・・・・・・・っということで、良く分からない。
電気自動車は究極のエコカーだという。
各社はカギを握る電池の開発に余念がない。
もし実用に耐えるだけの電池が開発されると、ホントーにエコノミカルなのだろうか?
確かに、電気自動車は排ガスを一切出さない。
でも、バッテリーは充電しなければならない。
充電する電気を作っているのが、原油や天然ガスなら、そちらの方で排ガスをジャンジャン出していることになる。
・・・・・・
もう一つ、電気自動車の開発に成功したら困るのが、いまの自動車メーカーである。
いま、車の付加価値の殆どをエンジンが占める。
要するに、車の価格の殆どがエンジン代だという事。
このエンジンを安く大量に供給できるから、車メーカーは成り立っている。
もし、エンジンの代わりに電気モーターで走る車が出てきたら、車メーカーの持つ優位性は崩れる。
誰でも作れるようになるからだ。
もう、電機メーカーの世界に激変するからだ。
いまはトヨタだが、10年後はパナソニックやソニーが自動車メーカーとして名乗りを上げているかもしれない。
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