2010年2月12日金曜日

心のフィルター

・・・・・・・・っということで、ムチャクチャ暇こいてます。

ご覧の通り、いい歳こいているわりには、真っ直ぐな心棒が一本通っておらず、

いつもフラフラした文章を書いているぼくでございます。

それに引き換え、いつもきちっと一本中心線が通って、ブレない文章を書いているブロガーがいます。

一人は、専業主婦のSさん。
もう一人は主婦ですが、シッカリした仕事を持って、バリバリ働いているMさん。

お二人とも真面目なんですけれど、ユーモアのセンスをちゃんと身に着けておられる。

敵いません。


ぼくよりずっと若いのに、きちんと大人としての風格を持っている。

ぼくなんか、一生無理でしょう。

なんででしょう?

その理由を考えてみた。

心の中に「正しい」フィルターを持っている、というのがその結論なのです。

そのフィルターのことを、「道徳」と言ってもいいかも知れない。

でも、ちょっと違う。

ある事象を観るなり、経験したとしよう。

ぼくを含めた一般の人のフィルターは、目詰まりしていたり、破れていたり、

自分の心に届く時は汚れていたり歪んだりしてしまう。

とくにぼくの場合は、それがひどいものだから、いつもひねくれた物の見方になってしまう。

みんなも、子供の時はフィルターはきれいだったはずです。

でも、歳を経るに従い、目詰まりを起こす。

汚い経験をしたときなんか、一気に汚れてしまう。

だから、クリーニングが必要なんです。

エアコンのフィルターのように、しょっちゅうメインテナンスが必要なんです。

ぼくが、最初に挙げたお二方は、きちんとメインテナンスを怠らなかった人達なんです。

だから、澄んだ心で物事を捉えられる。

ぼくの場合はもう手遅れですが、特に若い人や子供達。

現代は、小さい時から汚い環境に晒されていますから、

億劫がらずに心のフィルターを時々取り外し、

ジャブジャブきれいな水で洗ってやってください。

0 件のコメント:

にほんブログ村 健康ブログ フィットネスへ