2008年6月25日水曜日

代行

・・・・・・っということで、代行のインストラクターは難しい。

イヤイヤ、生徒にとって難しいのではなく、インストラクターにとって難しいという意味。

だって、代行したクラスのレベルが分からないもんネー。すぐには。

レギュラーのインストラクターから多少、この位のレベルでやってくださいと引継ぎはあるだろう。

・・・・・・っで、Y嬢がやったのは、ウォームアップのときに、レベルチェックする方法。

普通、足の運びを見ていれば大体分かるものだ。
だが、中・上級ともなれば、それだけでは分からない。

一番簡単なのは、手の振りをつけることだ。
たぶん彼女は4段階くらい用意していたはずだ。
その結果、3段階まで試したところで、見切ったようだ。

結局、このクラスはレベル1~2と判断したに違いない。

この結果を踏まえ、彼女の頭の中のコンピュータは、今日考えてきたコレオグラフィーの難度を即座に変更した。
エ~ット、レベル1~2をインプットとっ・・・・・・
ピッピッピッピッピッピッピッピッ

・・・・・・っで、メインパートが始まりました。

「ここで、回らなくてもイイんですよ~」
「出来る人だけネッ!!」
「Sインストラクターには、走らせてネッと言われたけど、この位かなァ~」
「アッ、今のは忘れて、最初にやった方ネッ!!」

・・・・・・ってな具合に、言葉の端々から、考えてきたコレオグラフィーが次々にボツになっていく様子が分かる。

ゴメンナサイね、ウェアだけは出来そうに見えたのに。
(TωT)

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