・・・・・・っということで、最近はパナマハットが若い人の間で流行っているようだ。
今日の電車で、目の前に立っていた女の子が、素敵な着こなしをしていた。
メークも、ヘアスタイルも、ウェアも、小物も、全てパナマハットに合うようコーディネートされていた。
まあ、顔の骨格はイマイチではあったが、涼しげな雰囲気で、年甲斐も無く見とれてしまった。
一方、男性でこれを上手く被っている若者は見かけないなァ~。
向かいの席に座った若造も、膝に穴があるジーンズを履いていたが、パナマハットが場違いの印象を与える。
どうも、これを若い男性が被ると、誰も彼も「チンピラ」に見えてしまう。
チンピラという言葉はもう死語かもしれないが、軽い男の意味である。
まあ、老人に席を譲っていたから、見かけほど悪い男じゃないと分かったが。
・・・・・・っと、今日はそんなことを書きたかったわけじゃない。
朝の電車で、素敵な女性を目撃して、気分が良くなったということを言いたかっただけ。
それだけで、一日のスタートが幸せな気分になれるというものである。
この、気分良いスタートのために、今日は一日中、気分が良いだろうと思う。
・・・・・・っん?
そんな単純なこと?
・・・・・・っと、自分でも思う。
でも、そんなモンじゃないかな?
幸福って。
人の気分なんて、ホンのちょっとしたことで、左右されるものでしょ?
不幸だって同じ。
ちょっとしたアンラッキーを雪達磨式にどんどん膨らませて、
オレは不幸な人間だなァ~んて、思い込んだりする。
幸福になるか不幸になるかの分かれ目。
これはチョッとした技術なんですよね。
ホントーにチョッとした技術なんですよ。
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