2011年4月30日土曜日

ぼくの居場所

・・・・・・・っということで、祝日プログラムの上級エアロビクスに出た。

K嬢の人気はさすがである。

スタジオに詰め掛けた人たちの殆どを、ちゃん付けで呼んでいる。

ぼくには無理なレベルのクラスだとは最初から分かっていたが、

他にめぼしいプログラムがなかった。

祝日の恥はかき捨てだ。

最後尾の迷惑のかからない、

すなわち気楽にやれるいちばん端っこに居場所を確保。

そぉ~だなぁ~

90%が「エアロヤクザ」で占められていたな。

おお、奴らの特徴をもう一つ発見した。

かなり高い確率で男どもはノースリーブのTシャツを着ているなぁ。

なんでかなぁ?

もちろんのこと、スタジオを埋め尽くしたのは、

自他共に認める上手い連中ばかりだった。

参加者の中でぼくがぶっちぎりの高齢者だったが、

同時にぶっちぎりのヘタクソであったなぁ。

ぼくのポジションからは、インストラクターの動きは殆ど見えない。

見えたとしてもキャッチが悪いときている。

皆がサクサク動ける頃は、まだぼくは試行錯誤のまっ最中だ。

気配り名人のK嬢はチラチラっと視線を送ってくる。

でも、その視線の中には哀れみの感情が含まれているのは当然だ。

それでも、ブロックごとには何とか理解できる。

だが、それが3ブロック繋がると、

出来ていたものも出来なくなる。

・・・・・・

そんな状況の中、K嬢は曲のテンポをさらに上げて、

皆を追い込む。

もうこの時点では、全員(except meね)は完璧にフリを自分のものにしている。

あとは、繰り返すごとに恍惚の境地に至るというわけだ。(except meね)

まあ、それはそれでいい。

こちらは恍惚の境地からは程遠い、苦難の境地を彷徨っているのだから。

・・・・・・

それで終われば良かったのだ。

ぼくも、汗をかくことが出来て、目的は達せられたのだ。

ああなんと、K嬢は皆(except meね)がマスターしたと見るや、

【4面回し】を始めたのだっ!

エアロビクスを知らない人は分からないだろけど、

4目回しとは、正面の位置を90度ずつずらすのである。

要するに正面で振り付けが終わると、全員が右に90度向いて、

右を正面として、そこからまた始めるというわけだ。

この説明でわかるかな?

正面が右⇒後ろ⇒左⇒正面と移っていくのだ。

お分かりのとおり、ぼくが最後列の右端でチマチマやっていたのに、

全員が右を向くと、ぼくの位置は最前列右端となるのだっ!!

賢明な皆様はもうお気付きのとおり、次に全員が後ろを向いたときには、

ぼくの位置は最前列の左端になるのだ。

ああ、なんという残忍な制裁なのだろう?

ぼくのいい加減な動きが白日の下に曝されたのだ。

呆れただろーね、こんなヘタクソなジジイが紛れ込んでいると知って。

K嬢恨むよ。

ぼくの実力を知っているクセに。


(TωT)

2011年4月28日木曜日

ったくもぉ~よぉ~

・・・・・・・っということで、やってらんねぇなぁ~

ったくよぉ~

最前列でやるなら、もっとピシッとしろよなぁ。

やる気があるんだかないんだか、

ウォームアップだと思って手ぇ抜きやがって。

マーチなら、ちゃんと腕を振れよな。

さっきっからインストラクターが、

腕を前後にもっと振ってって繰り返しているじゃねぇか。

オメェ~のことだよ、オメェ~の。

ったくもぉ~よぉ~

覚えが悪いんだから、

アサっての方向に動くもんだから、

後ろにいる人がつい釣られちまうじゃねぇ~か。

先頭に立つならもっと上手くなってからにしろよなぁ~

10年早ぇ~~んだよな。

それになんだぁ?

スタジオ内を見渡してニヤニヤしやがって、

そんなことよりテメェの動きに集中しろよなぁ。

なんだなんだぁ~?

その格好は?

いい歳こきやがって、ヒラヒラしたヒモが付いてるパンツなんか穿きやがって。

・・・・・・

あっ!!

鏡に映る自分の姿だった。


(-_-;)

2011年4月25日月曜日

振り替え営業

・・・・・・・っということで、あるフィットネスクラブのホームページ覗いていたら、



今回の大震災で、クラブが閉館になった日数分を、



定休日を開館して振り替え営業日としているのね。



その分のスタジオプログラムを担当するインストラクターを探すのが大変だろうけれど、



これは良心的だと評価しますね。



それでも、インストラクターの給料を払えと主張しますけれどね。



・・・・・・



それにしても小波、ちったぁ見習ったらどうだろうね。

ビデオレッスンだってぇ~?

・・・・・・・っということで、どこかのフィットネスクラブがおかしくなっているようだ。



風の便りに聞くところ、エアロビクスのプログラムを全部ビデオレッスンに変えるとのこと。



当然の帰結として、インストラクターはみな契約打ち切りになる。



まあ、いろいろな理由があるのだろうが、



第一の理由は経費節減だろうということくらいは予想が付く。



・・・・・・



ちょいとそのフィットネスクラブの事を調べてみると、



【3年連続満足度1位】だそうだ。



プログラムを見ても充実している。



ウチのクラブよりずっと気合が入っている。



それなのになんでぇ~?



・・・・・・



予想通り、会員が大挙して退会手続きを取っているそうだ。



この件に関してはいろいろな意見が出るだろう。



ぼくは、エアロビクスがビデオレッスンで可能かということを考えてみたい。



ウチのクラブは大きなスタジオには、ビデオプロジェクターとスクリーンの設備があった。



小波に経営が移って、しばらくしてその装置は取り外されてしまったので、



一度もその設備は使われなかった。



・・・っということは、以前の経営者はビデオレッスンも想定していたと考えられる。



ぼくが想像するに、それは経費削減目的ではなくて、



より進んだレッスンの可能性を想定していたのではないだろうか。



・・・・・・



ぼくはビデオレッスンは可能だと考えている。



確かに、生のインストラクターによるレッスンがエアロビクスの醍醐味だとは認める。



でも、いまのフィットネスクラブの経営が、いくら顧客満足度が高くても、



たくさん会員が集まったとしても、困難なビジネスモデルだとすれば、



新しいクラブ経営というものも、模索すべきときじゃないだろうか?



その中で、ビデオレッスンは一つの可能性を持っているのではないだろうか?



・・・・・・



例えば、スタジオをもう少し狭くする代わりに、スタジオの数を増やせば、



レッスン回数が増え、スタジオの空き時間を無くすことが出来る。



そうすれば、会員の方も、好きな時間に好きなレッスンを受けることが出来るようになる。



そんなことがビデオレッスンを導入すれば可能になるのじゃないだろうか?



同じ容積を有効利用することによって、会員をさらに増やすことが可能になるはずだ。



映画で主流になりつつあるシネコンのフィットネスクラブ版である。



・・・・・・



さらに、可能性を考えてみると。



人気インストラクターの中継とか、海外の会員と一緒に楽しむとか、



インターネットを通じて、自宅でも楽しめるとか。



・・・・・



もちろんインストラクターとの共存を考えなければならないし、



流すビデオのソフト面の開発が必要になることは言うまでもない。



フィットネス業界も、新たなビジネスモデルを考えるべき時期に来ているのではないだろうか。







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2011年4月23日土曜日

年齢相応

・・・・・・・っということで、日曜日に欠かさず出ていたI嬢のエアロビクスとステップには、

もう参加しないことに決めた。

ぼくの指定席を朝の早よから確保するオッカケ男を勝ち誇った気分にさせることはシャクだけれど、

やめることはそんな理由じゃない。

彼女のメニューがつまらなくなったのだ。

あまりにもチョコチョコした動きになってしまったからだ。

若くて、小柄な人ならいいですよ。

ぼくみたいな年寄りで且つ大柄な人種にはそんな動きは無理なんです。

物理的に無理なんです。

やろうと思えば出来ないことはない。

でも、無理してやればいつかは怪我をする。

間違いなく怪我をする。

もう4年以上の付き合いだけれど、未練はないです。

・・・・・・

それと、木曜日のヒップホップも諦めた。

あまりにも体が硬く、柔軟性がなさ過ぎるのだ。

やろうと思えば、真似事なら出来ないではない。

でも、それはダンスとはいえない。

出来ないという事実は認めなきゃならん。

ぼくはもうそういう年齢なのだ。

・・・・・・

こんなふうに、これから諦めなきゃならないことは、どんどん増えてくるだろう。

あまり悟りたくはないが、現実は受け入れよう。

その代わり、新しい楽しみを見つけるほうに目を向けよう。

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2011年4月22日金曜日

番外

・・・・・・・っということで、長屋の源さんっちで、

二人で酒を飲み交わしている場面。

「おう、源さんよぉお、オレかなり酔っ払っちまったようだぜ。」

「なんだ、八っつぁん、だらしねぇ~なぁ若いのに。」

「なぁ~~んか最近、酒の回りが早いんだよなぁ。」

「そうかぁ?わしは逆に、

 いつもより麦酒を飲み過ぎてしまうんだなぁ。

 飲んでも飲んでも、まだまだ飲み足らねえってぇ気分になるんだ。」

二人同時に:「なぁ~んでなんだろうなぁ~~~?」

・・・・・・

八っつぁん:「最近、バカバカしい話ばかりしているよなぁ~~俺たちって。」

源さん:「そうだよなぁ~、このぶろぐは品を保っていたのに、

 八っつぁんが登場した途端に下品になっちまったものなぁ~」

「その言いぐさひでぇ~じゃねぇかぃ?
 
 源さんはいつも上品ぶっているけど、本質はスケベっ!

 ど・す・け・べっ!!」

「おめぇ~に言われたくねぇな、おめぇ~に。

 この4年間せっかく築いた上品なイメージを挽回するのはてぇへんなんだぜ。」

・・・・・・

八っつぁん:「それにしても、今回の【みちのく大震災】はてえへんだったなぁ」

源さん:「まあ、いろいろな感じ方はあるかと思うが、

 可哀想なのは、若い人たちが沢山亡くなったことだなぁ。」

八っつぁん:「おれたちみたいな馬鹿なやつが生き残っていていいんだろうか

・・・って思っちまうんだよなぁ。」

源さん:「そうだなぁ」

八っつぁん:「少なくとも、恋愛とか、せっくすとか、子供を持つ喜びとか

 ・・・そういうものを知らずに死んでいったって思うと、胸がつまるよなぁ」

源さん:「まったくそうだよなぁ~~

 それも大事だけれど、

 エアロビクスとか、

 ヒップホップとか、

 ステップとか、

 そんな楽しみが世の中にあることさえ知らずに死んでいった、

 若い人たち・・・。

 自分の怠惰な生活で溜め込んだ脂肪を燃焼するために、

 【無限軌道】=【らんにんぐましーん】で四苦八苦するアホらしさ、

 エアロヤクザなんて、次元の低いことでイライラするなんて、

 そんなくだらねぇ~~ことさえも経験せずに死んでいった、

 若い人たち・・・。」

八っつぁん:「飲まずにいられねぇ~よな。」

源さん:「そうだなぁ~、飲まずにいられねぇ~よな。」

・・・・・・



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おあとがよろしいようで(その3)

・・・・・・・っということで、



「わんあん つうあん すりーえん ほー



 はぁ~いぶ せっくす せぇ~ぶん えいと・・・っと。」



「おう!ごめんよ」



「よう、八っつぁん、また来たか。」



「源さん変な経文あげてるなぁ」



「これはお経じゃなくて、【空想動作確認】=【いめぇーじとれぇにんぐ】



 といってな、頭の中で踊りの手順を確認しているんだ。」



「なんの踊りでぇ?」



「【尻跳躍踊り】だ。」



「【尻跳躍踊り】ぃ~~?」



「【ひっぷほっぷ】といってな、



 【米国式路地裏踊り】=【すとりーとだんす】の一種だ。」



「おれ知ってるよ。



 さいしょっから【ひっぷほっぷ】って言ってくれれば分かったんだ。」



「へぇ~~八っつぁんが【ひっぷほっぷ】を知っているとは意外だな。」



「だっておれ出たもん。」



「出たぁ?」



「昨日なぁ、例の【運動結社】=【フィットネスクラブ】に



 木戸銭払って入ってみたんだ。」



「ははぁ、体験入会だな。」



「入るなり、もぎりの姉ちゃんに



 【ぶい字大また開き】に【まんに棒】の出し物はどこでやっているか



 ・・・って聞いたんだ。」



「おめぇは結局誤解したまんまだったんだな。」



「そしたら、そんなものやっていませんだと。」



「たしかに【結社構成員】=【くらぶめんばー】の源さんから



 そういう舞台があると聞いたんだと食い下がったんだが、



 とりつくしまもねぇ~んだ。」



「ははぁ~、八っつぁんがしきりに台の上と確認していたのは舞台のことだと思ったんだ。」



「面白くねぇ~んで、【道場】を覗いて回ったんだ。」



「【すたじお】のことだな。」



「そしたら、丁度その【ひっぷほっぷ】の出し物があって、



 その【運動師範】=【いんすとらくたぁ】がとびきりの美人ときている。



 そりゃぁ参加しない手はないってもんだな。」



「それでどうだった?」



「蓄音機から【河内音頭】が流れていてな、それに合わせて踊るんだ。」



「【河内音頭】? ああ【らっぷ】のことだな。」



「おれはそもそも盆踊りが得意だから、調子に乗ってやっていたんだ。」



「ほう、八っつぁんにそんな才能があるとは知らなんだなぁ」



「そしたら、一杯ひっかけていたもんだから、足がもつれて転んだんだ。」



「一杯ひっかけていたって?」



「そしたら【運動師範】がすっ飛んできて、酒おびの人は参加禁止だって言うんだ。」



「あったりめぇ~だろう。そりゃ【いんすとらくたぁ】に失礼にあたるってぇもんだ。」



「それで、襟を掴まれて、【道場】からつまみ出されたんだ。」



「もう二度とするんじゃぁねえぞ。」



・・・・・・



「面白くねぇから、他の道場も覗いてみたんだ。



 すると、【印度ひねり】」



「【よが】だな。」



「【南米式猿踊り】」



「【さるさ】だな。」



「【南米式えろびくす】」



「【らてんえあろ】だな。」



「【中東式腰振り踊り】」



「【べりーだんす】だな。」



「わかんねーのが【肉体揚水器】というもんだが、ありゃいったいなんだい?」



「たぶん【ぼでぃぱんぷ】のことだな。」



「どれもこれも、ちっともえろくないから、風呂に入ることにしたんだ。」



「そうだな、風呂に入ったなら、木戸銭の元を取った気分になるな。」



「ありゃいいもんだな【泡風呂】」



「【じゃぐじぃ】だな。気持ちのいいもんだろう?」



「きもちがいいったらねーな、ありゃ。



 いくら屁ぇこいてもだれにも気付かれねえ。」



「こらこら」



「それとたまげたのが風呂のでかさだっ!!



 おれは生まれてこの方あんなでかい浴槽を見たことはネーな。」



「そうかい?そんなにでかかったかい?」



「でもぬるすぎだな、ありゃ。こっちは江戸っ子だってぇんだ。



 あっちっちの湯じゃなきゃ駄目だな。



 いくら、【省活力】=【省えね】の時代だからといっても、ありゃぬるすぎだ。」



「そうかい、そんなにぬるかったかい?」



「ぬるかったけど、混浴とは洒落てるな。」



「混浴???」



「おれの持ち物はそんなに立派じゃぁねぇ~けど、女どもがきゃーきゃー騒ぐんだ。」



「ひょっとして、八っつぁんが入ったのは



 【遊泳浴槽】=【ぷーる】の方じゃないんかい?」



「・・・・・・」



「八っつぁん、あんたまさか素っ裸で入ったんじゃないだろうね?」



「馬鹿言っちゃいけねーよ。この世の中に、風呂入るのに着物を着て入るやつがあるかってぇんだ。」







・・・・・・



おあとがよろしいようで。





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2011年4月20日水曜日

おあとがよろしいようで(その2)

・・・・・・・っということで、好評につき長屋での小噺。

「ようっ!源さんまた来たぜ。」

「なんだ八っつぁん、おめえもよっぽど暇とみえるな。

 他に行くところがないんかね。」

「そんな冷てぇ~こといわずに・・・・

 おっ!なんかけったいなもの飲んでいるじゃねぇ~か。

 なんか洗い粉の泡みてぇな。」

「おおこれか?【麦酒】ってぇ~んだ。

 えげれす語では【びいる】と言ってな、

 運動した後にきゅーっと飲むと、

 まるで極楽にいるような気分になれるんだな。」

「源さんは、ハイカラだからかなわねぇ~な。」

「ちょっと八っつぁんも飲んでみるか?」

「おう、あんがとよ。」

 ・・・・・・

「げっ!!!苦っっげぇ~~ 

 こんなまっずいものをよく飲めるもんだなぁ」

「こらこら、吐き出すこたぁないだろう。その苦いところがいいんだ。」

「まったく西洋かぶれのすることはわかんねぇな。

 おれはどぶろくや清酒のほうがずっといいや。」

「そうか、ちょうど【十一代】の吟醸が手に入ったところだから、

 おめぇにはもったいないが、そっちを飲め。」

・・・・・・

「さっき運動してきたと言ってたけど、

 またあの【運動結社】=【ふぃっとねすくらぶ】で

 【えろびくす】ってやつをやってきたんかい?」

「おまえはなんでも【エロ】に結びつけて考えるからいかん。

 今日は【踏み台運動】=【すてっぷ】をやってきた。」

「なんだいその【すけっべ】ってぇのは?」

「おめぇわざと間違えているんじゃない?

 【えあろびくす】と同じように

 【運動師範】=【いんすとらくたあ】の動作を真似るんだが、

 踏み台を上がったり下りたりする運動だ。」

「まぁ~たまた、そんなことして何が面白いんだ。

 おっ!!わかったぞ、若いねえちゃんが台を上り下りするのを

 下から覗くんだっ!」

「おめぇ~、しまいにははっ倒すぞっ!!」

・・・・・・

「【基本昇降】=【べえしっくすてっぷ】と言ってな、

 踏み台を上がり下りするんだ。」

「永遠に?」

「馬鹿だなおめえは、それだけじゃつまらんだろう?

 まず音楽に合わせて動く。」

「琴や三味線で?」

「んん~~、今は江戸時代だからそんなとこだな。

 蓄音機の進んだものと言っても、八つっぁんに説明しだすと、

 ややこしくなるからなぁ。」

「ふぅ~~んそれで?」

「次に慣れてきたら【膝上げ】=【にいあっぷ】とか

 【足上げ】=【さいどりふと】をやるんだ。」

「台の上で?」

「そうだよ。」

「そりゃあ足を高く上げたほうがいいんじゃねえの?」

「まあ、そういうことになるな。」

「ちらりって?」

「ちらりじゃまずいだろ、なるべく大きく足を開いてな。」

「おお、それじゃちらりじゃなくて、もろだな。」

「八っつぁん、またなんか別のこと考げえていねぇ~かい?」

「他には?」

「上手くなると【きっくぼーるちぇんじ】なんか出来るようになるな。」

「ななななっ、なんだってぇ~~!!

 【きん○ま、ぼーるちぇんじ】だってぇ?」

「八っつぁん、今なんて言った?」

「それって痛そうな技だな。」

「痛かぁないよ。慣れてくれば気持ちよく出来るようになるわな。」

「ききっ、気持ちいい?そんなもんかなぁ。」

「台の上でだよな?」

「そーだよ。なんかおまえさん台の上に拘るな。」

「源さん、なんか【まぞっけ】があるようだが、知らんかった。」

「次に【ぶいすてっぷ】なんかをやるな。」

「なんだそれ?」

「両足を逆ハの字に大きく開くんだ。」

「えっ!!えぇ~~~~~~~~?!!

 【ぶい字】大また開きぃ~~~~~?

 かっ再確認するけど台の上で?」

「そうだよ、台の上でだよ。」

「つっつ、次は?」

「【まんぼ】なんかだな。」

「まっまっ【まん】に【棒】だってぇ~~~~~?」

「どうした八っつぁん。」

「【ぶい字大また開き】に【まん○】に【棒】だってぇ~~~?

 ・・・・っでっで次は?」

「【しゃっせ】なんかもやるなぁ。」

「しゃしゃしゃしゃしゃ・・・・」

「どうしたんだ八っつぁん、よだれ垂らして。」

「おっおっおれ絶対、そっそのなんだ【えろびくす】に参加するよ。」

「八っつぁん、なんか異状に興奮してるよおまえ。こんどは鼻血まで出して。」

「おっおっおれ、最近溜まってるんだ。

 【えろびくす】に参加して・・・」

「参加して?」

「【しゃせい】するんだっ!!」


・・・・・・おあとがよろしいようで。





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2011年4月19日火曜日

おあとがよろしいようで

・・・・・・・っということで、時は江戸時代、とある貧乏長屋での会話。

「源さん、ちょっくらごめんよ」

「おお八つぁん、めずらしいじゃねえか。

 まあ上がってお茶でも飲んでいきなよ。」

「あんた、なんだって近ごろ【運動結社】に

 えらく熱心に通ってるんだって?」

「ああ【ふぃっとねすくらぶ】のことだな。」

「聞くってぇところによると、【有酸素体操】ってえのに

 えらくご執心だってぇうわさじゃねえかい?」

「あれは【えあろびくす】ってぇんだよ。」

「そうそう、そのびくすだ。

 そのびくすってぇのはどんなことをするんだい?」

「【運動師範】=【いんすとらくたあ】が

 【結社構成員】=【くらぶめんばあ】の前に立ってだな、

 構成員たちが師範の動作を真似る体操だ。」 

「なんでえそりゃ?聞いてるだけじゃちっとも面白そうじゃねえな。」

「いや八つぁん、これがやってみると結構面白いもんだ。」

「源さん、アッシのことバカにしていないかい?」

「バカになんかしちゃいないよ。」

「へへっ、アッシはちゃ~んと知ってるんですぜ。

 そんなつまらない体操なんてしにいくはずがないってね。

 スケベの源さんが。」

「そのスケベの源さんってぇのは余計だよ。人聞きの悪い。」

「その運動師範がえらく美人だって噂だぜ。」

「そりゃあ確かにそれはおまけの楽しみではあるがね。」

「なぁ~にとぼけたこと言っちゃって。

 若い娘たちが大勢、その構成員になって狭い部屋の中で、

 くんずほぐれつ汗まみれになってぇ~~、ヒッ!ヒッ!ヒッ!」

「オイオイ、なんかぜんぜん違った想像していないかい?」

「それになんか裸同然の格好をしてるって、このドスケベ!」

「いっ、痛いなぁ、叩くこたぁないだろう。叩くこたぁ。

 まだ、じぇえん・ほんだ女史のイメージが強く残っているんだな。

 いまじゃ、【れおたあど】なんか着てる人いないよ。」

「じゃあ何を着ているんだ?腰巻かぁ?」

「バカいっちゃいけないよ、【未確認飛行物体ぱっち】とかぁ、

 【くらげぱっち】なんかを着るのが流行っている。

 言ってもわかんねぇだろうが【ゆうえふおお】とか【いりぐ】

 とういう商標登録の舶来もんだ。」

「なんだ裸じゃねえんかい?」

「あったりめぇだろ。」


・・・・・・おあとがよろしいようで。m(u_u)m


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男どもの世界

・・・・・・・っということで、昨夜のK嬢の中級エアロビクスは腕に覚えのある連中ばかりが参加した。

ドイツもコイツも、一見して上級者と判る。

K嬢は美人なので、男性に人気があるのは当然といえば当然である。

でも、スタジオで男性のほうが多いってナンなのよ。

まあ、自分のことを棚に上げて言ってしまうが、

ナンかヤなんだよね、あの雰囲気が。

男どもがエアロビクスの腕を競い合うってぇ~いう、あの雰囲気が。

ぼくの感覚はオカシイかな?

あの、ガッツイた感じ。

そんな風に感じるぼくが変なのかな?

ウォームアップで既にテンションが高くて、

ステップタッチでパンパン・・・って、やたら大きい拍手の音をたてやがんの。

あのバカでかい音で拍手するヤツ大っ嫌いなんだけど、

そう感ずるのはぼくだけかな?

一度、うるさく拍手する後ろのヤツを睨みつけて止めさせたことがあるくらい。

・・・・・・

そりゃ若い男はエネルギー有り余っているよ。

グレープヴァインでも、必要以上に左右に動きたがるよ。

そりゃ有酸素運動だもの、汗をビシバシ飛ばすくらい動くさ。

美人のインストラクター相手だと、自分をアピールしようと必死こくさ。

なんたって、ホルモン溜め込んでいるんだもの・・・。

みんな交通費払って、他店利用料金を払って来ているんだもの。

元を取らなきゃ損とばっかりに地元民を押しのけても、

ベストポジションを出来るだけ広く確保しようとするわな。

・・・・・・

ぼくなんか昨日の参加者の中ではぶっち切りの年配者なんだから言っちゃうけど、

もう少し紳士らしく振舞えないかなァ~

ねぇ~、ぼくなんかを見習って欲しいんだよね。

節度というものをわきまえているでしょ?

難しい振り付けが出来たって、さりげなく。

失敗しても、さりげなく。

移動距離も、他人に迷惑をかけまいと最低限。

拍手だって、マネをしているだけで全然音をたてない。

汗を床に落とすまいと、常に首に巻いたタオルで拭いているでしょ。

インストラクターに評価されたいなんてこれっぽっちも思っていない。

なんたって、ホルモンなんかとっくに枯渇しているんだから・・・

(ーー;)

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呪われた時間帯

・・・・・・っということで、昨日はK嬢のエアロビクス2本に出た。



最初は初中級クラス。



スタジオはほぼ満員。



男性は私を含め、たったの2人だけだった。



・・・・・・・・



次の中級クラス。



スタジオはさらに人が増え、満杯状態だった。



こちらは、男性の数が女性を上回った。



・・・・・・・・



先月まで、この時間帯は「呪われた時間帯」だった。



覚えておられるかもしれないが、



マンツーマンとか、参加者ゼロが頻発した時間帯だった。



・・・・・・・・



いったい何が違うのか??



今まで担当してきたインストラクターは全員ベテランだった。



もちろんそれなりに時給の高い「エース級」のインストラクターばかりだった。



この辺の違いをつぶさに書いてきたぼくは、その理由を改めて書く必要はないと思う。





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2011年4月16日土曜日

ねえ、何で?

・・・・・・・っということで、2011年4月16日11時19分ごろ震度5強の地震が栃木県南部であった。

ねえねえ、

ぼくはそのときどこにいたと思います?

そう、3.11のときも、ソコにいたのです。

そして、いつだったか、そのあとの結構大きな地震のときも、

ぼくはソコにいたのです。

ソコで何をしていたと思います?

・・・・・・

あまりにも続くので、ぼくは自宅以外で用を足さないことにしたと書いた。

だが、今日はタイミングを逸した。

S君のステップが終わったあと、

次のエアロビクスが始まる前に、

フィットネスクラブの個室で、その用を足していた。

もちろん大きい方。

・・・・・・

なんで?

一日のうちに、その個室に籠もるのは、それほど長い時間じゃない。

しかも、自宅以外で大きい方をするなんて、めったにない。

なんで、そのタイミングを見計らったように、大地震は来るの?

ねえ、何で?




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2011年4月15日金曜日

丁度いい

・・・・・・・っということで、K嬢の2回目のエアロビクス。

初回は小さい方のスタジオに25名がギッチギチで詰め込まれた。

気の弱いぼくなんか、隣りの怖いオネーサンに壁際まで追い詰められ、

チマチマやるしかなかった。

ところが、今回は参加者11名だ。

一気に半分以下。

伸び伸び動ける。

どうしてそんなに人数が減ったかというと、

理由は簡単だ。

上級エアロビクスなのに、ぜんぜん難しくないのだ。

一応、規定どおり3ブロック構成なんだけれど、

1ブロック目を作っていく過程で、

「えっ?もう終わりなの?」

というぐらいのレベルで完成してしまうのである。

I嬢なんか、そこから2段階3段階、ときには4段階複雑に作り込んでいくのだけれど、

アッサリしたものなのである。

S君の教え子だというから、同じ上級を教えているS君レベルを覚悟してみんな参加していたんですよね。

ところが、ゼェ~ンゼン。

そうなんです、高めの難度大好きな「エアロヤクザ」の連中が、消えてしまったんです。

あぁ~~~スッキリした。

ぼくにはこのくらいが丁度いい。

ガツガツした連中が居なくなり、気分が清々する。

オマケに可愛いときているから言うことナシ。



//

一見お嬢さん風インストラクター

・・・・・・・っということで、たまにはぼくも遠征する。

わりと気に入っている小波系列のフィットネスクラブだ。

なぜ気に入っているかというと、エアロビクスのプログラムが充実しているからだ。

ただし、昼間のみネ。

もう一つ気に入っているのは、設備が新しいこと。

風呂が充実していること。

駅に近いこと。

そして、ブログ仲間が近くに住んでいて、

タイミングが合えば、

汗をかいたあと駅前の居酒屋で一緒に飲めるからだ。

尤も、タイミングが合ったことは一度もないが・・・

・・・・・・

参加したのは、M嬢のステップとエアロビクス。

このブログで何回か登場してもらっているが、

ベテランのインストラクターだ。

とてつもなくハードなステップを平気な顔をして繰り出すインストラクターだ。

久しぶりに顔を合わせたが、間違いなくぼくのことを覚えていた。

でも、今回はM嬢のことではない。

次のエアロビクスのクラスを担当するO嬢のことを書きたかったのだ。

・・・・・・

O嬢は不思議なインストラクターだ。

特徴を書くので、「ああ、あの子ね」っと感づく人は多いと思う。

1)ウェアは必ず胸当てスタイルだ。

ファッションに詳しくないので、なんていうんだろう?

ブラジャーじゃなくって、バストの部分を覆っていて、

アンダーバスト以下がおおきく露出していて、

アッパーバストはランニングシャツの上みたいな感じ。

・・・わかるかな?


2)脱OL風の容貌だ。

髪が長くって、いかにもOLがエアロビクスに目覚めてインストラクターになった

・・・ってぇな感じ。

・・・わかるかな?


3)お嬢さん風の美人

お嬢さん風だが、決してお嬢さんではないという、

その、ビミョーな感じ。

・・・わかるかな?


4)やたら基本に忠実なの。

スタジオの前で待っている客の一人ひとりに愛想よく挨拶を交わす。

スタジオ内に客が入ってからも、右端から、順番に左端まで一人ひとり

「参加してくださって有難うございまぁ~~~っす」と声をかけること。

・・・わかるかな?


5)上半身、肌の露出が多いくせに、ちょっと猫背なこと。

・・・わかるかな?


6)そして、最大の特徴。

それは、言葉の最後に「まぁ~~~っす」と付け加えること。

・・・わかるかな?

・・・・・・

それでは、O嬢のレッスンを出来る限り忠実に再現してみよう。

「はぁあ~~い、クロスステぇ~~えップ、サイドステップで

ピョオ~~ン、シャぁ~~ッセで、バックラァ~~あンジ、

カァ~ルレッグで、ブイステェ~~えっぷ、

モォ~~っこり、モォ~~っこりで、お尻チャラァ~~あん、

ダァーブルマァ~~あんボで、コンニチワぁ~~、

ニーアップかかとで、ツイストいェ~~イ、

それでもメゲずにレッグカァ~~ある、レッグカァ~~ある、

ポーズで決めて、腰をフリフリ、

トドメに前後にパァ~んちバンチ。・・・」

・・・・・・てな具合なんですけど、わかります?



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昨日のヒップホップ

・・・・・・・っということで、昨日も飲んでしまった。



ビールの大瓶3本だから、マアマア飲んだ。



木曜日はヒップホップがある日なので、普通は飲まない。



今月からインストラクターがチェンジしてギャル曾根が担当することになった。



昨日はその2回目。



酔っているので、当然参加できない。



でも、心配だった。



以前のインストラクターのように、マンツーマンになっていたら、



ぼくが参加しなければ流れてしまう。



そこで、行くことにしました。



着替えてスタジオの前で待っていても5分前になっても暗いままだった。



そうこうするうちに、ギャル曾根がギリギリに到着。



すると、女性会員がパラパラと入ってきた。



開始時刻には、6名の女性が集まっていた。



ぼくはホッとしたものの、なんか複雑な気持ちになった。



スタジオに入ろうとしないぼくを見つけて、



「始めますよォ~~」と声をかけてきた。



「ビールを飲んだので参加できません」と、ぼく。



「アッそ」と彼女は怪訝な顔はしたものの、そのままドアを閉めた。



・・・・・・



もし、会員が集まらなかったら、ぼくはどうするつもりだったのだろう?



まっ、酔っ払いの考えることはよく分からんですね。(;^ω^A




//

2011年4月14日木曜日

天性の素質

・・・・・・・っということで、K嬢は可愛い。

目がクリッとして、愛想のいい笑顔をいつも絶やさない。

20歳前半にしか見えないが、アラサーらしい。

不思議なことに、インストラクターになったばかりの新人のような雰囲気を持っている。

気立てがいいのが伝わってくる。

たぶん次女か末っ子だろう。

そして、体のバランスが良い。

骨も太そうだ。

・・・・・・

ストレッチをしていると、最近よく話すようになったオバサンが近付いてきて、

「ネエネエ、あのインストラクターはS君の弟子だって。」

・・・と、聞きもしないのに教えてくれた。

S君というのは、このクラブでエアロビクスのレッスンを受け持っているインストラクターのことだ。

ぼくは、それがドーしたと思うんだが、フンフンと聞き流す。

若く見えるがアラサーであること、独身であること、体育学校を卒業していることなんかを、

まるで極秘情報を漏らすようなかんじで教えてくれた。

ついでに、今月からエアロビクスを受け持つようになったS嬢も、

「あの人は、もう高校生になる息子さんを持っているんだってぇ~」

という、重大機密も教えてくれた。

・・・・・・

K嬢はインストラクターとしての天性の素質を備えているように思える。

即ち、丈夫な体、人から嫌われない性格、見た目の可愛さと、大らかさ。

ぼくのような老人でもイチコロだ。

このフィットネスクラブのプログラムがつまらなくなったので、止めようかと思っていたが、

なんか、楽しみが出来てしまった。

・・・・・・

えっ?

レッスンの腕前はどうだって?

まあ、素直(すなお)ですよ。

性格そのままに・・・・・・

上級なのに、中級くらいの素直さです。

・・・・・・・っということで、K嬢は可愛い。

目がクリッとして、愛想のいい笑顔をいつも絶やさない。

20歳前半にしか見えないが、アラサーらしい。

不思議なことに、インストラクターになったばかりの新人のような雰囲気を持っている。

気立てがいいのが伝わってくる。

たぶん次女か末っ子だろう。

そして、体のバランスが良い。

骨も太そうだ。

・・・・・・

ストレッチをしていると、最近よく話すようになったオバサンが近付いてきて、

「ネエネエ、あのインストラクターはS君の弟子だって。」

・・・と、聞きもしないのに教えてくれた。

S君というのは、このクラブでエアロビクスのレッスンを受け持っているインストラクターのことだ。

ぼくは、それがドーしたと思うんだが、フンフンと聞き流す。

若く見えるがアラサーであること、独身であること、体育学校を卒業していることなんかを、

まるで極秘情報を漏らすようなかんじで教えてくれた。

ついでに、今月からエアロビクスを受け持つようになったS嬢も、

「あの人は、もう高校生になる息子さんを持っているんだってぇ~」

という、重大機密も教えてくれた。

・・・・・・

K嬢はインストラクターとしての天性の素質を備えているように思える。

即ち、丈夫な体、人から嫌われない性格、見た目の可愛さと、大らかさ。

ぼくのような老人でもイチコロだ。

このフィットネスクラブのプログラムがつまらなくなったので、止めようかと思っていたが、

なんか、楽しみが出来てしまった。

・・・・・・

えっ?

レッスンの腕前はどうだって?

まあ、素直(すなお)ですよ。

性格そのままに・・・・・・

上級なのに、中級くらいの素直さです。

(^o^)丿

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2011年4月13日水曜日

何で?

・・・・・・・っということで、K嬢のステップとエアロビクスの第2週目。



ステップは先週とほとんど変わらず。



いくら記憶力が衰えているとはいえ、やれば思い出す。



参加者10名。



小さい方のスタジオでは、これくらいが伸び伸び出来て良い。



・・・・・・・



最初にスタジオに入ったぼくは、いいチャンスとばかり彼女とのカンバセーションを試みた。



本質的に愛想の良い彼女は、イヤな顔もせず話に乗ってきた。



ところが、次に入ってきた男を見るなり、「ああ、○○さん」っと言うなり、



そっちの男の方に行ってしまった。



ぼくとのカンバセーションを途中で打ち切ってである。



ソイツは、チビで見た目もパッとせず、貧弱な体つきの40がらみの、何てことない男であった。



・・・・・・



ぼくは結構頑張った。



参加者のうちまともに出来るのは、最前列のぼくと最後列の女性の二人だけだった。



ぼくが止まってしまうと、クラス全体が崩壊する。



だから、一回も手を抜かず執拗に繰り返した。



こういう場合の、最前列はツライ。



疲れた。



ひどく疲れた。



汗がポタポタ落ちるのが止まらないくらい疲れた。



・・・・・・



彼女は疲れ果てながらも、クラスの崩壊を防いだぼくの努力を目の前で確認していたはずである。



レッスンが終わって、スタジオを出る際、出口に立つ彼女と互いに「お疲れ様」と短く言葉を交わした。



ところが、彼女はぼくが出るか出ないかも待たず、



まだスタジオ内に残っていた、件(くだん)のあのチビ男に歩み寄り、



「おつかれさまァ~~」と声をかけながら顔を覗き込んだのである。



同じ「お疲れ様」でも、全く違ったトーンの「おつかれさまァ~~」なのであった。





・・・・・・(-""-;)


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2011年4月12日火曜日

何事にもコツがある

・・・・・・・っということで、駅の改札でよく引っかかるヤツラがいる。



そのヤツラの殆どが、ぼくの直前に偏在するのはいったいどうしたことか?



改札口でしょっちゅうぼくの前に立ちはだかって、通過を邪魔しやがる。



SUICAとかPASMOとかのカードを読み取り機にタッチするやり方が下手なのだ。



その他、カードをベタァ~っとくっ付けて、ご丁寧にグリグリする輩もいる。



通過するのに時間がかかって仕様がない。



・・・・・・



ここで、スマートで、間違いなく、素早く、確実に通過するやり方を教えて進ぜよう。







読み取り機の前を狙ってタッチするのだ。



先端をチョイと触れるだけで、確実に読み取り機は反応する。



全国民がこのテクニックを覚えれば、日本中からイライラが排除され、



乗客の流れがスムーズになることは請け合いだ。

2011年4月11日月曜日

ドSのK嬢

・・・・・・・っということで、K嬢の初中級と、中上級のエアロビクス連続して2本に出た。

中上級のエアロビクスは初めてだった。

コレオグラフィー自体はそれほど難しくないんだけれど、早い。

もぉーメチャクチャ早い。

準備体操の時点で、既に早い。

早すぎる。

深呼吸が深呼吸になっていない。

・・・・・・

K嬢は早口だ。

マシンガントークという表現ではまだ生易しい。

チェーンガントークと言っていいだろう。

その早口にあわせて、曲も速くなる。

曲が速くなれば、彼女の早口もつられて早くなる。

その相乗効果の繰り返し。

・・・・・・

最後の通しでは、曲が早送りで再生しているように聞こえる。

もう全員がトリップ状態。

終わったときは、もう全員がヘロヘロ。

ようやくクールダウンに移るかと思ったら、

「ハイ、最後に3回通しましょう」と、またBPMを早めた。

ひえぇぇ~~~~

K嬢の正体は、とんでもないSだった。

それもドSだっ!!。

・・・・・・

ようやく、クールダウンに移る。

ところが、ここでまた筋トレが始まった。

最後に一言、「私のベースに馴れてください」っだ。

・・・・・・

帰ってきて、カミサンに「9時前にまた大きな地震があったでしょ?」

と言われたが、ちょうど最後の追い込みのときで、

地震なんて気付かない上に、気になんかしちゃいられネェー


ヽ(;´Д`)ノ






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2011年4月7日木曜日

ウッヒョォ~~

・・・・・・・っということで、今日はギャル曽根のヒップホップの初日だった。

この時間帯のヒップホップはなぜかぼくが出だしてから不人気で、

前任者のI嬢とマンツーマンのレッスンが殆どだった。

・・・・・・

だから、今日の初日は心配していた。

また、ぼく一人の参加じゃないかって・・・・・・。

・・・・・・

木曜日はいつも楽しみにしていたギャル曽根のエアロビクスが消えてしまい、

その代わり、彼女がヒップホップを受け持つことになったっというわけ。

ギャル曽根というあだ名のH嬢は、小柄だ。

そのあだ名のごとく、金髪で、全身小麦色で、ケバい化粧をしている。

でも、体は鍛え抜かれている。

腹筋はブロックに分かれている。

彼女はエアロビクスはもちろん、ヨガもOK、そしてヒップホップもだ。

クラスが始まる前、彼女に「何でも出来るんですね」と話しかけた。

そうすると、「アクアビクスとファイト系だけは駄目なんです」との答え。

そうか、それ以外は何でも出来ちゃうんだ。

・・・・・・

っで、始まりました。

ヒップホップ。

結局参加者は、5人。

日ごろ見かけない男性がスタジオに一番乗り。

パッとした感じじゃないから、初心者か?と思ったら、スッゲぇー上手いの。

あと、出たり出なかったりの気分屋の(結構上手い)女性。

全くの初心者の女性。(たぶん来週は出ないだろうな。)

あと、スタートギリギリで参加した女性。

・・・・・・

いきなり、前任者のI嬢とは違う、難しい動き。

彼女のエアロビクスには殆ど出ていたので、

ある程度彼女のイメージが出来ていたのだけれど、

ヒップホップになると、全くの別人に変身してしまうのネ。

変身前のエアロビクスにはド~にか付いていけるけれども、

変身後のヒップホップには明らかに自分には無理って分かるの。

だって、動きが完全に若者&小柄な人向きで、還暦間近の爺さん向けじゃないのね。

途中、何度あきらめてスタジオを出てしまおうかと考えたことか。

それでも、意地で最後まで通した。

・・・・・・

もう絶対に来週からは参加しないぞ、

・・・・・・っと、固く心に誓うものの、

表面にはおくびにも出さない。

最後に、スタジオを出るときに、ギャル曽根から声をかけられた。

「とても上手に出来ていたじゃないのォ~~~~~ン」

・・・・・・

グラッ、

来週も出ようかなぁ~~






//

2011年4月6日水曜日

エアロヤクザ

・・・・・・・っということで、エアロヤクザについて書く。



エアロヤクザとは?



1)他人のクラブにやって来て、最前列をアタリマエのように占領するヤツラ。



2)他人のクラブなのにやたら態度がでかく、仲間同士でこれ見よがしに友達ぶっているヤツラ。



3)上から目線で地元民を下手だと決め付けるヤツラ。



4)汚らしい磨り減っているシューズを履いているいるヤツラ。



5)ブランド物のウェアを着ていても、なにか品がないヤツラ。



6)間違ったときに、オレ(ワタシ)としたこがドーしたんだ、信じられないというポーズをするヤツラ。



7)間違ったあと、それを取り返すように、メニューにない余計な回転を加えるヤツラ。



8)どちらかの足、あるいは両方ともの足にサポーターをしているヤツラ。



9)男なら頭にバンダナを巻いていたり、手ぬぐいを巻いているヤツラ。



10)インストラクターと馴れ馴れしく会話をするヤツラ。



11)ライバル視しているくせに、お互いにチャン付けで呼び合っているヤツラ。



12)そのくせ「追っかけ」と言われると怒り出すヤツラ。



13)始まる前、やたら難しいステップを何気なしを装って見せびらかすヤツラ。



14)エアロビクスしか能がなく、会社では使い物にならないヤツラ。



15)教養なんかありませんよオーラを体中から発散させているヤツラ。



16)ホントーは会費や入館料や交通費を払うのに汲々としているヤツラ。



17)隙あらば、エアロビクスのレベルをやたら上げようと常に画策しているヤツラ。



18)レッスン後、新人インストラクターを取り囲んで、根掘り葉掘り聞き出しているヤツラ。



19)生徒のくせに新人インストラクターにアドバイスしているヤツラ。



20)ぼくのような老人を邪魔者扱いするヤツラ。






昨日のエアロビクスは、こういうヤツラでスタジオが埋まっていましたとさ。





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What GGY Said(その29)

・・・・・・・っということで、ジジイはかく語りきシリーズ。



【人は誤解に基づき好きになり、誤解に基づき嫌いになる】



人を好きになるって、そういうことで良いと思う。



だって、人には誰でも、好ましい部分と、好ましからざる部分の両面を持っているのだから。



全ては誤解から始まると考えて差し支えないでしょう。



・・・・



でも、愛は違うと思う。



全てを含めて愛さなければ、愛ではないはずだ。



愛とは何だろうか。



そういう他人でも守りたいと思い、



そういう自分でも守られたいと願う心じゃないかな。





//

2011年4月5日火曜日

可愛ければ全てOK

・・・・・・・っということで、今日から新しい女性インストラクターによるステップとエアロビクスが始まる。 S君の弟子とのウワサなので、ピンと来た。 去年、S君の代行で一度来たことのあるクァッワイイ子のはずだ。 それまでこの時間帯を担当していた、これまた美人の、 チョー美人のS嬢がついにこのクラブから去った。 クラブオープニング以来、ずっと続けてきた超人気のインストラクターだった。 んん~~寂しい。 これで、オープニングから残るっているのはクールビューティのI嬢だけになってしまった。 プログラムがボディーナントカだらけになってしまった。 そして、ギャラが高い人気インストラクターは、次々と消えてゆく。 んん~~とても寂しい。 ぼくの記憶では、今日から担当する彼女は、まだ駆け出しのはずだ。 当然、ギャラは低い。 まっ、イイか。 可愛いからイイか・・・。 (/ω\)

2011年4月4日月曜日

ド忘れ

・・・・・・・っということで、ベテランインストラクターでもよくあることなんだけれど、 前に完成させたブロックの出だしを忘れちゃうんですよね。 いわゆる、ド忘れっていうヤツ。 「エェ~ット」と言ったまま思い出せないんですね。 ぼくなんか、しょっちゅう忘れちゃうんですが、 ときたま覚えていることがあるんですね。 そういうとき、教えてあげるのって勇気が要りますよね。 一昨日のステップでそういう事態になった。 勇気を奮って、チャチャっと、動いてあげたんですね。 殆どワンブロック動いちゃって、 インストラクターから、 「アッ、そこまでやらなくてもいいですよ」と止められてしまった。 そりゃそうですよね。 出だしをド忘れしただけで、ブロック全体を忘れたわけじゃないんですからね。 失礼いたしました。 ますます恥ずかしくなってしまいました。 //

ステップは気合が入らんのネ

・・・・・・・っということで、こんなことみなさんは経験したことありますか?

インストラクターがフリを忘れて「次回の宿題にします」と言って、

2ブロック構成のステップなのに1ブロックしか出来なかったこと。

ちなみに新人インストラクターじゃありません。


(-""-;)