2008年6月11日水曜日

フィリピンの子供たち

・・・・・・っということで、いまビール片手に、フィリピン人女性と日本人男性の間に生まれた子供の国籍問題をとりあげたNHKの番組を観ている。

日本人男性は、逃げて知らぬ存ぜず・・・・・っである。
そう、よくある話・・・・・・でしょ。

私の経験に関する限り、この話題に関連した、二つの極端な例がある。

一つ目は、私の元部下のA君の話だ。

彼の奥さんとは、中野のフィリピンパブで働いていたときに知り合い、一目ぼれで結婚。男の子を3人儲けた。
その奥さんが大変なバイタリティーの持ち主で、日本におけるフィリピン人のまとめ役みたいな働きをしている。
日本国内のフィリピン人社会では、チョットした有名人だ。
テレビでも紹介されたこともあり、A君の人柄の良さは折り紙つきで、テレビを見た母親がアノ人は本当によく出来た人だねー・・・・・っと感心するくらいの人の良さだ。
(仕事は出来なかったが・・・・・・。)
彼は、奥さんをとても愛しているし、子供達も皆元気に伸び伸び育っている。

二つ目は、今マニラ事務所長B君のカミサンの話だ。

このブログを丹念に読んでいただいている読者ならご存知の話であるが、私の教え子に許婚者を横取りされ、そのフィアンセが離婚するまでずっと待ち続けていた、アノB君の話である。
今は、マニラにそのカミサンを呼び寄せ、二人だけで生活している。
結局、子供はまだ出来ていないのだが・・・。
英語ペラペラのカミサンが今なにをやっているかというと、日本人男性がフィリピンに残した子供達を支援するボランティア活動をしている。
もちろん、無償で。
私は、それを聞いたとき、とても感動した。
彼の奥さんの才能からすれば、いくらでも収入の多い職業に就く事が出来るのを知っているからだ。
でも、無償のボランティア活動にのめり込む奥さんと、それを温かく見守るB君はホントーにエライなと思っていた。

それが、今日の判決である。

彼の奥さんもとても喜んでいると思う。

以上、かなりアルコールが回った状態ですので、スミマセン。

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