2010年2月26日金曜日

中村俊輔選手の商品価値

・・・・・・・っということで、こんなこと書くのは良くない。

なぜなら、サッカーの世界について、ぼくは全く素人だからだ。

でも、なんか匂う。

とても匂うんです。

今回の中村俊輔(31)選手の日本復帰の記事。

繰り返すが、サッカーについて殆ど知らないし、特に思い入れもない。

だが、中村俊輔選手がイタリアのセリエAで活躍した後、

イギリスのスコットランド?の「セルティック」というチームで、

とてもいい成績を残したことくらいは知っている。

その中村選手が日本リーグに復帰するということで、去年盛り上がった。

ところが、スペインのあるチームが中村選手にラブコールを送り、彼の夢をくすぐった。

結局、中村選手は、スペインのチーム(そうだ、エスパニョールだっ!)を選んだ。

ところが、彼はゼンゼン使ってくれなかった。

ベンチを暖めるどころか、ベンチにさえ入れない状態が続いた。

そこで、このJリーグ1部の横浜Mへ移籍するというニュースだ。

・・・・

この移籍騒動は、エスパニョールに移って、たった8ヵ月後の出来事だ。

・・・・

分かります?ぼくの言いたいこと。

スペインのチームは、最初から彼を使うつもりがなかった。

彼が日本でものすごい人気のある選手だと分かっていた。

要するに、商品価値ですね。

飼い殺しにしていれば、いずれ日本からオファーが来ることくらいは見通していた。

だから、「買った」ときより、遥かに高い金額で「売れる」と最初から踏んでいた。

・・・・

どうです?

かなりヒネクレた見かたでしょ?

でも、ビジネスの世界はこんなことアタリマエなんです。

もっともっと、深読みしなければならない世界なんです。

残念ながら・・・・。

Y(>_<、)Y



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