2009年6月27日土曜日

電気自動車って

・・・・・・・っということで、良く分からない。

電気自動車は究極のエコカーだという。

各社はカギを握る電池の開発に余念がない。

もし実用に耐えるだけの電池が開発されると、ホントーにエコノミカルなのだろうか?

確かに、電気自動車は排ガスを一切出さない。

でも、バッテリーは充電しなければならない。

充電する電気を作っているのが、原油や天然ガスなら、そちらの方で排ガスをジャンジャン出していることになる。

・・・・・・

もう一つ、電気自動車の開発に成功したら困るのが、いまの自動車メーカーである。

いま、車の付加価値の殆どをエンジンが占める。

要するに、車の価格の殆どがエンジン代だという事。

このエンジンを安く大量に供給できるから、車メーカーは成り立っている。

もし、エンジンの代わりに電気モーターで走る車が出てきたら、車メーカーの持つ優位性は崩れる。

誰でも作れるようになるからだ。

もう、電機メーカーの世界に激変するからだ。

いまはトヨタだが、10年後はパナソニックやソニーが自動車メーカーとして名乗りを上げているかもしれない。





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