2012年3月31日土曜日

風の強い日おめでとう

・・・・・・・っということで、ペコちゃんステップに出ようと思っていたら、ナンじゃこの風。

隣県なんだけれど、駅まで自転車で行くわけにもいかない。

かといって、この横殴りの雨の中、ずぶ濡れを覚悟して行くほど熱心じゃない。

今日の参加者はさぞかし少なかっただろうなァ~~~

どうでしたか?

今日の参加率。

・・・・・・・

風の強い日はいつもこれを思い出す。

2012年3月29日木曜日

うなぎ犬

・・・・・・・っということで、「うなぎ犬の」ステップに出た。

このあだ名は本人にとって可哀そう。

だって、目鼻立ちのはっきりした美人なんだもの。

でもねぇ~、見た瞬間このあだ名が頭に浮かび、ピッタリと当てはまっちゃたんだからショーがない。

ホントーにゴメンね。m(_ _ )m

胴が長い。(そういう風に見えるウェアだったもんね。)

おまけに髪を高くお団子に結っているので、全体的にひょろ長く見えるんだよね。

だから、うなぎ犬。

・・・・・・・

彼女、本日は「アイラインの女王」の代行で中級クラスを持った。

このクラブでは他にクラスを持っていないようなので、多分もう会うことはないだろう。

そういうワケだろうと思うが、いつもより参加者がずいぶん少なかった。

一発限りの代行の場合、案外インストラクターって緊張するんじゃないだろうか?

彼女もしきりに緊張するっを連発していた。

かなり独特のコレオグラフィーを用意してきた。

慣れないせいもあるが、結構複雑系+忙し系だった。

もちろん参加者にとって、初めての振り付けである。

こういう時って、地元メンバーの本当の実力が分かるんだよね。

・・・・・・・

後ろ足クロスオーバー⇒背面にくるっと回ってチャチャ⇒右足タップ⇒後ろ足クロスオーバーで戻りフリーズ⇒リズムチェンジで回りながら⇒台をシャッセで渡り⇒残った足で台をまたぎ前周りで戻る

これが1ブロック目の前半。

後半は、後ろ足マンボオーバー⇒その場でチャチャ⇒前足を台に乗せたまま後ろ回転でトントン半周り⇒ジャンプ半回転して足を入れ替える⇒チャチャで超えて一息つき⇒普通のベーシックターン

こう書けば簡単。

でも、皆さんできないんだよね。ぼくも含めて・・・・・・・(^_^;)

彼女はこの1ブロックしか用意してこなかったが、40分の時間一杯かかってしまった。

・・・・・・・

面白かった。

スッゴク面白かった。

スタジオを出るときに、そう彼女に告げた。


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あだ名はまだない嬢

・・・・・・・っということで、「あだ名はまだない嬢」のステップに出た。

参加者は11名だった。

彼女のステップは中級なのに、限りなく初級に近い。

ぼくには簡単すぎるし、いつも盛り上がりに欠ける内容だ。

ただエクササイズが目的で参加していたようなものだ。

昨日限りで彼女は降板し、来月から担当インストラクターが変わるとアナウンスした。

正直なところ、ぼくは何の感慨もわいて来なかった。

むしろ、新しいインストラクターに期待したくらいだ。

彼女のその発表を聞いて、参加者の誰からも「えぇ~!」とか、「アラ残念」などの反応もなかった。

別に彼女がつまらない人間だというわけではなく、逆に気配りの利く真面目なインストラクターであることは、このぼくが太鼓判を押す。

だけれども彼女のあだ名が示すとおり、「決定的な何か」がないのだ。

・・・・・・・

そしてレッスンはいつものように淡々と終わった。

・・・・・・・

ステップ台を片付けていると、4~5人の会員に彼女が囲まれていた。

皆口々に、「アナタがいなくなるなんて残念」とか、「前の人より分かりやすくてとても良かった」と言っているではないか。

・・・・・・・

そっか、彼女は参加者のレベルに思いっきり合わせていたんだ・・・

2012年3月24日土曜日

静かなエアロビクス

・・・・・・・っということで、昨日の2本目は初級エアロビクス。

スゴイ人気で、大きいほうのスタジオが満杯状態。

女性インストラクターなんだけれど、これまた地味。

あだ名は「ジミー」だと男だから、「ジミ子」としておこう。

・・・・・・・

ところがこのクラス、なんだか変わっているのである。

静かなのである。

音楽は当然かかっているのだが、なぜかボリュ-ムを最小限に絞り、聞こえるか聞こえないかの音量なのである。

それで、満員。

不思議に思って参加者を見渡すと、どれもババア。

オッと失礼、高齢者。

よくもまあ、これだけ集まったかと思うほど、スタジオは高齢者の女性で埋まっている。

着ているウエアも何かしらくすんだ色だ。

静かなエアロビクスなのである。

レッスン中はインストラクターの声以外、一言も聞こえない。

ただひたすら黙々と、全員が怖い顔をしながら。

そう、皆の顔が怖いのである。

誰一人として、ニコリともしない。

まるでお通夜のようなのである。



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フォークシンガー

・・・・・・・っということで、昨日は有給休暇を取ってフィットネスクラブに行った。

ステップとエアロビクスに出たが、両方とも初めてのインストラクターだった。

最初のステップは中級だったが、4週目というのに簡単だった。

男性はぼく一人。

まあ、昼間のクラスはそんなものだろう。

この辺は再開発されて、高層マンションが林立している。

もう少し若いお嬢さんも参加しているかと期待したが、ザンネン。

・・・・・・・

さて、新しいインストラクターにあだ名を付けなくちゃならんが、地味な感じの女性。

長い黒髪を真ん中で分けて後ろで束ねているだけで色気がない。

昔のフォーク歌手みたい。

「フォークシンガー」で決まり。


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2012年3月22日木曜日

案外イイかも

・・・・・・・っということで、10日ぶりにフィットネスクラブに行ってきた。

お待ちどうさま。

えっ?誰も待っていないって?

そう言わんと、このブログは基本フィットネスクラブがテーマなんですから。(;^_^A

・・・・・・

参加したのは、2週間ぶりの「アイラインの女王」ステップ。

かなり進んでいるかなぁ~?と心配したが、1ブロック目は既にお馴染みのコレオグラフィー。

最後だったので、背面スタートが加わっただけで、何てことなかった。

2ブロック目は新しい出し物だったが、苦手なリズムチェンジが多用されていなかったので、すんなりマスター。

彼女の癖にも慣れてきたかな?

斜め後ろいにいた兄ちゃんのモタモタぶりを観察するくらい余裕があった。

・・・・・・

だが、問題は体力。

出張中は運動もせず、真昼間からビールを飲んでいたから、体が重いこと重いこと。

40分間のステップが終わったときには体力を使い果たしてしまい、次のエアロビクスに出るエネルギーも気力も全く残っていなかった。

・・・・・・

あと、新しくなったステップ台(The Step)にだいぶ慣れてきた。

案外Reebockよりイイかも。

セッティングは面倒だけれど、若干低いし、なんといっても安定していて滑らない。

クッション性もいい。

奥行きがあるので、台の上で回転移動するにもあまり不安がない。

膝が痛い人にはチョット優しいかも・・・・・・

What GGY said(その33)

・・・・・・・っということで、実際に地獄ってあるのでしょうか。

そんなものはありません。

この世で悪いことをしないようにさせるための方便に過ぎません。

そんな地獄は、空想の産物でしかありません。

だから、全然怖くないのです。

本当に怖いのは、この世の地獄なのです。

地獄があるのは、この世だけなのです。

もしそうなら、天国も同じでしょうか。

この世に天国はあるのでしょうか?

・・・・・・

悪魔っているのでしょうか。

確実にいます。

でも、なかなか見分けることが出来ません。

人間の格好をして、いつもニコニコしているからです。

では、天使はいるのでしょうか。

います。

確実にいます。

でも、ずっと天使でい続けられるのは、とても難しいことなんです。

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2012年3月12日月曜日

膝痛

・・・・・・・っということで、最近また膝が痛くなってきた。

それも両膝。

以前は左右どちらか片一方が痛かったのだが。

階段を上がるときに痛い。

手すりがあると、つい使ってしまう。

困ったことに、どこがどう痛いのか上手く説明できないのである。

以前はお皿の裏とか、関節の中とか言えたのに、今回は膝の左右の神経がピリッじゃなく、キンッと痛い感じなのである。

それじゃステップできないだろうと思われるかも知れないが、不思議なことにステップをやっているときはゼンゼン痛くないのである。

でも、ステップやった後に悪化することだけは確かなのである。

原因は分かっている。

体重と老化である。

ステップをあきらめなきゃならない日が近いのかな?

そして、エアロビクスも。

こう痛いと、つい弱気になってしまうのである。

(>_<)

2012年3月11日日曜日

インストラクターの体型

・・・・・・・っということで、ペコちゃんステップに出た。

2つのブロックのうち、最初のブロックが新しい出し物だった。

彼女の作るコレオグラフィーの特徴は、スピーディーであること。

細かい動きではあるのだけれど、スピードに乗れる造りなのである。

なんというか、ストレートな構造なのである。

だから、最後の通しになると、信じられないくらいBPMを上げてくる。

リズムに変化を付けて、凝った造りとは正反対なのである。

・・・・・・・

こう見てくると、インストラクターの体型によって、造るコレオグラフィーに特徴が出てくるような気がする。

小動物(あだ名ね)のような小柄なインストラクターは、チョコマカした動き。

ペコちゃんのようにバネがあるインストラクターは、スピーディーな動き。

GIジェーンのような大柄なインストラクターは、パワフルな動き。

ピー子のような脂肪分が多い体型のインストラクターは、大雑把な動き。

・・・・・なんてね。

(;^ω^A

惜しい!

・・・・・・・っということで、2週続けてサザエさんステップに出た。

先週の振り付けは完全に忘れていて、またゼロからの出発だった。

最近、目に見えて記憶力が劣っていく。

悲しい。Y(>_<、)Y

・・・・・・・

相変わらず時間の配分が悪く、最後の通しが2回しかなかった。

ストラドルからの処理が3種類入っていた。

動きは完全にマスター出来ていたんだけれど、ストラドルのところでこんがらがってしまった。

それさえなきゃ、全員固まっている中、ぼく一人だけ完璧にステップを踏んでいるという、めったにないチャンスを逃してしまった。

惜しい。Y(>_<、)Y

・・・・・・・

2012年3月9日金曜日

2週目

・・・・・・・っということで、この歳になると人から褒められることはメッタにない。
何をやっても、他人から良く出来ましたぁ~なんて言葉をかけられることはない。
アタリマエだ。
なんたって還暦のジジイなんだから。
どのような状況でも、だいたいそのなかでは最年長者なのだから。
でも、褒められるというのは、人間、いつまでたってもウレシイものなのである。
だから、褒める。
年寄りは出来るだけ若い者を捕まえては褒めてやるべきである。
褒めることにケチってはいけない。
たいしたことはないと思っても、おおげさに褒めるべきである。
なんたって、タダだ。
元手はいらない。
ぼくの部下なんて、ぼくから褒められっぱなしなものだから、最近はちょっと鈍感になっている。
でも、いいの。
それでいいの。
彼らは、いままで褒められなさ過ぎたのだから。
・・・・・・・
さて、アイラインの女王の中級ステップである。
先週、撃沈させられ、自信喪失してしまったアレである。
正直言って、今回出たくなかった。
また同じ状況になったら、立ち直れなくなっちゃうんじゃないかと・・・。
男って、そういう生き物なのです。
右大臣の席を確保したんだけれど、またそれより前方のインストラクターが死角になる所にステップ台を置いたヤツがいる。
そう、男だ。
後から来たくせに。
もう、嫌がらせとしか思えない。
白いUFOなんか穿いちゃってさ。
・・・・・・っで、始まりました。
こんどこそ、マスターしてやるぞ・・・っと、真剣にインストラクターの動きをガン見する。
でも、先週と同じところで引っかかるのね。
シャッセで向こう側、フロアでチャチャ、台に上って半回転、3歩目に片足カールでフリーズ
・・・・・ってなコレオグラフィーだ。
これは、カウントを数えていないぼくみたいなグゥ~タラ人間の最大の弱点なのね。
ああまた撃沈かよ・・・・っと諦めかけた時、シャッセの足と反対側の足で台に上ることを発見。
なァ~~んだ、そうなんだ。
そこんところが分かってしまえば、あとの疑問は氷解。
出来なかった2ブロック目も、つられてマスター。
フフフ・・・
そこで件のUFOヤローだ。
悲惨な状態だ。
まるで先週のぼく状態だ。
見苦しい。
・・・・・・・
スタジオを出るとき、アイラインの女王に「先週できなかったけれど、ようやく理解できました」
というと、
「ウワァ~~、ヨカッタァ~~~、オメデトォ~~」と褒めてくれた。
これが嬉しいんです。
・・・・・・・

2012年3月4日日曜日

サザエさんステップ

・・・・・・・っということで、サザエさんステップただいま終了。

久しぶりの参加なものだから、難しいんだったのか簡単だったのか忘れてしまっている。

・・・っで、簡単だった。

丁寧に時間をかけて教え過ぎると、却って覚えにくいってありませんか?

説明はいいから、何回も繰り返してチョ。

見て覚えるからって言いたいんですけどね。

結局、時間が足りず不完全燃焼で終わった・・・・ってな感じ。

そういや、前回出たときも同じ印象だったっけ。

2012年3月3日土曜日

さらばReebok

・・・・・・・っということで、素足王のステップ台(変な言い方)が全部入れ替えになるらしい。

ステップといえばコレだ!!


ぼくにとって、ステップといえば、これ以外には考えられない。

リーボック(Reebok)

なんたって、まさしく足掛け8年の付き合いだ。

ところが、今月から全店コレ↓に変わるのだ。
Reebokよりひと回り大きい。

よく見かけるコレ↓とよく似ているが、ちょっと違う気がする。



構造はコレ↑と殆ど変わらない。

下に高さ調整用のかませものを入れる構造だ。

はっきり言ってメンドクサイ。

一体化したReebokのほうが便利だ。

何で、素足王はわざわざ変えるのだろう? メンドクサイほうに・・・

たしかに滑りにくい。

クッション性はいい。

だが、わざわざ変えるまでの積極的な意味を見出せない。

だって、Reebok対無名(中国製)との戦いだぜ。

なんで????????

ねえ・・・

ツルちゃん中級ステップ

・・・・・・・っということで、ツルちゃんの中級ステップに初めて出た。

ツルちゃんのクラスは、中級エアロビクスと初級ステップしか出たことがない。

このジムは、どちらかというとビジネス街に近い立地なので、土曜日はガラガラだろうと勝手に予想していた。

ところがドッコイ、開始15分前だというのに既にスタジオはステップ台でほぼ埋まっている。

???????

「ナンじゃコリャァ~~~」と、思わずわき腹を押さえてしまった。

台を置く場所に苦労したことなんて、超久しぶり。

どこから集まったのか、そのスジのウェアを着た連中ばかり。

(UFOって根強い人気なのね。)

ホント、どこから集まってくるんでしょうね?

入り口に立つツルちゃんに、「難しいですか?」と何のヒネリもない無駄な質問をしてみた。

すると、「んんんん~~~」という反応。

そこで、「今回は初めてですか?それとも2回目ですか?」と質問する。

すると、「んんんん~~~」という反応。

質問の意味が分からないのか、「2回目以上の振り付けですか?」と質問する。

すると、「ああ、初めてじゃないです。」との反応。

そっか、3月の最初だからといって、初めてのコレオグラフィーじゃないんだと納得。

初めて参加する人間にとって、この情報はスッゴク貴重なんですよね。

・・・・・・・

っで、始まりました。

ウォームアップで1ブロック作ってしまうのは、ツルちゃんの常套手段。

最初の給水タイムには、既に1ブロック完成していた。

チラチラとぼくの動きをチェックする彼女の視線を感じる。

ここまでは、どうにか付いて行ける。

ここから本番。

ぼくの苦手な、リズムチェンジはそれほど多用されていない。

どちらかというと、ストレートなコレオグラフィー。

次々にレイヤリングを付け足していくが、理解の範囲内。

・・・・・・・

そして、ウォームアップの1ブロックを加えて、2ブロックを完成。

このままじゃ終わらんだろうなァ~という期待通り、

次のブロック、すなわち3ブロック目に突入。

これは、過去に何度もやっていたコレオグラフィーらしく、

「初めての人は分かりにくいでしょうが・・・」と何回か繰り返す。

明らかに、ぼくを対象にしている。

最後の、キック→タタン→ボックス→そのまま前回転→マンボは、マアマア難しい部類だろう。

でも、出来るのね。

・・・・・・・

結局、40分の中級ステップで、しっかり3ブロックを完成したツルちゃんマジック。

道理で人気なはずだ。

・・・・・・・

一つ不思議なこと。

レッスン中、全ての段階で「掛け声」がかかるんですね。

男の声。

最初、CDに最初から入っている掛け声かと思ったけれど、どうも参加者の誰かが発声しているみたい。

誰がやっているのか、声のする方向を見るんだけれど、分からない。

正直言って、掛け声、ぼくは好きじゃないんです。

なにか、不自然な感じがするんです。

ホントーにノッて、思わず発声してしまう掛け声と違うのは、全て不自然なのです。

ゴメン。

・・・・・・・

終わった後、スタジオの出口で見送るツルちゃんから、

「良く出来ていたじゃないですかぁ~~」

と声がかかる。

「イヤイヤ、還暦のジジイにはキツかったですよぉ~~~~~~~~」




全ての女性へ

・・・・・・・っということで、昔ウーマンリブ運動というのが流行ったことがある。

Woman Liberationのことで、女性解放運動とでも言うのだろうか。

Lesbianと混同されて怪しいものと勘違いされたが、もともとはとてもまじめな運動であった。

歴史を振り返るまでもなく、女性は抑圧されてきた。

今でもそれは変わらない。

ぼくも含め男性たちは彼女らのストレスにあまりにも鈍感であったし、これからも鈍感であり続けるだろう。

そのストレスの本質を、ぼくなりに考えてみた。

1)物理的に女性は弱い。

その辺のヘナチョコ男でも、まともに取っ組み合いをしたら、女には負けないだろう。

その上、男は基本的にスケベだ。

スキあらば、女性に襲い掛かろうとしている。

だから、絶えず注意していなければならない。

この辺のストレスは、男性の想像の及ぶところではない。

常に周囲の状況を把握し、変な男がいないか瞬時に判断しているのである。

だから、女性は観察力が優れているのである。

2)同性は味方であると同時に敵である。

物理的に弱い者は、当然集団で防衛しようとする。

ところが女性の場合、男性の攻撃から身を守らなければならないと同時に、彼らの気を引かなければならないという矛盾した立場に置かれている。

すると、女性は味方であはずの同性は、ライバルとなる可能性を常に用心していなければならないことになる。

男だって同じじゃないかという鈍感な人は、ここから先を読む資格はない。

3)妊娠をする側の性であること。

男女間の不公平で最たるものが、女性は妊娠をするということである。

毎月の生理の鬱陶しさといったら、なんと表現したらいいのだろう。

男性に分かってもらおうとも思わないが、TVのコマーシャルでさえ男が嫌がるのには腹が立つ。

・・・でしょ?

仕事で出世するチャンスさえ与えられないのも、子育てを一方的に押し付けられるのも、家庭に縛られるのも、毎日の献立で頭を悩ますのも、全てこの妊娠する側の性を担っているからである。

もちろんこれは子供が出来ない場合も、ストレスの種類は若干違うものの、同じだ。

4)孤独である。

このことはあまり気付かれていない。

男に対しても不信感。同性に対しても不信感。家庭に縛られて子育てをする。

いくら華やかな交友関係を築いている女性でも、本質的に孤独なのである。

しばしば、その孤独感を紛らわせるために、子供に全精力を注ぐ教育ママが出現するのは当然のことである。

女性が井戸端会議(いまはガールズトークというのかな?)に熱中する背景には、この孤独がある。

5)自由を渇望している。

以上述べてきたことをまとめると、女性は不自由であるということである。

子供のときはあまり感じなかったこの不自由さは、大人になるにつれて実体験として、心の奥底に澱のように堆積されていき黒い塊となる。

意識するにせよしないにせよ、女性のストレスの本質はこの黒い塊なのだ。

ウーマンリブ運動が求めたのは表面的な改善であって、この本質的なものには着目されていなかった。

だから失敗したのである。

殆どの女性が、あるとき、何もかも放り出して旅行に行きたいと考えるのは、自由への渇望なのである。

・・・・・・・

では、本質的な開放はあり得るのであろうか。

一つの解決方法を暗示しているのが、あの体外受精後に他人の子宮で子供を生むというものである。

少なくとも、妊娠というハンディからは開放される。

核家族から大家族に戻るという案もあるが、そうなると別のストレスが生まれる可能性のほうが高い。

正直なところ、ぼくには解決策を提示できない。

少しずつではあるが、社会の理解も進んできた。

女性の発言力も、以前に比べずっと強力になってきた。

だから、もう一度別の意味でのウーマンリブ運動を、女性主体ではじめてもいいのではないか。

・・・・・・・

だけれども、やはり手っ取り早い方法は、男性の夢に自分の夢を重ねることである。

太古の昔から、そうやって女性は男をコントロールしてきたではないか。

2012年3月2日金曜日

それは無理

・・・・・・・っということで、インストラクターは体が資本だ。

インストラクターとしてどんなに優れていようと、人気があろうと、体を壊してしまったら元も子もない。

最近膝を痛めて代行を立てていたインストラクターのクラスに出た。

注意深く彼女の動きを観察していたが、全く普段と変わりない動きだった。

さらに新しいメニューは、いつもより細かく早い動きだった。

終わってスタジオを出るとき、膝は大丈夫かと聞いてみた。

「アイシングしていますからぁ~~(^O^)/」っと、明るく答えた。

・・・・・・

以前もその子は受け持っていた別のクラブで、急な代行を立てたことがある。

そのときは、背中の痛みだった。(と思う)

結局その後、そのクラブからは抜けてしまったが。

・・・・・・

たまたま知っていただけで、そういう爆弾を抱えながらインストラクターを続けている人は沢山いるだろう。

無理をするなといっても、それは無理なのだろう。

休業保証制度も無いに等しいと聞く。

仲間同士がカバーし合うしかない職業って・・・・・・

2012年3月1日木曜日

自信喪失

・・・・・・・っということで、久しぶりに「アイラインの女王」のステップに出た。

難しい。

リズムチェンジが多用されていて、カウントがものすごく取りにくい。

最近の流行なのだろうか?

以前の彼女はもう少しシンプルだったような気がするが。

大体の流れはどうにか誤魔化しながら掴めるのだが、全く正確性に欠ける。

フラストレーションが一杯溜まってしまった。

ところが、周囲のオバサンたちが出来ちゃうのである。

スタジオ全体はどうだったかは、見る余裕がなかったので分からないが、少なくともぼくの周囲は出来るのである。

そこで、ぼくが考えたこと。

「コリャ、最初じゃないぞ。たぶん2回目だぞ。」

・・・・・・・っということで、自分を納得させて、不完全燃焼のままレッスンを終えたのだが、

隣のオバサンがツカツカとぼくのところに来て、「難しかったですねぇ~」と気さくに声をかけてきた。

ぼくがフラストレーションを一杯溜めていたことが気になったのであろう。

そこでぼくが、「これは、2回目ですよね?」と聞いたら、

「イエ、月の頭ですから、全部新しい振り付けですよ。」とサラリと言われてしまった。

ガァ~~~~~ン

思いっきり自信を喪失した一日でした。Y(>_<、)Y




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