2008年3月31日月曜日

別れの季節(その3)

・・・・・っということで、別れの季節シリーズを書いていたら、思いがけない別れのシーンが私を待っていた。

今日、彼が部屋に入ってきたとき、私は気付かなかった。
誰かが、退職のあいさつ回りをしているのだろう
・・・・ってな程度。

その人物が、私の席の前に立って、「お世話になりました」
・・・・っと言った。
顔を上げると、そこに石井君が立っていた。

オイオイ嘘だろう!!
石井君は私より2歳下だが、この会社では2年先輩だ。
今日で辞めるって、まだ定年には時間があるだろう?

この会社に30年以上勤めたが、定年までの時間、もう一回最後のチャレンジしたいのだと言う。
私はその慣れた言いぐさを聞いて、そのフレーズを今日何度り返したのだろうかと思った。
私が石井君に会ったのは、私がこの会社に就職してまもなく、地方にある会社の寮である。
右も左も分からぬ私に、毛色の違った変なヤツが入ってきたな・・・っというような態度だったが、なぜかウマが合った。
後に、彼と飲んだとき、そのときの私の印象を彼はハッキリと覚えていた。

石井君はカッコイイ。
本人にも言ったのだが、アル・パチーノに似ている。
カッコイイうえに、仕事が抜群に出来る。
仕事に手を抜かない。
ごまかしをしない。
全力投球なのに、クールである。
かといって、馬鹿正直ではない。

石井君と別れた後、私と同年齢の彼の上司にメールを送ってやった。
「アンタはとんでもなくいい人材を失ったね」・・・・・っと。
そして、その上司からの返事。
「イヤぁ、彼はとんでもなくステップアップしたんだよ~」

・・・・・・・・・・・・・・・・・
えっ?

この会社より、ずっと業績の良い会社に転職したのね。
アッ、そぉ~?

ヤッパリ、50歳を過ぎてもあくまでクールな石井君である。

別れの季節(その2)

・・・・・・・っということで、会社でも別れの季節である。

金曜日の夕方、私の元上司が退職の挨拶に来た。
彼とはウマが会わなかった。
私がこの部署に配属されて間もなく大喧嘩してしまった。

電話口で私に「バカヤロー!」っと怒鳴ったのだ。
私もキレて「バカヤローとは何だ!!」
・・・・・・・っと。

それ以来、お互い殆ど口を利かなくなってしまった。

彼はこの部署の責任者、しかも取締役であった。
当然、私より年上である。

サラリーマンの通念としては、絶対やってはいけない事である。

彼は京都大学卒、しかも野球部のキャプテンであったという。
体格はがっちりしていて、声もやたらでかい。

いわゆる体育会系である彼の人生の中で、公然と反抗した人物は限りなくゼロに近かっただろう。
だが、そういう人間に対する心構えというか、経験がなかったことが私に幸いしたようだ。

クビも覚悟しなければいけない状況だったが、お互い干渉せず自分の流儀でやろうという暗黙の了解が形成された。
部下達はやりにくかっただろう。
はっきり、やりにくいとも言われた。

あれから3年、彼はしばらく顧問として残っていたので、顔を合わす機会は殆どなくなっていた。

社長室で談話していた彼に、会いに行った。

入室するなり、パッと彼が立ち上がり、スッと手を差し伸べてきた。

彼の手はとても柔らかかった。

2008年3月30日日曜日

別れの季節(その1)

・・・・・っということで、3月末は「別れの季節」である。
今年もいろいろな別れがあった。

まずは、フィットネスクラブ関係。

昨日は、Uインストラクター(男性)のラストレッスンに参加した。
初中級エアロビクス。(ランが入らないやつ。)
普段は出ないクラスである。

彼は当初、このクラブでかなりのレッスンを受け持っていた。
だが、だんだん減って、昨日のクラスが最後である。

私は、彼のインストラクターとしてのプロフェッショナリズムには敬意を表するが、彼のレッスンには魅力を感じなかった。
なぜかというと、その理由はかなり深い。
相当深い。
この場で説明するのは、ちょっと重過ぎる。
同じ男性として、「職業」という観点から彼を見てしまうからである。

私は、インストラクターの世界に関しては全くの素人である。
アタリマエだ。
でも、彼のやり方は間違っていると断言できる。

彼はベテランである。
知識も豊富だ。
努力もしている。

だが、昨日参加して、私が問題だと思う点が、さらに悪化している。
・・・・・っと言わざるを得ない。

昨日のレッスンがどういうものだったかというと・・・・。

なんと彼オリジナルの選曲でCDを作ってきて、最初から最後まで通してしまったのである。

・・・・・んッ?
そのどこが悪いの?
・・・・・っと思われるかも知れない。

最初の準備運動から、本番のパート、最後のクールダウン、はたまた腹筋の運動まで、最初にCDをかけたら最後まで50分間休みなく、一枚のCDに納まっている。
・・・・・・・?

当然、間の休み時間も考慮しある。
・・・・・・ウ~ン。

このCDを製作するのに、彼はどの位の時間を費やしただろう。
選曲からはじまり、つなぎの部分でカウントがズレないように編集する。
彼の頭の中では、50分間というレッスンの時間配分が完璧に出来上がっている。
ウォームアップの時間から、レッスンの中で何回プレゼンテーションをし、
そして、完成形を何回生徒に繰り返えさせるかまで。

そんな風にレッスンが進行するとは思えない。
実際、クールダウンの時点で、曲がずれてしまった。
・・・・・・・。

そして、彼のお別れのスピーチ。
「私のここでのレッスンは、これが最後になりました。」
・・・・・っと、しみじみと彼は言った。

だが、会員に囲まれることもなく、涙もなく、ましてや花束も、激励の言葉さえもない。
・・・・・・・・・・・・・・・・
別れの季節である。

2008年3月29日土曜日

それにしても寒い

・・・・・・っということで、自宅前の公園で一人で飲んでます。
桜の木の下です。

テーブルとベンチがあって、花見の時期は奪い合いのベストポジションです。
今日も、朝早くからこの場所は大人気でした。

今は、21時の閉園が近いので、閑散としています。

目の前にかなり歳をとった夫婦と、多分その孫の男の子3人で、さびしく花見をしているだけです。
携帯電話で、男の子の親と連絡を取っていたので、まもなくジョインしてくるはずです。

寒い!!

ここは、自宅の無線ランが届く範囲なので、天気の良い早朝などは時々、新聞を読んだりネットサーフィンを楽しんでいます。

ウ~ッそれにしても寒い。

さっきまで参加していた、Yインストラクターのラストレッスンのことを書こうと思ったが、自宅で書くことにしよう。

2008年3月28日金曜日

ソワソワ

・・・・・・っということで、ソワソワ。
お分かりですよね。
春=桜=花見=酒

・・・・・・っという酒飲みの連想。
















今年はあっという間に満開になりましたね。













もう、花見酒は明日と明後日に最盛期。
今晩は、チト寒いが・・・・・・
のむぞ!!

実年齢

・・・・・・っということで、一昨夜はフィットネスクラブの定休日なので、早々と飲み始めた。

ジイサンの友人と。
まはず、神田の寿司屋で刺身を肴にビールを。
軽ァ~るく、大瓶で5~6本。
ここの、「こぼれイクラ」は外せない。

いい気分になってきたので、タクシーで銀座のクラブへ。
寿司代は私の奢りだったので、こちらは彼に奢らせた。

並木通りにある彼行きつけのクラブ。
何で、彼がこの高年齢ホステスばかりいるクラブが好きなのか、理解できない。
前回来た時は、厚化粧したバアサンが暗がりから出てきて、一瞬化け物屋敷に迷い込んだかと思った。
・・・・・・っが、まあイイや。

私の横に座った女性は、36歳で独身という。
それでも、この店では一番の若手。
顔立ちは整っているが、唇にもう少しふくらみがあれば、完璧な美人なのだがザンネン。

・・・・・・っで、ショックを受けた。

ヤツと見比べて、私の方が年上だと言われたのである。

連れの男は63歳で、別の会社の役員をやっている。
当然、私よりずっと年上だ。

これはかなりショックである。

いつも、実年齢より若く見られることを自慢にしている私にとって、相当なショックである。

だって、ヤツは腹も出てるし、私よりずっとクタビレている。
どう見ても、私よりずっとオッサンタイプだ。

ナンか変だな。
ようやく、私は合点がいった。
なぜ、かれがこのクラブが気に入っているかを。

・・・・・・っま、いいか。
男なんて、50過ぎれば、五十歩百歩だからね。
金を出す方が大事に決まっている。

2008年3月27日木曜日

ヘタさ加減

・・・・・っということで、自分のヘタさ加減に落ち込んでいます。

一昨夜は、久々にS嬢の中級エアロに参加。
このクラブの中でも、イチニを争うレベルが高いクラスです。(それでも、中級ですから。)

なぜあまり参加できないかというと、その時間帯。9時30分開始。
・・・・・っということは、この時間に酒気を帯びていない可能性が限りなくゼロに近いから。
・・・・・っで、(正直言って少しだけビールを飲んでいたけれど)参加しました。

まあ、超人気のクラスである。30人近くはいただろうか。
満員状態である。

いかにも上手そうな男性が2名、インストラクターの真ん前に陣取って、絶対にここは明け渡さないぞ!!・・・・・っというオーラを周囲に放っている。

ザッとみて、使い手が集合している。
エアロビクスがやたら上手い「そのまんまメタボ」まで、最後尾のポジションを取らざるを得ないほど。

・・・・・っで、いつもは丁寧に教えてくれるS嬢が、やたらアッサリ教える。
このブロックはこう、次のブロックはこう、最後はこうね。
・・・・・・っと、2回ほど繰り返しただけで、
じゃあ3つをくっつけてネッ!!!
・・・・・・っと、これだけである。

・・・・・・っで、皆出来てしまうのである。

いつもは、結構皆と同じ動きに付き合ってくれるS嬢だが、すぐに止めて掛け声だけになる。
あとは、弟子(2人の男性)に任せたゾッ!!ていうやり方。
その2人がまた上手いんジャ。

1ブロック目は、どうしても掴めない足の動きがあって、最後までそこで引っ掛かってしまった。
今もって、分からない。
2ブロック目は、以前やった動きと似ていたので、どうにかマスター。
そのまんまメタボの鼻を明かせたのは、このブロックだけ。

まぁ、ショーがないね。
エアロビクス歴は1年3ヶ月だしね。
歳も歳だしね。
ケットントンもまだ出来ないしね。
ランニングマンなんて動き、初めて知ったんだからね。

・・・・・・っと自分を慰めるしかないね。

2008年3月26日水曜日

アロマテラピー

・・・・・・っということで、女性は分からんシリーズ。
女性は、匂いに敏感である。

昔はカミサンと一緒に参加していた、アロマストレッチというクラスがある。
要するにアロマオイルを蒸発させ、いい香りの中でストレッチ体操をするというもの。
スタジオをカーテンで閉め切って、ゆったりした音楽の中でやるので、香りの効果だけでなく、視覚、聴覚も使ってリラックスできる。
途中から本格的に寝てしまう人も続出。
イビキをかく人(それも女性)には参るが・・・・・。

・・・・・・っで、カミサンは一発でこのアロマテラピーにハマってしまった。

案の定、収集癖が発揮され、アロマオイルの入った小さな小瓶が家に溢れ返った。
さらに、発生装置というのかな、電気で加熱するもの、ロウソクで過熱するもの、スチームに混ぜて使うものを買い漁った。
それが足の踏み場もないくらい増えて、現在も増殖中である。

ついには、アロマテラピストの一級資格まで取得してしまった。
まあ、この歳でそういう資格を取得する熱意は、褒めてあげよう。

・・・・・・っで、何を言いたいか。

女性は男性に比べ、匂いに敏感であること。
匂いに特別な思い入れを持っていること。
匂いが脳に作用する力が大きいこと。
これは、本能的なものではないかと思う。
動物的と言う方が正しいかも。

匂いに敏感な男性はいるだろう。(私は鈍感なほうだが。)
しかし、香りが脳へ与えた影響から派生するその先が男女で違うのではないか。
即ち、女性のものの感じ方、考え方、精神状態までも香りがコントロールしてしまうような気がする。

2008年3月25日火曜日

がんばれ~!

わたしたちは
「頑張れ」
っという言葉を簡単にかけるが
かけられる側は、逆にプレッシャーになるという

それより、「頑張らなくてもいいんだよ」
っといわれる方が
・・・・・・・
・・・・・・・っと。

ホントかなー

そこまで深く考えなければならないのだろうか?

人の一生懸命な姿を見て
「ガンバレー」
っという言葉は
自然な心の発露じゃないのかなぁ~

この言葉に反発する人たちは
なにかゆがんだ感覚を持っていないかなぁ~

頑張れ
がんばれ
ガンバレ~!!!!!

私は、何の衒いもなく
自分になんらごまかしもなく
心の底から発することができる

戦っている全ての人に
ガンバレ~
・・・・・っを送る。

疲れるポジション

・・・・・・っということで、スタジオでの場所取りには神経を使う。

昨夜のS嬢のエアロビクスは、時前にストレッチをしていたため、ギリギリで入室した。
そのため、空いているスペースが微妙だった。

まず目に付いたのは、ヒキガエルである。
アイツの後ろが空いている。
でも、やつの後ろなんかにポジション取りするくらいなら、参加しないほうがマシだ。

次に目が行ったのは、最近最前列左に定位置が決まってきた、中年の男の後ろ。
コイツも好かん。
何か物欲しそうな態度がイヤだ。

・・・・・・っで、最後に空いていたスペース。
インストラクターのド真ん前の位置である。

長年スタジオプログラムに参加してきたが、このポジションだけは一度も立ったことがない。

左にはいつも見かける、チョット頭の弱そうな女性。
ウェアには無頓着で、学校の体操着みたいのを着ている。

ついに意を決して、最前列ど真ん中の位置に決定!!

風景が違うんですね。
いつも後ろの目立たないとこでやっていたので。

すぐ前に(美人の)S嬢が見える。
アタリマエだ。

視力が悪いのだが、よく見える(美人だなー)。
アタリマエだ。

S嬢の動きに迫力がある。
アタリマエだ。

・・・・・・ウっ!!

目のやり場に困る。
あまりジロジロみると、変態ジジイに見られる。
これは想定外だ。

ヨダレを垂らすなんぞ、論外だ!!

いつも居るか居ないか分からん爺さんが真ん前に突っ立っているので、他人からみても風景が違う。
皆の視線が集中してくるように感じられる。
これは、想定していたが。

やりヅライ。
「いつも楽しそうに」がモットーだが、顔が引きつっているのが分かる。

・・・・・・っで、エアロビクス自体は、簡単なので出来ました。
いつもより気合を入れた分、ポジション相応の責任は果たせたと思う。

でも、途中で左に居たはずの件のチョット頭の弱そうな女性が、興奮してきて私の前に割り込んできた。

・・・・・・っで、終わったときの私のポジションは、真ん中には違いなかったが、2列目に後退していたのであった。

2008年3月24日月曜日

場違いは承知の上ですが・・・・・

・・・・・っということで、この時間はだいたい酔っ払っています。
ですから、今から書くことは別人が書いた可能性があります。

・・・・っで、NHKを見ていたら、リンゼイ・アン・ホーカーさんの殺人から1年が経ったとニュースが流れていた。
正直言って、忘れていた。
この事件のこと。

イギリス人の両親が来日していた。
そして、お父さんが、「She'd come here to teach English, not to be murdered・・・・・・.」
っと言ったまま絶句して、涙ぐんだ場面を見て、私も思わずもらい泣きをしてしまった。
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・

市橋という容疑者が、今も逃走中という。
今ごろになって、180cmの長身で、頬に2つのほくろが特徴という。
それって変じゃない?(私が忘れただけかもしれないが)日本の警察は変じゃない?
今日の茨城の連続通り魔殺人の件でも、日本の警察の対応が変だと思わざるを得ない。

何が変かというと:
凶悪犯罪に対する対応が全く出来ていないのではないか?・・・・・っというもの。

要するに、想定外の犯罪に対処する訓練がまったくなっていないということ。
日本特有の、繰り返されるチンケな犯罪(要するに弱いものいじめ)には強いのだが、想定外の場面には全く対応できないこと。
警察官も一律サラリーマン化されて、毎日の決められたことをこなす事しか出来ないこと。

この前の海上自衛隊の事件でもそうだが、「応用力」というのは、彼らにこそ求められる第一の資質じゃないの??

・・・・・場違いな話とは思いますが、がんこジイサンの戯言ということで、大目に見てください。

ドーでもいいこと

・・・・・・・っということで、ドーでもいいことです。

今朝の山手線で気がついたのだが、英語の車内放送が変わった。
アナウンサーが、如何にもアメリカ人・・・・・・・っていう発音に変わった。

以前のアナウンサーは例の:
「There are Priority seats・・・・・・・and expecting mother.」
というアナウンスの中で、声がかすれる部分があったのですね。
どうも、私がそれが気になっていた。

痰が絡んで、声がかすれたなら、録音し直せばいいじゃないか。
それを気にもせず、何年も使い続けたのって、ドーシテ?

あの放送を聴いて、咳払いしたくなった人って、私だけではなかったのでは?

2008年3月23日日曜日

L'Occitane

・・・・・っということで、この連休(???春分の日の次の金曜日も休んだので、4連休)は、長女の引越しの手伝いで、明け暮れてしまった。

・・・・っで、商売柄、海外の出張は多い。

子供達が小さい頃は、アメリカの仕事が最盛期で、毎月のように渡米していた。
日本では手に入らないOSHKOSHの子供服とか、スニーカーとか、ディズニーのビデオとか、トイザラスで売っている珍しい玩具
とか・・・・・・。
そこで、カミサンは出張の都度、買い物リストを私に渡していたものだった。

でも、そのうち、アメリカで買うものの殆どは、日本でも購入できるものばかりになった。
今では、アメリカやヨーロッパの仕事は一段落し、殆どがアジア方面の出張になってしまった。
だから、私が海外出張といっても、カミサンは全く興味を示さなくなった。まあ、子供達も大きくなったこともあるが。
要するに、海外に出張してもお土産を頼まれなくなったのである。

頼まれたとしても、成田空港でしか手に入らないスターバックスのタンブラーとか、よーじやの油とり紙くらいになってしまっ
た。

・・・・・・っで、久しぶりにしつこく頼まれるようになったのが「ロクシタン」である。
私の反応としては、「エッ!!何ソレ??」・・・・ってなくらいである。
「碌紫檀???」仏教関係なの??

・・・・・っで、成田のTax Freeのショップの女性店員にカミサンの買い物メモを見せた。
すると、「これとこれは当店にあります、これは品切れですが、その先の右側の免税店には売っているはずです。」
・・・・・・?????
何じゃ「碌紫檀」って、超有名なブランドなのね・・・・・って、ようやく気付いた。
こんな馬鹿な話を書いていると、女性から「ヤッパ、爺さんは遅れてるゥ~」っと言われるのは承知の上。

・・・・・っと、ここから本題なのだが。 L'Occitaneは高い。滅茶苦茶高い。
ふざけるな~ってなくらい、値段が高い。
カミサンの、免税店で少しでも安く買おうという発想は理解できる。
私は、フランス人は大大大の大嫌いだが、文化については一目置いている。
プロバンス地方の出目であるらしい。
個人的には、ピーター・メール氏の「南仏プロバンスの12ヶ月」が脳裏にダブる。

カミサンと昨日、銀座のプランタンを覗いていたら、ヤッパリL'Occitaneがあった。
いろいろと、サンプルを手に付けていたら、柑橘系の香りはGoodである。
ローズ系の香りはチョットっという感じだが、悪くない。
でも・・・・・・・・・。
でもですよ・・・・・・。
値段が高すぎる。
何ジャコリャってなくらい高い。
フランス人め。
うまいことしやがる。

また、近々ベトナムに出張する。
あそこは、一時フランスの植民地だったので、免税店にL'Occitaneを置いている確率は高い。
円高のこのチャンスに大量に買ってきてやるとするかな。

Spatioal Disorientation

・・・・・っということで、桜が咲いた。
0.2%程度だろうが、枝の先端近くの花が開いていた。
蕾が膨らんで、桜の木全体が桜色に見える。


・・・・・・っで、今朝のエアロビクス(ラン入り)は散々であった。
先週とほとんど同じなので、気楽に出来たのであるが。
皆がある程度出来るようになったら、インストラクターが
「ハイ!!今度は左の鏡を正面にして!!」
・・・っと指示。
90度向きが変わっただけで、もうヨレヨレ!!
くるっと270度回転する部分があったのだが、他の人とはトンチンカンな方向になってしまう。
それも私一人だけ。(゚_゚i)

こりゃ、私の覚え方に欠陥があるようだ。
動きではなく、方向で覚えているからこういうことになってしまうのだ。。(´д`lll)

2008年3月22日土曜日

生活のリズム

・・・・・・・っということで、4月からの新プログラムをよくチェックしてみた。

私のお気に入りのY嬢が、なんと日曜日に新しく2クラス持つことを発見。
これで木曜日と併せて、3クラス。

驚きである。
このクラブも、少しは人を見る目があるようである。

Y嬢は平日は会社務めなので、夜と週末だけインストラクターに変身している。

・・・・・・・っで、喜んでばかりはいられない。

なぜなら、日曜日の2時半から4時半までが彼女のクラスである。
日曜の午後は気に入ったクラスがなかったので、全くのフリーだったのだが。
Y嬢のクラスに出るために、今までの生活習慣を変えなければならない。

ウ~ン、悩ましい。
フィットネスクラブのプログラムが変わっただけで、生活のリズムを変えなければならない。

こういう人って、多いんじゃない?

2008年3月21日金曜日

The International Fitness Showcase

・・・・・・っということで、コソ泥のことなんか書くつもりはなかったのだが、前回はそういった流れになってしまった。本当に書きたかったのは、ステップを担当したS嬢。
彼女は、このブログにだいぶ前(1年くらい前かな?)に登場してもらったことがある。

性格が滅茶苦茶いいのである。ドーシて??・・・・ってェ位に性格がよいのである。
こういう人は貴重だよね。イマの世の中。
私と対極にある存在である。

1年ぶりだから、相手は覚えていないだろう。
イヤ覚えているような感じ。
その前も、そのくらい経っていたのに、私のことを覚えていたから。

来週はイギリスに行くので、代行を立てます・・・・っという。
・・・・・・っで、終わった後に立ち話。

「イギリスってどこに行くのですか?」・・・・っと私。
「BlackPoolに行きます。」・・・・・・っと彼女。
「それってダンスで有名なところ?」・・・・・っと私。
「イヤイヤ、イギリスの北部にある都市で、Shall we dance知っています?」・・・・ッと彼女。
「・・・・・だから私がさっき、ダンスで有名なところ?・・・って聞いたのですが」

・・・・・っと、彼女は私のちょっとしたパニックに気にもせず、「来週、そこで開催されるコンベンションに参加するの。
前回は、アルゼンチンに行って来たばかりなの~ッ!!」・・・・っと彼女。
「ヘッ!!そりゃ地球の裏側じゃないの!!」・・・・っと、予想外の回答にさらにパニック状態。

・・・・・っで、帰ってからインターネットで検索しました。
見つけましたよ⇒http://www.chrysalispromotions.com/theinternational.html
The International Fitness Showcase・・・ッつうコンベンションですね。
IFSっていうんですね。

ざっと、内容チェック。
ウ~ン、面白そう。と~っても面白そう。
インストラクターなら、絶対参加したいですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・

S嬢恐るべし!!
こういうコンベンションに連続して参加しているS嬢・・・・・って。

・・・・・っで、彼女が私に言った言葉。
「帰ってきたら、そこで得たことを皆さんに報告しますから!!」
・・・・・・・ウ~ン、平日午後のインストラクターは、予想外にレベルが高い。

マネージャとチーフインストラクターの確執

・・・・・・っということで、先週出張していたので、休日に挟まった本日は代休を取った。
この歳になると、有休なんて山ほどあるので、別に代休なんて気にせず、いつでも休めるのだが・・・。それに、娘の卒業式に出席するという口実もあった。
われながら律儀だ。

当然、午後はフィットネスクラブへ。
いつもは出られない平日の昼間に参加するのは大変興味ある。

ボールなどを使ってコアを鍛える「コソ泥(男性)」のクラスと、S嬢の中級ステップに参加した。

コソ泥はこのクラブのチーフインストラクターだが、来月は系列の別のクラブに転籍するという。
気になったので、どうして移動になるの?その理由は?その心は??
・・・・・・っと、矢継ぎ早に質問してやった。
思いがけないジイサンの質問攻めに、コソ泥ちょっとタジタジ。
こちらとしても、これほど彼がシドロモドロになるとは思っていなかったのだが・・・・。
気の毒なくらい。

わかってますよ。
このジイサンには全て、お見通し。
ダテに歳をとっていない。
女性のことはトンと分からないが、男性の世界なら、ま~かせなさい。

チーフインストラクターであるコソ泥と、クラブのマネージャであるS氏とはウマが合わないことは最初からお見通し。
現場たたき上げのコソ泥と、お坊ちゃま体質のSマネージャーとは、最初から歯車がかみ合わないのはミエミエ。
クラブ開設2年目で、二人の反目はついに修正不可能なところまで達したのでしょうね。

こんなこと、な~んにも知らない会員たちは、関係ネ~・・・・ってなところでしょうか。

2008年3月20日木曜日

Vernal Equinox

・・・・・っということで、今日は春分の日。
英語で言うと、Vernal Equinox。
中学生の頃、天体観測に凝っていて、不思議な響きなので覚えてしまった。

・・・・・っということは、フィットネスクラブは休日プログラム。
せっかく楽しみにしていた、木曜のY嬢のエアロビクスが無い。

・・・・・っで、来月から大幅なスタジオプログラムの改定。

新しいプログラムで、先ずお気に入りのクラスがどうなったかをチェック。

超人気のS嬢のジョグの入ったエアロビクスクラスの名前が変わっている。
あまりの人気で、参加者が多くなりすぎ、レベルを1ランク上げたようだ。
美人のS嬢目当ての初心者は、残念ながらご退場ねがいます・・・・・ってことかな?

一番お気に入りのY嬢のクラスは・・・・・っと。
オオッ!!生き残っていた。
ホ~ッ。ヨカッタ。
時間が30分遅れで、小さいほうのスタジオになってしまった。
まあ、こちらは超人気というわけではないから、しかたないか。

その他、いつも参加するクラスは動きなし。
参加者が急激に減った、クールビューティーI嬢のクラスも残っている。
こう見ていくと、私の参加するクラスは全部女性インストラクターばかりだな。

・・・・・っで、エレベータに紙が貼ってあった。
何なに?燃料代や諸般の事情により、来月から値上げ?
ナニ~ィ?
値上げ~ぇ?!!

よくよく読むと・・・・・
ホットスタジオが有料に。 
 ⇒コリャ仕方ないよね。

サウナの敷きタオルは一人一枚。
 ⇒無料だからといって、一人二枚も三枚も使う輩の多いこと。
  これも、仕方ないよね。
  しかも、目的外の使用禁止だと?
  目的外って????

設置アメニティの見直し。
 ⇒コレはどういうことだろう?
  ヘアトニックを浴びるように振りかけているヤツ多いからなァ~。
  ちょっとしたことで、ティッシュを延々と引き抜く輩も多いしなァ~。

まあ、月会費が値上がりしないだけでもヨシとしよう。

2008年3月19日水曜日

エアロビクスは女性のもの?

・・・・・・・っということで、女性は良く分からんシリーズ。

他のフィットネスクラブも同じと思うが、スタジオプログラムは圧倒的に女性が多い。
とくにエアロビクス系は女性の独壇場である。
男性参加者が私一人ということも、ザラである。
アタリマエだが、平日の昼間はとても参加しにくい。
後ろの隅っこで、小さくなってやっている。

エアロビクスは女性のものである。
男性は、その楽しみのおすそ分けをもらっているのである。
・・・・・・・っと、勝手な結論付けして、またヒンシュクを買うのは承知の上である。
いいのである。
ジイサンが言うのは許されるのである。

・・・・・・・っで、女性は与える存在である。(また、藪からボーに)
与え続ける存在である。(あの~、酔ってませんから)

毎日の食事の献立を考え、洗濯し、掃除し、はたまた子供も育て、ついでに亭主も育てなくてはならない。
オヤジは仕事をして一家を養っているんだゾっと、威張っているが、週に2日はデレッと、休日が与えられているし、憂さ晴らしに酒を飲みに行く事も出来る。
だが、女性は休日なしだ。
昇給もない。
ただ、毎日家事に追われるだけだ。

会社で働いている女性だってそうだ。
会社の男供はバカぞろいだ。
女性社員が会社の一番肝心なところを、目立たずに受け持っている。
ウチの会社だって、女性で持っているようなところがある。
逆に、男性のやっている仕事で、女性が出来ない仕事なんか、殆どない。

しかも、最近の女性はみな高学歴である。
ウチの娘も、化学科を優秀な成績で卒業して、その知識が全く生かすことの出来ない会社に就職している。

カミサンの友人は、理科系論文のフランス語訳を片手間に出来るが、職業は「主婦」だ。
そういった能力のある女性が無数にいて、家庭内でつまらない非生産的といえる仕事を、黙々と続けている。

再び、女性は与える存在である。
与え続ける存在である。
赤ちゃんに母乳を与えるように。

でも、与えるばかりでは、枯渇してしまう。
何かで、養分を補充しなければならない。

・・・・・・・っと、ここまで来て分かりました?

かなり無理のある展開でしたが。

エアロビクスは、そういった女性の心身の養分を満たす、一つの養分なのです。
「エアロビクスは女性のものである」と書いたのはそういう理由からです。

まあ、ジイサンの言う事だから、半分くらいは信じて。(`・ω・´)ゞ

2008年3月18日火曜日

人気の違い

・・・・・・っということで、ジイサンになると若い女性と話すチャンスがあると、ウレシイ。

日曜朝一番のI嬢の初中級ジョグクラスに出た。
先週はたった3人しか参加者がなかったクラスである。
・・・・・・っで、今週は4人だった。
I嬢の「先週より一人増えました(^o^;)」っと、自嘲気味な言い方を聞いて、とても寂しく感じた。

入り口に立っているI嬢に「急に暖かくなりましたね~(^O^)」っと、世間話がしたくて話しかける。
すると、何を思ったかI嬢はスタジオ内の空調のところに駆けて行き、温度を下げていた。
こちらは、気候の挨拶をきっかけに、ちょっとでも会話したかっただけなんだが・・・・・・。(;^_^A

・・・・・・っと、話変わって、昨夜はS嬢の初級エアロビクスに参加した。
入り口に立つS嬢はいつ見ても美しい。
軽く会釈して、参加登録の機械でピピッとやっていたら、S嬢が「どうしたのため息なんかついて」
・・・・・・っと話しかけてきた。
「花粉症で鼻が詰まっているものでσ(^_^;)」

・・・・・・ってな具合に、花粉症話で盛り上がった。
黙って通り過ぎる男性陣から送られてくる視線がキツイ。

・・・・・・っと、これだけです。

2008年3月17日月曜日

フィットネスライフ復活

・・・・・・・っということで、フィットネスライフ復活。
ハノイ便は早朝6時45分成田着。
4時間ちょっとのフライトなので、寝不足もいいところ。

・・・・・・・っで、12時からのステップに参加。
我ながら元気だ。

出張中は、体力を使うのでなるべく食べるようにしている。
その結果、1kg体重が増えてしまった。
(´・ω・`)

2008年3月16日日曜日

ベトナムファン

・・・・・・・っということで、日本男児の恥シリーズ。
これを最後に、今度のベトナム出張に関する話題を終え、もとのフィットネスネタで頑張ります。

・・・・・・・っで、案外知っているだろうと思う事で、女性が知らない事。
東南アジアに仕事で出張する旦那の殆どが、女を買っている事。

現地駐在員の必須科目が、その手の店をいくつか押さえておく事。
私が若い頃、空港に専務を迎えに行ったとき、飛行機から降り立ったその第一声「マッサージ!!」。
これホントーの話。
出張してくる社員だろうが、客先だろうがそういう筋立てはアウンの了解になっている。
この話はネタに困らない。

とりあえず、ベトナムでの話しに限ると。
街のいたるところに「KARAOKE]の看板が目に付く。
日本のカラオケのように、歌う場所だと思ったら大間違い。
まあ、歌う場所であることには何ら変わりないのだが、店に入ると最初に女性がゾロゾロ出てくる。
その中からお好みの子を選ぶんですな。
羽振りのいい人は、2人、3人など選定するわけです。
そして、ある程度お酒も入って時間が経つと、「お持ち帰り」と相成る次第ですね。
私が最初泊まったホテルの地下がそういう店で、そのまま手に手を取ってエレベータで自分の部屋の階に直行という、極めて合理的なシステムでしたな。

・・・・・・・っで、私はどうかというと、こういうのって嫌いです。
大嫌いです。

仕事柄、そういう状況にはちょくちょく遭遇するのですが、絶対買いません。
こういう日本男児が居る事を信じてもらえないでしょうが、一度も買った事がありません。
状況に応じて、「持ち帰る」ことも何度かありますが、女性には相場の半額くらいを握らせて、そのまま帰らせます。
接待してくれた駐在員のカオをつぶさないためには、こんな配慮も必要なのです。

・・・・・・・っと、今回もそういう場面になりました。
食事が終わった後、連れのヤツがドーしても、カラオケに行きたいと駄々をこねたのです。
ちょうど、その手の店の前を通りかかり、入り口に立つ若いアオザイの美女が二人手招きしています。
まあ、そいつは私より年上でしたが、ズケズケものを言える立場なので、「行きたきゃ一人で行きナ」っと突っぱねました。
「ああいうところは、一人では入れないよ」っと、べそをかいていましたが、私はサッサとタクシーに一人で乗って帰ってしまいました。

・・・・・・・っで、翌日彼と会うと、スッキリした顔をしている。
「料金システムがリーズナブルだったよ」っと、ボラれなかったことがウレシイみたい。
こうして、ベトナムファンがまた一人増えていくのでした。

・・・・・・・っと、この手の話はいくらでもありますが、奥様方は知らないほうがよろしいようで・・・・・・・。

2008年3月15日土曜日

日本の恥

・・・・・・・っということで、日本人男性は困ったもんだナ。
朝、ホテルをチェックアウトするとき、ロビーに3人の日本人男性。
最初は建設関係かな?っと思ったが、顔つきや物腰が一般ピープルと違う。
でかい声で横柄な話し方。

・・・・・・・っで、彼らに付き添っていたのが、2人の若いベトナム人女性。
ちょっと、化粧がケバイ。

もうお分かりと思うが、こういう日本人の恥を海外で撒き散らす輩が、引きも切らない。
アジア人を見下したような態度で、マナーや品格なんてあったものじゃない。
しばらくして、バンが迎えに来て、女の子の腰に手を回して出て行ってしまったが、今日一日なにをする事やら。

私が、軽蔑しきった顔をしていたのを目ざとく見つけ、ホテルのボーイが「マフィア、マフィア」っと後ろ指さして言った。

ホントーに恥ずかしい。
フロントの女性も、不快な表情を浮かべていた。

ベトナム料理

・・・・・・・っということで、ベトナム料理の続き。
ホテルのフロントに、どこか美味いベトナム料理店知らない?っと聞いて行ったのがここ。
「COM VIET」っという店。
親戚の従兄弟が経営とのこと。
ここの良さは、音楽の生演奏が付いていること。

























もちろん値段も安く、美味しかった。
でも、こういう店は既に日本人が開拓しているのですよね。演奏する曲は、日本の曲が殆どだった。まあ、サービスのつもりなんだろうが、少しは民俗音楽を聴きたいよね。

キノコ鍋

・・・・・・・っということで、前回はベトナム料理のことを書こうと思ったが、横道に逸れてしまった。

・・・・・・・っで、キノコ鍋である。




前回の出張で味を占め、何はさておき「ASHIMA」に飛び込んだ。

この店は、ハノイに2軒、サイゴンに2軒ある。
相当日本人の間で有名になってしまった。
まず、だし汁を選択し、様々なキノコを煮るのだが、お目当ては、当然マツタケである。


メニューの中から勝手に選べば、ウェイトレスが目の前で調理してくれる。

ちょっと多すぎるかな?ッという位がちょうど良い。最後は、余っただし汁に麺を入れるのは、どこも同じ。
ウ~ン美味い。
これだけを目的にベトナムに来たくなるくらい。



地元の人が大多数だが、やはり一般庶民にはお高目の値段。ネクタイを絞め、ちょっと正装で来ている家族が多い。


私の席の向こうに座った若いカップルだが、いかにもリッチ層。一言も会話せず、お互い携帯電話に夢中。





気になったのは、女性がサングラスを掛けたままであったのだが、右目に大きなアザを作っていたこと。まあ、関係ないが、気になった。

ベトナム人の強さ

・・・・・・・っということで、ベトナム料理はわりと好きである。
何しろヘルシーなのである。

そんな食べ物が影響しているのか、ベトナム人はおしなべて皆背が低い。
ついでに女性はスリムである。
アオザイを着るためといわれているが、太った女性はまず見かけない。

さらに勝手な想像をするが、彼らの見かけが、ベトナム戦争でアメリカが負けた原因じゃないかと確信している。
弱そうなのである。
マトモに戦って、こんな貧弱な奴らに負けるはずがない。
・・・・・・・っと、アメリカはナメてかかったのではないか。
ついでにフランスも同じ間違いを犯してる。
中国だって、勝てない。

彼らの強さは、どこに原因があるのか。
分からない。

ただ、今回の出張で握手をした男は、全員私よりはるかに小柄だったが、とてつもなく強く握り返してくるのである。
例外なしである。
握力が強いのではなく、意気込みがそうさせるのだと思う。
この辺に、彼らの強さを解くカギがあるのではないか。

2008年3月14日金曜日

ハノイでエアロビクス

・・・・・・っということで、ハノイの街にいます。
ホアンキエムという湖が街の真ん中にあり、その周囲は繁華街になっています。
夜だったので写りは悪いですが、こんな感じ。名所です。








・・・・・・っと、どこからかアップテンポの曲が流れてくる。
ざっと30人から40人の男女(女性が多い)が花壇を囲んで、手を動かしながら踊っている。
何かの新興宗教の集会か?
イヤイヤ、先頭で模範を示している女性は、どうもインストラクターのようだ。









アリャリャ、これはエアロビクスだぞ!
でも、脚の動きはほとんどない。
踊っているオバサンの一人に、これエアロビクス??
と聴いても、笑うだけ。









なにか、不思議な光景を見た・・・・・・っという感じ。

2008年3月13日木曜日

ハノイのインターネット事情

・・・・・・・っということで、ハノイのホテルにインターネット接続できること、という条件にもかかわらず、今までつなぐ事が出来なかった。
原因は、LANケーブル。
トホホ。
これを発見するのに、3日もかかってしまった。

・・・・・・・っということで、飛行機の中でヒマに明かせて書いた文を一気に掲載します。

TV番組

・・・・・・っということで、まだ1時間半も残っている。

最近、テレビがつまらなくなった。
だから、殆ど観ない。
番組自体が面白くなくなったのか、それとも、こちらが歳を取ったせいで、感受性がなくなったのか。
毎週楽しみにしている番組といったら、日曜夕方の大喜利だけになってしまった。
尤も、この番組が始まると、「ああ。明日からまた会社かぁ~」っと気が滅入るのであるが。

・・・・・・っで、子供達がハマッている番組がある。
「CSI」である。
これは、面白い。
メチャクチャ面白い。

だが、我が家のTVでは見られない。wowowに入っていないからだ。
東京テレビの昼に、かなり遅れたバージョンを放送しているので、それを録画するしかない。
あるいは、TSUTAYAでまとめて借りるしか手がない。

この番組のせいで、一般人が鑑識の知識を持ってしまい、アメリカでは証拠を残さないように犯罪が行われる傾向になったと聞いた。
中身は、かなり専門的であるらしい。
・・・・・・っというのは、我が家の娘が化学専攻なので、番組の中で使われる専門用語の殆どは正確だと言っているからだ。

アメリカという国は事件が多く、シナリオを書く材料には事欠かないから、このような長寿番組が成り立つのだろう。
でも、それって羨ましくないよね。
さらに、そういう負の材料を、目ざとく商売に結びつけるアメリカってぇ国の、したたかさもちょっとねぇ。

またまたジイサンの昔話

・・・・・・っということで、まだ2時間フライトが残っている。
今頃は中国本土上空、多分ホンコンのはるか北あたりかな?

こう見えても、昔はパイロットの世界にいた事がある。
ちょっとビミョーな言い方だったが、エアラインのパイロットをしていたわけではない。
もっともっと地味な民間航空の世界である。
私自身もパイロットの資格を持っている。
・・・・・・っと、大きな声でいえないくらい、民間航空の実体は惨めなものであった。
それでも、パイロットを教える事まではしていた。
私の教え子達が、みなさんの頭上を今日も飛んでいます。

日本の場合、航空大学校か、大手航空会社が養成するコースを出ない限り、エアライン機長の道はない。
まあ、エリート教育ですね。
私の場合は、アメリカでライセンスをとった。
アメリカの場合、日本のように純粋培養するのではなく、民間のチャーター便や、コミューター便の機長をしながら、経験を付け、エアラインのパイロットに這い上がるシステムである。
だから、皆たたき上げである。
正直言って、日本人パイロットの技量は彼らに比べたら、ヘタクソである。
当然、英語もヘタクソである。
そのくせ、エリート意識だけは人並み以上である。
私の知っているJAS(いまはJAL)の機長は、スチュアーデス(いまはキャビンアテンダント)とやりたい放題であった。

・・・・・・おっと、話が変なところに逸れそうなので戻す。
はっきり言って、エアラインのパイロットはつまらない。
バスの運転手とどっこいどっこいの仕事である。
私も一時期あこがれたが、自分のコクピットの後ろに何百人もの生命を預かりながら操縦するなんて、マッピラごめんである。
決められたコースを、決められた手順で毎日毎日繰り返すなんて、ストレスだけである。
それを飛ぶとは言わない。

大空を飛ぶということは、もっと自由な事である。
何といっても、初めてのソロフライトのときが一番興奮した。
コクピットの中で、「オレは自由だー!」っと叫んだものである。

女性の品格

・・・・・・っということで、思いつくまま芸術シリーズをやっている。

・・・・・・っで、バレエは良い。
女の子には、必須科目にすればいいのにと思う。

何がいいって、姿勢が良くなる。
しぐさが優雅になる。
体がスリムになる。
音感が良くなる。
どうです?女性として身に着けなければならない品格ばかりではないですか。

・・・・・・っで、次女に幼稚園のときから習わせた。
でも、本人はイヤだった様で、中学生になる前に辞めてしまった。
惜しい。
ホントーに惜しい。
親も惜しいと思ったが、先生も惜しいといった。

なぜって、バレエ向きの体格をしているから。
背は高く、針金みたいに細い。
おまけに、手足が長く、頭が小さい。

・・・・・・っで、今はどうかというと、体質的にやせている事だけで、他の女性の品格は全て持ち合わせていない。
ウ~ン残念。
世の中上手くいかないようで。

胎教について

・・・・・・・っということで、私はクラシックが好きである。
クラシック音楽は中学生の頃からハマって、少ない小遣いの中から廉価版のレコードを買っていたものです。
もう、擦り切れるぐらい何回も聴くのですね。
昔は当然CDなんぞは無かったので、まさにレコードの溝はレコード針で擦り切れていたのですが。

ハンス・ホッターの「冬の旅」、カール・ベームの「レクィエム」、サヴァリッシュの「ブラームス第2」など、本当に音が変になるくらい聴いたものです。
CDになってからは、若い頃に買えなかった名盤を買いあさり、若い頃のウップンを晴らしているのですが。

でも最近はトンと聴かなくなってしまったなぁ。
たまに心がささくれだった時に聴くと、心の原点に帰ったような気がして落ち着きます。
胎教というのが効果があるかは知りませんが、自然に子供達はその環境の中で育ったわけで、クラシック音楽に対するアレルギーは全くありません。

ペールギュントの曲にメチャクチャな振り付けを付け、子供とふざけあったのは、いまから思っても楽しかったなぁ。
「もっと、もっと」っと、何度も繰り返しせがまれたものである。
動物の謝肉祭、ピーターと狼、禿山の一夜も、イメージが掴みやすく、子供の情操教育には最適な曲だと思う。

じゃあ、クラシックばかり聴いているかというと、流行の曲にも敏感な方だと思う。
それも、洋楽が好きだ。
80年代はTVKでMTVを放送していたのだが、夫婦とも同じ趣味で、エアサプライとか、ドンヘイリイ、ワム、マドンナなんかを良く聴いていた。

胎教といえば、子供達はその方の影響が強く、今では洋楽しか聴かない。
聴くどころか、カラオケで歌うのである。
それも、完璧な発音で。
まあ、これには親も驚く。
子供の友達はみなJポップスを好むので、カラオケに一緒に行くと浮いてしまうようである。

今度は逆に子供から影響を受けたりする。GreenDayの良さを子供から教えられた。
親も負けずに、Evanescenseは良いぞとか、Linkin' Parkなどを発掘して、趣味を共有している。

オペラの楽しみ

・・・・・・っということで、飛行機の中はヒマなので、キーを叩いています。
成田を発って4時間、まだ2時間以上もある。

・・・・・・っで、オペラは良い。
何がいいって、全てが良い。
全てとは、オペラを聴くことだけではなく、見て楽しめる。
劇場の雰囲気を楽しめる。
着ていくものを楽しめる。

案外知られていないのが、この着る楽しさである。
幕間の休憩時間に、ドレスアップした男女がロビーとかをそぞろ歩きするのである。
その間、皆の服装をながめて心の中で、評価し合うのである。

日本で女性が盛装するチャンスは、結婚式で呼ばれたとき位しかない。
外国ではパーティーをしょっちゅうするが、日本ではまだまだ。
もっともっとお洒落を見せ合う機会を設けるべきだと思う。
その点、オペラは良い。

そして、公演が終わったあと、近くのレストランでちょっと気取って食事をするのが良い。
ウィーン国立オペラ劇場なんか、完璧である。
大人の楽しみとは、こういうものだと教えられる。
パリのオペラ座は、座席がイマイチだが、冬の間は近くのレストランでオイスターが楽しめる。

基礎の動き

・・・・・・・っということで、昨夜はS嬢の初中級エアロビクス。
今週は出張なので、しばらく運動が出来ない。
運動のし溜め?のつもりで、時間を割いて出た。

初中級といっても、限りなく初級に近い構成。
・・・・・・・っで、S嬢はモデルといってもいいくらいの美人なのだが、動きも美しいのである。
インストラクターだから、動きがきれいなのはアタリマエなのだろうが、改めて「さすがプロ」と感心させられた。
こちらも慣れてきて、そんなことを観察する余裕が出てきたのだろうが。
構成がシンプルなので、繰り返しがやたら多くなる。
昨夜は、いつも以上に、これでもかというくらい繰り返した。
エ~ッ!まだやるの?・・・・・・・ってぇくらい。
そうすると、疲れも影響して皆のフォーム(?)が崩れてくる。
ようするに動きにメリハリがなくなるのである。

昨夜の彼女は案外その事を伝えたくて、わざと疲れさせたような気がする。
水分補給タイムに、キックするところはきちんとキック、サイドマンボウはちゃんと重心を乗せて
・・・・・・・っという具合に、細かくポイントを解説してくれた。

その点に気をつけてやってみたら、何と取りづらかったカウントがとれ、自分でも驚くくらい出来るようになった。
そう気付いて、彼女をよくよく観察してみたら、本当に基礎の動きがきれいなのである。
背筋もちゃんと伸びていて、一つ一つの動きにメリハリがある。
ウ~ン、うつくしい・・・・・・・。

2008年3月10日月曜日

クラブ・アウシュビッツ

・・・・・ っということで、久しぶりに忙しい日々です。
明日からハノイ出張。
パソコンを持っていかないつもりでしたが、重いのを我慢して持っていくことに。
出来る限りブログ更新してみます。

・・・・・・・っで、昨日の朝のエアロビクスはたったの3名の参加。
ある意味ラッキー。
週末は晴れて暖かかったので、室内より屋外で運動する方を選んだ人が多かったのでしょう。

インストラクターのI嬢も、やりにくそう。
いつもと風景が違いますね・・・・・・・っと言っていた。

ラッキーと思ったのは、自由に動けることだけでなく、I嬢の印象をよくしようという下心もあったのですが。
だって、私が出てなかったらたったの二人ですから。

ところが、そんな浮かれた気持ちはあっという間にフッ飛んでしまった。

ステップ命さんも含め、案外動ける人ばかりだったので、教える手間が省ける事省ける事。
あっという間に、予定のコレオグラフィーの展示が終わってしまった。

・・・・・・・っということは、あとは繰り返すのみ。

I嬢がこれほどSだとは思わなかった。

結局最後はぶっ続けで8回繰り返しました。

人間疲れてくると、分かりきった動きでも、ポーンと忘れてしまうものですね。

名人の「ステップ命さん」さえも、ど忘れするほどですから。

生徒だけに動かせ、自分はその間を回りながら「ハイッ!集中して!!」っと、キツイお達し。
鞭でも持たせれば、間違いなく似合いますな、I嬢は。

人数が多ければ、テキトーに手を抜けるが、3人だと丸見えである。隠れようがない。

終わったときは、みなヘロヘロ。

それでも続きのステップにも「参加者が少なければ気の毒」と思って参加した、心優しい私でした。

2008年3月7日金曜日

奥ゆかしい人たち

・・・・・・っということで、木曜日はY嬢のジョグが入ったエアロビクスに出た。
カミサンにフラレてしまったので、一人寂しく参加した。

その日のY嬢は上下黒のウェアで、少し凝ったデザインのベルトをしている。
なんか、最近オシャレになってきたなァ~。
ドーしちゃったのだろう?

・・・・・・っで、参加者は10名。
ちょっとサビシイ。

ウチのスタジオはは、7分前に着いても誰も居ない。
5分過ぎになって、ボチボチ参加者が集まってくる。

始まるまでの間は、みな後ろの壁のところで並んで床に座っている。
ナンか変な光景だ。

・・・・・・っで、Y嬢も変だと思ったらしく、
「このクラブっていつもそうなんですか?
みんな後ろに固まっちゃって。
他のクラブでは、前のポジションを確保するのに、競争してるんですがね。
ここの人たちは、みな奥ゆかしいのかしら?」

・・・・・・っと、ここまで来て、「ああそうか、参加者が少ないからネ~(ノ_-。)」
・・・・・・っと、自分で人気がないのだと納得し、落ち込んでいた。

ソーじゃないんですよ。人気がないのじゃなくて、7時という時間帯が悪いんですよ。
私なんか、会社から飛んで帰り、すきっ腹で参加しているんだから。
みんなもそうなんですよ。

そして、(ここが一番大事なことなんですが、)あなたの言うように、このクラブの人たちは、みな「遠慮深く、奥ゆかしい」人ばかりなんですよ。

・・・・・・っと、心の中で慰めてあげたのでした。

2008年3月6日木曜日

老夫婦


・・・・・・・っということで、最近はカミサンと一緒にスタジオプログラムに参加することがなくなってしまった。
サビシイ。
昔は、けっこう仲良く出ていたのだが・・・・・・。

いつしか私はステップやエアロビクスなどの有酸素系クラス。
カミサンは主にヨガなどの静的なクラスになってしまった。
エアロビクスは私よりずっと上手いのに、モッタイナイなぁ~。

・・・・・っで、今夜は珍しく、Y嬢のジョギング系のエアロビクスに一緒に出る気になっていた。
だが、間際になってキャンセルされてしまった。

まあ、食事の支度とか家事に忙しいので、時間が合わないのは仕方ないことなのだが。

行くときはもちろん、一緒に帰るためにロビーでカミサンを待っていた、あの頃が懐かしい。

アメリカ初の女性大統領

・・・・・・・っということで、女性の事は良く分からんシリーズです。

アメリカ大統領予備選で、ヒラリー・クリントンが予想外の苦戦である。
ヒラリー本人が一番当惑しているだろう。

普通に考えて、人類の半分は女性である。たぶんアメリカもそうだろう。

一方、米国における黒人の人口比率はせいぜい11%~12%である。

これだけを見れば、ヒラリーはオバマに圧勝・・・・・・・っと考える、一つの根拠となるはずだが。

ここから一つの仮説が立てられないこともない。
それは:「本当は女性は女性が嫌いなのではないか?」・・・・・・・っというもの。

いやいや、ヒラリー個人の人間性や能力を客観的に判断すべきであって、男性女性だけの観点から、勝手に推測するのはあまりにも単細胞的な考え方じゃないかといわれれば、その通り。

だが、いろいろな判断材料はあったとしても、「アメリカ初の女性大統領」とうのは、女性にとって大変なインパクトとメリットと思うのだが。
多少、気に食わなくてもヒラリーに一票と、女性は考えてもいいのじゃないのかなァ~。

2008年3月5日水曜日

ターンのコツ

・・・・・・・っということで、昨夜は神田で飲んだ。
酔うと気前が良くなる癖がまた出て、全部おごってしまったようだ。
今朝、財布の中の領収書を見て初めてそれを知った。

・・・・・・っで、エアロビクスの話題だが、インストラクターはなんであんなに上手くターンが出来るのだろう?
クルッと鮮やかに、格好良くターンする。
こちは油切れのオルゴールみたいに、不恰好に回る。

何か、コツがあるのではないか?
いや、絶対にコツがあると思う。
今度聞いてみよう。

2008年3月4日火曜日

べとなむagain

・・・・・・・っということで、来週は久しぶりの海外出張である。
また、ベトナムである。
行きは6時間ちょっと、帰りは4時間半のフライトである。
そんなにキツイ時間ではないが、帰りが深夜発で早朝着便しかない。
全てそういう時間設定なので、ジイサンとしてはあまりうれしくない。
疲れるのである。

そうはいっても、今回は観光に毛が生えた程度の楽な出張である。
いままで行けなかったハロン湾を観るチャンスがある。
これだけは楽しみである。

ベトナム土産というと、以前は安南焼きに凝って、食器の殆どを統一した事があるが、いまはもう飽きている。
しかも、重い。
ベトナムコーヒーは安くて軽いのでいいのだが、カミサンはまだ、ベトナム戦争で使われた枯葉剤を心配していて不評だ。
民芸品はちょっと安っぽい。

まあ、ベトナム出張で一番の楽しみは、食事であろう。
最高級レストランで、飲んで食べても、驚くほど安いのである。
今回も、「きのこ鍋」は外せない。
マツタケがこれでもかというほど入っている。

2008年3月3日月曜日

花粉が舞う頃

・・・・・・・っということで、花粉が飛びはじめる時期である。
憂鬱である。
5~6年前から、症状が出始めた。
気合で治そうと思っても、こればかりはどうにもならないようだ。

・・・・・・・っで、インストラクターは体が資本である。
尤も、仕事をする人は皆そうなのだが。
体調が悪いからといって、手を抜く事が出来ない。
そこんところが我々とは違う。

案外気を付けなければならないのが、声であろう。
いくら体調が絶好調でも、声が出なければアウトである。

そんなところを土曜日のM嬢と話題になった。
彼女は、かなり声帯を痛めているようだ。

彼女は、彼女の上品な容姿に不釣合いな声を出す。
例えれば、「ドラエモン」のような声なのである。

まだポリープにはなっていないと言っていたが。
心配な事である。

それに引き換え、日曜日のN女史は声に恵まれている。
声帯が強いといえるだろう。

彼女の場合は、(失礼だが)見かけとは不釣合いな美しい声をもっている。
目を瞑って聞いていると、まるで若いアナウンサーのような声である。
しかも、よく通るし、大きな声を出してもびくともしない。

・・・・・・・っで、話がまったく別に逸れますが。
最近、地震がおきていないですね。
小さい地震でも続いてくれれば、エネルギーが発散してくれるので、安心なのですが。
なにか、蓄積されているような、イヤな気分がします。

2008年3月2日日曜日

コロニアル



・・・・っで、この写真、気に入っています。

場所はスリランカ。
コロンボ。
ゴールフェースホテルです。
要するに、イギリスの植民地時代のホテルの中庭から写した夕日です。

ここは、夕日のベストスポットですが、1年を通じて、雲に邪魔されずに水平線に夕日が沈むのは、非常に稀なのです。
そのタイミングに、居合わせた。
しかも、ヨーロッパ人の女性が手紙を書いているシーンに出くわしたわけです。

私は、Three Coinsという地元ビールを飲んでいました。

イギリスの植民地政策は、それはそれはエゲツないものでしたが、彼らのベストな土地を選抜するセンスには驚くばかりです。

日本のシステム

・・・・・・・っということで、N女史のステップ「初・中級クラス」に参加した。
今日は朝一番のI嬢のエアロビクスに出ているので、本日2回目である。
まるで自分が「住人」になってしまったようだ。
先週出たときは、小さい方のスタジオが満杯になってしまったので、今日は早めに自分のポジションを確保しておいた。

・・・・・っで、マシーントレーニングを終えて、スタジオに戻ってきてビックリ!
超満員だ。
このスタジオには30個のステップ台が備え付けられているのだが、全部出払っていた。
・・・・・・・っということは、30人の参加!!!
私の見るところ、このスタジオの適正キャパは12人だろう。
それが30人だ!!
どんな状況か、想像できる人はして欲しい。

・・・・・・・・・・っと、その前にインストラクターのN女史と入り口で立ち話をした。
・・・・・・・っで、その内容をここに書くと。

「すっごい人数ですねぇ~」っと私。
「こんなに多いなら、隣の大きなスタジオに変更してもらったらどうです?」
・・・・っとさらに私。
「そうなんですよね。会員様からもそういう提案があるのですが、大きなスタジオもねぇ」
・・・・・っと、N女史。
隣のスタジオを覗いてみると。
・・・・・

アッチャー、隣のスタジオは「マットピラティス」で同じく、30人くらいは参加しているように見える。
こりゃ無理だわな。
・・・・・・・っで、私。
「あなたのクラスの参加者が多い理由ご存知ですか?
他のステップは簡単すぎて、それに満足できていない人が参加するからですよ。」
N女史:「えっ・・・?」
私:「あなたのステップの構成は3ブロックですよね?」
N女史:「ええ。でも、簡単な構成ですが・・・・・」
私:「いやいや、他の同じクラスは、その簡単な2ブロック構成だけなのですよ。」
N女史:「それは知りませんでした。」

・・・・・・・・・・っということです。
このクラブでは、同じレベルのメニューでも、内容についてインストラクター間で全く統一されていないのです。

これって基本でしょう?
クラブ運営の。

そういう簡単な調整がなされていない!
わたしは、驚かない。
こんな基本的なことを、今の日本というシステムは見逃し続けていることに対して、まったく驚かない。

・・・・・・オッと、また変な結論に向いそうだ。
本当は、イージス艦事件に結び付けたいのだが、止めておきます。

・・・・・・・っで、ここでのとりあえずの結論は:
このクラブは、今のクラスをもう一つ上のクラスに設定すべきだ。
そうすれば、30名の参加者が半分になり、丁度このスタジオのキャパに合うはずだが。
まあ、ここでこんなことを書いても意味のないことなのですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

【それでもボクはやっていない】

・・・・・っということで、
またまたフィットネスネタと関係ない話題。
昨日TVでやっていた【それでもボクはやっていない】
・・・・っという邦画。

カミサンも娘たちも見たのだが。
実は、私は去年の5月にすでに見ている。

そのときの感想は・・・・・。
『私はそうは感じなかった。主人公は「ほんとうにやっていないの?」っという疑問から最後まで開放されなかった。そして、裁判官の判決は非常に客観的で、不当判決とは思えなかった。どうだろう、周防監督も本当はそう感じてもらいたかったのではないだろうか。』
・・・・・っというもの。

そう家族に言うと、それは深読みしすぎだという。
主人公は、絶対に無実だという。

そうかな~??
私のように考えるほうが、作品に深みが増すと思うのだが。
皆さんはどう思います?

レッスン構成について

・・・・・・・っということで、これはほんの一部。
ザット数えて、18個ある。



・・・・・・っで、朝一番のI嬢のエアロビクスジョグに出てきた。
7人の参加と、ちょっと寂しいが、小さいほうのスタジオなので、ちょうどいい具合。

大体メンバーが固定してきた。
なんとなく、私のポジションも後ろの定位置に決まってきたようだ。
ちょっと濃い、アブナイ感じのオッサンが一人初参加だったが、マアマアの動きで安心した。

・・・・・・っで、今日は何を言いたいかというと、全体構成の進め方である。

結論として、「丁寧に時間を掛けて教えることは、必ずしも良いという訳ではない」ということ。
これも、受ける生徒側の能力にもよるので、一概には言えないが・・・っという条件付きだが。

今日のコレオグラフィーの構成は、I嬢にしてはかなり難しい方の部類である。
I嬢もそう思っていたフシがある。

途中つまづくと思ってか、やや早い展開でレッスンが進む。

一応これが最終形です・・・・っと、彼女がディスプレイすると、案外みんな付いてくる。

当然、完璧にはできていないが。

だが、最後に時間が余った。
かなり余った。

・・・・・・・っで、何回か通してやると、みんなの苦手な部分がいくつか判明する。

その部分だけ、カウントのとり方のコツを教えると、ナンと見違えるように上手く出来るようになる。

「初めてなのに、みんな上手く出来るので驚きました。」・・・・っとI嬢は正直だったが、受けるほうも、
「オヤッ、案外出来るジャン」っという反応。

・・・・っということで、本日の結論に至ったわけである。
時間ギリギリで完成するより、せっかく覚えたステップを何度も繰り返す時間を取ってくれたほうが、楽しいのも事実である。

スターバックスのタンブラー(その2)

・・・・・・っということで、カミサンがスターバックスの新作タンブラーを早速買ってきた。
ヤッパリ。
カミサンに言わせれば、今までのは黒だった部分が、ピンク色に変わったのだという。
そこに価値があるという。
彼女の会社の同僚は発売日の前日に、なぜか手に入れ、先を越されたという。
そんなことで競争しても、無意味だと思うのだが・・・・・。

こういう私も、1年位前にスターバックスから発売され、もう売っていない水筒がほしくてたまらない。
フィットネスクラブにも、それを持ってくる女性会員がいる。
もう一回売り出さないかなァ~。

2008年3月1日土曜日

久しぶりに経営問題

・・・・っということで、朝○新聞の論調がどうも合わないので、毎○新聞に切り替えた。

カミサンは変えたくなかったらしい。
その理由は、折り込み広告の量が極端に減るからである。
殆ど見もしないが、ないと寂しいものである。
広告する側からすれば、発行部数の差が大きいので仕方ないことだが。

わがフィットネスクラブのチラシも入っていた。
頑張ってるな~。

・・・・・・オット、見慣れないフィットネスクラブのチラシだ。
二つ折りの、かなり気合の入った広告だ。
フーン、隣の駅に新しいクラブが今日からオープンとある!!
全国展開のKスポーツクラブだ。
実際は新規オープンじゃなく、以前別のスポーツクラブだったところを、買い取って改装したらしい。

Kクラブの良い所は、全国展開しているので、どこでも利用できることだ。
ちょっと、気持ちが動く。
今のクラブの会費より、やや安いのもプラス要因だ。

まあ、競争はいいことだ。
私たち、会員にとって。
この辺は、フィットネスクラブの激戦区といっていいかも知れない。
競い合うことによって、サービスが向上するのはいいことだ。

・・・・・っで、朝○新聞のセールスマンが、やって来た。
毎○新聞に切り替えたと伝えると、次の予約をしてくれという。
サービスをしますという。

あのナ~そもそも、今朝あんたの新聞が入っていなかったから、電話で問い合わせたら、2月一杯で契約が切れていたので、配達しなかったと言っただろう。
だから、毎○新聞に切り替えたんじゃないか。
それを今ごろ、次の切り替えの契約をよろしくとはナンダ!
サービスしますからとはナンダ!
売れてるっからといって、営業努力が足りないんじゃないかぃ?

・・・・・・・・・

エーッと、フィットネスクラブも同じといいたいだけです。
顧客を大切にするって、とても大切なことなんです。
ホントーに大切なことなんです。
・・・・ッヨ。
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