2009年6月5日金曜日

コンニャク畑

・・・・・・っということで、ブログを書く前は殆どオチを考えない。

でも、時々はオチを考えてから書き出す。

それでも、書いていくうちに最初考えたものから大きく外れてしまうことは、しょっちゅうである。

今朝も、無実の罪で服役した事件について書き始めたときは、結論とは全く違ったことを考えていた。

最初の結論にこだわって、もう一度書き始めたのだが、もうこの時点で気が変わっている。

皆さんも、こういうことって案外多いのじゃないですか?

なんといっても、書きながら考えるというのが私の基本パターンですから。

まあ、ブログだから許されることでしょう。


さて、最近の本は「チューインガム型」が多いですよね。

面白そうなタイトルなのだけれど、噛んでいくうちに味がどんどんなくなってくる。

最後は、飲み込むことも出来ずに吐き出してしまう。

体に何の栄養も残らない。

それに比べて、古典といわれるものは何回読んでも更なる味がひき出てくる。

例えれば「スルメ型」とか、「ビーフジャーキー型」と言っていいのじゃないかな。

最初は硬いが、だんだんこなれて、最後は栄養になる。

じゃあ、私の書く文章は何に例えればいいだろう?

それは、「コンニャク型」でしょうか。

まるで歯ごたえがないし、味もない。

飲み込むことは出来るが、栄養にはならない。

おまけに、消化もされずに排泄される。

同じコンニャクでも、せめて「コンニャク畑」くらいの文を書ければいいですね。。

同じく栄養にはならないけれど、少なくとも美味しいと感じますからね。

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