2011年3月31日木曜日

ヒップホップ最終日

・・・・・・・っということで、今日はヒップホップの最終日だった。

参加者は・・・・・・

ぼく一人だけだった。

月曜のサルサ君のエアロビクス最終日に引き続き、

マンツーマンのレッスンだった。

ドンだけぇ~~??(もう古すぎて、誰も口に出さない。)

・・・・・・

途中、東日本大震災で中断したものの、フリは全部覚えていた。

今日は、細かいアレンジがあった。

ヒップホップを始めとするダンス系の科目は、

エアロビクスとは違うことを痛感した。

今頃になって、痛感した。

それは、エアロビクスは有酸素系の運動であって、ダンスじゃない。

一方、ダンスは芸術なのだ・・・・・・。

芸術とは、表現なのだ。

最近のエアロビクスはダンスに近くなっていて、その境目がぼやけてきているように見えるが、

あくまでも「エアロビクスは運動=スポーツ」、

「ダンスは自己表現=芸術」なのだ。

こんなシンプルなことにいままで気付かなかった。

・・・・・・

最後に、インストラクターが握手を求めてきた。

ぼくは片手を出したのだけれど、

彼女は両手でぼくの手をギューっと握り締めた。

・・・・・・

この流れで、ぼくは彼女を「ハグ」しようと思ったのだけれど、

次のレッスンを待つ連中が、このスタジオ内の出来事をガラス越しに、注目している。

流石のぼくも、ハグすることを諦めざるを得なかった。

・・・・・・






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2011年3月29日火曜日

初回で決まる(最終回)

・・・・・・っということで、T君のシリーズが今回の地震で途切れたままだった。 なぜ、2ヶ月という短期間でクラスがクローズになってしまったかの原因分析シリーズだった。 もう一度今まで書いてきたことをおさらいする。 【いいヤツなのに嫌われる。】 =何度も書いたが、T君はいいヤツだった。 【初対面のときは、真剣勝負だ】 =T君が嫌われたのは、初回のクラスで失敗したからだ。 【自分の理想はしまっておけ】 =T君は抜群の技術を持っている。だが、会員のレベルを初回に掴みそこなった。 【売り方とは、参加する会員の心を掴む技術だ】 =根本的な失敗の原因は、彼の言葉である。 【会員の心を掴むには喋ることしかない。】 =人気者の彼は、そのままのノリで話したものだから、上から目線と見なされた。 【コミュニケーション:養成時代に教えられた基本動作】 =T君はベテランだ。ベテランだからこそ丁寧に。 ・・・・・・っと、まとめればこういうシンプルなことだ。 ホントーは最後にガツンと言いたい事があったはずなのだが、忘れてしまった。 また思い出したら書くことにしよう。 人間というものは、ファンに取り囲まれた生活を続けると、自分を見失いがちになる。 親衛隊は大事にしなければならないが、一度自分をそこから離して見つめることをしないと、 自分を見失うことになる。 以上、彼に対する年長者からの(愛のこもった)アドバイスである。

2011年3月28日月曜日

さらばサルサ君

・・・・・・・っということで、今日はサルサ君のレッスン最終日だった。

ステップは3名の参加者だった。

一人は初心者で、他の二人とレベルの差がありすぎて、気の毒だった。

でも、最終回だからいいか・・・。

気にしない気にしない。

・・・・・・

そして、ついにエアロビクス。

我がクラブにおけるサルサ君最後のエアロビクス。

参加者は・・・・・・

参加者は・・・・・・

・・・・・・

一人だけ・・・・・・

ぼく一人だけ・・・・・・

・・・・・・

サルサ君に提案しました。

クローズにしませんか?・・・って。

それに対して、

是非やりましょうとサルサ君。

そして、最後のレッスンが始まった。

たった二人のレッスンだった。

マンツーマンのレッスンだった。

下手くそなぼくだけれど、辛抱強く繰り返してくれたサルサ君。

贅沢な話である。

彼ほどのインストラクターをぼく一人で独占である。

彼の動きは美しい。

贅肉をそぎ落としたような、シャープな動きだ。

それを間近に、独占状態である。

・・・・・・

ホントーのことを言えば、彼はこのブログのことを知っているはずである。

間違いなく知っているはずである。

ぼくが書きたい放題のことを書いていることを。

正直なところ、ぼくもそれを知っているので、今日参加することに躊躇した。

ひょっとして、彼の親衛隊が参加していて、ぼくに因縁をつけるのではないかと・・・。

彼は、ぼくの「愛」を理解してくれているだろうか?

だが、彼は最後までこのブログのことに触れなかった。

ぼくの書いたことに対して、反論が山ほどあったことだろう。

でも、彼は大人だった。

プロだった。

何事もなく、レッスンを終えた。

そして、2ヶ月間、たった5回のレッスンだったけれど、

「新しい出会いに感謝しています」と言ったのだ。


彼は、大人だった。

彼は、プロフェッショナルだった。

・・・・・・

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2011年3月25日金曜日

来月のスケジュール表

・・・・・・・っということで、4月のスタジオプログラムが印刷されていた。

参加者ゼロを記録し続けていたT君のステップとエアロビクスのクラスが消えていた。

2ヶ月という、タブン最短記録を樹立したことになる。

ある意味、T君もホッとしたことだろう。

ありがとう、ご苦労さん、・・・そしてゴメンね。

・・・・・・

その代わり、美人で、スタイルがよくて、技術力があり、体力もあり、

外見とギャップの大きいトークをかますK嬢がエアロビクス2本を担当することになった。

いよいよエース級の登場である。

(T君もホントーはエース級だったんだけれどね。)

もし、彼女でこの時間帯に集客できなければ、誰がやっても集まらないという証明になる。

その代わり、ステップが消えた。

・・・・・・

もう一つ消えたクラスがある。

ギャル曾根のエアロビクスだ。

その代わり、ボディー何とかに変わる。

これで、ぼくが楽しみにしているステップとエアロビクスの2本が夜の時間帯から消えたことになる。

・・・・・・

クラブのオープン以来ずっと続いてきたS嬢のエアロビクスも2本消えた。

超美人で、男性客でスタジオが押すな押すなの大盛況を続けてきたクラスだ。

(ぼくは逆に出なかったけれど。)

その代わり、担当が替わるだけで、クラスそのものが消えたわけではない。

・・・・・・

家に帰って、カミサンに新しいプログラムを見せた。

カミサンが好んで参加しているクラスもいくつか消えるようだ。

「みんな自前のスタッフで出来るプログラムばかりよねー」

そして一言、

「小波やめる」

・・・・・・

カミサンがつぶやいたことは、必ず実行する。


ぼくも、本気で考えよう。



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11日ぶり

・・・・・・・っということで、昨夜は11日ぶりのエアロビクスだった。

その前に、ヒップホップに出た。

こちらは2週間ぶり。

動けないかと思ったが、案外動けた。

振り付けを忘れていたが、すぐに思い出した。

体力が続くかなと思ったが、やっぱり最後はボロボロに疲れてしまった。

・・・・・・・(>_<)

でも心地よい疲れだった。

体重が増えていたかなと思ったが、あまり増えていなかった。

久しぶりに、ビールが旨かった。

・・・・・・

2011年3月24日木曜日

ボケ

・・・・・・・っということで、なにがイヤかってボケになるほどイヤなことはない。
自分がボケたと自覚していれば、まだ救いようがあるけれど、
自覚がなくなりゃ他人に迷惑の掛けっぱなし。
本人にとっては幸せなことかも知れないが。
それでも生きなきゃいけないというのは哀しい。
完全にボケながら、生きている意味があるのだろうか。
・・・・・・
なんて、考えたら暗くなってしまうので、考えないことにするのがいちばん。
少なくとも、両親は二人とも80歳を優に超えているのに、殆どボケていない。
ありがたいことである。
ホントーにありがたいことである。
母親は50歳頃から株にハマってしまい、オヤジの退職金を元手に、
何十社もの株を売買するようになってしまった。
儲かったときしか報告しないので、ホントーに儲かっているか不明なのだが、
夫婦で海外旅行にしょっちゅう行っていたので、案外ボロ儲けしているのかも知れない。
母親がボケないのは、株のお陰だということは間違いない。
オヤジは昔から頭のいい人だったので、ボケるかと心配したが、思ったよりボケていない。
・・・・・・
問題は息子である。
明るいうちからビールを浴びるように飲んで、しかも殆ど頭を使わない職業ときているので、
ボケる公算大だ。
いや、自覚していないだけで、既に相当重症のボケ患者かも知れない。
唯一のボケ対策は、エアロビクスだ。
あれは、イイ。
体を動かすだけでなく、頭も使うからだ。
上級クラスともなると、ややこしいコレオグラフィーを、3ブロックも覚えにゃならん。
覚えたことを脳から体の各部に指令を送らにゃならん。
これほどボケ防止に適した運動はない。
だから、インストラクターの皆さんもよく知っておいていただきたい。
足手まといのジジイを冷たい目で見ず、
高齢化社会に貢献しているのだという自覚を持って欲しい。
周りの参加者も、暖かい目でぼくのことを見守って欲しい。
・・・・・・
おっと、もう一つボケ防止に役立つことをしている。


・・・・・・このブログだ。
(^ε^)♪

じっとしているだけが能じゃない

・・・・・・・っということで、我がフィットネスクラブは、ようやく今日からスタジオプログラムが再開だ。

ぼく自身は、11日ぶりの運動になる。

クラブの対応に腹が立ったので、この際退会しようかとも思ったが、

さて、自ら運動するかといえば、一切しない。

ジョギングぐらい、あるいは、腹筋運動くらいするかと思えば、全然やらない。

11日間、ただただビールを飲むしか能がなかった。

まあ、飲むのはいつも通りなのだが、

カロリーを消費する行為を一切しないんですね、ぼくという人間は。(ーー;)

下手くそなりに、

あるいは、文句をタラタラ言いながらでも、

レッスンに参加すれば、それだけ体を動かさざるを得ない。

辞めてしまったら、元の80kg台の体重に戻るのは必至。

・・・・・・

こんな時期にエアロビクスとは不謹慎だと非難される方もおられるかも知れないが、

多少エネルギーを無駄に消費するのに加担することにはなるけれど、

ただじっとしているだけが能じゃない。

経済は血液が循環しなければ、復活しない。

血液とはもちろん金の流れであり、流すためには消費しかないのだから。

・・・・・・っと、無理にでも納得させよう。

さあ、皆さんも、フィットネスクラブに行って、カロリーを消費しましょう。(^O^)/



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2011年3月22日火曜日

ご了承なんてしてねーぞ

・・・・・・・っということで、我がフィットネスクラブのホームページに載せられていた、会員向けの案内。

-------------------quote----------------------

東北地方太平洋沖地震にて被災された皆様には、
心よりお見舞い申し上げます。
・・・・・・中略。
なお、諸状況により、営業時間の変動もしくは、臨時休館となることがあります。
あらかじめご了承の程、お願い申し上げます。よろしくお願い申し上げます。

3月22日(火)までの間、電力使用自粛による特別営業へのご理解ご協力、まことにありがとうございました。24日(木)より通常営業再開とさせて頂きます。一部館内照明、空調等の電力使用自粛を引き続き行ないますためご迷惑をお掛けいたしますがご理解、ご協力のほどお願い申しあげます。

なお、24日(木)以降につきましても諸状況により営業時間の変更、ご提供サービスの変更、臨時休館となる場合がございます。予めご了承下さいますようお願いいたします。

-------------------unquote---------------------

地震が起きたのが、3月11日(金)

その間、通常営業が13日(金)の1日のみ。

そして、通常再開するのが、24日(木)から。

単純計算して、24-11+1=12日間

会員であるぼくらは、その間、エアロビクスもステップも受けられなかったことになる。

だけれども、毎月の会費はそのまま払い続けている。

しかも、何度も、しつこく、しつこく、ここで指摘したように、

インストラクターには、給与は全く支払われていない。

・・・・・・

会員向け告知のように、「お願い申し上げます」の繰り返しだ。

バカにしちょるのか?

「あらかじめご了承の程」なんて言われなくたって、分かっちょるってぇんだ!!

言われなくたって、了承しているってぇんだ!!

電力の省力なんて・・・・・・

だけれども、ぼくは要求しますよっ!!

12日間のサービス停止期間に対する対価を、

要求しますよ。

・・・・えっ?

こんな時期に「不謹慎」だって?

冗ぉ~~~~談じゃねぇ~~~ぞっ!!

どこが不謹慎だ?

このドサクサに、電力節約分、

それより何より、インストラクターに支払うべき給与を

チャッカリ、懐に入れようとしているオメェーラ、

オメェーラのほうがよっぽど【不謹慎】だって言うんだ。

・・・・・・

心よりお見舞い申し上げるなら、

その、ドサクサで儲かった分を、被災者に回せよっ!!

その分、困っているインストラクターに回せよっ!!

・・・・・・

「予めご了承下さい」なんて一方的な押し付けに、

了承なんかしてねぇーぞっ!!

全然了承なんかしてねぇ~~~ぞっ!!

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2011年3月20日日曜日

つまらネー

・・・・・・・っということで、なんもすることネー

なんにもネー

休みだっつーのにすることネー

カミサン居ネー

ガソリンねー

することネーんで、フィットネスクラブに行ったとさ。

せっかく行ったけれど、スタジオプログラムなんにもネー

仕方なく、ランニングマシーンに乗る。

何年ぶりだろー?ランニングマシーン使うの。

正直走るの好きじゃネーんだよな。

適当に切り上げようと思ったら、

普段はまばらなのに、こんな日なのでマシーンの空く順番待ってやがる。

そうすると、降りるのが勿体なくなってしまうのが悪い性分。

もうちょっと走ろうかってぇ気になる。

やめときゃいいのに、50分も走ってしまった。

もう、ヘトヘト。

足がもつれて、転びそうになった。

・・・・・・

馴れないことをしたもので、腹の調子が悪くなった。

トイレの便座に座っていると、

またアレが来たんです。

アレ、

そう、アレ、

結構大きな揺れが来たんです。(10時半のやつね)

ジッ、ジッ、ジッ、ジッ、地震ダァ~~~

8日前と同じ考えが頭を巡ってしまいましたよ。

あの時も、トイレで大をしている最中だった。

前回は会社、今回はフィットネスクラブ。

外で用を足すときは地震が起きる、

・・・というジンクスがあるのかな?

では、これから東北の皆さんのためにも、

大は必ず自宅でするように気をつけます。

・・・・・・

以上、つまらネー記事でスミマセン。


m(_ _ )m

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2011年3月17日木曜日

やっぱりね

・・・・・・・っということで、予想していたとおり、

「まさかね」が「やっぱりね」になりました。

コメントを書いていただいた(勇気ある)インストラクターの皆さんありがとうございました。

匿名のインストラクターからも、ゼロですとのメールいただきました。

【やっぱり報酬ゼロ】なんだ。

そして、みなさん、仕方ないと諦められている。

その理由は、サービスを提供していないのだから、

その対価を受け取れないというものでした。

とてもマトモな、(優等生的な?)考え方だと納得させられます。

そりゃそうですよね、このような時期に、「給与をよこせ」とは、

インストラクター側からは言いにくいですよね。

タブンぼくでも言えないでしょう。

でも困っているのは事実。

アパート代もあるだろうし、いろいろなローンだってあるし、

長期化すれば、生活そのものが脅かされる。

そして、ぼくらの会費の内、当然インストラクターに支払われるべき額が、

クラブ側のポケットにチャッカリ納まっているのもまた事実。

だからといって、会員側からインストラクターに払えと要求するのは筋違い。

せめて、サービス(レッスン)が受けられないのだから、

「金返せ」という権利はある。

だが、またまた、「こんな時期に」という壁が立ちはだかる。

こんな時期にそんなことを要求するのは、ハシタナイ。

・・・・・・

ここはクラブ側の【良心】に期待するしかない。

その良心とは:

1.浮いた分、来月の会費をディスカウントする。

2.浮いた分、被災地の皆さんに義援金として送り、その明細を公表する。

3.インストラクターに全額とは言わず70%くらいを支払い、
  残りの30%を義援金として送る。 

ぼくとしては、3.の解決策を期待したい。

そして、一刻も早く、レッスンを再開することを望む。

・・・・・・

オイッ!!

クラブの経営者たちよっ!!

ちゃんと聞いてるか?

ちゃんと、インストラクターに給与払えよっ!!

このまま口をぬぐって差額を懐に収めたら、「焼け太り」だぞっ!!

せっかく世界から、略奪が起きない国と賞賛されているんだから、

火事場ドロボーみたいなみっともない真似だけはするんじゃねぇーぞ。


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2011年3月16日水曜日

まさかね

・・・・・・・っということで、地震に関係ないバカ話を書こうとするのだけれど、

どうしてもそっちの方に行っちゃうなぁ~

・・・・・・

我がフィットネスクラブは、地震後1日だけ通常営業して、

その後はクローズしている。

電力事情、交通事情、犠牲者への弔意の気持ち、そんなことしている場合じゃないという気分、

等の理由で、会員としても十分納得のいく処置だった。

そして、今日から営業再開とあった。

10時から18時までの時間短縮営業。

・・・ウンウン、納得できる。

フィットネスクラブって、サウナとか、ホットスタジオとか、温水プールとか、

結構電力やガスを使うからなぁ~~

レッスンスケジュールがこの先1週間、全て空白。

・・・ウンウン、納得できる。

交通機関が不安定では、インストラクターだって確実に来られないもんなぁ~~

夜しか利用しないぼくなんかは、ちょっとばかり不満も残るが、

こういう国家の危機の時に、その分の会費を返せ~~~っ!!

なんて、言えないよなぁ~~

我慢ガマン。

・・・・・・

ンッ!???

なんか変だぞ。

スケジュールが空白ってところが変だぞっ!!

その間、インストラクターたちの報酬はどうなるのだろう?

まさか、ゼロはないだろうなぁ。

まさかね。

だって、インストラクター側の事情じゃないもの。

なんていうより、クラブ側はレッスンがなくたって、殆ど収入には影響ないんだもの。

ここでも何度も書いたが、クラブ収入の柱は、毎月の会費だ。

クラブ側は会費さえ納めてくれれば、会員が利用しようがしまいが、収入には影響ないんですね。

もし、インストラクターに給与を払わなければ、その分丸儲けになる計算ですよね。

そういうことなら、こういうのを「焼け太り」というんです。

それは、会員として絶対に許せない。

ボクらの会費はインストラクターに行って当然だ。

まさかね・・・というのは、そういうことなんです。

・・・・・・っと、

そこで聞きたい。

インストラクターの皆さんに聞きたい。

今回、レッスンに穴が開いた分、100%報酬をもらっているんでしょうね?

まさか・・・・・・

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2011年3月15日火曜日

スタジオから逃げ出すとき

・・・・・・・っということで、ぼくは体が硬い。

どれくらい硬いかというと、前屈で目一杯両手を伸ばしても、

つま先から25cm離れている。

もちろん、つま先の下じゃなくて、上に25cmである。

伸脚座りが出来ない。

足を伸ばしたまま座ると、足と背骨の角度が135度くらいになるので、

後ろにゴロンとひっくり返ってしまう。

エアロビクスの最後にマットを使ってストレッチをするインストラクターが居るのだけれど、

これがあると困る。

スタジオを逃げ出したくなる。

みんな膝と胸がくっ付くくらいペターっとなっているのだけれど、

ぼく一人だけ、高くそびえている。

それでもヒクヒクしながら、必死になって背骨を曲げているものだから、

目立ってしょうがない。

クールダウンで「みんなマットを持ってきてぇ~」とインストラクターが言った途端、

ぼくがスタジオから逃げるように出て行くのはそういう理由からである。



(TωT)

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2011年3月13日日曜日

今日のエアロビクス

・・・・・・・っということで、昨日のフィットネスクラブは臨時に休館した。

いい判断だったと思う。

今日から再開された。

これも、いい判断だと思う。

・・・・・・

今朝のエアロビクスに参加した人が共通して抱いた感情・・・

それは、

「後ろめたさ」

・・・・・・


//

2011年3月11日金曜日

初回で決まる(その2)

・・・・・・・っということで、日本製品は大変素晴らしい。
クルマにしろ、電気製品にしろ、食べ物にしろ、
安全で、経済的で、耐久性に優れ、清潔で、至れり尽くせりだ。
これほど優れた製品が作れる国民は世界広しといえども、どこにもいない。
だが、唯一日本製品には欠点がある。
・・・・・・・
商売が下手なのだ。
せっかく良い製品を作っても、売り方を知らない。
売ったとしても、儲けられない。
国民は勤勉に働いているのに、一向に生活が良くならない。
・・・・・・
同じことがインストラクターにもいえる。
せっかく洗練されたコレオグラフィーを作る能力があっても、
どんなに綺麗な動きができても、
売り方が下手では会員は集まらない。
売り方とは、参加する会員の心を掴む技術だ。
他のクラブで超人気があっても、別のクラブで不人気な原因は、売り方が間違っているからだ。
そして若いインストラクターに多いのだが、
自分の人気はどこでも通用すると、鼻にかけた態度を出してしまうことだ。
酷い場合だと、自分の高級なエアロビクスが受け入れられないのは、
会員のレベルが低いからと自分を納得させてしまうのだ。
クラブには地方色がある。
ぼくは、何度も地方色を大切にしろとこのブログで書いているのだが、
なかなか理解されていないようだ。
クラブ側も画一的なプログラムを押し付けようとする。
・・・・・・
インストラクターはマーケティングについて学ばなければならない。
そのクラブに合った売り方をするのだ。
・・・・・・つづく。

初回で決まる

・・・・・・・っということで、インストラクターの皆さんに言っておきたい。
【初対面のときは、真剣勝負だ】と。
新しいインストラクターの新しいクラスが始まるときは、会員達は興味津々だ。
これはアタリマエだ。
どんなインストラクターなのだろう?
どんな難度なんだろう?
・・・・・・・
第一回目はたくさんの会員が集まる。
そして、バラバラのレベルの会員がごっちゃに集まる。
ぼくらなんか普段から見ているので、集まるみんなのレベルは大体分かる。
ここで、たくさん集まったからといって気を抜いてはいけない。
「ここのクラブはこの時間帯、案外集まるんだなァ~」ってな具合に安易に考えたら大間違いだ。
こんな簡単な仕組みを理解せずに、失敗していったインストラクターをたくさん見てきた。
もう一度言う。
【初対面のときは、真剣勝負だ】。
ここで、そのクラブのレベルを把握できないと、次回は半分以下の参加者数になることは間違いない。
同じ中級レベル・・・と言っても、クラブによって、
初級くらいの中級レベルから上級に限りなく近い中級レベル・・・
その巾は実に広い。
そういう会員がゴッチャに集まっている。
そこで、インストラクターは判断しなければならない。
このクラスはどのレベルでやるか。
その判断で、今後の集客が決まるといって差し支えないだろう。
・・・・・・
次に言いたいのは、
【自分の理想はしまっておけ】だ。
例えば中級。
インストラクターは自分のやりたい中級の理想の姿を持っているはずだ。
それはアタリマエで、そうあるべきだ。
だが、その理想に会員が付いて来られないなら、それは封印しておかなければならない。
S君というインストラクターがいる。
彼は上級クラスを受け持っている。
ところが、その上級たるや、彼の理想とは程遠い。
初回のレッスンのとき、最後に彼がつぶやいた言葉をよく覚えている。
「これ以上やると、誰も来なくなっちゃうからなぁ~~」
いまでも彼のクラスは満員御礼である。
そして、最初のときよりずっとレベルが上がっている。
そう、会員達が彼のクセに馴れるとともに、上達していったのだ。
・・・・・・
簡単なことでしょ?
実にシンプルなことでしょ?
だが、初回にしなければならないことは、もっとあるのだ。
・・・・・・つづく。

エライこっちゃ~シリーズ中止のお知らせ

・・・・・・・っということで、T君のファンと思しき匿名の方から(脅迫)メールが届いた。
もう彼をイジるなと・・・。
そんな脅迫に屈するものかっ!わが国は言論の自由じゃー
・・・・・・っとの信念は揺るがないので、無視してもイイのだが、
ファンの心理からすると、憧れのアイドルが見知らぬ年寄りにイジられるのは、
傍観できないと感じるのも理解できないことでもない。
この辺のファンの攻撃は予想していて、それに対する予防線を既に張っておいたのだが、
どうも理解できないのか、理解しようとしないのか、子供なのか、
まあ、そういうのがファンというものかも知れない。
そこで、これからが話の佳境で、重要なことを書こうと思っていたのだが、
彼を引き合いに出して書くことは差し控えることにする。
したがって、「エライこっちゃぁ~」シリーズはその3で中止して、
別の形で復活したいと思いますので、ご理解ください。

エライこっちゃぁ~(その3)

・・・・・・・っということで、
T君はいいヤツなのに、なぜ参加者がゼロなのだろうか?
・・・を考えてみる。
【いいヤツなのに嫌われる。】
こういう人間は、インストラクターに限った話ではない。
世間には、こういう不思議な種類の人間が、
案外数多く生息しているものである。
かくいうぼくも、そういった種族に属す人間の一人なのである。
この答えを解く鍵は、やはり彼のブログを読むことで得ることが出来る。
「ぼくは誤解されやすいタイプなんです」
・・・っと彼は書いている。
これは正しい自己分析である。
「決して目立とうとは思わず、地味に生きたいのに」とも書いている。
地味に生きたいと思っている人間が、なぜ誤解されるのか?
彼はこれについての自己分析は甘いのである。
その原因は「言葉」である。
彼の発する「言葉」に問題があるのである。
どんな言葉を発したか、このブログでもネタに使わせてもらったように、
【今日の失言集】というシリーズものができるくらい、問題発言が多いのだ。
ここでは繰り返さないので、過去のブログを読んでいただきたい。
・・・・・・
ここまで来ると、彼はこのクラブのみならず、
他のクラブでも人気がないと考えなければ説明が付かない。
ところが、彼は他のクラブではそんな状態にはなっていない。
逆に、「人気者」なのである。
次に、どうしてこのクラブで不人気で、他のクラブでは人気者かを考察してみる。
・・・つづく。

エライこっちゃー(その2)

・・・・・・・っということで、T君はいいヤツである。
どうして分かるかというと、彼はブログを書いているのである。
フログを読めばいいヤツかわるいヤツか、ほぼ完璧に分かる。
えっ?分かんないって?
そうね、ぼくみたいなわるいヤツもいるからね。
・・・・・・
どうしてT君がいいヤツか、
彼がこのクラブのクラスを引き受けるときに書いたブログを読めば分かる。
「いい出会いがあることを期待してワクワクしています」
・・・っと書いてあるのである。
そんなことを書くヤツにわるいヤツがいるわけがない。
・・・・・・
そして、ここでの参加者が少ないことに悩んだ時期、
「これも試練だと思い頑張ります」
・・・っと書いてあるのである。
そんなことを書くヤツにわるいヤツがいるわけがない。
・・・・・・
これらのことを総合して考えると、
「T君はいいヤツ」だと断定することに異議はないだろう。
以上の考察から、参加者ゼロとなる理由その1.
「T君はわるいヤツ」という線は消えることになる。
となると、
T君はいいヤツなのに、なぜ参加者がゼロなのだろうか?
・・・という疑問が生じる。
次に、このことを検証してみることにする。
・・・つづく。

2011年3月9日水曜日

エライこっちゃぁ~

・・・・・・・っということで、エライこっちゃぁ~~~~

昨夜フィットネスクラブに行ったら(まあ、飲んでいたことは別にして)、

先週一緒にT君のステップに出た女性がぼくを見るなり、

「昨日のT君ステップ参加者ゼロだったわよ~~」。

「ええぇ~~~~っ!!」っと、ぼく。

ついに恐れていたことが起きてしまった。

マンツーマンどころか、マンツーノーバディになってしまったのだ。

こんなの初めて。

聞いたことがない。

・・・・・・・っで、恐る恐る聞いてみた。

「つ、次のエアロビクスはどうだったの?」
「ゼロよ、ゼロっ!!」

もう一度、「ええぇ~~~~っ!!」っと、ぼく。

ああ、悲劇じゃ。

あまりにも可愛そうじゃ。

わざわざ神奈川の遠いところから電車を乗り継いでやってきたT君。

ウェアに着替え、スタジオに音楽を流し、先週みたいにステップ台を置いて、

隣りのボディー何とかに参加するたくさんのメンバーから視線を浴びつつ、

スタジオに一人ポツンと待つT君。

時間が過ぎても現れない参加者。

・・・・・・

可愛そう、

あまりにも可愛そう。

そして、クラブ内のどこかで時間を潰して、

次のエアロビクスクラスの時間。

またスタジオの中で参加者を待つT君。

興味本位でスタジオ内を覗く会員達。

そして、時間切れ。

せっかく今月から新しいコレオグラフィーを考えてきたのに。

このクラブの(低い)レベルに合わせて、工夫してきたコレオグラフィーなのに。

もちろん、練習してきたのに。

・・・・・・

スゴスゴと帰り支度をするT君。

その寂しそうな(そして一部怒りを漂わせた)、後姿。

・・・・・・

そういう風景がサッと頭の中を流れた。

どうしてこんなことになってしまったのだろう??

この原因究明は、次回に行うこととする。

・・・・・・つづく。

//

蒔いた種

・・・・・・・っということで、ここのブログに豊富なネタを提供していただいているインストラクターのT君。
どうも、ここでイジっていることを誰かさんが、本人にご注進申し上げたらしい。
風の便りに、ぼくの耳にもそれが届いて、どうもT君「怒っている」らしい。
ちょっとあだ名の付け方に工夫が足りず、
読む人が読めばどのインストラクターのことかすぐ分かってしまうらしい。
あくまで、「らしい」ばかりなので、本当のところは分からない。
遅ればせながら、ご本人に付けたあだ名を書き換えたが、いまさら何の役にも立たないのは承知のうえ。
そこで、自分の書いたものを読み返してみたのだが、本人が「怒る」理由がイマイチ分からない。
ぼくとしては逆に「褒めて」いるつもりなのだが。
かといって、怒るだろうなぁという箇所は分からないでもない。
それほど鈍感じゃない。
さて、彼が怒るだろうという箇所をよく見てみると、
実は、こちらが怒っている箇所なのである。
もし、ホントーに彼が「怒っている」のなら、
よく読んで欲しい。
そして、怒る前に考えて欲しい。
どうして、そういうことを書かれてしまったかということを。
ここが一番大切なことなのだが、
自分を振り返って欲しい。
ぼくが言うのもナンだが、
本人にとって、とても役立つことが書かれている。
もう一度、ぼくが言うのもナンだが、
ジジイはダテに歳を取っていない。
辛らつな言葉の裏には、「愛」があるのである。
・・・・・・
もし、この愛が分からず、単にイジられるのが嫌いなだけだったら、
君はインストラクターに向いていない。
インストラクターという商売は、みんなの前でエンターテイナーを演じている。
簡単に言えば、アイドルなのである。
アイドルは、ファンにイジられてなんぼの商売である。
・・・・・・
しつこく、ぼくが言うのもナンだが、
このブログはインストラクターにとってものすごく役立つことが書いてある。
これは、自信を持って言える。
タダで教えるのがもったいないくらいに役立つことが書いてある。
・・・・・・
そこで、ホントーに彼が怒っているかどうか確かめるために、彼のクラスを楽しみにしていた。
だけれども、担当医の手術が遅れ、どうしてもレッスンに間に合わなかった。
来週は海外出張に出てしまうので、また参加できない。
再来週は、祝日だ。
月末に最後のチャンスがあるが、本当は彼は怒っていないと思う。
殆どの皆さんには迷惑な話題でしょうが、どうかごカンベンを。

2011年3月7日月曜日

今日の失言集(その5)

・・・・・・・っということで、失言集(その5)

【この台高すぎる】

もちろんT君のお言葉です。

ステップをやる人ならご存知でしょうが、

リーボック製のステップ台(変な言い方だが)は3段階に高さを変えることが出来る。

もちろん、ぼくは一番低い高さでしかやったことがない。

インストラクターのS君は2番目に高い高さでやる。

流石インストラクター、プロ意識が垣間見られる。

でも、よく観察していると、ほとんどのインストラクターは一番低い高さでやっていますね。

そりゃそうだろう、高いほど体力消耗が激しくなるから一日に何クラスも持っている場合、

インストラクターといえどもツライはずだ。

・・・・・・

これもこの世界では知られたことだが、リーボック製のステップ台とは別の製品がある。

こちらは、高さ調節に追加のアタッチメントを使う。

アタッチメントをはずしてしまえば、リーボック製の最低高よりずっと低くなる。

T君はこちらの台のことを言っているのである。

インストラクターのくせに軟弱なぁ・・・っと思われるかも知れないが、

T君の言葉にも一理あるのである。

・・・・・・

YouTubeで海外のステップ映像を見てみると、スッゴク低い台でやっている。

ウぅ~~ん、ヤッパリ日本は流行に遅れているのか??

でも、よく観察すると、彼らのやっているステップのコレオグラフィーは、

ものすごく早い。

もし、あのステップをリーボック台でやったなら、転倒者続出だろう。

・・・・・・

そうか、T君はやはり流行の先端を行っているのだ。

なんたって、昨日のI嬢のステップで、大転びしてしまったぼくなんだから(ーー;)

しかも、最前列で・・・・・・(>_<)


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蛇足

・・・・・・・っということで、基本、このブログは大人相手に書いているつもりである。

その大人の中でも、多少のブラックユーモアを解する人を想定して書いている。

イヤなブログだったら読まなければいい。

・・・っと考えながら書いている。

でも、それでも読みたいという人もいるようだ。

そして、不快だとコメントを付ける者もいる。

大体において、そういう人は「匿名」で書く。

・・・・・・

このブログを続けて読んでくださっている(殊勝な?)人たちは分かっていただけると思うが、

辛らつなことを書いているようでも、その裏にはある意図を込めているつもりだ。

ぼくが言うのもナンだが、その意図は決して悪意がベースではない。

全くその逆だ。

・・・・・・

このブログの読者に、こんなことをわざわざ断る必要はない。

だけれども、ぼくも時々(しょっちゅう?)筆がすべる。

そういう文章を読んで、気を悪くする人も多々おられるだろう。

だけれども、そこんところで笑って欲しい。

もちろんぼくに対して笑って欲しい。

そして、あなたも自分に対して笑える余裕を持って欲しい。

そこで笑えない人は、どうか二度とぼくのブログに近付かないで欲しい。

以上、お願いです。(。-人-。)




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2011年3月6日日曜日

ネタの宝庫

・・・・・・・っということで、ぼくはフィットネスクラブ内では、皆から距離を置いて、

なるべく目立たないように振舞っている。

だから、会員同士の間で何が起きているか全く知らないし、分からない。

男性会員の中には、いけ好かないヤツは何人もいる。

だが、別に無視をすればいいことで、フィットネスクラブ内に限った話じゃない。

ましてや、会員と利害関係なんか全くないのだからカンケーネー。

・・・・・・

ところが、これが女性会員の中だと、そうはいかないらしい。

特に、人気男性インストラクターが介在すると、問題は勢い複雑化する。

とともに、泥沼化する。

ぼくみたいな傍観者にとっては、そういう話題はブログのネタの宝庫で、

金を払ってでも教えてぇ~~~

・・・っとなるが、全然聞こえてこない。

唯一、カミサンが頼りなのだが、

カミサンはぼくと違って、ドライな性格なのだ。

情報源としては全く使えない。

(>_<)


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2011年3月4日金曜日

人気のないクラス(まとめ編)

・・・・・・・っということで、人気のないクラスの原因について皆さんから数多くの貴重な意見を頂戴した。

ある程度想定していたものの、やはり自分だけでは気付かない数々の意見が寄せられた。

ネットの威力を今更ながら感じる。

ちょっと脱線するが、今回の入試カンニング事件のようにネット社会の悪い面が注目されがちだが、使い方によってはこんなに便利なツールはないと思う。

・・・・・・・っで、皆さんの意見を分類してみると、やはりインストラクターの責任を指摘する人が多かった。

【インストラクターの責任】

☆人気のないクラスの特徴は、レッスンがつまらないことでわ(笑)

☆イントラが悪いのが原因かと思います。

☆レッスンが楽しくない

・・・・・・

【これに対して、もう少し踏み込んだ意見】

☆常連さん、話しかけてくるメンバーさんより話しかけてこないメンバーさんとコミュニケーションをとるようにした方がいいと思ってます。

☆特に初めて参加したメンバーには声を掛けてコミュニケーションをとる事でしようか・・・

☆平等な接客をしなかったがために

☆実力者=人気になるとは思いません

☆主役はIRさんじゃない、メンバーなんです。

☆(駆け出しのインストラクターが2年後)本人は一生懸命努力したのでしょうね。クラブではアイドル並みの人気者。

・・・・・・

とてもいい意見ですね。

とくに、コミュニケーションの重要性を挙げている。

だいぶ前からぼくは「インストラクターはエンターテイナーだ」と定義しましたが、いまでもその考えは変わりません。

やはりクラスの人気不人気の鍵を握るのはインストラクターだろうか?

次に出たのが:

【クラブ側の責任】

☆クラブ側の運営のしかたにも問題あるのではないですか?

☆あと、月曜日ジム休む人はとにかく多いですね。

☆クラブ側も人気のない寂しいクラスになっているのならクラスの内容を変えてもいいかと思います。

☆ヒップホップはスポクラでも比較的若い層が多いので、早めの時間よりも遅い時間の方が良いかもしれません。

☆(東京のステップは)その時間帯に、そのレッスンを受けなくても、レベルの高いレッスンが受けれる。

・・・・・・

【これに対してもう少し踏み込んだ意見】

☆その時間を 自分の他の生活を犠牲にしてでも入りたい・・・

・・・・・・

ぼくもこの意見には賛成です。

(多少あるかも知れないが)時間帯じゃない。

そうすると、やはりインストラクターの責任となるのか?

最後に忘れがちな意見:

【会員側の責任】

☆時間帯による団体のおばさんから嫌われた、

・・・・・・

これには笑ってしまった。

実は、これが一番の原因だと最近になって気付かされました。

ぼくがよくいじっているサルサ君。

そして、彼の前任者のK嬢。

完全に地元女性会員からボイコットされてしまいました。

昨夜もジムのロッカールームで、男性会員とこの件が話題になり、

「どうして、女性はエアロビクスだけを楽しめないんだろう?」

という意見で一致しました。

ぼくら男性は、インストラクターが質の高いレッスンを提供してくれれば、

多少言葉使いに問題があっても、気に食わない個性の持ち主だとしても、

エアロビクスそのものを楽しむことが出来るんですね。

女性は、どうもそこんところが許せないみたい。

・・・・・・

おっと、話が横道に逸れそうになったので、ここでぼくなりの結論を無理やり導き出します。

予想通り、インストラクターに原因があるというのが大方の意見です。

たぶん、それは間違いないでしょう。

でも、クラブ側の責任ももう少しクローズアップされるべきだと考えています。

彼等はインストラクターに対しておんぶに抱っこしているくせに、

集客が悪いのは全てインストラクターの責任として、

報酬をカットしたり、いとも簡単にクビにしているじゃないですか?

ぼくはこれが許せんのです。

不人気なクラスが出てきたとき、それを察知して何らかの手を打つべきでしょう?

クラスを直接マネージメントしているのはインストラクターかもしれないが、

顧客の満足度はクラブに責任がある。

時間設定にしろ、メニューにしろ、インストラクターの選定にせよ、クラブ側の責任でしょう?

そういうものに問題が生じたら、原因を真剣に考え対処すべきでしょう?

全部インストラクターに責任をおっ被せて、使い捨てにしているとしか思えない。

・・・・・・

もう一つ、責任の一端を持つべき者も忘れがちです。

それは会員です。

インストラクターを盛り立てるのも会員の責任じゃないですか?

インストラクターは若い人が多い。

人生経験も少ない。

そういう彼等が真剣に悩んでいたら、助けることが出来るんじゃないですか?

それを反対に、つるんでボイコットしたり、ブラックメールを書いたり、イジメたり・・・

大人気(おとなげ)ないとは思いませんか?

ご存知の通り、インストラクター業はかなりツライ職業です。

花形インストラクターを追っかけてばかりではなく、若いインストラクターを育てる気持ちも必要でしょ?

・・・・・・

そうなんです。

ぼくの言いたいのは、【インストラクター】【経営者】【会員】全てがクラスの人気・不人気に責任を持っているので
す。

そして、その三者を結びつけるのは、【コミュニケーション】なのです。

コミュニケーションが貧弱すぎるのは、フィットネスクラブが今の社会の縮図であると感じて仕方ありません。

以上、強引にまとめましたが、楽しいフィットネスライフを送りましょう。(^O^)/


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2011年3月3日木曜日

本日の失言集(その3)

・・・・・・・っということで、今回の失言はぼくが直接聞いたわけじゃないんです。

出張で休んでいた先週のエアロビクスでの発言。

もちろん、発信源はT君でぇ~~~す。(/ω\)

サルサ君:

【あなたエアロビクスやったことあります?】

・・・・・・

この発言、いったい誰に対して発せられた言葉だと思います?

・・・・・・

「名人」に対してなんです。

名人というのは、ぼくが付けたあだ名で、そのまんまの意味で、

エアロビクスがとても上手い女性なんです。

地元会員の中ではナンバーワンのエアラーなんです。

そのうえ、人格者。

・・・・・・

これは今日、その名人から直接聞いた話なんです。

もちろん、そのとき他の地元会員も複数参加していたので、

名人に対してだけの発言じゃなかったようです。

そのあと、投書を書いた人も居るみたいなんです。

もう、二度とT君のクラスに参加したくないと。

中には、4月には交代させろと・・・・・・

・・・・・・

ん~~~~

恐るべし女性のネットワーク。

とんでもないドジを踏んだぜT君。

どうりで、ぼくが今週参加したときは、二人しか居なかったわけだ。

・・・・・・

この話は、「人気のないクラス」シリーズで取り上げたいと思いますので、

今日はこれまで。


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本日の失言集(その2)

・・・・・・・っということで、T君はとてもいい男なんです。
でも、イジリ甲斐があるんです。
ごめんねー。
・・・・っで、T君は言いました:
【いま(日本の)クラブでやっているエアロビクスはどこも古いエアロビクスなんです。】
即ち、彼のやるエアロビクスが最先端で、どこのエアロビクスも時代遅れだと言っているのです。
そして、続けて言いました:
「だから、クラブ側に理解されずに、(ぼくは)長続きしないんですねー」
それじゃダメじゃん。
でも、そういうところが彼のいいところなんですね。
・・・・・・
・・・っというのは、彼ほど体のコアがしっかりしているインストラクターは見たことないんですね。
どんなに早い動きをしても、全然ブレないんです。
動きに余裕があるんです。
振り付けがものすごく洗練されているんです。
参加するより、見ていたほうが楽しいんです。
だから見とれて、思わず拍手することが何回もあります。
もちろん、自分には一生無理な動きなんですがねー
(;^ω^A

2011年3月2日水曜日

人気のないクラス(その2)

・・・・・・・っということで、この問題はもう少し真剣に考えたい。

そして、真剣に考えて欲しい・・・。

この問題に対して、ぼくは答えを持っていないと書いた。

だが、ある程度は持っている。

その答えを開示する前に、皆さんの意見をもっと聞いてみたいと思っている。

そう、まじめな話である。

そう、相当真面目な話である。

・・・っと書くと、真面目でないことはバレバレなんですが。(;^ω^A

・・・・・・

気を取り直して、もう少し問題提起をしたい。

ぼくは、人気のないクラスについての原因分析を5つばかりを挙げた。

しかし、理由4だけは、意識的に後回しにした。

そして、コメントは(予想通り)理由4に集中した。

だが、ホントーにそうだろうか?

インストラクターの責任に帰すべき問題だろうか?

もし、そうならば、ぼくはインストラクターの責任に帰すべきクラスに好んで出席する問題児という結論に至る。

そうじゃないんです。

いや、そうじゃないんじゃないですかぁ~?

実は、そのインストラクターは、ものスッゴク実力があって、魅力のあるインストラクターなんです。

そういう視点を加えて、もう少し「人気のないクラス」について、意見が欲しいのです。


ヨロシクぅ~~(^-^)/

本日の失言集

・・・・・・・っということで、T君の「本日の失言」集その1。

【頼まれなかったら、ステップなんか受け持たないんだよねー】。

これは、(ぼくを含む)2名のステップクラス参加者の目の前で発せられた言葉である。

その日二人は雨の中、わざわざ彼のクラスに駆けつけたのである。

・・・・・・

ぼくは雑談として受け入れられるが、もう一人の彼女が次週参加するかは保証の限りではない。

人気のないクラス

・・・・・・・っということで、我がフィットネスクラブには人気のないクラスが2つある。(正確には3つだが。)

どちらも18時20分台に始まるクラス。

A..一つは初級ステップと次に続く中上級エアロビクス、

B.もう一つはヒップホップである。

ぼくは、その両方の常連である。( ̄_ ̄ i)

両方とも二人、あるいはぼく一人だけの参加者数の場合が殆どだ。

なぜであろうか?

そして、参加者を増やすにはどうすればいいのであろうか?

今回はこれを考えてみたい。

結論から言うと、ぼくには分からない。

教えて欲しい。

・・・・・・

普通どのクラブでも、ステップとエアロビクスはスタジオプログラムの花形であろう。

事実、他のクラスでは満台あるいは、満室の盛況振りである。

(理由その1) 時間帯が悪いのであろうか?

サラリーマンだと、会社が引けて家で着替えて、ギリギリ間に合う時間帯である。

しかし、そうならば、他のクラスでも同じ状況でなければならない。

事実、A.の同時間帯のボディー何とかは、超満員の盛況である。

B.の対抗馬のヨガクラスもほぼ満員である。

(理由その2) プログラムが悪いのであろうか?

先程書いたように、普通ステップとエアロビクスは花形である。

いくらなんでも、マンツーマンなんて現象が起きるはずがない。

ただし、ヒップホップは好き嫌いor得手不得手がハッキリしている。

事実、インストラクターもそう言っていた。

(理由その3) 難度の設定が間違っているのか?

これは大いに当てはまると思われる。

A.のステップは簡単過ぎ、エアロビクスは難しすぎる。

しかし、B.は初心者でも出来るように振り付けも洗練され、丁寧な教え方である。

だが、簡単なら簡単なりに、難しいなら難しいなりに、そのレベルに合ったメンバーが揃っても不思議ではないはずだ。

(理由その4) インストラクターが不人気

ん~~~~。

ついにこの結論に至るのかぁ~~~~

これについては、もう少し考察を深めてみたいと思うので、別の機会に論じてみたい。

(理由その5) いつも参加する会員がキモイ

お分かりの通り、A.B.とも共通の参加者はぼくだけである。

特に、B.はぼくが参加する前は、常時5名の参加者があったと聞いている。

ん~~~~。

やっぱり、この結論に落ち着くのかぁ。 (/_;)/~~

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2011年3月1日火曜日

ある日のT君

・・・・・・・っということで、3週間ぶりのT君のステップクラス。

早めにスタジオに着くと、T君が準備万端で待ち受けている。

既に、ステップ台が2台置いてある。

まだ時間があるのに、熱心な会員も居るものだと、ちょっと驚く。

そして、倉庫からステップ台を持ってスタジオに入ると、

サルサ君:「あっ、この台を使ってください。」と両方の台を指差す。

「エッ!!?」っとぼく。

会員のためにインストラクター自ら台を置いてくれているなんて、初めての経験。

タブン、どのクラブでもそんなサービスをしてくれるインストラクターって居ないですよねぇー?

・・・・・・

ここからが、涙なしには語れない。

聞くと、先週は「マンツー」だったとのこと。

マンツーってぇ言葉初耳だったけど、「マンツーマン」だっていう事くらいは予測が出来る。

要するに、ぼくが出張に行っていて出られなかった先週の参加者は、「たった一人」だったのである。

たった一人・・・・・・

サルサ君:「インストラクター歴長いけど、だいぶ昔に一度あったきりなんっすよ。」

ぼく:「・・・・・・」

ここで、T君の思考の流れを検証してみよう。

1)今日もマンツーマンだったらツライなぁ~

2)隣りのボディーアタックのクラスは大盛況で、そちらに流れる会員達が皆このスタジオをガラス越しに眺めいくんだよねー。

3)ツライなぁ~

4)だったら、2つくらい台を置いておけば、「ああ、今日はマンツーじゃないんだ」っと思ってくれるだろうね。

5)それにしても、そろそろ時間なのに、誰も来ないなぁ~

6)ひょっとしてゼロってありかなぁ~

7)そうしたらあの2台はカモフラージュだったってバレちゃうなぁ~

8)それがバレたら、もう格好悪いったりゃありゃしねーなぁ~

9)だれか一人でもイイから来ないかなァ~

・・・・・・

っという状況でぼくが登場したのである。

どうりで、犬が尻尾を振って全身で喜びを表すような感じで、T君飛びついてきたワケだよなァ~


結局、そのあともう一人地元の女性会員が参加して、T君の面目はかろうじて保たれたのであった。



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