・・・・・・っということで、【あらし】って知っている・・・っとぼく。
「5人グループらしいんだけど、ものすごい人気らしいよ。ヒョッとして、あれってジャニーズ事務所?」
「・・・・・」二人ともアタリマエじゃんってな反応。
「あの中の何とかという一人は、ホレ!!、アレ!!なんて言ったっけナァ~?????」
「花より男子」でしょ!!・・・・・・っとカミサン。
「ナンで分かるの」・・・・っとぼく。
「AKB48、のだめっとくれば花男だろぉ~がっ!!」
ナンで分かるんだろうなぁ?
それほど関連あると思えないんだけれど・・・・
ぼくの連想はお見通しなんだろうか??
「あの、なんだっけあのぉ・・・・」
「松本潤でしょっ!」
「おお、そうそう、松潤!!」
それでも、喰らい付いて
「ホレっ!あの中のメンバーが映画に出ていたよね。なんかボーっとした演技で、」
「硫黄島からの手紙でしょっ?」
「おお、それそれ、あのボーっとしていた演技ヨカッタよね」・・・っとぼく。
「あれはねぇ~二宮っていうの」
「おお、それそれ、二宮。あれはいい演技だったよねー。なんかボォーッとしていて。」
カミサンと長女は完全にあきれている。
「それから、あの、エェ~っと・・・二宮っていうのは、・・・
ホレッ!!あの、オレはやっていないっていう、電車の中で痴漢する映画の俳優に似ているよね。」
二人とも「・・・・・・・・」
ぼくは、ようやく彼女達が知らない知識を持っていることに気分をよくして、
「あの俳優はね、元日商岩井社長の息子なんだよぉー」
・・・・・・・・・・・・・・・
カミサンと長女は、それ以来まったくぼくのことを相手にしてくれませんでした。
オシマイ。
・・
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