2009年9月24日木曜日

ホントーの自分

・・・・・・っということで、自分ってナンだろう?

・・・・・・なんて変なことを朝から考えた。

本当の自分ってどこなの?・・・ってぇ疑問なんですがね。

仕事をしているときの自分。

家族の中での自分。

一人でいるときの自分。

酒を飲んでいるときの自分。

遊んでいるときの自分。

ブログの中での自分。

・・・・・・っと、色々ありますが、全部違いますよね?

その中に本当の自分はいるのだろうか?

その場その場では、自分なんだけれど、ホントーの自分じゃないですよね。

・・・・・・

ここで、困ってしまった。

自分というのは、このオレで、ワシで、ぼくで、私で、

自分は自分であるのに、ホントーの自分は分からない。

だから、「自分探し」なんて、訳の分からない言葉が飛び出すんでしょうね。

・・・・・・っと、ここで、あることが頭の中に思い浮かんだ。

「自分なんてどこにもいない」

・・・・・・っというアイデアなんですけど。

かなり突飛な考え方だけれど、

理由がないわけじゃない。

・・・・・・

みんな、いま生きていますよね。

その証拠に、身の回りのものが見える。

でもその視点は、自分だけですよね。

世界と言うものは、その見える範囲、または聞こえる範囲でしかないですよね。

それが自分が認識できる「世界」の全てのはずですよね。

でも、そんな狭い世界で生きている人はいませんよね。

視点は自分自身に固定しているはずなのに、その視点は自分から離れている場合も多い。

相手の視点になったり、もっと多くの国という視点になったり、人間社会という視点になったり。

自分は一人だけなのに、自分勝手に生きていない。

何か、世界の中の自分ていう感覚がありません?

・・・・・・

これって不思議じゃありません?

そう考えていくと、「ホントーの自分なんてどこにもいない」という結論に至っても不思議じゃない。

・・・・・・以上、分かるようで分からない話をしました。

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