2009年7月6日月曜日

無人島

・・・・・・っということで、変な夢の続き。

ある無人島に、男女が乗ったボートが漂着した。

二人で力をあわせて生活する以外、選択肢はなかった。

水もあり、とりあえず住むには困らない環境だった。

自然の成り行きで、二人は夫婦になった。

しばらくして、男の子が生まれた。

男の子は順調に成長して、年頃の青年になった。

夫婦はお互い歳をとり、男の子に嫁がいないことだけが心残りだった。

「私たちが死んでしまったら、この子一人で生きて行かなければならないのね~。」

なんて、毎日ため息をついていた。

ある日、1艘のボートが島に流れ着いた。

ボートには、飛び切り美人の若い女性が一人乗っていた。

夫婦の喜びようは大変なもので、

「ヤッパリ神様は見捨ててはいないんだ」・・・と。

あくる朝、カミサンのところにダンナが真剣な顔をしてやってきて言った、

「オマエ、オレと離婚してくれ」

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