2009年10月16日金曜日

会田雄次

・・・・・・っということで、会社で引越しをしていたら、本が山ほど出てきた。

通勤時間に読み終わった本をダンボールに入れていたのだ。

本を捨てられない困った性分なので、家に持って帰るとカミサンが嫌な顔をするからだ。

そんな本を整理していたら、会田雄次の「日本人の意識構造」という本が出てきた。
(昭和45年出版だから、40年近く前の本だ。)

何気なしにパラパラとページをめくっていたら、色んなところに線が引いてあった。

会田雄次の本はかなり読んだ。

保守派の論客として知られていたが、本職はルネッサンス史だったと思う。

彼は、「アーロン収容所」の著者として有名だ。

本質はツッパリ爺さんだったから、若者にはウケなかったんじゃないかなぁ。

日本人論に拘ったのは、山本七平と通じるところがある。

自分では分からないが、かなり影響されている部分があると思う。

・・・・・・

そこで、線を引っ張ってあったのは、

「自分自身を自分から突き放す。それが【思いやり】と【察し】の基礎である。」

ウゥ~ン、解説がないと分からないだろーな。

絶対価値を日本人は認めず、相対価値であるとの文脈だ。

「(日本は)どのような意味でも通過地帯にならず、行き止まりになる場所だった。」

ウゥ~ン、これも同じ観察の仕方だ。

逆に、自分がこの本に影響を受けたのかも?

「(国家に対して)自己犠牲を伴う具体的な義務が必要だ・・・」

とかナンとか・・・・・・

ついつい、読み返してしまう。




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