・・・・・・・っということで、夜になって熱が出てきたみたい。
頭がボーっとしてきて、もともと無い思考能力がさらに衰えてきたみたい。
医者にも行かず、気合で直そうと思ったが、やっぱり行って薬を貰っておくべきだった。
こういうときに限って、翌日が休みだ。
・・・・・・っで、そのボォ~~っとした頭で考えた。
今ってなんだろうと。
今っていうのは、過去と未来に挟まれた「今」が今なのだ。
でも、今と思った瞬間には既に過去になっている。
実は、今というのは過去と未来が限りなく接近して、くっつく寸前の、ものすごく薄っぺらい「時間」なのだ。
その過去と未来に挟まれた窮屈な時間帯に無理やり隙間を作って、ぼくらは生きているのだ。
・・・・・・・っと、考えたのだ。
わかります?言っていること。
ぼくが生まれる前は、「永遠」の時間があった。
そして、ぼくが死んだあとも「永遠」の時間があるはずだ。
その永遠と永遠に挟まれたのが今なのだ。
気の遠くなるような話ですよね。
・・・・・・・・・
・・・・っということは、「死」とは、今という隙間がペシャンコになることでしょ?
永遠の過去と永遠の未来に押しつぶされて、ゼロになることでしょ?
でも、そもそも今って、厚みがあるものなのですか?
('-^*)/
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