・・・・・・・っということで、インストラクターって、最初は生徒だったんでしょ?
どこかのクラブの会員でエアロビクスに参加していたら、インストラクターになりたくなった
・・・っていう経過。
最初からインストラクターを目指して、養成コースに入るケースは稀だろう。
だって、自分に才能があるか分からないはずだから。
やっぱり、日々クラスに参加しているうちに、「これって、結構自分に向いてるかも?」とか、
「なんだ、コレくらいなら自分でも出来るじゃない。」とか、
「自分には才能あるかも?」・・・っと、
考え出すんでしょうね?
もちろん、本人は、エアロビクスが好きなんだろうが、
単に、「好き」だけじゃないと思う。
好きだけなら、会員のままでもいいはずだから。
そこんところで、今日考えたことは、参加しているスタジオで生徒と反対向きに、
一人で立ちたいという気持ちになるきっかけはナンだろう?・・・ってぇこと。
まず、上手くなくっちゃいけない。
いつでも、スタジオの中で一番でなければならない。
少なくとも、インストラクターと互角か、それ以上出来るという自信がなければならない。
体力にも自信があること。
コレらは、最低条件だと思う。
次に、独身であること。(既婚でもいいが、少なくとも子供はいないこと。)
学生あるいは、いまの仕事に満足していないこと。
まあ、ざっと思いつくのはコレくらいかな?
・・・・・・
だが、一つ大きなものが欠けている。
人間は、打算だけでは動かないこと。
物理的、経済的条件だけでは、動かないこと。
インストラクターの世界に、文字通り飛び込むのは、
最後の一押し、計算できない何かによるものなんですよね。
その何かというものは、どんな世界にもあることなんです。
・・・・・・・っということ。
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