・・・・・・っということで、バツイチのご相手に会いました。
相手も、何でこんなオッサン(そのときぼくは、ジジイではなくオッサンの部類でした。)が、
間にシャシャリ出てくるのか、不思議に思ったでしょうが。
前回の旦那さんよりは、体格も良く、ずっとまともに見えました。
ズバリ聞きました。前の奥さんと、どんな理由で別れたか。
細かいことは忘れたか、あまり良く言わなかった。
そりゃ別れた相手なので、良くは思っていないでしょう。
でもねー。
そこんとこは、男として言わないのが、男なんだが。
・・・・・・
会った後、彼女から感想を聞かれました。
そんなとき、自信を持って「止めときな」なんて言えます?
それほど、自分は人を見る目もないし。
相手は、もう惚れ込んでいることだし。
なんて返事したか忘れました。
でも、「聞きにくいことを聞いてくれてありがとう」と言われたことは覚えています。
・・・・・・
そして、再婚。
お互いバツイチなので、結婚式は省略。
・・・・・・
しばらくして、妊娠したことを聞いた。
数ヵ月後、心音が聞こえなくなった。
残念ながら、流産だった。
・・・・・・
その頃から、だんだん変な話が聞こえてきた。
ダンナさんが、マザコンだと言うのだ。
どうも、一人で気楽に生活する方がイイと思うタイプらしかった。
ことあるごとに、もう別れようかなんて話が相手から出てくると言うのだ。
・・・・・・
完全に夫婦間が冷え込んで、もう子供を儲けるなんていう気が起こらないふうだった。
そんなある日、ダンナさんが交通事故に遭ったとの連絡が入った。
警察からの知らせの雰囲気では、もう死んでいると思ったそうだ。
・・・つづく。
・・
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