2009年10月14日水曜日

無為自然

・・・・・っということで、「老子」を読み返しています。

これで同じ本を読むのは3度目である。

すごく古い本である。

オヤジから、渡された本である。

ぼくがまだ若い頃に引いた線があちこちに残っている。

これって、すっごく楽しいんです。

なんで、その箇所に、若いぼくが線を引いたか。

線を引いた中で、いまも自分の身(み)になっているもの。

なんで線を引いたか、ゼンゼン分からないもの。

・・・・・

ヤッパリ、老子はスゴイ。

歳をとるにしたがって、そのスゴさがわかる。

若い時に、そのスゴさをもう少し感じていたら、その後の人生は変わっていただろうな・・・。

なんて言っても良いくらいのインパクトを持っています。

例えば、「無為自然」。

これは、老子の中でも有名なフレーズですね。

このフレーズの凄さは、なかなか理解されない。

何もしないで、自然であること。

これに、「金に不自由ないなら」が付け加われば、まるでぼくの理想ですね。

・・・・ちょっと、混ぜっ返してしまいましたが。

何もしないことを為す。

何もしないには違いないんだけど、何もしないことを意識して為すんですね。

・・・・う~ン分からない。

じゃあ、解説しますよ。

問題ごとは大きくなって始めて、見えてくる。

それに対応するのは、大変だ。

でも、大問題になることが、小さい段階で見えていれば、

その問題が小さいうちに刈り取ることが出来る。

大きくなる前なので、簡単に対処できる。

・・・・・・

分かりますよね。

そういうことが見える人は、他人からすれば、まるで何もしていないように見える。

無為自然のように見える。

いつも酒を飲んで酔っ払っている、ツッコミどころの多い人のように。


・・

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