2013年2月28日木曜日

代行の難しさ(その3)

代行の難しさ(その3)




・・・・・・っということで、金髪の子豚ちゃんはぼくらの力量をハラハラしながら推し量っていた。



第一段階:ウォームアップで様子を見る段階。



第一段階クリア。全員慣れている感じ。



・・・・・・



でも、このメンバー、統一が取れていないなぁ~~~



ジジイ(ぼく含む)約2名。



上手そうな女性約5名。



上手そうな男性(若干若目)約3名。



そして、外人男性約1名。



・・・・・・



第二段階:とにかく準備してきたコレオグラフィーを展開する段階。



アレレ、全員食いつきが悪い。



まだこれからアレンジが付くんだけど・・・



そっか、新しいインストラクターって、癖に慣れるまで時間がかかるものなのよね。



第二段階、疑問が残るもののクリア。



・・・・・・



第三段階:基本動作にアレンジを加え始める段階。



アレレ、



アレレ・・・、



これって、中級クラスだよね。



こういうクラスって、何人かは上手いリーダー格が居て、最初は戸惑うものの、すぐに動きを掴んでしまうので、インストラクターとしては


助かるんだがねぇ~~



女性の二人は何とかなるとは思うけど、少なくとも上級から中級に降りてきたというレベルじゃないよね。



それにしても、ナンだい?



あのジジイ(あのぉ~、ぼくじゃなくてもう一人のジジイね。)



どう見たって、初中級どころか初級でしょ、初級。



若い男性陣も見掛け倒しだわねぇ~~



第三段階でアウト。



もう見限るしかない。



・・・・・・



それにしてもこのガイジン。



ど~にかならないのかね。



多少の日本語は分かるみたいだけれど、自分勝手。



こちらの動きは完全に無視。自分の世界に入っている。



まったく違う動きをして、平気のヘェー。



八本木って、ガイジンがのさばっている街だとは聞いていたけどね。



千葉県の曾我では、ガイジンそのものを見かけないよねぇ~~



・・・・・



第四段階:どうやってつじつまを合わせようか考え始める段階。



都会って、レベル高いと緊張していたけれど、田舎よりずっとレベル低いじゃん。



どぉ~してかな?



ヤッパ早朝の7時15分に集まってくる人たちって、このあと仕事に出かける人たちだよね。



昼間の暇な主婦連とは違うんだよネェ~~



それにしても疲れるよネェ~~



だれも動きをマスターしないものだから、全部自分が手本を見せなきゃならん。



「そんなに私をガン見しないでぇ~~」



っと彼女が何度も叫んでいたのを、ぼくは証言する。



普段より特別に多く回しています・・・てなくらい、彼女はずっと付き合っていました。



・・・・・・



結局、用意してきたコレオグラフィーはムリムリ展開したけど、通しはやらなかった。



ぼくとしては通しを期待していたんだけれど、2ブロック展開したのみでクールダウンに移ってしまった。



ゴメンネ、



・・・・・・



ぼくから見ても八本木は特殊だと思う。



ガイジンがやたら多いし、普通なら主力を形成するヒマな主婦の数が極端に少ないのだ。



・・・end.







代行の難しさ(その2)

・・・・・・っということで、4時起きて遥々外房からいらっした女性インストラクター。

金髪がまったく似合わない、純日本人の田舎の姉ちゃん風の顔。^m^

しかも小太り。

オマケにお腹も出ている。(@_@)

だが、見くびっちゃぁいけねぇ~

ぼくの経験からすると、こういうインストラクターは上手いのだ。

当然難しいのだ。

「子豚ちゃん」がいい例だ。

だが、性格は彼女に比べてむちゃくちゃイイ。

「金髪の子豚ちゃん」とあだ名をつけよう。(^^♪

・・・・・・

初めての場所、小洒落た街で有名、初めての会員、しかも中級エアロビクス。

初代行で中級クラスが一番難しいと思う。

もちろん上級者も混じっているだろう。

中級といっても殆ど上級といっていい会員も居るだろう。

一回こっきりとはいえ、ヘタな出し物だと吊るし上げを食らう恐れがある。

レベル設定が難しい。

緊張しない方がオカシイ。

・・・・・・

っで、始まりました。

テンポ速し。

ウォームアップの切り替え速し。

こういうのって、絶対に難しいんだよなぁ~

案の定、金髪の子豚ちゃんはぼくらの様子を探っている。

「コイツら、どの程度の上手さなんだろう?」って。


・・・・つづく

2013年2月27日水曜日

代行の難しさ

・・・・・・っということで、フィットネスライフも、今日を含めて残り2日だ。

お気に入りの「かりんとう嬢」最後のミドルエアロビクスに出ようと、早起きして朝一番のクラスに参加した。

ところがドッコイ、代行だった。

月曜のスーちゃんにも最後の挨拶できなかったし、

フレディー君の、その後のコレオグラフィーも気がかりだ。

でも、そのうち再会することもあるだろう、

・・・・・・っと思っても、絶対に再会することってないんですよね。

まっ、それが人生ってもんサ。

・・・・・・

なんと、代行の女性は千葉の外房に住んでいて、今日の7時15分のレッスンに間に合わせるために4時起きだったとのこと。

4時ですぜ。

しかも、始発電車も動いていない時間なので、主要駅まで車を運転していったとのこと。

・・・・・・スッゲェー

千葉の外房に住んでいる人が、○本木の代行に出るんですぜ。

・・・・・・

興味津々でスタジオの入り口に立つ彼女に聞いてみた。

「クジに当たってしまったのです。」

「?????」

クラブ側がネットでこの日が空いている人を募集するのだそうで、

「ドォ~~セ当たらないだろう」と応募したら当たってしまったそうだ。

「!!!」

へぇ~~、TIPNESSはそういう制度なんだ。

お気の毒。

・・・・・・つづく









2013年2月26日火曜日

夫婦でインストラクター

・・・・・・・っということで、これを書いちゃうと誰のことかバレバレだと思うけど、まあイイヤ。








今月末でフィットネスクラブを(一応)退会してしまうので、なるべく参加するようにしている。







とはいうものの、残り2日かぁ~~~(>o<")







・・・・・・







そんなこんなで、日体大出身君の初中級ステップと中級エアロビクスに出た。







だけれども彼は研修中らしく、彼のカミサンが代行だった。







そう、夫婦揃ってインストラクターだったのだ。







こういう例は、他に2組しかぼくは知らないが、







この世界、案外こういうケースは多いのかもしれない。







でも、ナンツゥーかなぁ、あんまり良い評判聞かないなぁ~。(^^ゞ







想像するに、押しかけ女房が多いんじゃない?







違うかな?







若い男性インストラクターに、(ちょっと歳の行った)女性インストラクターが猛烈アタックをかけ、モノにしてしまう。







そして、その男性がカッコイイと、女性会員たちからヤッカミの目で見られる。







「なにサ、立場を利用して○○ちゃんを横取りしちゃってサ(--〆)」







そんな筋書きじゃぁないのかな。^m^







・・・・・・







なにも、このカップルがそうだとは言いませんヨ。







ただ、歳の差は10歳以上あるらしい。







・・・・・・







そこで、レッスンだ。







聞きもしないのに、日体大出身君の名前をチャン付けで連呼する。







オノロケというんじゃないけれど、○○ちゃんはアタマ空っぽなんだからとか、







○○ちゃんは彼若いからピョンピョン飛び跳ねるでしょ?







なんて言う。







夫婦だと知らない人でも、ああ彼の奥さんかと気付く仕掛けだ。







・・・・・・







女性がこれをどう感じるか分からないが、ぼくには微笑ましく感じる。







だって、若い旦那に悪い虫が付かないように、







「彼は私のものなんだから手を出さないでよ」







・・・と必死に言っているとしか聞こえないからだ。









(^^♪











2013年2月20日水曜日

ほっつき歩きは運動ではない

・・・・・・っということで、9日間の出張で、しかも日本とは反対側の国々を訪問したのに、

帰国した翌日エアロビクスに出てしまったぁ~~~~~~(^^ゞ

還暦を過ぎた体にとって、時差が-15時間とか、-17時間とかは結構体力的に相当キビシイ。

我ながら無謀だと思う。

確かにヘトヘトに疲れているけれど、運動した疲れとはまったく違うんですね。

35度近い気温の中を一日中ほっつき歩いたので足の運動にはなっている。

でも、それは運動とは言えないのじゃないだろうか。

いわば「ほっつき歩き」だったのである。

意図を持って運動するのと、明らかに差があるはずだ。

・・・・・・

そして今日、結構難しいステップに出てしまった。

(^^ゞ

2013年2月8日金曜日

6周年記念

・・・・・・っということで、ブログデビューが2007年2月5日。

なんと6年間書き続けてきたんですね。

典型的な三日坊主の自分自身が一番驚いている。

6年ですよ!

それにしちゃ読者登録数が117人は、ちょっとは少な過ぎるって?

とんでもない、こんなジジイの書くブログにありがたいこってす。

ありがたくって、手を合わせて拝みたくなるくらいっす。

・・・・・・

でも、殆ど読み返さないですね。

あまりにも膨大すぎて。

要するに書きなぐり、文章の垂れ流しですな。

それでも時たま昔書いたことを読んだりすると、結構これが面白い。

昔の自分に会えるんですね。

そのとき必ず感じるのは「自分は変わったなぁ~」ということです。

どう変わったかというと、広い意味で確実に老いたということです。

どう頑張ったって、文章の張りが失われているんですね。

お肌の張りと同じように。

・・・・・・

後どのくらい書き続けることが出来るか、

またこの文章を振り返ってどう感じることやら・・・








2013年2月7日木曜日

入会201日目にして・・・

・・・・・・・っということで、このクラブに入会して201日目、初めて「サボりん嬢」と会話した。








毎回スタジオの入り口に立っていれば挨拶くらいするんだけれど、いつも彼女はチョット離れたところで窓の外を見ていたりする。







背中からも「声をかけんなよ(--〆)」みたいなオーラが漂っているような感じを受ける。







なんてことはない世間話をしたんだけれど、先ず驚いたのが彼女がかなりの年配であったこと。







何度も言うようにぼくはド近眼なので、遠くから全体像しか見えない。







その全体像の感じからすると、若くて20代後半、行っててせいぜい30代前半だと思っていた。







・・・・・・







んんん、







10歳くらい若いほうに勘違いしていたな。(^^ゞ







全体的に細身で、長い手足。







均整の取れた筋肉。







小顔。







遠くから見る限り美人の要素を全部備えているんだがなぁ~~オシイ。(^^♪







いつも品の良いコレオグラフィーを作ってくる。







・・・・・・







性格は絶対いいに決まっていると決め付けていたが、やはりとてもイイ人だった。







帰りにも声をかけたんだけれど、飛びっきりの笑顔が返ってきた。







・・・・・・







次に進む。







・・・・・・







入会201日目にして、初めて参加したステップのインストラクター。







そうだなぁ~あだ名は何にするかな?







「自己中‐勘違い女」とでもするかな?







そのまんまじゃん。(ーー;)







ギリギリにフィットネスクラブに着いたところで「Aスタジオで初中級ステップが始まります」







・・・ってな放送があった。







急いで着替え、スタジオに飛び込み、ステップ台を置いた。







ところがスタジオ一番乗りだった。







入り口で会員と会話していた、インストラクターと思しき小柄の若い女性がツカツカとぼくに歩み寄って来て、







「まだ準備が出来ていないので、スタジオ内には入らないで下さい。」







「でも、さっき放送があったから・・・」とぼく。







「放送と準備とは別です。」とキッパリと彼女がのたまうので従わざるを得ない。







台を元に戻し、ホントーの開始ギリギリまで入らないことにした。







・・・・・・







しかしだよ、準備準備って言うけどサ、







入り口でズゥ~~~っと会員とダベっていたんはアンタじゃん。







いくら人気がなくて参加者が少ないとはいえ、サッサと準備しやがれってぇんだ。(--〆)







もう二度とアンタのレッスンには参加しねぇーぞ。







・・・・・・







・・・っとマア、対照的な二人のインストラクターでした。^_^;





















2013年2月5日火曜日

日体大をナメんなよぉ~~

・・・・・・っということで、「日体大出身クン」のステップ。

明らかに彼の苦手意識がレッスンを受けるぼくらに伝わる。

初中級クラスなんですけれど、

一応、ステップ養成コースを修了しましたよ・・・ってなレベル。

あまり言いたくないけど、頑張ってねぇ~~~~

・・・・・・

ところが、次の中級エアロビクス。

彼は変身するのである。

水を得た魚?

電話ボックスを見付けたクラーク・ケント?

怒りの対象を見出した超人ハルク?

タバコを吸ったエイトマン?(古すぎて分からんだろうなぁ)

・・・・・・

まあ、ドーでもいいが、思いっきり変身するのである。

ステップのときの彼とは全く別人なのである。

変幻自在、自由奔放、神出鬼没(これは違うな)・・・

とにかく、コレオグラフィーに無理がないのである。

悩んだ形跡が一切見出せないのである。

自然、スムーズ、豪華絢爛(これは違うな)・・・

・・・・・・

彼の中級エアロビクスには今回が3度目の参加である。

先週はもう一歩のところで出来なかった感触を抱えたまま、今日の参加である。

ヨォ~~~シ、今日はやったるでぇ~~~

・・・ってな気合を持って参加した。

中級だから2ブロックね。

先週のは忘れてしまったが、タブン今回も1ブロックくらいは同じだろうと淡い期待を持っていたことも確かだ。

・・・・・・

ところが、2ブロックとも新しいコレオグラフィーだった。

・・・ってぇことは、彼は毎週違ったコレオグラフィーを用意して来るってぇこと?

そうなんです。

彼にとって、中級のコレオグラフィーを作るなんざ、朝飯前。

地球の回転を逆回しにするスーパーマンみたいなもの。

それも完成度が高い。

動きに無駄がない。

スムーズ。

流石、日体大出身。(実を言うとぼくが勝手に付けたあだ名なんです。)

・・・・・・っで、

1ブロック毎は、どうにか覚えられるんです。

でもねぇ~~

2ブロック続けるとねぇ~~~

・・・・・・

今日の参加者の中で、男性はぼく一人。

皆出来るんですねぇ~~~

ぼく以外。

何で、初めてのコレオグラフィーなのに、すぐ出来ちゃうの?

ねぇ、皆んなぁ~~~~

インストラクターの癖に慣れているのぉ~~~?

ねぇ、皆んなぁ~~~

こう見えてもぼくは以前3ブロックの上級エアロビクスに出ていたこともあるんですけど。

なんで、ぼくだけオロオロする醜態を見せ付けなきゃならんの?

まあ、左端の最後部でやっていたけどサ。

ただでさえ、唯一の男性。

ただでさえ、最高齢の参加者。

ただでさえ、レンタルウェアを着ているんだけどサ。

・・・・・・

オォ~~ッシ、来週はリベンジじゃ(^o^)丿

















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