・・・・・・・っということで、昨夜の続き。
初級の次は、上級のクラス。
コレも普段、ぼくは出ないクラスです。
なんたって、遠征のヤツラでスタジオが混むことがイヤなのだ。
みんな、美人のS嬢の追っかけ。
昨日出たのは、代行なら少ないだろうと踏んだわけ。
・・・・・・
スタジオ内に入った途端、「暗い」っという雰囲気。
始まって、K嬢がこう言うまで、その暗さの原因が分からなかった。
「男性ばかりなんですね」
鏡で人数を数えてみると、12人。
そのうち男が8人。
ゲッ!!
2/3が男かよっ!!
こんなの初めて。
やっぱり、殆どが遠征で他のクラブから来た連中で占められていた。
ドーリで暗いわけだ。
・・・・・・
K嬢困って、「実は用意してきたのは、女性用の振り付けがかなり多いんですよ」・・・っと。
フゥ~ン、エアロビクスにも「男踊り」と「女踊り」があるんだぁ。
・・・・・・っと、始まってすぐその意味が分かった。
痛クン真っ青になるくらい、「ラテンテースト」だったんですね。
S嬢の明るいノリの元はは、ラテンだったんだァ~
ラテンのリズムに乗って、ノリノリのS嬢。
上級クラスに集まってくる連中ですから、腕には覚えのある者ばかりなんですが、
調子狂ったみたいに、皆ズレまくる。
(もちろん、ぼくが一番ズレていたんですけどね。)
ザマア見ろ。(なにがザマア見ろなんだか自分でも分かんないんですけどね。)
とくにナンツーか、こう胸を細かく揺すりながら、持ち上げていくアレ。
K嬢の形のいい胸部がゆれると、サマになるんですけど、
男で出来ていた人は皆無。
(ザマアミロ)
いつもは、最前列真ん中で得意がっていたアンチャン。
棒立ち状態。
・・・・・・ってな具合で、久しぶりに楽しいエアロビクスでした。
・・・・・・
なんとも、盛り上がらない終わり方をしたんで、K嬢は当然、勝手の悪さを感じていたはずだ。
スタジオを出るとき、
「とても楽しかったですよぉー。また来てくださいねぇー」
・・・と笑顔で声を掛けるのは、ジジイの役目であることは心得ています。
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