の責任じゃないんですよ。

クラブが

そう、

クラブ側が

勝手に

私の好きなクラスを

そう、

勝手に

淘汰していった結果なのです。

・・・・・

これって、

サギの一種じゃぁないですか?

サギの。

会員の意見無視をコレだけ続けるって

サギだぜ!!!!!!!!


ヾ(▼ヘ▼;)

【善き人のためのソナタ】

【善き人のためのソナタ】
原題:Das Leben der Anderen
2006年ドイツ映画
これも飛行機の中で観た映画。
でも、一番いいところで着陸態勢に入ってしまい、ツタヤで借りなおして観た。
日本の題名は、【善き人のためのソナタ】だが、原題の【Das Leben der Anderen】の意味は、【他人の人生】。
英語の題名の【The Lives of Others】という意味だ。

この映画の中で、たしか「この音楽を聴いてしまったら悪人ではいられない」との台詞(せりふ)が印象的なので、この音楽を聴いたがために、主人公の情報局大尉が改心してしまったと単純に考えるのは間違い。

あくまでも、(盗聴という行為を通して)他人の人生に介入したことによって、改心していったというのが正しい観方であろう。

いい映画だ。

俳優の演技がいい。

演技によって真理を表現するという、基本が出来ている。

東ドイツの自国民を監視するシステムを描いている。

なかなか巧妙な台本である。

ベルリンの壁が崩壊したのが1989年。

この映画の製作が2006年。

あの国のシステムは何だったのかを、ドイツ人自身が整理出来るまで17年の期間が必要だったのだろ
う。

人間の弱さ、恐怖心、猜疑心などを、巧妙に利用して自由を徹底的に奪っていったシステム。

この怖さが、上手く描かれている。

そのような恐怖社会を作り上げたのが、同じドイツ人だったことを思うと、歴史の皮肉を感じる。

そして、これはドイツ人だけの問題だったのではなく、我々人間の問題であることに、この映画を観た人
は必ず思い至るのである。

(余談として、主演男優がこの翌年に癌で死亡したことを知った。54歳だったという。)

【フェイク シティ ある男のルール】

・・・・・・っということで、手抜きのブログ。
映画のレビューでェ~す。
【フェイク シティ ある男のルール】
原題: STREET KINGS2008年アメリカ映画
主演:キアヌ・リーヴス
助演:フォレスト・ウィッテカー

予備知識全くナシで、ツタヤで新作という新鮮味だけで、借りてきた。
なんでかなぁ~?
アメリカって。
なんで、こんなに銃が好きなんだろう?(主人公は実際、銃を抱いて寝ている。)
全て最後は銃でバンバンバン。(この表現何回か使ったな。)
法で裁くのはメンドクサイから、私刑じゃァ~!
どうせ悪いヤツだからいいでしょ。
キアヌの切れた演技は、ちょっと鼻に付きすぎ。
フォレスト・ウィッテカーは、【The Last King of Scottland】で、せっかく見直したのに、こんな映画に出てちゃ、駄目だヨォ~。
途中から、黒幕バレバレ。
誰が死ぬか、フラッグ立ちっぱなし。(フラグが立つという言い方は、娘に教えてもらった。)
ゼンゼンお勧めできない映画です。

距離感

・・・・・・っということで、また何も考えずに書き始めます。

公共の場でのマナーについて、何度か書いたけれど、どうしちゃったんでしょうね日本人は。

この場合、昔の日本人と比べてという意味です。

他人へのマナーとか、年寄りへのいたわりとか、公徳心の無さとか・・・・・・

現象面だけを見ていれば、あまりのひどさに暗澹たる気持ちになりますが、

そうなった原因を考えるのは、面白いかもしれません。

道徳感の欠如は、家庭での教育とか、社会の目とか、道徳教育で矯正しなければならないと考えがち
ですが、

それを実行に移すとなると、骨の折れる作業だし、

その実効となると、はなはだ疑問のような気がします。

もう手遅れなんじゃないかとも思われるのですよね。

私は、citizen(市民)という意識が日本には欠如していると、以前書いたことがあります。

この意識を持たせることが大事だと今でも考えているのですが、

それを持たせる教育法の具体的な提案となると、首をひねらざるを得ません。

昔の日本人は今よりも、ずっとマシな道徳観を持っていたはずです。

その昔と今で、社会システム(?)の違いを検証すれば、

なぜこれほどに道徳観が失われたかを解く鍵があるはずです。

これについても、「世間体」とか、「お天道様が見ている」という感覚の違いにあると、以前書きました。

昔と今の社会システムにおける決定的な違いは、人と人との【距離感】の違いにあったと思います。

言うまでもなく、昔の方が今よりも【距離感】はずっと近かった。

家庭内においても、学校においても、会社においても、社会全体においても、人間の距離感が近かった。

考えようによっては、ウザイ社会ですが。

それが失われた原因は、核家族化が最も大きな役割を果たしていると思うのですが、

通信手段の発達とか、テレビの普及とか、デジタル化がそれを助長させていると思うのです。

要するに直接相手の顔を真正面から見て、話す機会が極端に失われている。

こうやってパソコンに向かって、物を書いていますが、正面から見ているわけではない。

皆あさっての方向を向きながら、コミュニケーションしている。

実際に、物理的な距離はどんどん離れて行くばかりです。

社会の最小単位の家庭内でも、どんどん距離感は失われている。

距離感が失われた結果、他人というものがどんどん無機質な対象になってくる。

一応、人間とは認識されているが、生きた感情を持っているとは認識しづらくなっている。

ましてや、相手との交流を持つチャンスがあるかもしれないなどとは考えていない。

だから、公共の場に居ても、あくまで自分は個であり、周囲に気を使わなくなる。

・・・・・・っと、ここまで書いて、公共心の喪失は、【距離感】に原因があるということが、正しいとする。

でも、それを縮めるための具体的jな方策は?

・・・・・・っとなると、分からない。

もっと、人と正面から向き合って話し、他人との接触する機会を億劫がらずに増やせと言ってもねー。

そこで、突拍子も無い提案だと思うけれど、まず「握手」する習慣を日本にも取り入れたらどうだろう?

次は、フランスのように、男女を問わず頬をくっつけ合うのは反対だが、「ハグの文化」を取り入れて欲しいナァ~

2009年6月6日土曜日

とんでもないヤツ

・・・・・・・っと、まあ、世の中にはとんでもないヤツがいるもんですね。

まあ、酒を飲んだ後は、絶対にエアロビクスに出ないと誓ったヤツなんですけどね。

まあ、半年以上、その誓いを守っていたのですがね。

そこんところは、まあ、褒めてやってもイイんですけどね。

シラフのときは、絶対にそんな失礼なことは、まあ、しないんですけどね。

まあ、そこは酒飲みなんですね。

酒を飲むと人格が変わると、まあ、言いますよね。

まあ、その日も明るいうちから酒を気分良く飲んだとしますわね。

ちょうどその日は簡単なエアロビクスが、まあ、あったんですね。

ヤツは、自分が酔っ払っていると、まあ、自覚していたんですがね。

酔っ払いいの常として、それほど自分は酔っていないと、まあ、考えるもんですね。

実際、ヤツは何食わぬ顔をして、まあ、参加したんですね。

そこは、酔っていっても、他から見ても、まあ、普通にできるんですね。

その後、何と!!サウナに入ったと、まあ、考えてみてくださいね。

それも、水風呂とサウナを何回も往復したと、まあ、想像してみてくださいね。

最後に水風呂に入ったときに、目が回っているのを、本人も、まあ、自覚したんですね。

まあ、こりゃ、ヤバイとね。

・・・・・・・・・・・
まあ、今朝ヤツが目を覚まして自責の念に取り憑かれたんですね。

まあ、その辺は察することは出来ますね。

・・・・・・・

エッ!??

そのヤツというのは、実は自分のことじゃないかって?

ととととっ・・・とんでもない、私じゃありませんよ。私じゃ。




(-_-メ

浅ましい

・・・・・・・っということで、待ち合わせの時間までしばらくあるので、ブログを打っている。

最近の若者たちはなんで、こうも電車で座りたがるのだろう?

学生は少なくとも制服を着ているときは、座らないのが基本だ。

どこの生徒だ分かるからだ。

作業服を着た大人も、座らないのが常識だ。

なのに、このまえある私鉄の作業服を着たオッサンが、平気で、しかもシルバーシートに座っていた。

目を疑ってしまった。

男は立つものだ。(・・・・・・)

都内の電車で立っていたって、それほど長い時間じゃないだろう。

それをなんですか?

降りる人を待ちきれずに乗り込み、隙間を目がけて突進するサマは、ミットモナイの一言です。

浅ましいったらない。

見るに耐えない。

特に、高田馬場駅と池袋駅で乗ってくる男ども。

背広に、ネクタイなんか締めやがって。

さっきなんか私の隣の隙間に若造が座るなり、ケツを左右に揺り動かしながら詰めて来たので、

腹が立って席を立ってしまった。
そんなに座りたきゃ、いつまでも座っていやがれ。

その若造は、席が広くなったのを幸いに、股をおっ広げて寝たフリをしやがった。

別の席もすぐに空いたが、ズット目の前に立ち続けてやった。




end.

2009年6月5日金曜日

コンニャク畑

・・・・・・っということで、ブログを書く前は殆どオチを考えない。

でも、時々はオチを考えてから書き出す。

それでも、書いていくうちに最初考えたものから大きく外れてしまうことは、しょっちゅうである。

今朝も、無実の罪で服役した事件について書き始めたときは、結論とは全く違ったことを考えていた。

最初の結論にこだわって、もう一度書き始めたのだが、もうこの時点で気が変わっている。

皆さんも、こういうことって案外多いのじゃないですか?

なんといっても、書きながら考えるというのが私の基本パターンですから。

まあ、ブログだから許されることでしょう。


さて、最近の本は「チューインガム型」が多いですよね。

面白そうなタイトルなのだけれど、噛んでいくうちに味がどんどんなくなってくる。

最後は、飲み込むことも出来ずに吐き出してしまう。

体に何の栄養も残らない。

それに比べて、古典といわれるものは何回読んでも更なる味がひき出てくる。

例えれば「スルメ型」とか、「ビーフジャーキー型」と言っていいのじゃないかな。

最初は硬いが、だんだんこなれて、最後は栄養になる。

じゃあ、私の書く文章は何に例えればいいだろう?

それは、「コンニャク型」でしょうか。

まるで歯ごたえがないし、味もない。

飲み込むことは出来るが、栄養にはならない。

おまけに、消化もされずに排泄される。

同じコンニャクでも、せめて「コンニャク畑」くらいの文を書ければいいですね。。

同じく栄養にはならないけれど、少なくとも美味しいと感じますからね。

怠惰な生活

・・・・・・っということで、腹が減った。

怠惰な生活で、ウエスト周りが見る見る太くなって、ズボンがキツくなって来た。

フィットネスクラブも月曜に行っただけ。

運動で引き締めるのは諦め、安易な手段を選択。

その手段とは、食事制限。

朝は、ご飯一杯だけ。

いま摂った昼食は、バランス栄養食を1/2だけ。

まだ、2日目だが、もう音を上げそう。

今日こそ、エアロビクスに出るぞと思ったが、飲み会の方を選択。

全く、怠惰な生活ですな。

o(TωT )

いけない感覚

・・・・・・っということで、無実の罪で17年間?も刑務所に入っていた人が釈放された。

この事件について特にコメントは無いが、警察や検事、裁判所に対して、文句を言う権利は彼にはある。

彼の怒りは当然だ。

よく分かる。

どんなに非難しても、し足りないだろう。

でも、あまり言い過ぎるのは良くないと感じるのである

この感覚は不思議な感覚である。

彼の主張は当然なのに、何故か聞いていて嫌な感覚がするのである。

この理由を突き詰めて分析するのは、本能的にヤバイと分かる。

口には出せないけれど、皆もそう感じるのじゃないかな?

・・・・・・

簡単な理由は、本当の犯人はどこなんだとか、被害者の家族へ想いが至ることなんだろうが、それだ
けじゃない。

それとは、ちがう感覚なんですよね。

2009年6月4日木曜日

木曜日

・・・・・・・っということで、つい最近まで一週間の内で木曜日が一番楽しみだった。

木曜日だけは、酒の誘いも断り続けていた。

客先とのアポイントも、木曜日だけは避けていた。

私の生活は木曜日を中心に回っていた。

私の大好きなエアロビクスがあったからだ。

・・・・・・

そう、

今の木曜日は私にとって、なんでもない日になってしまった。

飲み会を自ら進んでセットする日になってしまった。

つまらないとはいっても、マシーントレーニングでもしなければならないと思う。

そう思うこと自体が、ストレスだ。

運動をしなければと思うが、なにか理由を付けて、怠惰な方向に妥協してしまう。

もう、このクラブを止めてしまおうかなァ~なんて、本気で思う。

・・・・・・・・・

そこんところなんですよ。

ネェ~

会員の全てが満足するスケジュールを組むなんて、そりゃ無理ですよ。

でもねー、

新しいプログラムに変更するときは、少なくともアンケートを取るなり、

なにか会員の意見を聴く手続きを執って欲しいんですよねー。

難しくないでしょー。

難しいどころか、基本的なことでしょー。

これって

これって


・・・・・

行動の価値

・・・・・・っということで、

よく考えて行動すべきか、

考えながら行動すべきか、

先ず行動した後に考えるべきか、

・・・・・・ナァ~んていう議論は、ムダだ。

ケースバイケースだからだ。

それぞれを平行して行うケースだってあるのだ。

エアロビクスをやっていれば、よく分かることだ。

問題は、こんなくだらないことを考える行為そのものだ。

(ジャン・ジャック)ルソーは言った。

「瞑想している人間ほど、自然の摂理に反した生き物は無い。」・・・と。

考えることはムダだとは言っていない。

考えるだけではダメだと言っているのである。

教育とは、受けたことによってその人の「行動」が変化することである。

行動が変わらなければ、教育を受ける意義は殆どないのである。

教育とは、知識を蓄積することだと誤解している人は多い。

だが、その知識を使って物理的に行動しなければ、知識は用をなさない。

かなり、当たり前のことを書いている。

行動しなければ得られない知識は、教室で座って受講する知識よりずっと多いのである。

殆どの人は、お金持ちになりたいと考えている。

でも、そのために行動を起こす人はごく僅かだ。

自分がお金持ちになったことを夢想している人間より、宝くじを買う人の方がずっとマシなのである。

結婚したいと思っている人もしかり。

・・・・・・ってなわけで、ちょっと今朝は上から目線で書いてしまったが、

平たく言えば、「近頃、情報ばかりで行動に移さない、(賢い)若者が増えたんじゃないですかぃ?」ということです。

じゃあ自分はどうなのか?

オマエは考えることばかりで、行動に移しているか?

・・・・・・っと突っ込まれると困る。

少なくとも、考えたことをブログに書くっていう行為は、行動とは言えないだろう?


(;^ω^A

2009年6月3日水曜日

親というもの

・・・・・・・・っということで、はからずも涙を流してしまった。

障害を持った子供の親である。

決して多くはないけれど、何パーセントかの確率で、必ず障害を持った子供は生まれる。

必ず生まれる。

どの親も同じだと思うけれど、私も子供が生まれたときは、まず手足の指が5本あるか数えてしまった。

次に心配するのが、五体は満足だったけれど、知恵はどうだろう?・・・・っということ。

TVに出ていた母親は、二人続けて障害を持つ子供を授かってしまったのだ。

長男は早くに亡くなってしまった。

親としてみれば、「何でぇ~?」でしょう。

何で、自分だけが確率が低い不幸のクジを二度も引き当ててしまったのだろうかと、運命を呪うでしょう。

でも、彼女はチャレンジするのですよね。

運命に対して。

次男をちゃんと育てて見せるぞと。

・・・・・・・

この後は、TVをご覧になった方はお分かりの通り、次男が物凄い絵の才能を発揮するんですがね。

・・・・

さて、このような試練を負った親に対して、次の慰めの言葉がある。

「神様は、その試練を乗り越えられる親を選んで、障害を持った子供を授けるのだ」と。

最初にこの言葉を聞いた時に、なかなか巧妙なパラドックスだと思った。

実際、この言葉に癒され、または勇気付けられた親もいると思う。

でも、本当にそうだろうか?

なぜなら、丁度、この番組の前に、重度の障害を持った子供を亡くしてしまい、その両親(日本人の妻とイギリス人の夫)が、それを苦に、崖から飛び降りて自殺してしまったニュースを見てしまったからだ。

正直に告白すれば、私のごく身近に知恵遅れの子供を持った親を知っている。

少なくとも、親はその子より長生きは出来ない。

だんだん老いゆく夫婦は、そのことが気がかりでならない。

もし、これが神様の試練だとすれば、なんと過酷な試練なのだろうか。

・・・・・・・・・・



end.

サントリー

・・・・・・・・っということで、「のんだくれ」というジャンルに登録している。

最近はフィットネスクラブをサボりがちなので、こちらの話題のほうが多い。

何といっても、毎日欠かさず飲んでいるから。

いまですかぁ~?

飲んでますよぉ~。

なんたって今日は休館日ですから。

飲んでいるのはコレ。



6月2日新発売。

・・・・ってぇことは、昨日発売の『発泡酒』。

弱いんですよね、新発売って。

・・・・・・・っで、どうですか?

糖質50%オフ・・・・ってぇのは、だいたい美味くない。

これも、ウ~ン

ごタブンに洩れず・・・・・・っかな?

でも、キンキンに冷やせば・・・・イイかも。

・・・・・・っで、

私は、サントリーはエライと思うんですよ。

発泡酒というジャンルを開拓したのは、サントリーだ。

水に拘ったのも、サントリーだ。

だから、飛行機の中で、どの銘柄がイイですか?っと聞かれたら、サントリーと答える事にしている。

それにしても発泡酒は美味くなりましたよね-。

喉もと過ぎれば

・・・・・・っということで、豚インフルエンザはどこへ行ったのだろう?

いや、《新型インフルエンザ騒動》はどこへ行ったのだろう?

日本の対応は正しかったのだろうか?

そうだとすれば、海外の対応はケシカランと言える。

特にアメリカの対応は、まるで野放し状態だったのだから。

そうじゃなくて、日本の対応が変だったのだろうか?

そうだとすれば、ホテルに隔離された人たちには、お気の毒様としかいえない。

あれほど桝添とか、麻生がテレビに出て大騒ぎしたのだから、ここん所を国民に知らせて欲しい。

分析中なのなら、今は分析中なので、もう少し待ってくれと言うべきだと思うのだが。

弱毒性だと分かった時点で、どうも外国の連中は、押さえ込みをサッサと諦めたようだ。

なのに、日本だけは「水際作戦」に固執した。

そして、失敗した。

冷静に考えてみりゃ分かるわな。

発病までの潜伏期間が何日間かあるのだから、空港で熱を測っても、感染したての患者はチェックにひっかるわ けが無い。

私なりに今回の騒動から教訓を得るとすれば:

1)官僚の作成した危機管理マニュアルは、てんで役に立たない。
  失敗の反省もないし、責任も取らない。
2)マスコミは相変わらず、「大本営発表」をそのまま鵜呑みにして伝える。
3)日本の国民はパニックに陥りやすい。
4)喉もと過ぎればすぐに忘れる。

・・・・・・

っとまあ、いくつかあるが、

「本格的な猛毒性のウイルスが発生したときは、押さえ込むことが出来ない」

という現実が、今回の予行演習で分かったこと。

これが、一番の教訓でしたね。

豚の発した警告を真剣に受け止めよう。

これは、バンコクのホテルに備え付けられていた消毒液。

もちろん、誰も使っていなかった。

私は、興味本位で一回試してみたが。

恥の文化

・・・・・・っということで、シルバーシートの近くにはなるべく近づかないことにしている。

不愉快な光景を必ず目撃するからだ。


どう見ても、"Elderly"でも"Handicapped" Passengerでもない連中が何の恥じらいもなく座っていやがるし、

携帯の電源切ってくださいの表示のまえで、堂々とメールに興じている。

日本は「恥の文化」といったヤツは、いったいどこのどいつだ?



2009年6月2日火曜日

結婚相手の条件

・・・・・・っということで、ナンか結婚論を展開していますね。

また、なんという場違いな・・・・・・。

でもね、いまはそんなことを書きたい気分ですので。

さて、結婚相手は何を見て決めるか?

そりゃ、美人(ハンサム)で、体型がよく、性格がよく、頭脳明晰で、おまけに愛嬌がある人がイイですよね。

そのうえ女性からすれば、相手が高収入なら申し分ないでしょうね。

でも、全てを備えた相手はめったにいない。

いたとしても、出会えない。

でも、上で挙げた条件をよく見てみると、案外「一緒に連れて歩いて羨望のまなざしを受けたい」っという魂胆が透けて見えるんですよね。

恋人や友人として、面白おかしく過ごすにはそれでいいでしょう。

でもね、結婚の相手としては、もう少しシビアな観点が必要じゃないかな。

なんといっても、何十年も一緒に暮らすのですから。

そこで、私が提案したいのは、「優秀な子孫を残す」という観点で、相手を選別するということです。

確かに、美人やハンサムには心惹かれますよね。

これには、全く異論はありません。

でも、今はそうでも、必ず歳を取り、美貌は必ず陰りが出る。

これは、避けることが出来ない。

美人か否かは遺伝として子孫に伝わるかも知れない。

でも、結局肉の付き方とか、皮膚から骨までの構造ですよね。

この部分は必ず衰える。

私が言いたいのは、骨格で相手を選ぶということをもっと考えてもいいのじゃないかなということ。

骨の構造は、年とともにそれほど変化しないですよね。

だから、美人かハンサムかではなく、骨格がいいか否かで選ぶべきだと。

骨格の良い悪いは、美人やハンサムより遺伝する確率が高い。

・・・・・・オット、時間になったので、中途半端ですが、ここで一応終わります。

end.

結婚は成長である

・・・・・・っということで、前回「結婚は妥協である」と書いたのは、真実ではない。

でも、多少の(イヤかなりの)真実は含まれている。

物事はそんなに単純なものではない。

特に、男女の関係が単純であるはずがない。

さて、「結婚は妥協である」とう言い分には、「人間は変化する」という視点が抜けている。

そうです。人間は変わるのです。

私はカミサンと結婚して、紅茶に砂糖を入れなくなった。

カミサンは私と結婚して、トイレで新聞を読むようになった。

・・・・・・どうです?

人間は変わるでしょう?

もちろん、これは冗談で、相手の欠点に妥協するだけが唯一の解決方法ではないということ。

結婚するしないの問題以前に、人間は欠点だらけです。

特に若いときは、完全無欠の人間とは程遠い存在であるのが当たり前です。

そういう、未熟なうちに、結婚という行為はなされる。

相手の本質が見えない、あるいは隠れているのが当然なのです。

きれい事を言いますが、結婚後にお互い影響しあって、お互いが成長することも現実としてあるのです。

結婚して、お互いの欠点に対して妥協を続けるか。

結婚が成功するか否かは、ここに掛かっていると思いますがね。





end.

結婚は妥協である

・・・・・・っということで、結婚とは単純なものだ。

結婚に至るには大きく分けて、2つのパターンがある。

一つは、一目ぼれ。

要するに、ビビッとくるパターンだ。

男女はお互いに「運命を」感じる。

結婚に至るまでの時間も短い。

一番幸せそうに見えるパターンだ。

だが、冷静に考えてみよう。

このケースの場合、お互い相手の「いい所」しか見えていないところから始まる。

いい所しかない異性なんてあり得ない。

絶対にない。

そんな簡単な事実でも、視界が曇った二人には見えない。

勢いで結婚した後、相手の欠点が見えてくる。

当たり前だ。

いい所しか見えなかったのだから、一緒に生活するに従い、次から次へ欠点ばかりが見えてくるのはアタリマエのことだ。

結婚後に相手の更なる良い面を発見することもあるかもしれないが、それは新たに発見する欠点よりズット少ないのは自明の理だ。

大体、そこで「私が思っていた人間とは違う」ということになる。

まあ、どこかのお笑い芸人と人気モデルの離婚のケースが良い例ですね。

もう一つの典型的なパターンが、お見合いに見られるケースだ。

この場合、「妥協に次ぐ妥協」が前提である。


第一のビビッと来るケースは、相手の「良い所」しか見えないのに対し、

こちらは、相手の欠点に対しどこまで妥協できるか、

数少ない「良い所」を見つけ出すことに成功するか、

そしてその「良い所」をどこまで膨らませられるか、

どこまで相手の欠点に目を瞑ることが出来るか、

・・・・・・・・っという覚めた目での葛藤が必須なのです。

しかし、第一のパターンに比べ、プラスの可能性がたくさん残されている。

そして、その我慢の限度に耐えられると思ったときに結婚に踏み切るのです。

したがって、結婚に至るまでズット長い時間を要する。


こうして考えると、結婚なんて案外シンプルなものなのです。

結婚した後に、相手の欠点に妥協できるか。

結婚する前に、相手の欠点に妥協できるか。

この違いだけなのです。

平たく言えば、どちらのケースも、結婚は要するに「妥協」なのです。




end.

2009年6月1日月曜日

名人は偉大だ

・・・・・・っということで、昨日のエアロビクス。

いつもの最前列右の指定席を確保。

私の左隣は「名人」の指定席。

でも、いつまで経っても姿を見せない。

珍しく休みだ。

その代わり見慣れない男性が、そこが我がクラスN0.1の指定席だとは知らずに、呑気にストレッチをしている。

ウォームアップが始まった。

その人間が、どの程度の「使い手」か、ウォームアップを見れば大体分かる。

かなり慣れている。

相当慣れている。

ひょっとしたら、「名人」より上手いかも知れない。

・・・・・・・っで、本番が始まりました。

殆ど常連の視線が、その見慣れない男性に集中しているのが分かる。

コレオグラフィーは今回で2週目。

でも、体も頭も覚えていない。

ぜぇ~んぜん、覚えていない。(困ったことだ。)

先週は案外出来ていたのに、今週はどうも上手くいかない。

上手くいかないときは、だいたい頭で考えている。

「右リードのときは、回転した後バックマンボは左足で」なんて考え始めたときは、大体調子が悪い。

変だなぁ~、ナンか調子が悪いぞッ。

件(くだん)の男性は、本番コレオグラフィーに入った途端、化けの皮が剥がれる。

いとも簡単に剥がれる。

まあ、それはイイんです。

別に珍しいことではないので。

ウォームアップの慣れた動きはどこへやら。

最前列、ど真ん中でオロオロしている。

でも、イイんです。

良くあることですから。

問題は、私なんです。

暗黙の了解として、このクラスの常連は、「名人」の動きをアテにしていたのです。

そぉーなんです。

名人の存在は、偉大だったのです。

名人のポジションを心ならずもSucceed(後釜に座った)した、件の男性はアテにならないと分かったのです。

こういった状況になると、次のアテは私なんです。

常連の視線が最前列右端にいる私に集まるのが分かる。

痛いほど分かる。

背中に、視線が集まるのが分かる。

でも、調子悪いんですよねぇー。

なぜ、調子が悪いか。

それは、いつもの「名人」が左にいないからなんですよねー。

そうです。

そうなんです。

結局、私は出来ると思っていても、「名人」を頼りにしていたのです。

・・・・・・・

それでも、「重責」を感じましたよ。

必死で、マスターしようとしましたよ。

クラス全体の期待に応えるべく。

かなり、時間がかかったけれど、完璧に構成を理解しましたよ。

れからは、シメたもの。

私こそ、皆の手本!!

私の動きをフォローすれば、間違いなし。
・・・・・・・・・

っと、自信を持ったときは、殆ど時間切れでした。






end.
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