・・・・・・っということで、過去と向き合うのは骨が折れる。
理論的には、別れた相手は過去の人なので、コンタクトしなければ物理的にも精神的にも影響を受けることはない。
だが、思い出すたびに心が苦しくなったり、最悪のケースでは精神が参ったりする。
心というのは、実に無駄な働きをするものですね。
別れた相手は、もうあなたのことなんかすっかり忘れてしまっているはず。
そんな相手から、まだダメージを受け続けているとしたら、何という愚かなことを自分の心はしているのでしょう。
そうなんです、心なんです。
思い出す相手は、もうその人ではないのです。
心が作った相手なのです。
その相手とは、自分自身なのです。
実は、自分を痛めつけているのは、自分自身なのです。
過去は過ぎ去ったもので、過去は変えられない。
過去も現在の自分を変えられない。
あるのは、現在だけなのです。
未来も変えられない。
希望を持つことは大事だけれど、未来はどうなるか分からない。
・・・・・・っと、ここまで来ると、ありきたりな結論しか用意されていない。
今が大事だという結論。
今を大事にしなくて、いつを大事にするのか。
今ある自分をもう少し好きになってやってもいいんじゃないかな。
ねえ、自分。
end.
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