2009年6月29日月曜日

マジメな分析

・・・・・・・っということで、ステップである。

この前の代行のインストラクターから、台に足を全部乗せてと何回も言われた。

仕舞には、私の前まで来て、キツく言われた。

私の足は、やや大きい。

少なくとも、身長150cm台と思われる彼女の足より大きい筈だ。

靴のサイズは27cmだ。

数学的に分析すると、27cm長の足が台に全部乗るには、少なくとも27cm以上前方に動かなければならない理屈になる。

彼女の足のサイズが、女性の平均である24cmと仮定する。

数学的に分析すると、私より3cmも少ない移動距離で済むのである。

それが、往復である。

数学的に分析すると、1往復あたり、6cmも余計に移動することになる。

数学的に分析すると、1ブロック32カウントだと、6×32=1.92mの移動だ。

数学的に分析すると、2ブロック構成で、3.84m私は彼女より多く異動しなければならない。

あくまで、ベーシックステップを続けたとの仮定だから、単純には言えないが。

さらに数学的に分析すると、上下方向でも差が出てくる。

3cm長い足のつま先が、台の過度をクリアして踵を完全に台の乗せるためには、

より高い軌跡を描かなければならない筈である。

要するに、数ミリであろうが、足のサイズが大きい人のほうが、小さい人より、高く足を上げなければならない。

もう一つ、一般的に言って背の高いほうが体重が重いのである。

私の言いたいことは、もうお分かりと思う。

足を全部乗せるのは、確かに運動強度が上がるのは分かるけれど、

背の低い人と高い人では、消費エネルギーに差が出ることを分かってほしいのである。

ここで、結論である。

多少踵が台からはみ出ているからといって、あまりキビシく言わないでチョーダイ。

・・・・・でした。



・・

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