2008年6月11日水曜日

Frill

・・・・・っということで、今日はフィットネスクラブの定休日である。

もう、この書き出しを何回使っただろうか?
水曜日がめぐってくる毎にこの書き出しから始めて、書くまでの時間を稼いでいる。

ウ~ン、話題はいくらでもある。
フィットネス以外は・・・・・。

仕事の話題に逃げようか?

ウ~ン、困った。

・・・・・・・ここで、どのくらい時間を費やしたか。

ウ~ン、この書き出しは自分でも、気にくわない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オッ、そうだ。
Frillについて書こう。

エ~っと、Frillは日本語化されている。
フリルのことである。
お分かりのとおり、ドレスのフリルというあの意味である。

辞書によるとこれ以外に、【余計な[無用の]飾り、余分なもの、不必要[過剰]なサービス[機能]、気取り、虚飾】っという意味もある。
私が今回言いたいのは、この方の意味である。

また、UFOパンツの話題だが、UFOパンツで一番価値がある部分が、例のヒラヒラである。

エッ? 違うって?

じゃあ、あのヒラヒラを出さずに、ポケットに仕舞ったままだと、UFOパンツだと分かるだろうか?
多分、GESTSだか、Annieluceだか、判断が付かないだろう。(少なくとも遠目には。)
・・・・ッということは、あのヒラヒラに価値があるんですね。

ヒラヒラはどのくらいの原価なのだろう。
多分、50円もしないと思う。
製造は、なんたってインドだ。
もっと安いかもしれない。
そのヒラヒラのために、1万円以上を消費者は支払うのである。
それも、争って。

なにを言いたいかは、お分かりと思う。
それが、Frillなのだ。
これが、Frillの威力なのだ。

こうやって、周りを見渡すと、世の中Frillだらけだ。

家電製品や、携帯電話のぜんぜん使わない機能。
ブランド名。
ロゴ。
地名。
学歴。
会社名。
のれん。
ゲーム機。
・・・・・・・・・・

本当に必要なのだろうか。

なんでこんなことを言い出したのか。
例のAppleのi-PhoneがJ-Phone、イヤ違った、Vodafoneじゃなくて、Soft Bankから発売されることが決定したことだ。

正直言って、欲しい。
でも、i-Phoneって、本当に必要なのだろうか。
Frillじゃないか?

徹底的にFrillを排除した生活をするアーミッシュ(Amish)までは至らないが、もう少し自分の生活を見回して、Frillが多すぎるのではないかと見直すのは有意義なことではないか。

物質ばかりではない。生活様式においても然りである。

自分の生き方は、過剰なFrillに目を眩まされていないだろうか。

本質は、なんだろうか。

本当に自分に必要なものはなんだろうか。

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