・・・・・・・っということで、映画のレビュー。
アダム・サンドラーとドリュー・バリモアの共演
2004年アメリカ映画
予告編を見て、「これはハズレなし」と思った。
でも、ぼくはラブコメディーを積極的に借りて観るタイプではない。
飛行機で仕方なしに観る程度だ。
例外は、【ラブ・アクチュアリー】だが・・・。
じつは、この映画、娘に見せたかったのである。
娘はこういう映画をまず観たことがない。
テレもあるのかもしれないが、刑事物とか、犯罪物、SF物、推理物など、男性的な映画ばかり見ている。
これを観ろと言ったら、絶対に見ないタイプなのだ。
ツタヤで借りてきて、デッキに入れるタイミングが難しい。
夕食が終わってボォーッとしているときを選んだ。
見事食いついてきた。
最後まで、席を離れずに観てくれた。
翌日になると、前日の記憶がなくなるという、チョッとムリな設定だが、
楽しませてくれる。
アダム・サンドラーは決してハンサムではないが、必死にアタックすれば美女でも落とせる確率は非常に高いということ証明して見せてくれる。
だから、男性が見ても気分がいい映画だ。
女性が見ても気分がいいはずだ。
さっき美女と書いたが、ドリュー・バリモアが絶世の美女でないところがいい。
美人でなくても、少々頭に問題があっても、愛してくれる男はいるものだと思える。
男も女も、顔じゃないんだ。
ハートなんだ。
愛なんだ。
そういう風に、娘も感じてくれたら、作戦は成功だ。
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