・・・・・・っということで、自分ってナンだろう?
・・・・・・なんて変なことを朝から考えた。
本当の自分ってどこなの?・・・ってぇ疑問なんですがね。
仕事をしているときの自分。
家族の中での自分。
一人でいるときの自分。
酒を飲んでいるときの自分。
遊んでいるときの自分。
ブログの中での自分。
・・・・・・っと、色々ありますが、全部違いますよね?
その中に本当の自分はいるのだろうか?
その場その場では、自分なんだけれど、ホントーの自分じゃないですよね。
・・・・・・
ここで、困ってしまった。
自分というのは、このオレで、ワシで、ぼくで、私で、
自分は自分であるのに、ホントーの自分は分からない。
だから、「自分探し」なんて、訳の分からない言葉が飛び出すんでしょうね。
・・・・・・っと、ここで、あることが頭の中に思い浮かんだ。
「自分なんてどこにもいない」
・・・・・・っというアイデアなんですけど。
かなり突飛な考え方だけれど、
理由がないわけじゃない。
・・・・・・
みんな、いま生きていますよね。
その証拠に、身の回りのものが見える。
でもその視点は、自分だけですよね。
世界と言うものは、その見える範囲、または聞こえる範囲でしかないですよね。
それが自分が認識できる「世界」の全てのはずですよね。
でも、そんな狭い世界で生きている人はいませんよね。
視点は自分自身に固定しているはずなのに、その視点は自分から離れている場合も多い。
相手の視点になったり、もっと多くの国という視点になったり、人間社会という視点になったり。
自分は一人だけなのに、自分勝手に生きていない。
何か、世界の中の自分ていう感覚がありません?
・・・・・・
これって不思議じゃありません?
そう考えていくと、「ホントーの自分なんてどこにもいない」という結論に至っても不思議じゃない。
・・・・・・以上、分かるようで分からない話をしました。
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