2008年6月5日木曜日

六本木の夜

・・・・・・っということで、昨夜はカミサンと待ち合わせて六本木でディナー。
わりと感じが良い、レストランを見つけた。

席に着いて、シマッタと思った。

周りが、みんなアメリカ人なのだ。

別に外国人だからといって、ゼンゼン気後れなんかしない。

イヤなのは、奴らがウルサイことだ。
うるさくて、こちらの会話が満足に出来ない。
(-""-;)

・・・・・・っで、飲み物ということで、カミサンはソフトドリンク、当然のことながら、私はビールを頼んだ。

髪を金髪に染めたウェイターが、飲み物をトレーに載せ澄ました顔でやってきた。

そして、私のビールをカミサンの膝をめがけ、ぶちまけた。
まあ、あれほど大量のビールをド真ん中ストライクでぶっ掛ける技術を持っているものだと感心した。

ヤツの第一声。
「ダ、ダイジョーブですか?」

ダイジョーブなわけがネーダロー。

なんて、返事すりゃいいんだぁ?

ドーモ気の利かないヤツなので、近くに居たウエイトレスに、HELPの視線を送った。

すぐ反応して、ナプキンやら、タオルやらをすぐに持ってきてくれた。

仕舞いにゃ、マネージャーまで来て、謝った。

まあ、ウェイターというこの職種は、こういったアクシデントはあるだろう。
客としてのこちらも、100万分の1の位の確率で、こういう不幸な被害者になる可能性くらいは覚悟の上で、レストランに来ているものだ。

人間だれにも間違いがある。
そんなことを盾に、ネチネチくれーむしようとは思わない。

だが、腹が立ったのは、件の金髪小僧がマネージャーに、カミサンが自分でビールを倒したように、説明していたことがあとで分かったことだ。

こればかりは許せん。

まあ、こちらも紳士ですから、激高した言い方はしませんよ。

そのあと、プチ腹が立ったことは、
「これは、お詫びのしるしです」
・・・・・・っと、持ってきたのが、ハニートーストだ。
ハニートーストだぜ。
ハニートースト、嫌いじゃないが、ビールの5、6本くらいサービスで持って来い・・・・・・てェーんだ。

・・・・・・アッ、これは言いませんでしたが。

1万数千円の食事代を払って店を出るとき、マネージャーから、「クリーニング代は請求してください」っと、名刺を渡された。

ちなみに、マネージャーはいかにも仕事が出来そうな、感じのいい女性であった。

悪いのは、ウルせーアメリカ人がウジャウジャいる店を選んだ私であり、ビールをぶっ掛ける技術では右に出るものが居ない、あの金髪頭のガキである。

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