・・・・・・っということで、ブログを書く前は殆どオチを考えない。
でも、時々はオチを考えてから書き出す。
それでも、書いていくうちに最初考えたものから大きく外れてしまうことは、しょっちゅうである。
今朝も、無実の罪で服役した事件について書き始めたときは、結論とは全く違ったことを考えていた。
最初の結論にこだわって、もう一度書き始めたのだが、もうこの時点で気が変わっている。
皆さんも、こういうことって案外多いのじゃないですか?
なんといっても、書きながら考えるというのが私の基本パターンですから。
まあ、ブログだから許されることでしょう。
さて、最近の本は「チューインガム型」が多いですよね。
面白そうなタイトルなのだけれど、噛んでいくうちに味がどんどんなくなってくる。
最後は、飲み込むことも出来ずに吐き出してしまう。
体に何の栄養も残らない。
それに比べて、古典といわれるものは何回読んでも更なる味がひき出てくる。
例えれば「スルメ型」とか、「ビーフジャーキー型」と言っていいのじゃないかな。
最初は硬いが、だんだんこなれて、最後は栄養になる。
じゃあ、私の書く文章は何に例えればいいだろう?
それは、「コンニャク型」でしょうか。
まるで歯ごたえがないし、味もない。
飲み込むことは出来るが、栄養にはならない。
おまけに、消化もされずに排泄される。
同じコンニャクでも、せめて「コンニャク畑」くらいの文を書ければいいですね。。
同じく栄養にはならないけれど、少なくとも美味しいと感じますからね。
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