2008年2月29日金曜日

スターバックスのタンブラー

・・・・・・っということで、女性は良く分からんシリーズ。

だいぶ前からなのだが、カミサンがスターバックスのタンブラーを収集している。

海外出張に行くときなんか、ご当地タンブラーを買ってきてくれとよく頼まれる。

成田空港にも、オリジナルタンブラーがあるので、それを頼まれた事もある。

いつの間にか、食器戸棚はスターバックスのタンブラーで溢れ返ってしまった。

大きな紙袋があるので、覗いてみたら、そこにもタンブラーが詰まっていた。

この調子なら、まだ発見されていないタンブラーが家のあちこちに埋まっているはずだ。

・・・・・・分からん。価値が分からん。


プラスティックの容器の間に、印刷した紙が挟まっているだけだろう?
インターネットには、自分オリジナル作品が出来るような型紙も置いてある。

それを自分で、時々交換して楽しむなら、分からんでもないが、何でかさばるタンブラーを限りなく収集するのだろう?
それも、めったに使わない。

使わないどころか、一度も使わずに溜め込んでいる。

・・・・・・ますます分からん。

そして、カミサンが勤めている会社でも、同じ趣味にハマる同好者が増殖しているらしい。

・・・・・・マッタク分からん。

そして、スターバックスからこのような案内だ!!

ぜったい、カミサン買ってくるはずだ。
女性のすることは、・・・・・・ゼーンゼン分からん。

2008年2月28日木曜日

至福の瞬間

・・・・・・っということで、お気に入りのY嬢の初中級のジョギングの入ったエアロビクスに出てきた。
先週は休んでしまったので、2週間ぶりの参加だ。
なんで休んだのだっけ?風邪を引いていたのかな?
こんな簡単なことを思い出せない。
ボケもかなり進んでいる。

・・・・・・っで、今日のY嬢はいつもの(色気のない)トレーニングパンツではなく、ピンク色の、何ツーか、UFOパンツを履いている。
ひざの脇から、なにか紐のようなものが付いているもの。
私は目が悪いので、今日は代行かな?・・・・・っと思ったが、近づくにつれ、手を振ってくる。
ああ、やっぱりY嬢だ。

顔を合わすなり、「先週はドーしたの?来なかったじゃない。」
・・・・エッ?なんで、そんなこと覚えているの?
・・・・・正直、ウレシイ。

こちらもボケているので、何で休んだか思い出せない。
「飲み会だったかな?」・・・・っと生半可な返事。
「それより、今日は素敵なウェアじゃない?誰かと思った」
「たまにはネ~」
・・・・・・ってな会話を交わす。


・・・・・・っで、この歳になるとジョグが入る種目は体力的にキツイ。
でも、インストラクターが魅力的なので、無理をしても参加したい。

今日のコレオグラフィーは先週と同じらしい。
私にとっては初めてだが、それほど複雑な構成ではない。
体力的にはキツイが、マアできる範囲だ。

・・・・・・っで、突然ですがインストラクターの皆さんに質問します。

「レッスンを受ける側の生徒にとって、最大の喜びはなんだと思います?」

この奇跡の一瞬だけで、我々参加者は人生における至福の瞬間を体験できる。
この瞬間は、めったに訪れない。

「さあ、なんでしょう?」

チッチッチ・・・・・・

え?わからない?
う~ん、ヒントが欲しいって?
ム~、難しい。
でも、インストラクターになる前の自分を思い出して欲しい。
生徒だった頃の自分を。

チッチッチ・・・・・・

ああ、時間切れ。
では、答えを言います。

それは・・・・・・・

インストラクターが動きを一通り教え、何回か手本を繰り返した後、動きを止めて「サア、皆さんだけでドーゾ」っとこちらを振り返った途端、
チャラ~ン、
だれも動けない!!!
そんなこと、しばしばおきますよね~。

でも、デモですね~
そんな時、自分一人だけがちゃんと、カウントを間違えずに、キチっと出来ていたらどうします?
ただ、一人だけですよ~。
そして、インストラクターが私の動きを見て、その続きを引き継いでくれたらドー思います?

Oh Happy! How happy I am.
What a happy man I am!ですよね。

そういう、稀有な瞬間を、さっき体験しました。
もう、生徒冥利に尽きる。

・・・・・・ッエ?はしゃぎすぎだって?
マアいいじゃないですか、めったにないことなんですから。

いまの若い人は大変だナぁ~

今日のお話は、このコラムとは全く関係ないので、フィットネスネタを期待している人は、飛ばしてください。

・・・・・・・っということで、定年間近である。
・・・・・・っといっても、まだ数年あるが。
・・・・・・っで、いまの気持ちは、飛行機のエンジンを絞るだけ絞り、滑空に近い状態ってな感じかな?
決して、上昇することはないし、そのつもりもない。
あとは、安全に滑走路にタッチダウンすることだけに気を使っている。

柄にもない事だが、自分の会社における人生を振り返ってみることが多くなった。
この会社に入社したのは、なにしろ海外に関係する仕事がしたかったからだ。そして、いままた海外関連の仕事をしている。
途中、全く関係ない仕事を20年間やった。
また気が向いたら、この空白の20年について、書くこともあるだろう。

海外の仕事に舞い戻ったのが、4年前。
また、ゼロからの構築である。
というのは、会社自体も20年間海外の仕事から遠ざかっていたのだ。

サラリーマン人生30年以上。いろいろあったなァ~。
それにしても、いろいろありすぎたな。

この硬い会社に入って、私ほど本業とは関係ない(柔らかい)部署を歩んできた社員はいない筈だ。
まあ、苦労も多かったが、楽しかったなァ~。(給料は安かったが。)

私の人生はだいたい5年サイクルで大きく変化する。
だいたい、新しい仕事の立ち上げが多かった。
だから、5年同じ仕事をしていると、何か落ち着かなくなる。
不思議な運命だと思う。

私は、仕事のパターンを構築するのが得意というか、好きだ。
会社にとって、新しい仕事に関しては誰も経験がないわけで、マニュアルというか、仕事の流れが確立されていない。
試行錯誤で、仕事のパターンが出来上がるのが、大体5年というところだろう。

いまの海外関係の部署にも、若い社員、しかも優秀な人間が何人か居る。
彼らは、与えられた仕事をこなす事は、非常に上手い。
だが、自ら新しい仕事を見つけてくる事は、とんでもなくヘタクソである。
放っておけば、一日中事務所に居つづける。

・・・・・・・・オット、爺さんの小言になってきたゾ。

・・・・・・・・エット、何を書きたいんだっけ?

そうそう、いまの若い人というのは大変だナぁ~っということ。
将来が見えないということ。

年功序列のシステムが崩れ、能力主義に会社は転換している。
・・・・・っという風に見えるが、ちゃっかりと年配の上司が、給料もタップリもらい、地位も明け渡そうとしない。
一方、若い人たちは、彼らの1/3の安月給で、つまらない下働きばかりさせられ、その上、将来の給与アップと、地位を約束されているわけではない。
繰り返すが、年功序列のシステムが崩壊したからだ。

いま定年を迎えている団塊の世代は、しっかり退職金をもらい、年金も満額約束されている。
だが、いま年金を払っている若い世代は、絶対に自分が定年後、満額もらえることはない。絶対にない。
今の年金制度は、空手形である事は分かりきっている。

私の会社も、若い人、特に30代の社員がどんどん辞めていく。
バブルの反動で、新入社員を採用しなかったので、若い世代がスッポリ抜けている。
そして、うつ病にかかる社員が、目に見えて増えている。

与えられた仕事を上手くこなすように教育をされた若者が、能力主義だから自分のやりたい事をやれ!!ッと急に言われても、どうしていいのか分からなくなるのは当たり前である。
ニート、引きこもり、フリーターの急増はこの社会システム自体が崩壊した事に原因があるはずだ。
たぶん間違いない。

じゃあ自分はどうだったのか?
自ら選択したというより、運命のめぐり合わせで、面白い仕事をしてきたという方が正しい。
だから、いまの若者に対して、もう少しやりたい事を明確に持てとエラソーなことは言えない。
だが、心の中で、「一生同じパターンの仕事をする事だけはイヤだ!」っと願っていた事だけは事実だ。
不思議な事だが、そう願い続けると、現実になるものである。

ちょっとまとまりがなくなったが、いまの気持ちを書いた。

2008年2月27日水曜日

シャンパンとイチゴ

・・・・・っということで、今日は娘の誕生日である。
主役は、まだ帰っていないが、もう飲み始めている。
めでたいときは、シャンパンだ!
・・・・・ッと言いたいのだが、スパークリングワインだ。
呑み助は、飲むチャンスなら何でもウェルカムだ。

・・・・・っで、シャンパンに合うおつまみといえば、イチゴだ。

・・・・・っと、ここでピンとくるのは、「プリティーウーマン」という映画だ。
あの映画を観たときは、「ヘー!?イチゴかぁ」・・・・っと誰でも思う。
ここまでは、知識として案外有名だ。みんな知っている。
でも、本当にイチゴを食べながらシャンパン飲んだ人います?

私はやってみました。かつて。

あの映画の設定でのリチャード・ギアは大金持ちだ。
たぶん、イチゴも高級で、とても甘いものだったのだろう。
私の試したのは、1パック380円程度の「栃おとめ」だった。
合わないことはないが、ちょっと酸っぱい。

・・・・・っで、一般庶民でも、リチャード・ギアが堪能したであろう、お金持ち気分を格安で体験できる方法を伝授しよう。

コレは、私の開発したオリジナル。

ビール(発泡酒でももちろん良い。)のつまみに、「こんにゃく畑」を食べるのだ!!
コレがなかなかオツなのである。
だまされたと思って、お試しあれ。

・・・・・えッ? 合わない?
じゃあ、本物のシャンペンと、高級イチゴで試してみてくれたまえ。
私が嘘つきでないことは、分かるはずだ。

第三者の目

・・・・・・っということで、もう止めようと思いながらズルズルとブログ更新の泥沼にはまっています。
なにか、毎日書かないと落ち着かなくなってきてしまった。
もう長年続けられておられるブロガーならお分かりと思うが。

読まされるほうも迷惑な話と思うが、まあ独り言ということで。

・・・・・・っで、最近思うのだが、イヤ、しょっちゅう思うのだが、自分を客観的に第三者の目で見るということの大切さを。

大体において気分的に調子が悪いときには、それが出来ていないことが多い。
要するに、自分の中に視点が移ってしまい、周囲が見えなくなるのですね。

会議で、議論が伯仲してくるときなど、ついつい感情的な発言をしがちだ。
そういう時は、後から考えると大体失敗しているケースが多い。
あの時、冷静に自分を見ることが出来ていれば、もう少し別の言い方が出来たはずだが
・・・・・・っと、後悔することになる。

これは分かっているのだが、実行するとなると難しい。
相手は、逆にこちらがそういう風な精神状態になるよう仕向ける作戦のときもある。
まんまと引っ掛かるわけである。

・・・・・・おっと関係ない話に移っているぞ。

・・・・・・っで、エアロビクスをしているときもそうだ。
(かなり強引な展開だなァ。)

上手く出来ないときは、周囲が見えていない。
私の出ているレベルのコレオグラフィーは、冷静に考えれば、それほど難しくはない(ハズだ)。
右足で出るカウントで間違って左足から出てしまうミスなど、原因が分かればなんて事ないことである。
だが、そんな単純なことも、気持ちがテンパッていると気付かない。

逆に上手く出来るときは、自分を第三者的に見る余裕があるときである。
こればかりは、経験を積まなくては出来ないっというのは、分かりきった結論だが、
意識的に、自分を客観的に見ようと努力する事によって、
その余裕に至る時間が大幅に短縮されると思う。

・・・・・・っと、これが本日の結論である。

・・・・・・えっ?よく分からないって?

エアロビクスをするときは、インストラクターをよく観察して、全体の構成を先読みしましょう。
それは、自分が冷静にならなくては出来ないし、それを自分のものとするには第三者的な視点から、客観的に自分を見なければならないっということ。
そうすると、マスターが早いのじゃないかなということ。

第三者の目で自分を見る訓練をする事、これは、社会生活全てにおいても重要な事なんじゃないかなァ~。

まあ、自戒を込めて書いているのは、ご明察の通りです。

2008年2月26日火曜日

鏡の効用

・・・・・っということで、またまた(美人の)S嬢のエアロビクスに出てきた。
超初心者向けクラス。
目を瞑っていても出来てしまうレベル。
時間的に有酸素系のクラスはこれだけだから。

一番前の列でやってしまった。

・・・・・・・っで、鏡である。
最前列では全身が映ってしまう。
]アタリマエか。

どうも、落ち着かない。
自分の姿から、ついつい目を外してしまう。

私にとって鏡とは、後ろのほうで、直接インストラクターの動きが見えないときに重宝する程度のものである。

自分の動きをチェックするのが、本来の使い方なのだろうが・・・・・・。

しかし、鏡にはそれ以上の効果というか、作用があるようだ。

どうも、女性たちを見ていると、自分のナルシシズムを満足させる道具のようなのである。
すなわち、自分がエアロビクスをしている動作に見とれているようなのである。
ある程度動きが分かってくると、自分の動きをチックするというより、ウットリと見とれている。
彼女たちにとって、スタジオは一時ヒロインに変身できる場所なのだろう。

分かる。
ヨークわかる。
何か知らないが、とても良く理解できる。

だが、男の場合は違う。
気持ちワリィ~。
ハッキリいって、鏡の前でウットリ自分を見てるヤツって・・・・。
チョー気持ち悪い。

だれか教えて

・・・・・・っということで、この歳になっても女性に興味がある。
イヤイヤ、そういう意味での興味ではなく、生態としての女性にである。

そうですね、例えば今朝渋谷駅で見かけた風景。
最近ラッシュの時間帯に女性専用車両を設定している私鉄が多い。

女性車両に、一人男性が座っているのである。
明らかに老人なら男性でもOKだが、中年のオッサン。
当たり前のように座っている。
こういうとき、女性はどーするのだろう?

今どき風のニーチャンのときもあるが、都会のルールを知らない田舎モン丸出しであることを本人は気付いていない。
そういう時、女性はどーするのだろう?

土木作業員風のヨッパライだったらどーするのだろう?

いちばん困るのが、外人が乗っているときであろう。
日本語では、女性専用と大きく書かれているが、英語の表記は小さい。
そもそも、彼らはそんなルールが日本にあることに疎いはずだ。
言葉の問題も重なり、そんなとき、女性はどーするのだろう?

とても興味がある。
どう対処するのか、ぜひ見てみたい。

だが、それを確かめるには、同時に私も女性車両にいなければ出来ない。

気になるなぁ~。
だれか教えて。

2008年2月25日月曜日

ホントーにゴメンね

・・・・・・っということで、先ほど(美人の)S嬢のベーシックエアロに出た。
参加者は25人。
・・・・・・っで、男性は私を入れて4名。

ハッキリ言って、肩身が狭い。

カッコいい男性が一人でも居るなら、スタジオ内に緊張感が漂うシチュエーションだが、ザンネン。
私は、ジイサンなので、除外。
ハナっから除外。

ざっと見ると、いつもの「経理君」。
パッとしない。
これもトーゼン除外。

初めて見る「ずんぐりむっくり君」。
コレは一目で変なオーラが漂っている。
後で、風呂場で見かけたのだが、真ん中の泡が出ているところにずっと居座ったまま動かない。
ガマ蛙のような顔をして。
他の人も、泡でマッサージしたい人も居るはずだが、ず~っと占領したまま動かない。
ヤッパリ、見かけどおり変なヤツだ。

最後の男性。
「気配なし君」。
小さい。
印象に残らない。
背格好も小さいが、存在感も小さい。

これが本日参加した男性4人の全てです。

女性側からすれば、邪魔以外の何者でもない。トキメキから一番遠い男性カルテットである。
もろウザイ。
男性陣も悟っているようで、みんな隅っこで、邪魔にならないように小さくなっている。
ホント、気の毒だよねー。
(若い)女性がフィットネスクラブに通う理由って、ロマンスを期待・・・・ってのがかなりあると思う。

ごめんねー。
本当にゴメンネー。
男性代表として、謝ります。

2008年2月24日日曜日

・・・・・っということ

・・・・・・っということで、N女史のステップに参加してきました。

10分前に着いたのに、その前のプログラムが長引いていて、スタジオは空いていなかった。風邪薬の抗生物質の影響で、お腹の具合が悪いので、ちょいとトイレに入った。まだ、余裕があるだろう。

・・・・・・っで、出てきたときは、既にスタジオはステップ台で埋まっていた。ギョッヘー!!
以前は、大きなスタジオだったのに、いまは小さいほうのスタジオだ。ステップ台を置く場所がない!!!

ヘコヘコ腰を低くして、漸く自分のスペースを確保した。
超人気だ!!
ざっと数えると、22人の参加である。
このスタジオは、せいぜい12~13人が適正人数である。
しかも、残り数分になって、さらに参加者が増えた。
皆さ~ん前にもっと詰めてェ~!!
まあ、倍だネ。定員の。

N女史のステップは3ブロック構成で、このクラブの基準である2ブロックに比べると異例の難度である。
でも、私はステップに関しては、ちょっとウルサイ。
3ブロックだろうが、この程度では何てことはない。

「1ヶ月をかけて完成させて、今日が2月の最終日ですので、初めての人は難しいかもしれませ~ん」なんてN女史が言っているが、何てことはない。
常連さんの慣れた動きと、お地蔵さんの対比が際立って面白い。

・・・・っで、何を言いたいのか。
もうそろそろこのクラブも、一つ上のレベルのクラスを作ってもいいのじゃないかということ。
私が観察する限り、今日出席した半数の会員は、さらに上のポテンシャルを十分持っていると思う。
・・・・・・・っということ。

元気を分けてもらいに

・・・・・・っということで、体調も気分も絶不調ですが、体を動かせば元気になるかも。

これから、やや中級のステップに出てきます。
このクラブでは珍しく、3ブロック構成で、やや難しい部類です。

インストラクターのN女史は小柄ですが、元気のカタマリですから、少しは元気を分けてもらえるかも。

2008年2月23日土曜日

平凡な一日

・・・・・・っということで、体調は絶不調です。今週は火曜日にエアロビクスに出た以外は、ずっと休んでいる。木曜日には、会社も休んでしまった。
最初は、花粉症に二日酔いが加わっただけだと、高をくくっていたが、完璧に風邪を引いてしまった。

ですから、フィットネスのネタはナシ。書くことがない。
若い皆さんのように、一日の出来事を書いても、ジイサンの一日の出来事なんてぇ~・・・・・興味ネーよ。ですよね。

ん・・・?
やってみますか? 試しに。


今日は土曜日。いつもは、ほうっておけば昼近くまでも寝ている子供たちが、8時前には起きてきた。メズラシイ。どうしたことかと、聞いてみたら、ディズニー・シーにこれから一緒に行くという。下の娘は3日前にディズニーランドに行って来たばかりなのにね。
初耳だというと、何回も話しているという。いつもイイカゲンに聞いているので、それに反論する自信がない。

久しぶりに、カミサンと二人だけで昼食と相成る。自由が丘で寿司を食べる。

Body Shopで、新作のローションをカミサンが買う。匂いを嗅ぐために、手にサンプルを塗りたくられる。いまでも、いい匂いが残っている。

何とかというドーナッツ屋で、ドーナツを買う。新宿と有楽町にある、列をつくるドーナツ屋の話題になる。食べたことのあるカミサンに言わせれば、1時間以上も待つ気が知れないという。
南風が吹いて、暖かい。・・・・っが、午後を過ぎて風が強くなる。夕方になると、台風並みの強さになる。
ニュースで、春一番だったと言っていた。かなり鉄道に影響が出ているようだ。

ツタヤが半額だったので、飛行機の中で観た事のある「300」と、カミサンが好きな「Aliasシーズン4」を借りてくる。300にはおまけで「Rome」の初回が入っていた。Romeには期待していたが、日本人にはあまりウケないような気がする。女性の入浴シーンで、修正ナシだったのには、チョット驚く。

週間子供ニュースで、例のイージス艦の事故を詳しく取り上げていた。事実関係が不明な今の段階なのに、こどもに先入観を与えるような説明は問題があると思った。

カミサンの携帯に、子供たちが楽しんでいる写真が送られてくる。7時半を過ぎているが、まだまだ楽しむつもりらしい。

・・・・・・っと、まあ、こんな具合ですが、やっぱり、ツマラナイですよね。

2008年2月22日金曜日

再度イージス艦「あたご」のこと

・・・・・・っということで、他人とぶつかっても傍若無人にスタジオ内を動き回る勘違い男のことを書いた。
・・・・・・っで、ぶつかる連想で、再度イージス艦「あたご」のことを書かせてください。
フィットネスとは全く関係ない話題で迷惑でしょうが。

・・・・・・っということで、私の経験として、2回ほど新聞沙汰になる事件に巻き込まれたことがある。
そのときに、感じたのは、新聞って信用ならんなァ~・・・・・・っということ。
正義の味方ぶって、一方的な印象を読者に押し付ける。
特にひどいのが、朝○新聞。
一見、公正な書き方に見えて、巧妙に偏見を植え付ける・・・・・・ってェ、感想をそのとき持った。
まあ、面白おかしく書くことも必要だとは分からんでもないが。

・・・・・・っで、こういう交通事故がおきたとき、海難審判、あるいは航空・鉄道事故長調査委員会の調査員から言われるのは、
「認定した事実のみを供述せよ」である。
個人の予想、推理、断定などは排除しなければならない。
現時点で、どちらに責任があるかは全く不明。

とはいっても、事故原因が正式に発表されるのは、まだ何ヶ月も先のことである。
これでは、マスコミは喰っていけない。

じゃあ、どうすりゃいいの?
やはり、基本姿勢は事故に影響しうる事柄を、客観的に読者に提示することを徹底すべきだと思う。

前回のブログで、私が考えられる項目を一部挙げた。
漁船団がほぼ真南に進路を取っていたとのことなので、月の位置が何らか影響したことは排除されるはず。
4時は当直の交代時間であったという着眼点は、ようやくマスコミでも取り上げられるようになった。
最初おおきく騒がれた、緑色の灯火については、他の漁船が回避行動で一時左に舵を切ったことで、説明が付く。

要するにそういうことです。
客観的な事実の積み上げで、事故の全体像がある程度見えてくるものです。
それ以上を、読者は期待してはいけない。

今のマスコミの論調は、自衛艦側が悪いという印象を目立たせている気がします。
その一つに、自衛艦側に回避する第一責任があったというもの。
ルール上はその通りです。
但し、条件が付きます。
「衝突コースにある場合」っというのがその条件です。

ようするに、衝突する危険性が無い場合は、相手を右に見るポジションでもわざわざ、右に舵を切る必要が無い。
これは当たり前のことです。
当たり前すぎることです。

じゃあ、衝突するコースに入っているという判断はどうやってするか。
これも、船乗りや、飛行機のパイロットなら常識ですが、「お互い、相手の見える方向(角度)が時間の経過でも変わらない場合は、衝突コースと判断する。」です。

ようするに、「あたご」が相手の船を、2時方向に発見したとします。
それが、時間が経過するにもかかわらず、いつも2時方向に見えたなら、すぐに回避行動をしなければなりません。
もっと簡単に言えば、相手が動いていないように見えたら、危ないのです。
こういうことについては、全くマスコミは書かない。
こういうことを、海難審判は当直担当に質問しているはずです。

マスコミは、「あたご」が自動操縦で航行していたことがケシカランと書いています。
皆さんは、船の操縦というと、大きな蛇輪を船員が回している光景を思い浮かべます。
今どき、そんなふうに船は操縦しません。
ダイヤルを進路に合わせるだけです。
後は、船が自動的に舵を切って、その方向を維持してくれます。
当然、ダイヤルは人が、変更の都度、チョチョイと合わせます。
でも、これを自動操縦というのでしょうか?

誤解される書き方かも知れませんが、ルールは確かに決まっていますが、最終的には、お互いのアウンの了解で、避け合います。

みなさんも、街を歩いていて前から来る人とお見合いになることは経験しますよね。
大体の場合は、相手の動きを予測してぶつからずに歩いていますよね。
要するにアウンの呼吸で、歩いているはずです。
もし、歩いている場合でもお互いに右に避けましょうというルールを作っておけば、お見合いになる確率はグッと減ると思います。

船のルールとは、それと殆ど変わらないということです。

念のために繰り返しておきますが、私がどちら側が悪いといっていることでは無いので・・・・・。

SKY?

・・・・・っということで、やっぱりこの場では相応しくない話題でした。
まあ、昔の血が騒いだということで、カンベンしてください。

・・・・・っで、口直しに本来のフットネスネタ。

前回のブログで、男はすぐに競争モードに入って、バカだなー・・・・・っと書きました。
じゃあ、女性の方はどうなのよ・・・・・ってぇことになりますが、こればかりは歳を食っていても分からない。永遠の謎ですな。

少なくとも、脳の構造が男性と比べて、異なる・・・・・ってぇことは分かる。

いつも感じるのですが、女性はデュアルコアプロセッサが入っているのではないかと。

どういうことかというと、二つのことを同時に考えることが出来ること。

たとえば、エアロビクスをしながら、同時に別の女性会員のファッションを観察できるとか、
人の話を聞きながら、同時に今夜の献立を考えていることなど。
よく分からないが、そういうことをいとも簡単に行っているように思われる。

男の場合は、一つのことに囚われると、別のことが目に入らない。
グレープバインで、他人にぶつかっても気がつかないという極端な例は、女性にはあまり見られない。
私も、チューインガムをかみながら歩けないということはないが、新聞を読みながらカミサンの話は聞くことが出来ない。

それと、場の空気を読むことは女性の方が優れていると思う。
「KY」という言葉は、だいたい男に対して発せられる。

以上、あくまで個人差があることは勿論だが。

先日、私の娘にお父さんは「SKY」だねといわれた。
「・・・・ん?」
「Super Kuukiga Yomenai」だそうだ。

2008年2月21日木曜日

バッカだねー男は(その2)

・・・・・・っということで、男は馬鹿です。
単純です。
すぐに競争したがります。

トレーニングマシーンで、直前に使っていたのが、男性だったりすると、必ずそれより一つ上のウェイトにセットします。
前のヤツより負荷を落として使うなんて、男の沽券にかかわる問題ダ!!

ジムの隅に生息しているボディービルダー達(別名サル山)の競争については、すでに書いた。

スタジオの入り口なんかで、女性インストラクターと話し込んでいると、ナンダコノヤロー光線が、男性会員の間から発射されます。

ことほど左様に、男はツマラナイことで競争したがります。

風呂場なんかで、「勝った、負けた」・・・・・・っと、心の中でつぶやいている輩の多いこと。
・・・・・・ッえ?
何の話かって?
・・・・・・・・?


さて、件の左後ろの男性。
案の定、ライバル意識むき出しで、挑んできます。

いちいち振り付けが分かった時点で、やたら動きが大げさになります。
それまで、間違っても目立たない小さな動きをしていたくせに、理解できた時点から急に動作がハデになります。
その差が激しすぎる。
まるで、小学生がパズルを解いたときのようなアクションだ。

アノナー、嬉しいのは分かる。
だが、大人なんだから、そんなにはしゃぐなよ。

コレオグラフィーのブロックが変わるごとに、それの繰り返し。

・・・・・っで、私ですか?

歳も歳だし、覚えるのも、動くのも若い人のようには行かない。
だが、動きは小さくても、サラッとやっているように見せたい。
何も、この歳で「エアロ命」みたいに見られたくない。

「オッ!ジイサン案外やるジャン」・・・ってな程度がスマートである。
それが私の美学である。

なにも、アンタと動きで張り合おうなんて思っちゃいないヨ。

だが、その勘違い男は、私に勝ったと思ったらしい。
全体のコレオグラフィーが完成してから、ますますハデに動き回るようになり、
ついには、私を追い越して、先頭でハシャギまくるに至った。
恍惚の表情を浮かべながら・・・・・。

バッカだねー男は(その1)

・・・・・っということで、先日はもう少し楽しそうにフィットネスをしようと書いた。
・・・・・っが、男性と女性を比べると、女性の方がはるかに楽しそうにやっている。

・・・・・っで、男性はどうかというと、すぐに「競争」になってしまうのである。

まず、スタジオに入ってざっと見回し、男性が何人いるか気になる。
エアロビクスの場合、圧倒的に女性が多いので、「ライバル」になる対象はすぐに見つかる。

まあ、昨夜のS嬢の中級エアロビクスを例にとってみると・・・・・。

参加者25人の内、男性は私を入れて4人。
25人というと、このクラブでは超人気クラスの部類。
スタジオは満員状態である。

私がこのクラスに出るのは、約1年振りで今回が2回目。
殆ど、新人デビューである。

このクラスは、珍しくレベルが高い。
スタジオに一足踏み入れただけで、いつもと雰囲気が違う。
みなさん、上手そうなのである。

私にとっては知らない顔が多いのだが、どうも常連で固められているらしく、始まる前からやたらヒートアップしている。

混んでいたので、何気なく空いていた右側最前列のポジションを確保したのだが、どうも雰囲気が変だ。
しばらくして、気付いたのだが、常連が多い・・・・ってぇことは、指定席が決まってるということ。
暗黙の了解で、私のポジションは誰かの指定席だったようだ。

後から来た「そのまんまメタボ」(女性)が、私に向かってやたら丁寧に挨拶した。
はは~ん、ここは彼女の指定席だったのだ。

「そのまんまメタボ」オバサンは、見かけによらずメチャクチャ上手いのだが、彼女については別の機会に肴になってもらおう。

問題は、私の左後ろにいた男性である。
どうも、最前列に出たいらしいのだが、私と押し出された形の「そのまんまメタボ」が邪魔で出られないのだ。

見知らない変なヤツが割り込んできたな・・・・っという表情がありありと見える。
始まる前から、彼の私に対する「値踏み光線」を後ろに感じる。

・・・・・オット、予想外に長くなってしまったので、続きはまた別の機会に。

2008年2月20日水曜日

イージス艦「あたご」のこと

・・・・・っということで、イージス艦「あたご」と漁船との衝突事故である。
昔々、おおむかし、海上で生活していたことのある私にとって、人ごととは思えない。

まず感じるのが、情報が錯綜しているナ~っということ。

(1)特に、航行灯の解釈。漁船の船団が、右から左に横切るときは、漁船の左側が見えるはずである。
ニュースで伝えられているとおり、左舷には赤色灯火が付いている。(右舷は緑色。)
コレは、船乗りや、航空機のパイロットには常識中の常識。

このことを覚えるために:右みどり(みぎの「み」をかけている。)
あるいは、赤玉ポートワインなんて覚えたりしている。
Portは左舷側(自衛隊は取り舵という)という意味なので。(ちなみに右舷はStarboard)

右に灯いているはずの緑を見たとするなら、当然漁船は左から右に横切っていたはずなので、漁船の左側に衝突するはずがない。
これは、誰でもオカシイっと思うはずである。

(2)じゃあ、いつ発見したかのかという問題。
調べてみると、昨日の千葉の日の出時刻は06:24 (104度方向から)。
衝突したのが、04:05過ぎらしいので、明け方の薄明はまだなかったはず。

じゃあ、月明かりはどうだったか。
その時間の月の位置を調べてみると西北西にほぼ満月の月(月齢12)が、水平線上ぎりぎり(約11度の高さ)にかかっていた。
「あたご」はほぼ北に進路をとっていたはずだから、船橋の見張りからは十時方向に満月に近い月を見ながら、大体2時方向から近づく漁船団が見えたはずである。
だから、月は邪魔になるどころか、月明かりがあったなら、夜間のウォッチにはとても良い条件であったと思われる。
薄明はなく、月明かりがあっったが、遠くの他船を見分けるのは、先ず航行灯であったこと。
数百メートルなら、肉眼で船影を確認できること。

(3)勝手な推理
いちばんやってはいけない、情報不足の中での推理を、私の経験からしてみます。
相手の漁船は一隻ではなく、複数の塊で航行していたこと。
少なくとも、3隻の船団であったようです。
その船団が、一糸乱れず塊として、「あたご」の右から左に横切ったなら、避けなければならないのは、まず「あたご」の方です。
相手を右に見る方が避けるのがルールです。
真正面から近づくなら(このときは、赤と緑の灯火が同時に見える。)、お互いが右に避けます。

私が思うに、衝突コースに入っていると気付いたとき、漁船はそれぞれがバラバラの行動をとったのではないか。
塊だったものが、急にバラけた。
赤の灯火のもの、緑の灯火のもの、あるいは両方とも見えた、「あたご」側からすればどうすりゃいいの!!・・・・っとなる。
普通は、右に舵を切って、避けられるはずだったのに。
「あたご」が後進に入れたとニュースで言っていた。
陸に近いとはいえ、大海原で後進をかけるということは、先ず考えられない。
そのときの「あたご」がいかにパニックになっていたかが想像できる。

(4)もう一つの気になる条件
上で書いたように、満月に近い月が西の水平線上近くにあった。
西に向かう漁船側からすると、殆ど真正面に月を見ながら航行していたのではないか。
私なんか、非常にロマンチックな情景を思い浮かべてしまう。
それが、漁船側からの「あたご」の発見に影響なかったか。

(5)最後に気になる点
4時過ぎという時間に、ピンとくる。
船の当直は、0-4、4-8、8-0の3つに別れている。
例えば、0-4は0時から4時までの4時間という意味。
それぞれ、一日に2回めぐってくるので、8時間勤務ということですね。

4時という時間は、ちょうど当直の交代時間に当たる。
前の当直からの引継ぎなんかあるから、20分から30分はラップする。
もし、4時5分に衝突したとするなら、艦橋には前の当直と、次の当直が居たはずである。
ようするに、バタバタする時間帯ですね。

昔々、おおむかし、船乗りだった私が、いま感じていることの一部です。
これによって、どちらに責任があるとは、一切判断することが出来ないことは言うまでもないことです。

2008年2月19日火曜日

女もすなるブログといふもの

・・・・・・っということで、女もすなるブログといふものを、男もしてみむとて、するなり。
・・・・・・ってぇのが正しいと思う今日この頃です。

・・・・・・っというのは、圧倒的にブログを書くのは女性のほうが多いんじゃないかと思う。
・・・・・・っで、読んで面白いのは、圧倒的に女性のほうが面白いとも思う。

彼女たちの書く文章は、じつに自然に書かれている。
文章の流れに無理がない。
そして、着眼点がいい。
毎日の平凡な事柄なのに、上手く調理されて、面白い話に仕上げられている。

かといって、内容が軽いかといえば、とんでもない。
背後には、深い深い人生観が隠されていたりして、ドキッとさせられる。

一方、男の書く文は、どこかしら肩肘張っていて、理屈っぽい。
観念的である。
あるいは、単細胞的である。

どう見たって、女性のほうが毎日のブログに適している。
どうやっても敵わない。
もう、書くのがイヤになってしまう。
(以上、男性のブロガーが読んだら、気を悪くするかもしれないが、ジジイの妄言なので、カッカしないでね。)

・・・・・・っと、ここで亭主は誰でも思い至ることがあるはずだ。

仕事が終わり、家に帰ってくつろいでいると、カミサンにその日の出来事を、こまごまと聞かされることである。
大体の亭主は、右から左に聞き流しているものだが、それでいいのである。
女性は、本能として、話さなければ一日のストレスが、解消できないのである。
相手が聞いていようがいまいが、話すことで一日のガス抜きが必要なのだ。

わたしも、カミサンから毎日聞かされるが、よくそんなに報告する事件が起きるなと感心するくらいだ。

でも、よくよく聞いてみると、なかなかの話術である。
肝心なところになったら、ワザと話を切って気を持たせるようなテクニックを使ったりする。
それも、自然に。

・・・・・・っで、何を言いたいかもうお分かりと思う。

女性はそのような話術を毎日磨いているのである。
それを、単にブログに置き換えるだけなのである。
話を聞いていない亭主一人に話すのに比べ、ブログのほうが何倍も有意義である。
亭主なんか、いなくてもいい。
全国の読者が読んでくれるのである。
しかも、同じように本能を満たしてくれる。

男が、まねをしようとしても、敵うわけがないのである。

イスラム社会における女性の地位

・・・・・・っということで、昔話が続きます。

これも昔々、大むかし、私がまだ血気盛んだった頃、イラクで2年ほど仕事をしていたことがあります。
ですから、少しだけアラビア語が分かります。
まだ、例のフセインが副大統領をしていた時代です。

まあ、いろいろな思い出がありますが、その殆どが不愉快なものです。
そういう国も珍しい。
当時でさえ、「どんな国でも時間が経てば懐かしくて、もう一度訪れたくなるものだが、この国だけは例外だろうなァ」
・・・・・・っと思ったものです。
今想い返しても、そのときの感覚は正しかったと言わざるを得ません。

(ここから、ですます調が変わります。)

・・・・・・っで、昨夜なんとなく、NHK BSのドキュメンタリーを観ていた。
アフガニスタンの女性についてのレポートである。
私は、途中風呂に入ったりして、イイカゲンにしか観ていないのだが、カミサンは食い入るように見入っていた。

問題は、イスラム社会における女性の地位である。

観なくても、大体分かる。
カミサンに、「男って、本当にバカだろう?」っと言ったら、大いに頷かれた。

ダメな男に比べ、女性はたいへん優秀で、向上心がある。
なのに、不当に虐げられている。
確かに、彼らの住む社会、環境、経済は過酷なものである。
その中で生活していくには、想像もつかないほど苦しいことも分かる。
だが、往々にしてその苦しさのウップンが、物理的に弱い女性に向けられる。

ましてや、コーランには明確に男性上位だと書かれている。
(但し、だから女性を大切にするのだぞ・・・・・・っという、アッラーの本心は往々にして忘れられているのだが。)

私の会ったイラクの女性は皆、学があり、優秀で、チャーミングだった。
それに比べ、男どもは皆、尊大で、バカで、怠け者で、毛むくじゃらであった。

ちょっと優秀な女性なら、自分の才能を発揮できるのなら、外国に出たいとチャンスを伺っていた・・・・・・っと思う。

私の事務所にもそういった女性がいた。
長い黒髪の、スラッとした長身で、美人であった。
それはそれは美人で、その美しさはハンパではなかった。
大学を出ていて、頭脳明晰であった。

私も若かったので、何かと彼女の気を引こうと努力していたものである。

ある日、彼女からドイツに移住する事になったと聞かされた。
現場で働いていたドイツ人と結婚するとのこと。
そのご相手とは、土木作業員である。
他人のことはとやかく言えないが、どう見ても不釣合いな相手である。
(半分はヤッカミもあったことは正直に言おう。)
出国する頃には、彼女のお腹は既に大きくなっていた。

私の狭い経験から、イスラム社会全体に広げて言及するのは、無謀だとは分かっている。
だが、昨夜のドキュメンタリーを観て、イスラム社会における女性達の経験している不条理について、どれだけの人が理解できるのだろうか。
そして、何とかならないものかと、昔々の思い出を絡めて、考えさせられたというわけです。

2008年2月18日月曜日

悩ましい季節

・・・・・・っということで、体調が悪い。(ノДT)
原因は分かっている。

(美人の)S嬢のエアロビクスの日だが、参加は控えよう。
ザンネン。(T_T)

症状は風邪と似ているのだが、熱もないし、咳も出ない。
鼻水が出て、のどが痛く、頭がボーッとしている。

医者に行けば、風邪薬を処方されると思うが・・・・・

コレは、花粉症と、二日酔いの合併症です。(;^ω^A

私的な悩み

・・・・・・っということで、あまりプライベートなことを書くのは止めましょう。

=削除=

2008年2月17日日曜日

ガサツな奴ら

・・・・・・っということで、このクラブもまんざらではないなー
・・・・・・っと思うようになってきた、今日この頃です。

たしかに、私の好きなステップのレベルが以前のクラブと比べ、極端に低い。
イヤ違った、極端に易しい。

これが、私の最大の不満であった。

・・・・・・が、ものは考えようだ。

以前のクラブでは、敬遠気味であったエアロビクスクラスの面白さが、こちらに移って分かってきた。
まぁ、エアロビクス以外の選択肢が少ないという面もあったのだが。

ハッキリ言って、こちらのエアロビクスのレベルは決して高くない。
イヤ違った、決して難しくはない。

エアロビクス以外のクラスも、初心者レベルを対象にしているクラスが殆どだ。
だから、私のような覚えの悪いジイサンでも、どうにかやっていられる。

このクラブも、オープン1年が過ぎ、ようやくカラーが決まってきたようだ。

・・・・・・っで、クラブのカラーが決まると、会員のカラーも決まってくるものだ。

全体的に、会員が大人しいのである。
イヤ違った、落ち着いているのである。

以前のクラスでは、多くの会員に「あだ名」を付けていた。
よく言えば「個性的」、正直に言えば「変なヤツ」が多かったからだ。

こちらに来て、あだ名を付与する対象が殆どいないのである。

無理して付ければ、付けられないこともない対象もある。

例えば・・・・・・
行けば必ず居る、「経理君」。
彼は、以前のクラブで棲み付いていた「住人」とは比較にならないくらい個性がない。

例えば・・・・・・
ウエアと体格はプロ並みだが運動音痴の「見掛け倒し君」。
彼も、人と反対の動きをして迷惑をかけるが、それ以外は無害だ。

その他、「エアロ命さん」とか、「そのまんまメタボ」とか、居ない訳ではないが、
まだ、「あだ名」に昇華するに至っていない。

まぁ、人間ウォッチャーの私としては、チョット不満ではあるが・・・・。

ウルサくて、ガサツな人間が少ないだけでも満足しなければならない。
イヤ違った、大いに有り難いと思わなければならない。

2008年2月16日土曜日

Keep Smiling :)

・・・・・・っということで、風邪を引いてしまった。
風邪だろう。タブン。
イヤ、花粉かな?

・・・・・・っで、いつも思うのだが、日本人は相変わらず表情が硬いナァ~・・・・っと。

エアロビクスって、楽しいですよね。

でも、最前列でやると良く分かるのだが、鏡で皆さんの表情を見ていると、笑顔が少ない。
みんな真剣な表情だ。

確かに、インストラクターの動きを注意して観察していないと、上手くできない。
ついつい、表情が真剣になってしまうのは分かる。

だけど、音楽を聴きながら体を動かしているンですよ。
楽しくないわけがない。

私なんか楽しくて、楽しくてしょうがない。
ついつい、表情が柔らかくなってしまう。
ジイサンがニヤニヤしていると、気持ちワリィ~!
・・・・っと思われるのは残念だが。

以前にも書いたことだが、外人のインストラクターは、無表情なのが耐えられない。
何度も、「ゲンキ~?」と聞いていたものだ。
みんながエンジョイしてくれているか、心配なのである。

だが、これは会員だけの問題ではないとも思う。

インストラクターも、「楽しさ」にもう少し重点を置いたレッスンを目指しても良いのではなかろうか。
だれでもエンターテイナーの素質があるとは思わないので、難しいのかもしれないが。

逆にあまり楽しさを追求すると、一部の「出来る」会員達が、ハシャギだすことも多々あるので、この辺のサジ加減も難しい。

まあ、クラスの楽しさは、会員とインストラクターの相乗効果もあるでしょう。
せめて、皆さん、笑顔を心がけてはいかがですか?

2008年2月15日金曜日

プライドについての考察

・・・・・・・っということで、最近プライドが傷つきやすくないかい?

そもそも、プライドって何なのさ。

傷つけられてそんなに怒るのなら、さぞかし大切なものなんでしょうね。
自分の全人格が、そのプライドってぇいうものに関係しているんでしょうね。

わたしも、「そんな言い方されると、プライドが傷ついちゃうナァ~」
・・・・・・・なんて、反応することもあるけど、半分冗談ですからね。

自分の間違いを認めるって、痛くプライドを傷つける行為なのか知らん?
アンタら、プライドってぇものを履き違えてはいませんかィ?

「誇り。自尊心。自負心。誉れ。名誉・・」
・・・・・っと、ちょっと挙げたって、どれも格調の高い概念でしょ。

自分が全人生を賭けて築き上げるものじゃない?
そんなものが、簡単に傷つくものなのかい?
もうちょっと、強固なんじゃない?

プライドが傷つけられたァ~
・・・・・・・っと、大げさに騒ぐヤツに限って、安普請のプライドでしょう。
そんなものはプライドなんかじゃネー。
単なるワガママだ。
そんなやつに限って、対象によってプライドの価値が乱高下する。
文句を言っても大丈夫な弱い相手と、駄目な強い相手をちゃんと見極めていやがる。

ああ、気に食わネー。
そんな次元の低い相手などに構ってられん。

傷つくくらいなら、それはプライドとは呼ばん!

2008年2月14日木曜日

自己陶酔

・・・・・・・っということで、一日中シャキッとしていなかった。
でも、木曜のエアロビクスは外せない。
それに体を動かせば、気分が良くなるかも。

・・・・・・・っで、出ました。

なんでだろう。
クルッと回ると気分がいい。

このレベルでは、回転を入れることは稀である。
「でも、クルクル回るのが好きな人もいるので」
・・・・・・・っとY嬢。

わりと簡単にマスターできた。
案外好きかも。

みんなが苦戦しているのを尻目に、クルリクルリ。
結構得意かも。

自信が出てくると、だんだん動きが滑らかに、クルリクルリ。

そのうち、周囲が気にならなくなって、自己陶酔の世界に。
クルリクルリ。

・・・・・・・・
クルリクルリ。

またまた二日酔い

・・・・・・っということで、昨夜はヤッパリ飲みすぎ。
2軒ハシゴしたが、メインの1軒目より、2軒目の方が高かった。
これだから、銀座は侮れない。

朝起きられず、フィットネスクラブが開く9時を待って、ジャグジーとサウナで酔いを醒ます。
こういう利用方法もある。

会社には、午後出社。
途中、電車の中で目を瞑っていたら、めったにやらない乗り過ごしをしてしまった。

客先の受付嬢に以前からちょっかいを出していたのだが、完全にフラれてしまった。
今度は作戦を変えて、ゼロからアプローチを始めよう。

2008年2月13日水曜日

ヒマつぶし

・・・・・・っということで、銀座のAppleStoreで暇をつぶしています。
これから飲み会。
ここはインターネットがタダで利用できるので、暇をつぶすのによく利用させていただいています。
あと30分ある。

MacBook Airがもう店頭に並んでいた。
1.35kgと決して軽くはないが、持った感じはかるい気がするのが不思議。
どうでしょうね、ヒットするのでしょうかね。
おしゃれであることは間違いないですね。

・・・・・・エ~ッと、フィットネスの話題ですよね。
今日は都内を動き回っていたのだが、昼食を食べた後、腹の調子が悪くなった。
公衆トイレや、駅のトイレは嫌なので、目についたしゃれたビルに入った。
受付嬢を横目にみながら、堂々と利用させてもらうのがコツだ。
こういうときにオドオドしていると怪しまれる。
用を足していると、どこからかアップテンポの曲が。
どうもインストラクターのかけ声らしきものも聞こえる。
ひょっとして、このビルの中にフィットネスクラブがあるのか??

入り口の案内板をみると「コナミ○○店」とある。
どーせヒマついでに、B1にある受付を覗いてみた。
受付嬢相手に一通りの質問攻めをした。
ニコニコ笑顔を絶やさず説明してくれたお嬢さんにはお気の毒だが。

新しいビルだと思っていたら、もうこの場所に開店してから、20年以上という。
ふーん、こんなところにスポーツクラブがあるとは知らなかった。
コナミはこの業界では最大規模なんだろうナ。

マイナス点:スタジオが一つしかない。
したがって、プログラムの選択余地がない。
夜は込むという。
金曜の夜は別らしいが。

プラス点:全国ネットなので、どこの施設でも利用できる。
300円必要な会員レベルもあるらしいが。
それでも、安いものだ。
このように、外で暇をつぶす時間があったら、ちょいとサウナでも
・・・・・っというような利用ができる。

自宅の近くにコナミがあれば、入会を考えてしまうのだが。

・・・・・オット、時間だ。

2008年2月12日火曜日

何回目かのS嬢のこと

・・・・・・・っということで、自慢ではないが、私は目が悪い。
ド近眼と言っていいだろう。
そのくせ、めがねは車を運転するとき以外は掛けない主義?である。
コンタクトレンズは受け付けない。
・・・っというより、慣れようとする気がそもそもない。

私は、人と会うことが多い仕事をしている。
・・・・・っということは、これは都合が悪い。
とても都合が悪い。
ヒッジョーに都合が悪い。

私は人に覚えられやすい。
なぜか、印象が強い体質のようだ。
大体において、一目で覚えられてしまう。
自分では、気配を消しているつもりだが、何故か目立つようだ。

逆に、私は人を覚えることが苦手だ。
・・・・・・っということは、人と会うときは、相手が先に私を見つけることになる。
たいていそうなる。

ボワーっと、それらしき人が視界に入る。
その人かな?違うかな?
ドキドキ。
こちらからアクションを起こしてから、ぜんぜん違う人だったら、これほど間抜けなことはない。
逆に、こちらが相手と視線を合わしているのに、いつまでもボーっとしているのは、相手に失礼だ。
この、ビミョーなタイミングが難しい。
わたしからは、絶対にアクションを起こさず、中途半端な表情をしている。
そして、相手が私を認識すると、すかさずこちらもアクションを起こす。
このタイミングが難しい。

アー疲れる。
そうです。
私は毎日、この疲れる絶妙なタイミングの世界に生きているのです。

・・・・・・・・・なんだよー。
また、フィットネスと関係ネー話題かよ
・・・・・ってェ声が聞こえてきます。

イヤイヤ
ここからフィットネスにコジつけるのです。


今日はインストラクターのS嬢の初心者エアロビクスに出た。
例の「下町風の美人」である。
また、入り口で彼女と立ち話をした。

・・・・・・っで、つくづく彼女を間近で観察した。
今回は、30cm位まで、最接近を記録した。

・・・・・・っと、そこで初めて気がついた。
S嬢は美人だ!

美人であるとは分かっていたのだが、
「下町風」などと、枕詞を付けたのが、私の勘違いであった。
都会風の、Sophisticatedな美人であった。

口では、当たり障りのない話題をしゃべっているのだが、私の頭の中は彼女の美しさにショックを受けてしまっていた。

ウットリ見とれてしまった。

イヤ、お恥ずかしい。

イカンイカン。

いや、イカンことは何もない。

倍以上の歳の差があるのだが、美しい人は美しい・・・・・・・っと言う権利はあるはずだ。

ドーリで、彼女のクラスは男性の参加者が多いわけだ。

・・・・・・・・・っということで、年甲斐もなく最前列で、ハリキッテしまった。

・・・・・・っというオチです。

知ってほしい、でも教えたくない

・・・・・・っということで、昨日は祝日プログラムであった。
ポカポカ陽気だったので、出かけるのには最適の日であった。
しかし、木曜のYインストラクターに、今度の祝日プログラムは絶対出てね!
・・・・・・っと言われていたので、出ざるを得ない。

本当は、カミサンと二人で、葛西臨海公園に水仙の写真を撮りに行きたかったのだが。

スタートエアロと初心者向けジョグの2クラス。
参加者が少ないと、可哀そう・・・・・・っと思っていたら、なんと超満員の盛況。
小さい方のスタジオだったので、なおさらスシ詰状態。
こういうときは、後ろではまったく出来ない。
思い切って、まん前のポジションで。
鏡に映る我が姿は観たくないが、後ろでやっている皆さんの動きが良く分かる。
スタートレベルでは、そんな余裕が持てる。

Y嬢もこれだけ入ると、やる気が出るのだろう。
いつもよりテンションが高い。
「右足からだと言っているでしょ!!」
「だから右足だってば!!」と言いながら、右足をパンパンと叩く。
・・・・・・っと、いつものY嬢節が炸裂する。

いつもは木曜夜の1クラスしか担当していないので、彼女のレッスンに初めて参加する人が多い。
最初は、そんな彼女のスタイルに面食らっていたが、そのうち皆で大笑い。

Y嬢も「いつも木曜の夜のクラスを担当してまーす」
・・・・・・な~んて、PRも忘れていない。

こういうのを聞くと、内心複雑な思いである。
彼女の良さをみんなに知ってもらいたいと思うと同時に、
秘密にしておきたいという、相反する気持ちが湧くのである。

2008年2月11日月曜日

【赤いアモーレ】

・・・・っということで、全く関係ないことを書きます。
たまには、こういうのもアリということで。

けさ、またまた早く目が覚めたので、GYAOを観ていたら、思いがけずいい映画に出くわした。
以下、その感想文。
もし、ヒマだったらご覧ください。

【赤いアモーレ】
原題:NON TI MUOVERE (Don't Moveですね。)
2004年イタリア映画
監督&主演:セルジオ・カステリット
ペネロペ・クルス

GYAOで観た。
全くの予想外。
良かった。
久しぶりに、イタリア映画を観た
・・・・っという気にさせてくれた。
(R指定の文字がきっかけだったのだが。)

さて、ありきたりといえばありきたりの物語。
男がいて、金持ちで、美人の奥さんがいて、綺麗な娘を持っている。
しかし、男は、心に満たされないものがある。すなわち「愛」ですね。
本来、道徳的な男なのだが、行きずりの女性(ペネロペ)に、本当に欲しかった「愛」を見出す。
カミサン、浮気相手、娘との葛藤。
・・・・・っという、ありきたりの設定から生まれてくる物語は?
ここからが、イタリア映画の味付けが楽しい。

いろいろな感じ方をしてよろしい。
女性は女性の、若い人は若い人の。

私は、へそ曲がりだから、「宗教」的なものを見てしまう。
ペネロペが雨の中、後姿で椅子に座っている光景。
あの交差している通路は、十字架にしか見えない。
そして、十字架の真ん中にいるのは、磔になったキリスト。
人の罪を一身に背負った、キリストとペネロペをカブらせているのですよね。

物語の中心線は、男でもなく、女でもなく、夫でもなく、妻でもなく、親と子供の関係と観る。

ティモーテオが子供のときに受けた影響。
イタリアが、親から受けた性的暴行。
浮気相手が妊娠したときに、別れようと思った妻が妊娠する皮肉。
みんな、親と子の関係ですよね。

欲しいとは思っていなかった娘が、死に瀕しているとき、初めて神に(死んでしまったペネロペに)祈った。
自分を犠牲にしたペネロペが、最後に助けてくれたんですよね。
ようやくティモーテオが親と子の関係を理解できたから。

映画の最初の雨が落ちてくるのは、神の視点。
ペネロペが最後に死んだベッドで、何が見えるといって見上げた先には、神が見えたのですよね。

2008年2月10日日曜日

テンションがめちゃくちゃ下がる

・・・・・っということで、テンション下がっています。
めちゃくちゃ下がっています。

朝一番のジョグが入ったエアロビクスに出たのだが、あまり楽しくなかったなー。
2ブロックのうち後半ブロックは、木曜日にやったのと全く同じコレオグラフィーだったが、
よく左右を間違えてしまった。
全般的に気分が乗らない。
まあ、こういう日もあるんだなぁ~。

テンション下がっているくせに、受付のお嬢さんをからかったり、
会う人会う人にやたら声をかけていた。
そういう自分・・・・って、
・・・・・良く分からない。

こういうときは、何につけても歯車が上手くかみ合わない。

階下に住んでいる、バアサンから「天井から水が漏っている」っと、クレームを受けた。
このために、専門家を呼んで、天井を剥がす大工事となった。
あとで、洗濯機の水道の栓が緩んでいることが分かった。
ネジを締めなおせば済んだだけだ。
いったい幾らの請求書が来ることやら。

な~んて、いっている内に、アルカリ浄水器が壊れた。
本体が壊れたのではなく、切り替え水栓が壊れたもの。
7年間フィルター交換なしとの謳い文句なのに、付属品が3年も経たずに壊れるって、TO?Oさんサギじゃない?

娘のパソコンが原因不明の水害でアウトになり予想外の出費もあって、最近、「水難の相」が出ているのではないのか?・・・・っと。

久しぶりにカミサンと二人だけで、近くの梅園に行った。
今月2日から、「梅祭り」というイベントを今月末まで続けているのだが、
肝心の梅は3%も咲いていない。

地元町内会の焼きそばなどの屋台ばかりがやたら元気で、人出だけは多いのだが、
なんともシマリがない。
梅の香りどころか、ヤキソバの香りばかりである。

羽根木公園の梅はまだまだですからネ。

・・・・スミマンセン。
まあ、こういうテンションの下がる日もある・・・っということで。

2008年2月5日火曜日

1周年記念

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☆・・・・・・っということで、今日でブログ開設1周年です。★
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

何しろ続けることがニガテで、最後の方は、イジで続けた
・・・・・・っというのが正直なところです。

話題はいくらでもあるのでゼンゼン困らないのですが、
できるだけフィットネスネタに限るという足かせ(?)はチョットきつい。
無理に話題を作ったり、こじつけたり、日によってテンションが下がったり、
名前こそは出さなかったが、そのために話題の餌食になった方々に対しては、
ここで改めてお詫びを申し上げます。
・・・・・・っといっても、本人達には伝わらないが。

それより何より、このような戯言にお付き合いいただいている皆様には、
申し訳ないと思うと同時に、感謝しています。

最後に:
私のような高齢者なら、もう少し人生に役立つことを書けるんじゃない~?
・・・・・・っとツッコまれていた事は自覚しております。
残念ながら、そのような高尚なことを書けるほどの修行が足りなかったということです。
マア、こういうイイカゲンなジイサンも世の中にいるということで、ごカンベンを。

2008年2月4日月曜日

ひと区切り

・・・・・・っということで、明日はこのブログを書き始めた日。
ちょうど一年前のことになるんだなー。シミジミ。

途中、中断したことがあるけれども、これが329回目の投稿。
最初はフィットネスネタだけで頑張っていたが、クラブを退会した時期もあり、
全く関係の無い「番外」の話題が70回と、約20%を占めてしまった。
こんな細かいことに拘っているのが、ジイサンたる所以でしょうか。

振り返ってみるに、チョット肩の力が入りすぎかな~っと思う。
皆さんのように、もう少し自然体で書くべきなのでしょう。

でも、いろいろと実験してみたことは、読まれている方ならお分かりでしょう。
ブログというものを、理解するためにいろいろとイジってみたわけです。

例えば、「だ・である」調や、「です・ます」調を試したり。
「変人ぶったり」、「いい人ぶったり」。
「アル中ぶったり」、「スケベぶったり」、(オット、これは素だ!!)


・・・・・・っで、1年でいったい何が分かったのか?
・・・・・・1年と比べ、自分の何かが変わったの?

正直、分かりません。

文章を書くことが「自分発見につながる」ことを期待したが、そんなことはゼーンゼン。

「生きた証」を残すこと。たぶん、この考えは正しいと思いますが、その実感となると・・・・・・。

ネット社会は大変危険な所。
自分の具体的な情報は伏せるのが基本。
でも、自分を知ってほしいという逆の気持ちとの葛藤。
アブネーアブネー。

そういう意味で、私の中では、ブログは日記というより、エッセーと言った方が正しいと思っている。
そうならば、日本国中が突如エッセーイストで溢れたことになる。

一々ペタを残さないけど、私のお気に入りや、読者のブログは必ず更新毎に読んでいる。
かなり、丹念に読んでいる。
なぜか、圧倒的に女性のブロガーが多いのだけれど、とても面白い。

ソーダ、1年前に比べ、絶対変わったこと:
それは「全く見ず知らずの人の文章を毎日読んでいること。」
・・・・・・ですね。

特に何も考えずに、ダラダラと書きました。

2008年2月3日日曜日

Be Cool

・・・・・っということで雪の中、朝のエアロビクスに出ました。

最初は、車で行こうと思ったが、チェーンを巻くのがメンドクサイ。
歩いていくには、ちょっとツライ距離。
・・・・っで、自転車で行くことに。

都心でも、かなりの積雪。
こんな状態で、自転車に乗れるのかねー・・・・っと、不安。
雪国の人なら、何てことない積雪なのだろうが。
テレビでは「大雪」なんて言っている。
傘を差すと危ないから、フード付の防寒着を着て。
ヨロヨロしながら、どうにかフィットネスクラブに到着。
湿った雪なので、着いた時は全身ビッショリ。

何で、こんなにしてまで参加するのでしょうね・・・?

それは、簡単。
インストラクターがせっかく出てきたのに、「参加者がゼロだと気の毒だ」
・・・・と思うからです。
それ以外の動機は考えられません。

・・・・・・っで、そう思う人は案外多いらしく、
この雪にもかかわらず、7人の参加者がありました。
いつもは10人前後だから、相当の参加者数と思います。

心優しき人たち。
見回すと、いつも参加する人ばかり。
いつもは、あまり挨拶しないのに、今日は積極的に挨拶してしまった。

・・・・・・っで、インストラクターのI嬢はいつものようにクールにレッスンを続けます。
そこが、彼女のいいところ。
・・・・・・っと思う。
インストラクター2年目。

「この雪の中、参加してくれてアリガトウ」の一言。
その一言が言えるには、もう少し時間がかかるのかなァ~。

3分間分の落とし前

・・・・・っということで、朝から雪が積もっています。
すでに頭の中は雪見酒モードに入っています。

一昨日は、ステップ初級クラスでした。
インストラクターのM嬢と入り口で、
ついつい長話になってしまいました。

痺れを切らした女性会員に、
「もう時間ですよっ!!」
・・・・ッと言われて初めて、
開始時間をとっくに過ぎていることに気がついた。
中の時計を見ると、3分ほど過ぎていた。

中で待っていた人たちは、さぞかし不快に思ったことでしょう。
スミマセン。
(こんなところで謝っても意味ないのですが。)

心なしか、皆さんの視線が、私に突き刺さってくるようでした。
右後ろの隅っこで、小さくなってやっていました。

でも、インストラクターは、何事もなかったようにレッスンを進めていました。
しかも、終わる時間はキッカリ定刻でした。

「縮まった3分間はドーナンジャぃ!!」
「ドー落とし前を付けてくれるんジャぃ!!」

・・・・・・っと皆さん思っているのでしょうかね。

2008年2月2日土曜日

ルーシー・ダットン・・・・・・って?

・・・・・・・っということで、金曜日には珍しくフィットネスクラブに行きました。

いつもなら金曜日はフィットネスクラブにあまり行く気がしない日です。
ナゼか、ハナ金(古いな)にフィットネスで汗をかいているって、格好悪いと思うのですね。
やはり、金曜日は一週間のウサを晴らす日でなくてはならない。
みなもそう思うらしく、心なしか金曜日は空いている。

・・・・・っで、出たのは“ルーシー・ダットン”。

アメリカ人のルーシーという女性が考案した運動の一種です。

・・・・・・ウソです。

本当は、体の固い人を対象にした拷問の一種です。

・・・・・・これは半分本当です。

“ルーシー・ダットン”(Rusie Dutton)とは・・・
ルーシー=修行者、ダットン=ストレッチの意味。
タイで古くから伝わる健康法だそうです。

・・・・・・これは本当です。
要するに(インド)ヨガのタイ版ですね。

・・・・・・っで、何が違うの?
・・・・・・分かりません。

整体の一種ですが、私が理解したヨガとの違いは、おなかを膨らましてから息を止めることです。
これは、矯正した体が元に戻らないように、その位置を体に覚えさせようとする意味があると思います。

・・・・・・これはたぶん、当たっていると思います。タブン。

体の硬い私のような人を罰するために、タイ人が悪知恵を総動員して作り上げたとしか思えません。

・・・・・っで、案の定、朝起きたら、体のあちこちがイタイ。
タイ式はイタイ・・・ナ~ンちゃって。

2008年2月1日金曜日

心の叫び

・・・・・・っということで、いつもアルコールの血中濃度が高いまま、毎日を過ごしています。

水曜は、フィットネスクラブが休みなので、飲み会をセットしていると書きましたが、
木曜はY嬢のエアロビクスがあるので、逆に飲み会を避けています。

昨夜は、大事な会社の飲み会と、フィリピンから一時帰国しているヤツからの誘いが重なってしまったのです。
さて、三つのうちからどれを選ぶか。
悩ましいところでした。

でも、ヤッパリY嬢のエアロビクスを選択してしまいました。
もうこの歳になると、会社で付き合いの悪いヤツだなんて、評判が立っても別に気にならないのです。
もう一人からのお誘いは、週末にはフィリピンに帰ってしまうので、かなり迷った。
まあ、そういうこともあって、昨日のコレオグラフィーが上手く出来て、特にうれしかったわけです。


・・・・・・え~ッと、これで終わってもいいのですが、チョット蛇足で書きます。

木曜のクラスに必ず来る女性会員がいます。
わりと大柄で、若い頃はさぞかしモテただろうという感じ。
いつも、まん前の真ん中のポジションを取ります。
結構、アネサン肌で、大きな声でインストラクターにツッコミを入れます。

ポジション取りもそうですが、運動神経よさそうで、エアロビクスが上手そうだと誰もが思います。
でも、あくまで「外見は」・・・・・・っという前文が付きます。

人のことをいうのはよしましょうね。
「でも、毎回通ってきているんだから少しは上達しろよッ!!」

自分のことは棚に上げて、人のことをいうのはよしましょうね。
「でも、皆がもう少しレベルを上げたいと思っているのに、オメーひとりで妨害しているんじゃネーよッ!!」

絶対に、他人のことをとやかく言うのはよしましょうね。
「でも、まん前のど真ん中で、お地蔵さんになっているのって、ジャマなんだよッ!!」

あなたに人のことを批評する権利はありません。
「でも、インストラクターもキレかかっているくらい、気がつけよッ!!」

あなたは他人の意見を代表していると勘違いしてはいけません。
「でも、オメーが逆に動くから、ついついつられてしまうじゃネーかッ!!」

以上、心の中の叫びとして。
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