2009年9月16日水曜日

山を登る人々

・・・・・・っということで、山岳遭難について思いをめぐらせていたら、また事故のニュースが出ていた。

丹沢で58歳の男性が遭難して、10日間も雨水で耐えていたというものです。

丹沢は「沢登り」のメッカで、そのスジの人たちには重宝がられている山系です。

沢登りといっても、普通の人にはピンと来ないかもしれない。

ロッククライミングと似ているんだけれど、渓流を遡っていくんですね。

もちろん遡っていくと、そこには岩場を水が急激に流れ落ちる箇所に出くわす。

それが滝だったりもするんですね。

本当は、そういう場所を迂回すればいいんだけど、愛好者はここを登るのが楽しみなんです。

もちろん濡れるし、滑るし、危なくってしょうがない。

そこを、ヘルメットをかぶって、ロッククライミングの要領で登るんですね。

物好きっちゃ、物好きですね。

丹沢にはそういう沢が、わんさかあるんですね。

この人が登っていたのが、玄倉川女郎小屋沢。

結構な名所ですね。

驚くのが、そんな所を一人で登っていたこと。

58歳ですぜ。

ぼくと同世代。

信じられん。

・・・・・・っで、山で遭難したとき、救助費用はどれくらいかかるのかと、チョッと興味を持った。

確か、ヘリコプターを飛ばせればとんでもない費用がかかるはず。

県警や、防災、消防ヘリコプターなら、救急車と同じくタダ。

でも、民間のヘリコプターを飛ばせば、100万円単位で請求されるはず。

ボランティアの捜索隊が出れば、謝礼も必要。

全く迷惑な話しだし、本人や家族にとっても金の掛かること甚だしい。

まあ、保険もあるらしいのだが。

・・・・・・

そんなことやらを、あちこちのブログに飛んでいたら、いいブログに行き当たった。

豊後ピートのブログ


山に登る人にとって、このブログは必須ですね。
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