・・・・・・・っということで、ステップである。
この前の代行のインストラクターから、台に足を全部乗せてと何回も言われた。
仕舞には、私の前まで来て、キツく言われた。
私の足は、やや大きい。
少なくとも、身長150cm台と思われる彼女の足より大きい筈だ。
靴のサイズは27cmだ。
数学的に分析すると、27cm長の足が台に全部乗るには、少なくとも27cm以上前方に動かなければならない理屈になる。
彼女の足のサイズが、女性の平均である24cmと仮定する。
数学的に分析すると、私より3cmも少ない移動距離で済むのである。
それが、往復である。
数学的に分析すると、1往復あたり、6cmも余計に移動することになる。
数学的に分析すると、1ブロック32カウントだと、6×32=1.92mの移動だ。
数学的に分析すると、2ブロック構成で、3.84m私は彼女より多く異動しなければならない。
あくまで、ベーシックステップを続けたとの仮定だから、単純には言えないが。
さらに数学的に分析すると、上下方向でも差が出てくる。
3cm長い足のつま先が、台の過度をクリアして踵を完全に台の乗せるためには、
より高い軌跡を描かなければならない筈である。
要するに、数ミリであろうが、足のサイズが大きい人のほうが、小さい人より、高く足を上げなければならない。
もう一つ、一般的に言って背の高いほうが体重が重いのである。
私の言いたいことは、もうお分かりと思う。
足を全部乗せるのは、確かに運動強度が上がるのは分かるけれど、
背の低い人と高い人では、消費エネルギーに差が出ることを分かってほしいのである。
ここで、結論である。
多少踵が台からはみ出ているからといって、あまりキビシく言わないでチョーダイ。
・・・・・でした。
・・
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