2009年6月2日火曜日

結婚は成長である

・・・・・・っということで、前回「結婚は妥協である」と書いたのは、真実ではない。

でも、多少の(イヤかなりの)真実は含まれている。

物事はそんなに単純なものではない。

特に、男女の関係が単純であるはずがない。

さて、「結婚は妥協である」とう言い分には、「人間は変化する」という視点が抜けている。

そうです。人間は変わるのです。

私はカミサンと結婚して、紅茶に砂糖を入れなくなった。

カミサンは私と結婚して、トイレで新聞を読むようになった。

・・・・・・どうです?

人間は変わるでしょう?

もちろん、これは冗談で、相手の欠点に妥協するだけが唯一の解決方法ではないということ。

結婚するしないの問題以前に、人間は欠点だらけです。

特に若いときは、完全無欠の人間とは程遠い存在であるのが当たり前です。

そういう、未熟なうちに、結婚という行為はなされる。

相手の本質が見えない、あるいは隠れているのが当然なのです。

きれい事を言いますが、結婚後にお互い影響しあって、お互いが成長することも現実としてあるのです。

結婚して、お互いの欠点に対して妥協を続けるか。

結婚が成功するか否かは、ここに掛かっていると思いますがね。





end.

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