2009年10月11日日曜日

軍隊

・・・・・・っということで、ぼくの人生はツイている。

なぜって、戦争に行かずに済んだから。

人類の歴史上で、徴兵されずに済んだ稀有な世代である。

現在の世界の中でも、ラッキーだ。

いまだに人類から、戦争はなくなっていないし、将来もなくならないだろう。

残念ながら。

・・・・・・・

日本の自衛隊はれっきとした戦争をするための軍隊だが、外国のそれとは異質な組織だ。

外国の軍隊に入隊するということは、即、命のやり取りの可能性があることを意味する。

日本の自衛隊の隊員の中で、いったい何パーセントがその覚悟を持って入隊しただろう。

これは、物凄く大きな差だ。

・・・・・・・

韓国の若者と日本の若者を比べると、決定的な差がある。

ナンと表現すればいいか分からないが、「緊張感」の差だろう。

なぜなら、韓国は北朝鮮と「交戦状態」にあるからだ。

朝鮮戦争は、正確にはまだ終わっていない。

停戦中なだけなのだ。

・・・・・・・・ ぼくは以前ここで、

「軍隊というのは、消費ばかりで、全く生産をしない巨大組織だ」と書いたことがある。

でも、ちょっと今は考えが変わっている。

まさしく軍隊は消費ばかりをする組織だが、唯一例外がある。

それは、「人材を作る」ということだ。

人材とは、「鍛えられた若者」という意味だ。

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