2009年6月14日日曜日

本当の英語力

・・・・・っということで、日高義樹である。

・・・って、ソレだれ?・・・だろう。

間違っているかも知れないが、元NHKのアナウンサーだったと思う。

彼は、日曜日のテレビ東京で16時から「日高義樹のワシントン・リポート」という番組を持っている。

かなり続いているらしい。

マジメに観たことは一度もないが、私の印象は:

「アメリカ軍のPRを、こちら側が金を出して、わざわざしてやっている番組。」

・・・・っというものだ。

さっき、チラっと観たが、その印象の正しさは間違いなかったと、再認識した。

アメリカ海軍の空母に乗せてもらったり、司令官とインタビューさせてもらったりする番組だ。

完全にアメリカ軍の術中にハマって、彼らのPRをそのままオウム返しに繰り返すだけだ。

ホントーに屈辱的な番組だ。

これって、分かる人には分かる忌々しい事実だから、ここで血圧を上げるのも馬鹿馬鹿しい。

・・・・・・っで、知らない人に一つだけ例を挙げて説明します。

【ship】の発音です。

カタカナで書けば、【シップ】です。

そのまま発音してもらって、ぜぇ~んぜん問題ない。

ところが、日高義樹氏。

英語力抜群である筈の彼が、

アメリカの司令官やら、政治家と、

外交問題を丁々発止でやりあうという「イメージ」を持った彼が、

どう発音すると思います?

【スィップ】ですぜ。

【シップ】を【スィップ】と発音する・・・・

これだけで、ガクゥ~っとくる。

今日も、相手の第7艦隊司令官がインタビュー相手だったが、日高氏の下手くそな英語に我慢強く丁寧に答えて
いる。

まるで、幼稚園児に対して喋っているようだ。

英語を少しでも分かる人は、私の意見に賛成のはずだ。

ア"~・・・・・・・・・・・情けない。


end.

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