2007年2月28日水曜日

theデブ

変なヤツシリーズは止まる所を知らない。
次から次と出てくる。 ネタが尽きない。
そろそろ変なヤツ仲間の自分のことも書け.....っと、声がかかる頃だが、もう少し待っててね。
自分の変さ加減もよ~く自覚していますから。

........っで、theデブ
この定冠詞が付いた人物は、その名が示すとおりデブだ。か~るく、100kgオーバーだ。
若いのにデブ。
もう3年近くフィットネスクラブに通ってきているが、体重は1gも減っていない。
しょっちゅう来ているのに、いったい何をしているのか? 
何の目的で通ってきているのか?

当然だが、激しい動きのクラスでは絶対に見かけない。
時々、マシーンでチンタラやっているのは見かける。
一度、ストレッチのクラスに出てきたことがある。たまたまその時は、若干参加者が多かったのだが、「チッ!こんなに混んでいると、うっとおしくて仕方ネーや」.....っとつぶやいた。
うっとおしくしている張本人はお前だろーが!!このデブ!
お前さえいなければもっとスペースが空くんだ、このクソデブ野郎!!(失礼、品のないこと申しまして。)

こういうところに会費を払って通うのは、運動して余計な贅肉を落とすのが目的だろーが。

一番よく見かけるところは、風呂場だ
まーったく運動せずに痩せられると思っているのか?
だいたいデブは、食欲に負けて自制心がないヤツラだ。克己心がないヤツラだ。
その上、若いくせに、態度がでかい
コイツもこの辺では顔が知られているらしく、周囲の連中もコイツに対して腰が低い。
不思議だ。
ホーント不思議だ。

まあ自分も、運動後のビールの誘惑に勝てず、自制心と、克己心がない点は同類だが.....。

2007年2月27日火曜日

ネズミ男

このアダナは私が付けたのではなく、カミサンだ。
この男は特に害がある訳ではない。ただ、動きが面白いだけだ
小柄で浅黒く、わりと筋肉質だ。チョロチョロすばしっこく動くが、何しろ無駄な動きが多い。
チョロチョロしていて黒いからネズミ男だ。

スタジオプログラムでは、やたら力が入っている
もう少し、普通に動けないのかぁ、お前は?そこで止まっておけよとアドバイスしたいくらいに、無駄に動く。
少しパターンに慣れてきたら、次はスマートに格好よく見せることを考えるだろーが。
力を抜くところは抜かないと.......ほら、またオーバーアクションだ。
皆が省エネモードなのに、お前だけフルパワーだから目立ってしょうがないぞ。
本人は必死だから、余計に滑稽だ。

元々が筋肉質だから、当然マシーントレーニングもマメだ。脇目も振らずに前かがみになりながら、各マシーンの間をチョロチョロ移動する。

少しは肩の力を抜けよ。そんなに無駄にパワーを使うのは自然にやさしくないぞ。
根は悪くないのは分かっている。ただ、本人は周囲が見えないだけだ。

実はカミサンがアダナを付けたのがもう一人いる。イヤ、もう一匹だ。
ネズミ男2号だ。

こちらの方は、色白で、やや大柄でフヤケている。
ネズミ男1号と比べ、こちらは有害だ
共通点は動作が大げさなところだけだ。
こちらの動作が大きい理由は、単に目立ちたいが為だ。
なぜか(本当に何故か)、ナルシストだ。自分はカッコイイと思っている。(何処がぁ?)
運動神経ニブイのに、大げさに動いて格好付けようとする。
当然、途中で付いていけなくなって、鈍いことが露呈する。
だが、付いていけないのは自分のせいだとは思っていない。
たまたま、その日は調子が悪いだけだ。

皆が視線をそらしているのに、一身に視線を浴びているものと勘違いしている。滑稽を通り過ぎて、不愉快だ。
同じネズミ男なのに、受け取られ方は正反対だ。

まあ、ネズミ男2号の方は、暫くするうちにパッタリと来なくなった。
多分、このフィットネスクラブが、自分のレベルに合わない(要するに低い)と自らを納得させたに違いない。

2007年2月26日月曜日

シラミ男

この人物の外見はヤワだ。背が低く、色白だ。デブではないが、肉にシマリがない
要するにヤワだ
シラミ男の目的はただ一つ。ある女性インストラクター兼スタッフの○○嬢ただ一人だ。
彼は絶対に一人でスタジオプラグラムや、マシーントレーニングなどはしない。
パーソナルトレーニングオンリーだ。当然○○嬢ご指名だ。
○○嬢も仕事とはいえ、下心丸出しの変態ヤローを笑顔で応対しなければならないのは見ていて気の毒だ。
マシーンの使い方など、一度教えてもらえば分かるだろーが!!
毎回わざと間違えて、○○嬢に手取り足取りで教えてもらうことに無上の喜びを感じている。
傍目にも、トレーニングに身が入っておらず、○○嬢との会話が主目的なのはミエミエだ

フツーに考えて、例えばクリスマスイブの夜なんかにフィットネスクラブなんか来るかァ?(私は来ているが。)
30分3,000円+消費税のパーソナルトレーニング料金を、セッセと注ぎ込んでいる。よくそんなに頻繁に払えるなあ。
一応お金に不自由していないという態度をとっているが、演技であることはミエミエだ
たぶん、給料の殆ど全てをこれに充てていることくらいお見通しだ。

さて、その後のシラミ男の消息だが、最近はパッタリ見かけなくなった。
金が続かなくなったか、○○嬢にフラレたかだ。多分その両方だ。女は怖いからな。

ちなみに○○嬢は小柄だが聡明で美人だ。ただ、私は背の低い女性には魅力を感じない。
美人じゃないが、聡明で背の高いカミサンの方が絶対いい。
そんなことドーデモいいか。

若旦那

あまり変人ばかり続いたので、マトモな人もたまには居るということで、若旦那に登場してもらいましょう。
若旦那というアダナの由来は、とある日本の伝統食品関係の会社の跡継ぎであることからきている。
親から譲り受けた豪邸に住んでおり、屋敷の一部を外国人専用の賃貸住宅にしている。
バブルのときの家賃が100万円/月だったとか。ヒャクマンエンだ!!
さすがに今は若干下がっているようだが、それでも私のようなビンボー人にとっては異次元の家賃だ。
そんな高い家賃を払うなら、マンションでも買った方が得だろうなどとつい考えてしまう。
アメリカ人が借りるケースが殆どだが、アメリカ企業の重役の給与水準は日本人の感覚では理解できないところがある。

.........っで、若旦那だ。金持ちなのに、態度がいたって謙虚だ
礼儀正しいし、ゴーマンさなど微塵もない。
人畜無害オーラが体から自然に溢れている。
本当に若いのによく出来た人物だ。
背格好は極めて小柄。最近は、後から入会した奥さんもたまに見かけるが、一緒でレッスンということは見たことない。
(私んちも夫婦揃って同じレッスンに出ることは殆どない。何故なんだろう。)
二人とも若く小柄なので、まるでオママゴトの夫婦のようだ。

旦那は一見トロイように見えるが、その印象とは逆に運動神経抜群だ
ステップのレベル5など朝飯前だ。あっという間に出来てしまう。
ウェートトレーニング等もして体作りに励んでおり、(私らと違って)フィットネスクラブに通う動機が健全だ。
こういうマトモな会員ばかりだったら、さぞかし毎日のフィットネス通いが気持ち良いものになるだろうなァ.....っと。だが、それはImpossible Dreamだ。
現実は、ホント~~~に、変なヤツばかりだ。
またしばらく、この変なヤツのヒューマンウォッチングが続くことになる。

2007年2月24日土曜日

ハイハイ坊や

こいつは若い。

こいつはオバサン連中とも知り合いが多い。

推測するに、こいつはこの辺の地主のせがれだろう。ステップのクラスでこいつをよく見かける。

だが、私はこいつには近寄らないことにしている。

なぜなら、こいつは興奮してくると「ハイ!ハイ!」.....っと動作に合わせて叫びだすからだ。

だからこいつのアダナは「ハイハイ坊や」なのだ。

運悪くこいつの近くになったときは、「ウルセー!静かにしろ!!」....っとどやし付ける。

ただし、気の弱い私は心の中で叫ぶだけだ。

こいつか叫び出すのは、あらかたステップの流れを理解してからだ。

こいつは、「オレはもう覚えたのだぞ......」っと、周囲にアピールしたい衝動に駆られるからだ。

こいつは単純だ。

こいつは自分のことを運動神経抜群だと思っている。

だが、こいつより先に私の方がステップのパターンを理解しているのだぞ。

ただ、こいつより年取っているから、脳が理解したことを体に命令するのが遅れるだけなんだぞ。

大体こいつ位の若さで、このようなフィットネスクラブの会費が払えるわけがない。

こいつなんざ、その辺の道路を走っていれば宜しい。

そうすりゃこいつがいくら叫んでも、あまり迷惑にならんからな。

「だいたいナァ、こういう場所にはナァ、自分の給料で稼げるようになってから来るもんだ!!」....っと、こいつに向かって心の中で叫ぶのでした。

2007年2月22日木曜日

ジョンイル

体型は下腹が出て、縮れ髪の頭頂部が少し禿げ、体全体に締まりがない。
そう、あの北の大将軍様そっくりのイメージを持った人物。
ただし、身長は大将軍様よりずっと高い。
.......っで、彼はハウス(何つーか、ストリートダンスとか、昔はブレークダンスっていう系列のダンス)しか出ない。
あるインストラクター(名の通ったダンサーだと思う)のクラスがお目当てだ。他のプログラムには目もくれない。
このフィットネスクラブの会費13,000円/月を、彼のクラス目的だけで納めていることになる。
目が真剣だ。狂気を含んだ目だ。
まあ、大将軍様が真剣にストリート系のダンスを踊っているところを想像してくれたまえ。
最近はパパイヤ鈴木がいるからあまり滑稽ではないのかも知れないが、外見とその動きのギャップの差には衝撃を受けること請け合いだ。
しかもウマイ。本格的だ。だから真剣なのだ。
あの体重を高速で運動させるものだから、汗の掻き方は尋常ではない。

この前、一緒に出ていた小柄の女性会員を酷くしかりつけているところを目撃した。
曰く、「私の前に近寄りすぎ!俺の踊りの邪魔だ!!」と例の狂気を含んだ目でドヤシ付けている。
周囲の目も気にせずだ。おーコワ。
でも、彼は生徒の中でも一目おかれているらしく、その行為をたしなめるような雰囲気は周囲にない。
たかがブレークダンスじゃねーか。もっとお気楽に楽しみなヨ.....っと声をかけたくなるが、そのインストラクターの信者たちは異様に真剣で怖い。
その前のマーシャル系のクラスでチャラチャラやっていて、少しでも終了時間が後ろに食い込むものなら、ガラス越しにオッカナイ視線が突き刺さってくる。そのときのインストラクターも「オー怖!!」っと、つい呟いてしまった。

だから、このハウス系のクラスに、初心者の途中参加ということはあり得ない。一つの村だ。村には掟があり、部外者は排除だ。
今日もジョンイルはハウス村の一番弟子として、汗を飛ばしながら踊っている。

2007年2月21日水曜日

歯医者の○○○

彼の場合はアダナが付いていない。そのまんまだ。
カラダ全体から「変な奴オーラ」が発散されている。
目の悪い私でも、100mくらい先からでもこのオーラを確認できる。
何が変って、動きがヘン
いつもウォーキングマシンで、歩いているわけ。その歩き方が、腕と腰をきちっと振って本格的な競歩スタイルなわけ。
その何が変なんだいわれると説明しにくいのだが、何しろキモチ悪い。
自分は本格的な歩き方をしていると認識している上、それを周囲に見せ付けている心理が外に溢れているし、周りの人もその歩き方に注目しているだろうっていう大きな誤解を抱いているっていうこと全てが、誰が見てもその歩き方から一瞬で察せられるからだ。
しかも、例の指先がない黒い手袋をはめて歩いている。
何でウォーキングに手袋がいるんだ??
決して彼はウェートトレーニングをしないのに。
縮れ毛で色白、ひげの剃り跡が青い、小柄な彼が左右にクネクネ腰を振りながら歩いている姿はキモチ悪い。想像するに、胸毛も濃いのだろう。
こう感じているのは私だけではない。これはマチガイナイ。

彼の前置詞からもわかるように、彼は歯医者だ。しかも、個人の歯科医院を近くで開業している。
開院当時、新しい物好きの私は彼の治療を受けたことがある。
まだオープンしたてで、彼も張り切って患者数拡大の夢に燃えていた。
受付の女性もまだ雇えない。そのうちに雇いたい。
私がそのとき変だと感じたことは、作業を終える毎に「ヨシッ」と気合を入れることだ。もう一つ変だと思ったのは、予約した時間をすっぽかされたことだ。
開業早々なので気合はまあいいとして、患者とのアポをすっぽかす医者ってありえないだろう。
こっちとら、時間に間に合わせるべく退社する時間を調整しているのだから。その事件を最後に、私はこの歯科医院を見限った。

カミサンも新しい物好きだから、よせばいいのに一度だけ治療に行った事がある。
帰ってくるなり、なぜ先にあの医者は変だと教えてくれなかったのかと叱られてしまった。
カミサンもそれっきり行かなくなった。
女性の場合、生理的にイヤなのだといっていた。彼に口の中をいじられること自体、想像するだけでも耐えられないのだそうだ。

カミサンの友人による彼の歯科医院での経験談では、会計を済ました後、手も洗わずに彼女の口に手を突っ込んだことだ。
さすがに、彼女は「お金を触った後は手を洗うのは常識だろう」と、彼をたしなめたとのこと。
女性のネットワークは怖い。この話は、この町の主婦の間に瞬く間に広がった。
彼が希望を託した歯科医院の、その後の運命は容易に想像できるだろう。当然、受付の女性を雇う夢は二度と叶わなかった。
しかし、彼はなぜ彼の医院が流行らないのか全く気付いていないに違いない。オバサンのネットワークを敵に回したら、この町では二度と生きてゆくことは出来ないのだ。このテーマは面白いので、ヒマなときにもう少し掘り下げてみることにしよう。

さて、歯医者の○○○だが、フィットネスクラブでよく見かける。今日も黙々と腰を振り続けている。通常はこの時間に医者がヒマな訳はないだろう....っていう時間にだ。

2007年2月20日火曜日

ステップ婆さん

ステップのクラスに必ず最前列真ん中右に定位置を占めるお婆さん。
本当にバアサンです。腰は少し曲がって、よくある日本人の農業に従事される方の姿勢です。(ややがに股で、前かがみってやつ。)
痩せて干からびています。いつも頭に手ぬぐいを....いや違った、バンダナを巻いています。
必ずステップに出てきます。それも難しいクラスに。
私の通っていたフィットネスクラブはかなりステップコースが充実していて、レベルに応じて5クラスもあります。
私は、レベル1から始めて2年間でようやくレベル3の中級クラスまで腕?を上げました。
最近は欲が出てきて、レベル4にも時々挑戦することがありますが、3と4では難しさは桁違い。
インストラクターも容赦なくどんどん先に進めます。付いて来れないんなら、出直して来な!!....ってな感じです。
あまり他の人の足を引っ張って(これは文字通り)、レベルを下げると申し訳ないので、後ろの目立たない片隅で気を遣いながらやってます。
レベル5なんぞは超人クラス。ワイヤーアクションでしか出来ないっていう動きをしてますから、これは一生できないものと諦めています。
........っで、ステップ婆さん。
出来ちゃうんですね、これが。いとも簡単に、サラリと。
モンペをはいた方が似合うだろっていう外観と、その俊敏な動きのギャップの大きいこと。
60歳はトウに過ぎているのに、何だその軽やかな動きは!!
私は彼女こそ仙人と見た。

2007年2月19日月曜日

住人について(その2)

......っというわけで、うちのカミサンは(すごく遠目では)スタイル抜群の美人です。カオは好き好きだからマア横においておいて、スタイルは(遠目には)モデルをやってたの?.....ってぇくらい背が高く、足も長い。私が勝っているのは、身長と体重くらい。こっちとら、同じ人類なの?.....ってぇくらい胴が長く、足が短い!!だから「住人」がセッセとアプローチする気持ちはヨーク分かる。

話変わって、こういうフィットネスクラブに良くありがちな徒党を組む連中。やたら仲良しグループを作って、ちょっと気に食わない会員がいると、イジワルをするヤツラ。女性会員、特に悪質なオバサングループがその傾向にある。気の弱い女性など、それが理由で退会する人って多いんじゃないかな。
典型的な村社会ですな。
友人作りが目的で入会することは大いに賛成ですよ。でも、やたらたむろして騒音を発するのはやめてね。
....っで、話戻って住人。
彼も、友人作りでセッセと人に声かけている気持ちは理解しますし、徒党を組むようなことまではしない節度を持った人物であることは評価します。
ただ、うちのカミサンは諦めナ。........end.

2007年2月17日土曜日

住人について(その1)

さて、会員の話になるとこれは一筋縄ではいかない。
なぜか目立つ人種がいる。目立とうと思っているヤツはそれなりに目立つ努力しているから、とりあえず除外する。興味を引くのは、本人は目立とうと思っていないのに、目立つ人種。要するに変なヤツだ。しばらくこの人種のヒューマンウォッチングでいくことにする。

私が最初にアダナを付けたのが、「住人」だ。
なぜ住人かというと、いつ行っても居るからだ。行くと必ず会う。こんなに頻繁に会うのは、きっとヤツはこのフィットネスクラブに住んでいるに違いない.....っと思ったからだ。マチガイない。
年齢は60歳を過ぎているはず。たぶん定年になったから行くところがなくて、ここに住むことに決めたのだろう。だが、何故か悲壮感は漂ってこない。しばらく観察していると、彼は社長と呼ばれることがある。家もこのクラブのすぐ近く、隣といってもいい所から通っていることが判明した。だから、ここの住人ではないようだ。マチガイだった。
そこは何かの会社らしく(土建屋かな?)、彼と同じ名前が社名に入っていた。だから社長と呼ばれるのだろう。家の中に居場所を見つけられないのは事実だろうが、悲壮感がないのは社長だからか。だが、飲み屋に行けば、私も社長ッと呼ばれるから、100%彼が、社長であるとは限らない。
調べようとも思わない。
....っで、ヤツはやたら元気だ。スタジオプログラムに立て続けに出ても平気だ。しかも、合間にマシーントレーニングなんぞをやっている。この前は懸垂をしておった。私より、ずっと年上なのに、これは脅威だ!!ボーっとフィットネスクラブで時間をつぶしているわけではなく、本来の運動をしているのだ!!
わたしなんぞ、1回スタジオプログラムに出たら、もうヘロヘロで、風呂場に直行だ。
背が低いが、浅黒く腕は太い。これから老齢化社会になるといわれているが、こんな老人ばかりになったら、迷惑で仕方ないぞ。
....っで、彼はやたら声をかける。かけまくる。それも女性中心だ。インストラクターや会員、スタッフ見境なしだ。本性はスケベジジイだ。だが、これまた不思議なことに、女性からは何故か嫌がられているようなフシがない。社長の肩書きがそうさせるのか。
だが、オレはヤツが嫌いだ。ヤツもオレが嫌っていることを知っている。
それは、入会初期に何とオレのカミサンに、旦那がすぐそばに居ることも知らずに声をかけたからだ。
しばらく知らんぷりを続けていたら、ステップのクラスでは、カミサンのために空きスペースにステップ台をセッセと運び、ヨガのときはマットをワザワザ運んでくる。
ようやく、ワタシがカミサンのダンナだと気付いたときは、さすがに気まずそうな顔をしていた。だが、それはワタシがいるときだけだ。カミサンだけのときは、まだアプローチを続けている。カミサンもあのヒト悪い人ではないワヨっとのたまう。
ウ~~ン、気に食わない。ますます気に食わない。60過ぎのジジイになんでこんな気分になるのだろう。そう思う自分を知るにつけ、ますます住人が嫌いになる。.......to be continued.

2007年2月15日木曜日

インストラクターという職業(その4)

.......っで、男性インストラクターはマッチョが多い。女性インストラクターはスタイルがいいのは分かるが、男性は必要以上にマッチョだ
時々、レッスンの合間にマシーントレーニングなんぞをしているのを見かける。そして、運動理論やスポーツ医学にやたら詳しい。やはり背景には「職業」という意識が、女性以上に強いからだろう。
人気インストラクターでも、なぜか悲壮感を漂わせている
人気インストラクターともなると、当然女性にモテル。普段は見かけない会員が、そのインストラクターのレッスンにだけは出現する。いわゆる追っかけだ。インストラクターが別のフィットネスクラブでクラスを持っていれば、そのクラブに入会する。こっちとら、一つのクラブの会費だけで青息吐息なのに......。
羨ましい。正直ウラヤマシイ
なれなれしい会話を聞くにつけ、レッスン以外でもコンタクト(意味深な意味でも)しているのはバレバレだ。
しつこいが、ウラヤマシイ
でも、彼らは我々男性会員に対しても礼儀正しい。レッスン中、追っかけのオネーサマ方が羽目を外すような場面でも、ちゃんとたしなめている。(一部例外を除くが。)
生活の糧を得る神聖な職場だからだ。当然、先のことも考えている。
運動理論やスポーツ医学に強いのもそのせいだ。このジイサンにはお見通しだ。
この辺が、悲壮感が漂う原因だ。
これは人気インストラクターでの話で、追っかけが付かないフツーの男性インストラクターはもっと悲壮感を背負っている。繰り返すが、必要以上にマッチョだ。中には、エアロビ大会に出るような本物志向のツワモノもいる。こういう連中はインストラクターのインストラクターを狙っているのだろう。
でも、中には悲壮感を全く感じさせないインストラクターもいる。ジイサンの想像するに、裕福な家庭の出身だ。(ただ単に楽天的なだけかもしれないが。)
この連中は、いたって明るいか、あるいは鷹揚としたところがある。先のことは考えずに、好きだからやっているっていう感じ。こういう男性インストラクターは、オバサマファンの心もガッチリ獲得している。(これはあまりウラヤマシくないが。)
シッカシ、悲壮感を強く漂わせている男性インストラクターは、やたら理屈っぽくてツマラン。何ていうか、レッスンに花がない
女性インストラクターは、途中でよく間違っても楽しさが伝わってくる。こちらとしても、出来なくてもまた出ようという気にさせる。
この辺は女性は得だ。
男性インストラクター諸君、悲壮感については気付いてないかもしれないが、モテるためには裕福な家庭出身のように振舞ってね。難しいと思うが、ガンバッテね。私はもう出ないけど。
あとは女性にモテる女性インストラクターっていう話題もあるが、インストラクター理論(?)については、とりあえずこの辺で。.......end.

2007年2月14日水曜日

インストラクターという職業(その3)

では、なぜリスクが大きく、収入の安定しないインストラクターという職業を選択するのだろうか?
想像するに、「好きだから」というのが一番大きいのではないか。
インストラクターを職業という観点から見るから、何で?と思ってしまうのだ。
音楽に合わせて体を動かすのが好きだから、人の前で注目されるのが好きだから、一人の才覚で自由に生きるのが好きだから、人に教えることが好きだから...ect.etc.
収入があるに越したことはないが、せっかく運動の才に恵まれたのだから自分に合った生き方をしたい。会社に拘束されるのはイヤだ。
何で、こんなこと言えるかだって?やっぱり何人かのインストラクターにインタビューしたからなんです。(スミマセン)
むかしOLをやっていて、こちらに転向した人って多いのですね。しばらく会員としてクラブに通っていたら、「私って才能あるんじゃない?」....っと。新しい自分を発見するんですね。
それでしばらく仕事をしながらインストラクター養成スクールに通い、前の仕事に見切りをつけるか天秤にかけるのですが、結局この世界に飛び込むってことになるんですね。
ある女性インストラクターの場合、医療系の仕事についていたが、勤務が不規則かつ気苦労も絶えない。精神的に参ってしまい、しばらく休暇を取ることに。
気晴らしにエアロビクスの教室に通っていたら、目覚めたわけ。
苦労して取得した医療系の資格にも多少の未練があったけど、もう戻るつもりはない.......っというストーリー。
本当にダンスが好きらしく、クラスが始まる前に音楽にあわせて一人で踊っているところを目撃してしまった。
こういう生き方って、応援したくなりますよね。
フィットネスクラブに通っている会員は圧倒的に女性が多い。インストラクターも断然女性が多い。とにかく女性は元気だね~
....っという訳で、男性インストラクター。こちらは、事情がガラット変わってきます。........to be continued.

2007年2月13日火曜日

インストラクターという職業(その2)

その他、体力的に厳しいのと、給料が厳しい以外にインストラクターにはイロイロと大変なことがある。
以下、気が付いたまま勝手に書いてみる。(大きなお世話だが。)
(1)種目を増やさにゃならん
収入を安定させるには、一つだけの種目ではダメで、多くの資格を持っているほどウリができる。
収入もさることながら、一日中ランニング系(ジョグ系?)のハードなものばかりやっていたのでは、体力が持たない。ストレッチ系のヨガとか、ピラティスとかを混ぜた方が、気を抜ける。
そこで、資格を増やすために養成スクールに通わなくてはならない。この時間は収入が無い上に持ち出しだ。資格といっても、公的なものではなく、謂わば業界資格だ。
収入を増やすためのハクをつけるのに、支出がついて回る。 この世界、ハヤリ・スタリがあるので、いつか自分の持ちネタが流行遅れになることだってある。一歩先の流行を見る目も必要だ。
(2)レベルチェックも受けなきゃならん
指導方法に問題が無いか、時々レベルチェックを受けなければならないシステムになっているらしい。キーの出し方、変な癖がついていないか、生徒に注意が行き届いているかなど、いつまでも気が抜けない。
(3)代行探し
体が資本といっても絶対病気にならんとはいえない。病気だけでなく、声には細心の注意を払うそうだ。どうしても休まなければならないときがある。そのときは代行探しが大変だ。誰でもいいってわけではない。最低限おなじレベルでなきゃならん。そのときは同期生が頼りだ。上のレベルの人に頼むときは、時給の差額も自分もちだ。相手に代行を頼まれることもあるのだから、マア、お互い様だが。
だけども、普段から仲良くしておかなければ、クラスに穴を開けることになる。友人のチャンネルつくりも大変だ。
(4)怪我は致命的だ
収入を増やそうと頑張りすぎ、体を壊すインストラクターもザラのようだ。体力維持のための出費も大変だ。不幸にも障害をおった場合、運動で食っていた人が、運動以外の職業に就くのはソリャ想像以上に大変だろう。
(5) 体型を維持しなければならない
インストラクターたるもの、生徒にそうなりたいと思わせる体型を維持しなければならない。デブのインストラクターは皆無だ。私は目がメチャクチャ悪いので、後ろの方からは女性インストラクターは皆美人に見える。だが、近くによって観察するとそうでもないことが多いから、美人であることは必須条件ではないようだ。
(6)毎日振り付けを考えなければならない
パターンの組み合わせだけなのだろうが、毎回同じにするわけにはいかない。さすがと思わせる振り付けも見せ付けてやりたい。いつしか、パターンのことばかり考える自分を発見することになる。気が抜けない。
(7)エージング
体を動かす職業上、これが最大の脅威だろう。いくら、健康に気を使っていても、寄る年波に勝てなくなる時期が必ず訪れる。どうやったところで、50歳を超えるまで、インストラクターは続けられない。他の職業に比べ、引退が早く訪れる。これは、男性インストラクターに重くのしかかる問題だ。若い内から、引退後の資格を念頭に置かなければならない。
(8)雇用が安定していない
自分の責任で生徒が集まらなければ仕方が無いが、経営者側にはクビにする言いがかりのネタはいくらでも作れる。しかも、長期雇用契約は難しい。よほど売れっ子にならない限り、立場は非常に弱い。

このほかにも、人気インストラクターになるためには、いろいろと気を使わなければならないことが多いだろう。 嫌な生徒もいるだろう。(私のよーな)

では、何故このようなキツく、不安定な職業を選択するのだろう。次はインストラクターの魅力を分析してみることにする。................to be continued.

2007年2月12日月曜日

インストラクターという職業

それにしてもインストラクターっというのは大変な職業ですよね。
ワタシらは気の向いたときにフラッと出かけ、適当に体を動かし、ひと汗かいてビールでも飲めば、スッキリ健康になった気分になれるのだが、これが商売となると......。
毎日ですからね~。
ワタシなぞは一つスタジオプログラムに出ただけでヘトヘトになるのに、あの人達は一日平均4~5クラス持っているとか。
マア、体力に自信がなければ選択できない職業だから、アタリマエなのかも知れないが、驚異的と言わざるを得ませんね。
クラブ付きのインストラクターはそれなりに安定した収入なのだろうが、ほとんどがフリーと見た。
単純に考えて、多くのクラスを持てば持つほど収入が増えるのだから、体力が続く限り、いくつでもクラスを持てる訳だが、移動時間を考えると物理的に限界があるハズ。
美しい国の国民と自認する自分としては不本意なのだが、好奇心丸出しで何人かのインストラクターにインタビューを試みました。スミマセン。
その結果をまとめると......。 時給3,000円~4,000円。人気インストラクターになると、それより高い時給の売れっ子もいるらしいが、大体こんなところ。
だがちょっと気をつけなければならないのはあくまで時給なので、50分のレッスンだと、3,000円が2,500円になる。 試しに3,000円/時だとすると、一日4クラス持ったとして、12,000円/日。一週間だと(週休1日として)×6日=72,000円/週。25日/月として30万円/月。年収360万円。
この金額についての評価は色々あると思うが、かなり厳しいと言わざるを得ないだろう。
レッスンが始まると暫くしてスタッフが生徒の参加数を毎回カウントに来るのは気付いていたが、あれも嫌だよね。
予想した通り、参加生徒の数によって時給に反映させるとか。
経営者側の論理は分かるが、生徒の集客力についてはインストラクターだけの責任ではないだろ。
ちょっと話がそれるが、以前のクラブで非常に洗練された格闘系のレッスンがあって、カミサン共々とても気に入っていた。
最初はほとんど満員の人気だったが、段々生徒数が減って、あるときワタシを含め生徒二人だけのときがあった。前のクラブでは何故か格闘系に人気が集まらなかった。
でも、やはりレッスンの良さを知っている少数の生徒が、クラスを守ろうと、知り合いに声をかけて参加者を増やそうとしたのだが、結局そのインストラクターはクビになってしまった。本人も不本意だったらしく、最後のレッスンでは皆で慰めたものだった。.......to be continued.

2007年2月11日日曜日

円満離婚

.......っということで、どちらのフィットネスクラブに通うかの決断をしなければならない週末がきました。
........っで、結局3年8ヶ月通ったクラブを退会し、ちょっと遠いが新しいクラブにカミサンと一緒に移動することになりました。
ああ長年通ったこの自転車置き場、ああこのエレベータ、ああこの受付、ガラス越しに見えるスタジオ。ああ何もかも懐かしく、去り難い。
.........んで、退会届を書く段に。受付のスタッフも、同時に二人の常連を失うのは辛いはず。それでも努めて明るく、気丈に振舞っている....っと、こちらが勝手に解釈している。
よければ、退会の理由をこの欄に書いてくれませんか?.....っっときた。
この質問は簡単に予想できるはずだったのに、事前に考えてこなかった!!!
まさか、すぐそこのライバルクラブに移りますとは書けん。
当たり障りのない理由にしなければ。
.......っで、書いたのが「マンネリになったから」。ウン我ながら正直だ。
.........っと待てよ、これをクラブ側が読んだら、マンネリになったのは、クラブの方で、彼らに責任があるからやめると解釈されてしまう。マア少しは真理が含まれているが、円満離婚を目指すこちらとしては、マズイ。
.......っと、とっさに^「自分が」っというフレーズを頭に書き足した。
あいてはニッコリして、気を使ってくれてありがとうございました.....だと。
....っで、カミサンの理由欄を見ると、「通えなくなったから」っと書いてある。
ああ、何とうまい表現。ウソはついていないし、色々と想像が出来、含蓄のある言葉だ。やはりカミサンは上手(ウワテ)だ。
でも、同時に二人がやめるのに、それぞれ違った理由が書いてある。これは不自然だ。ウソがバレバレだ。事前に示し合わせてくればよかった。
.......っとマア、心が余計な動揺を示しているうちにアッサリ退会手続きが終わってしまった。
あまりにも呆気ない。もう少し、引き止める努力をしてほしかった。我ながら矛盾する心理だ。
その足で、(二人して体操着の入ったリュックを背負っていくのはマズかろうと自転車に残しておいた。)次の新しいクラブに向かう途中、盛んにカミサンがホントーにやめてよかったの.....っと聞いてくる。
実は、やめがたい気にさせる一つの大きな理由が前のクラブにはあったのだが、このことについてはじきに触れることになるであろう。
オマエの方はどうなんだとカミサンに聞いたら、全く心残りはないようだ。実にアッサリしている。
男と女が別れるときも、男の方がなかなか別れ話を切り出せなかったり、別れた後もイジイジ未練がましいものだが、別れ際は女の方が泣いたりするものの、決まった後は切り替えが早くアッケラカンとしている例が多い。すぐに、スイッチを新しい恋人探しに切り替えている。
少なくとも、私の経験では.........っということで。

2007年2月10日土曜日

ご隠居のタワゴト

.......(沈黙)われながらこんな展開になっていくとは....。まあいいや。
経営についてエラソーなこと言うつもりはなかったが、マア成り行きということで..........。

1)当初の経営戦略
 言っちゃナンダが、この辺りは高級住宅街と世間では認識されている。(但し、私んちを除いて。)
 金持ちが多いだろう(私を除いて正解。)⇒高級志向で行こう。⇒会費高くても集客できるだろう。
2)現実
 ぜんぜん集まらねー(想定外)。この辺の住人、意外にシビアなの知らないのね。同じ戦略を採って潰れるレストランが引きも切らず。
3)経営戦略アッサリ訂正
 なりふり構わぬ値下げ攻勢。⇒会員増える⇒経営者ホット一息。
4)さらに欲を出す
  会員増える⇒高級志向で入会した会員、嫌気をさして退会する。⇒それを見越してもっと入れる。
5)予想される経過
 混むのとガラが悪くなるで(あまりリッチでない)一般会員も退会する。
 インストラクターも会員のレベル下がると、やりがいが無くなる。⇒人気のインストラクターはさっさと辞める。⇒インストラクターのレベル下がる。つまり、インストラクターの間でも評判が下がる。
6)予想される結果
 こうして、最初の志とは異なり、そんじょそこらのフィットネスクラブとなんら変わらない存在になる。つまり、ウリがなくなるということ。(これは致命的....だと思う。)
気持ちは良く分かるが、安売りは麻薬みたいなもの。 私ら会員にとっては、高級志向で作った設備を安い会費で使えるのだから儲けもの.....かも。古くなったら、またクラブを移ればいいじゃん。

そこで提案
当初の経営戦略が間違っていたのは事実だが、全面否定することはないんじゃないか?
マーケティングなんかアテにならないのはジョーシキ。
でも、最初の志(ココロザシ)って大事だよね。高級感を出そうっというのは間違ってないと思う。
会員の心をくすぐるよね。(だだし、安い会費で高級感を味わいたいっという矛盾する、身勝手な魂胆を持っているのが曲者だが。)
あまりにもアッサリ投げ出さず、武士は喰わねど高楊枝っていう気概(?)を会員は見たいよね。
確かに会員が集まらないとアセルよね。だけど、多少値下げしてもグッとこらえる期間って必要だと思う。闇雲にナントカキャンペーンを乱発するのはミットモネーんじゃねーかい?
この世の中あがいてみても、結局落ち着くところに落ち着くもんだ。
懐具合が心配なのもよく分かるが、大企業が運営してんだから一旦様子を見る時間を持ってもいいんじゃなインすか? .........end.

2007年2月9日金曜日

経営のジレンマ

.....っとまあ、そんな訳でさっきクラブのホームページを覘いたら、やってましたよバレンタインキャンペーン。入会金ゼロ、2ヶ月で1万Yen!よくまあ、いろんなキャンペーンを思いつくもんですな。バレンタインが過ぎたら、次はひな祭りキャンペーンですかね?そういや、目標2,000人でしたね。
おっとイカン。なにも企業の集客努力にケチをつけるのが目的じゃないんだから。 問題は、会員の数と質。
親密なレッスン受講の夢ははかなく消え、今は前の鏡に自分が映らないほどの混雑!!
インストラクターが言っていましたヨ。最初の頃はせいぜい2~3人。マンツーマンの時もあった。ひどい時は、生徒ゼロでレッスンが成り立たなかったこともザラ。それが、こんなに増えて「ウレシーわァ」....っと感慨深げ。さぞかし不安な日々を送っておられたのでしょう。気持ちよく分かります。
でもね、私ら会員にとっては逆に不安になるんですね。会員が増えるのって。マシーンも使い放題だったのが、今じゃ順番待ちの時もあり。
質については偉そうなことを言えた立場じゃないが、初心者がいたって多い。レッスンも彼らにレベルを合わせざるを得ない。インストラクターも人気商売だから、その辺のサジ加減が大変そう。分かってますよ、経営のジレンマ。.........to be continued.

2007年2月8日木曜日

ウ○コ事件

また聞きの又聞きなので、かなり信憑性の高い話(?)
クラブ経営の妨害になるかも知れんから、クラブの名前は伏せておきます。
師走のある日、とあるフィットネスクラブの女性ロッカールームの床に風呂場から点々と続くジェル状物質!
....近寄って観察すると、嗅ぎ慣れた異臭が!!
なななな何とウ○コ!!!!
そりゃ大騒ぎ。もしや浴槽の中にもその溶解物質が??
その顛末は知りません。クラブ側はヒタ隠し。
又聞きの前の情報を提供してくれた女性会員は即退会届を出したとか。
その後、ロッカールームでは少数派だった自分用スリッパ持参派が多数を占めることになったとか。
でも、この話聞くとシャワーだけで済ましたいよね。
以上が、知り得た情報の全てです。
そこで、推理。
その犯人は(1)急な下痢を催しトイレまで肛門の筋力を保持できなかったか。あるいは、(2)かなりの老齢で、既に大人用オムツの常用者だったか。
(1)のケースは一時的なもので、その人の名誉を考えると、キツく問いただすのは武士の情けで控えましょうという気になる。
だが、(2)のケースだとすると、大問題。本人は自覚していないかもしれない!! Oh my God!
その日はたまたま、漏れる量が視認できる位多かったが、普段は少量にじみ出る程度の症状かもしれない。そうなると、そこのクラブの湯船に浸かろうという勇気がある人は何人いるだろうか?
クラブ側も、そんな症状を入会時にチェックすることは殆ど不可能。しかも、これから老齢社会になってくる。今回は肛門だったが、蛇口の栓がゆるい人ももっと多く存在するはず。そうすると、プールに入るのも躊躇される。頭の中でししおどしの竹の音がコーンと響いた。

2007年2月7日水曜日

....っんで問題

....っんで、この新しいクラブの問題は、当初もくろんでいたよりはるかに少ない会員しか集められなったこと。問題に思うのはクラブ側で、会員にとっては何十台のマシーンルームに3人なんてこともあり、快適そのもの。だけどもスタッフ(多分アルバイト)の数がお客より多いっていう状態が続くと、さすがに気の毒に思わざるを得なくなるし、何か居心地が良くないのも事実。彼らもヒマなので、お客に声をかけサービスに努めるのだが、かえってウザイなどと思われて、なおさら逆効果。まあ大手が経営しているから早晩潰れるっていう心配はないのだが、客としてのこちら側が経営に心配になってくるから不思議なもの。
あたりまえだが、経営側が考えることはしゃにむに会員数を増やすこと。当然だが、クラブの収入のメインは会費しかない。これはクラブ側に聞いたのだが、存続するためには最低限1,000名。安定して運営するには、1,500名。このクラブのキャパは2,000名とのこと。ところが、オープン時は私の会員番号から推測して、せいぜい400人前後だったはず。
他人事だが、こりゃ焦るわな。
まあ予想していた通り、まず会費が安い会員の区分を設けた。3,000円/月安コース。
つぎに、オープンキャンペーンとして入会金ゼロ。期間と人数限定で。私はこれに釣られたわけ。それまでのクラブに比べ、200円/月安い!!(われながらセコい)
これで600人突破。(これくらいが一番快適な人数かな。)
トレーニングルームのアルバイトが上司に、今日は20名くらい常時いましたよと弾んだ声で報告しているのを小耳に挟んだ。
でもまだまだ足りない。そこで次の手は、期間限定をさらに延長したこと。
その後、新聞の折り込みチラシで、再延長、再々延長の広告を何度も見ることになった。
ここまでは、私の想定内。想定外だったのが、さらに「入会金ゼロ、1ヶ月の会費で2か月分。」っと出たとき。こりゃドッと入りますよ。当初のリッチ層を狙った高級イメージ戦略をかなぐり捨てて。
....っんで、このまえ聞いたときは、1,300人突破。これがオープン2ヶ月での会員数でした。スタッフの顔が見る見る円満になっていくのが手に取るように分かりましたね。
メデタシメデタシ....っ?
大きな声で言えた柄ではないが、最初に正規の入会金を払った会員はドーなのよ。(まあリッチ層だからいいか)。それより問題は、ドーしてくれんのよ会員の数と質。........to be continued.

2007年2月6日火曜日

悩ましい日々

...っとまあ3年半ほど通っていたわけですが、最初のうちはものめずらしく、マシーンをフルセット、手当たり次第にスタジオプログラムに出ていたのですが、最近ではマシーンは月1回ということもザラ。エクササイズもステップ(踏み台)に極端に偏り、それも好みのインストラクターのプログラムしか出なくなってしまいました。しかし、ビールは毎晩欠かさず。汗をかいた後のビールがこれまたウマイ!!うまいビールを飲むためにフィットネスクラブに通うという逆転現象に陥ってしまいました。
当然のことながら体重は徐々に右肩上がりとなり、77kg~78kgを行き来するありさま。
そんなとき、近くに別のフィットネスクラブが新規オープンとなった次第であります。
またカミサンと二人で見学に行ったら、何もかも新品。(当たり前だ)しかも、スタジオ、トレーニングルームはガラガラ。一人のインストラクター(美人に見えた)に生徒二人がエアロビを習っている。これならかなり親密なレッスンが受けられるぞ!!(....っと、はしたない考えが頭をよぎった。)オープン記念ということで、入会金ゼロ円!!!....っで、即二人で入会手続き。今までのクラブは2ヶ月間休会届け。その2ヶ月ももうすぐ過ぎようとしていて、退会届のリミットが今週一杯。どちらのクラブを選択するか、悩ましい日々を送っているのが今の状態です。

2007年2月5日月曜日

はじめまして

フィットネスクラブに入ったキッカケは、4年前に仕事の付き合い先の社長から「その歳になったら自分の健康に投資しなければダメだよ」っと言われ、ちょうど近くにオープンした東急系のクラブにカミサンと即入会。カミサンは都営のスポーツ施設でエアロビをやっていて、かなりの腕前。ちょっと見学に行ったら、その場で入会したのには驚いたらしい。当時、体重84kg、アゴは二重で、背広のサイズはAB7
。通いましたよ、殆ど毎日。その動機が、せっかく二人で26,000円を払っているんだから、元を取らなくちゃっというもの。ちょっと情けない。
おかげで10kg減の74kg台に突入し、気分を良くしていたのだが.....
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