2009年12月9日水曜日

最後の一押し

・・・・・・・っということで、インストラクターって、最初は生徒だったんでしょ?

どこかのクラブの会員でエアロビクスに参加していたら、インストラクターになりたくなった

・・・っていう経過。

最初からインストラクターを目指して、養成コースに入るケースは稀だろう。

だって、自分に才能があるか分からないはずだから。

やっぱり、日々クラスに参加しているうちに、「これって、結構自分に向いてるかも?」とか、

「なんだ、コレくらいなら自分でも出来るじゃない。」とか、

「自分には才能あるかも?」・・・っと、

考え出すんでしょうね?

もちろん、本人は、エアロビクスが好きなんだろうが、

単に、「好き」だけじゃないと思う。

好きだけなら、会員のままでもいいはずだから。

そこんところで、今日考えたことは、参加しているスタジオで生徒と反対向きに、

一人で立ちたいという気持ちになるきっかけはナンだろう?・・・ってぇこと。

まず、上手くなくっちゃいけない。

いつでも、スタジオの中で一番でなければならない。

少なくとも、インストラクターと互角か、それ以上出来るという自信がなければならない。

体力にも自信があること。

コレらは、最低条件だと思う。

次に、独身であること。(既婚でもいいが、少なくとも子供はいないこと。)

学生あるいは、いまの仕事に満足していないこと。

まあ、ざっと思いつくのはコレくらいかな?

・・・・・・

だが、一つ大きなものが欠けている。


人間は、打算だけでは動かないこと。

物理的、経済的条件だけでは、動かないこと。

インストラクターの世界に、文字通り飛び込むのは、


最後の一押し、計算できない何かによるものなんですよね。

その何かというものは、どんな世界にもあることなんです。

・・・・・・・っということ。

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