・・・・・・・っということで、今日から新しいインストラクターに代わった。
痛雄クン。
ステップの最上級クラス。
このクラブには無理なレベル設定だ。
分かりきっている。
最初の給水タイムのとき、初心者が3人ほど出て行った。
でも、気持ちよく出て行った。
痛雄クンの心遣いのおかげだ。
そう、痛雄クンは心遣いのできる、若者だ。
コレオグラフィーは、それほど難しくはない。
インストラクターと会員が、慣れるか慣れないかの問題だけ・・・・としておこう。
まあ、最初は手加減したのだろうが。
・・・・・・っと、ところが、
ショックは隠せなかった。
これほどレベルが低いとは、彼も予想していなかったのだろう。
笑顔は絶やさないが、顔が引きつっている。
いつもは無言を貫いている私も、つい・・・、
「こんなもんですよ~」・・・っと、声に出して言ってしまった。
それを耳ざとく聞きつけた痛雄クンは、
「イヤ、皆さん飲み込みが早い。前に担当していたインストラクターがちゃんと教育していた
からでしょう。」
・・・・・ナァ~んて、あくまでも心優しい痛雄クンでした。
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