・・・・・・っということで、このシリーズも最終回。(タブン)
このシリーズで書きたかったことは、ズバリ、人生は分からない。
古くからの知り合いの女性の人生(半生?1/4生?)を通して、何が幸せかを問う超問題作。
ナァ~んて、そんなドラマチックな人生なんてありませんよ。
でも、この女性はぼくからすれば、幸せな結婚とは何か?
男女が理解し合うとは何か?
を考えさせられるんですよね。
殆ど、フィクションは加えていません。
一応これまでのストーリーのダイジェストを書きますと:
1)知り合いの、ある若くて、美人で、スタイルのいい女性が、歳も離れ、小太りの、皆から好かれていない男と職場結婚した。
2)結婚して初めて、その男には膨大な借金があることが判明。
3)借金の返済に妻の収入も当てにしており、子供を儲けることは眼中になかった。
4)そんな悩みを相談した(妻帯者の)中年男と不倫関係になってしまい、夫の知るところとなる。
5)ドタバタを経て、ようやく離婚が成立。バツイチの男性と再婚。
6)妊娠するが、流産。再婚相手はマザコンで、離婚をほのめかすようになる。
7)そんな中、夫が勤務中に交通事故に遭い、瀕死の重傷を負う。
8)長年の入院、リハビリ、妻の献身的な介護を経て、ようやく職場に復帰するものの、子会社に飛ばされリストラされる。
・・・・・・ってぇところまででしたね。
アリャリャ、最終回じゃなかった。
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