2009年12月31日木曜日

大学ってなんだろう?(その3)

・・・・・・・っということで、男女は役割分担があると思う。

こう書くと、批判が出るのは承知である。

男女同権だと。

同権であることは、ボクは否定していない。

差別はしてはならないという意見には大いに賛成だ。

ぼくが言おうとしていることは、男の役割は女性には出来ないということ。

その反対も然りである。

例えば、男女同権だから女性も戦場で戦うべきだという意見には、絶対に反対である。

でも、電車の車掌とか、タクシーやダンプの運転手に女性が進出するのは賛成だ。

でも、建築現場で鉄筋を曲げたり、鳶職をするのは反対だ。

その判断基準はなんだ?と問われれば、良く分からない。

力の必要な仕事とか、汚れ仕事とか、命を張り合う仕事とかは、女性はすべきではないとしかいえない。

自分でも矛盾するのだが、ビジネスの社会には女性に進出してきて欲しくない。

ここでいうビジネスとは、為替ディーラーとか、証券取引とか、M&Aとか、博打的要素の大きな、

神経と体力をすり減らすようなビジネスのことである。

その代り、もともと女性の仕事だった看護の職業には、どんどん男性が進出すべきだと考えている。

・・・・・・・

上手く説明できませんが、何となく分かります?

どちらかというと、ぼくは古風な考えを持っている。

そんな基準が、将来も正しいなんてことは思っていないが。

どんな基準かというと、「男性は女性を庇護するもの」、「女性は男性を立てるもの」

・・・・・・っということなんです。

ここで、一斉にブーイングを浴びることになるのは分かっているんですがね。

女性は物理的には弱いですよね。

(生命体としては、男よりずっとタフであることは横に置いておいて。)

そういう、「前提」があって、成り立ってきた社会を、いま壊す必要があるのでしょうか?

女性側から見れば、その前提そのもののお陰で、どんだけ苦労しているか分かってネーだろ!!

という意見は、ご尤もです。

・・・・・・

(んん~~ん、難しい領域に踏み込んでしまったぞ。)

じゃあ、逆にその前提を壊したがために、返って苦労する女性が出ていることも理解できますよね。

(さて、そろそろこの問題から逃げるかな。)

女性のフラストレーションは、近年ものすごく高まってきているとボクは感じているのです。

男女同権と声高に叫ぶほど、女性自ら重荷をさらに背負わなけりゃならない結果になってきた。

これは、マズイですよね。

こういう世の中になって、男性がだらしなくなってきた。

男性が弱々しい存在に見えてきた。

このまま男性には任せられなくなってきた。

女性がシッカリしなくっちゃ。

・・・・・っと感じますよね。

しかしですよ、今までの歴史で、女性は男性を立てることで、上手く男性をコントロールしてきたじゃないですか。

こういう時代だからこそ、男女の役割分担を、真剣に見直す必要があると思うんですけど。

(上手く逃げられなかったナァ。)

(ズルズルと)・・・つづく。



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