・・・・・・・っということで、男女は役割分担があると思う。
こう書くと、批判が出るのは承知である。
男女同権だと。
同権であることは、ボクは否定していない。
差別はしてはならないという意見には大いに賛成だ。
ぼくが言おうとしていることは、男の役割は女性には出来ないということ。
その反対も然りである。
例えば、男女同権だから女性も戦場で戦うべきだという意見には、絶対に反対である。
でも、電車の車掌とか、タクシーやダンプの運転手に女性が進出するのは賛成だ。
でも、建築現場で鉄筋を曲げたり、鳶職をするのは反対だ。
その判断基準はなんだ?と問われれば、良く分からない。
力の必要な仕事とか、汚れ仕事とか、命を張り合う仕事とかは、女性はすべきではないとしかいえない。
自分でも矛盾するのだが、ビジネスの社会には女性に進出してきて欲しくない。
ここでいうビジネスとは、為替ディーラーとか、証券取引とか、M&Aとか、博打的要素の大きな、
神経と体力をすり減らすようなビジネスのことである。
その代り、もともと女性の仕事だった看護の職業には、どんどん男性が進出すべきだと考えている。
・・・・・・・
上手く説明できませんが、何となく分かります?
どちらかというと、ぼくは古風な考えを持っている。
そんな基準が、将来も正しいなんてことは思っていないが。
どんな基準かというと、「男性は女性を庇護するもの」、「女性は男性を立てるもの」
・・・・・・っということなんです。
ここで、一斉にブーイングを浴びることになるのは分かっているんですがね。
女性は物理的には弱いですよね。
(生命体としては、男よりずっとタフであることは横に置いておいて。)
そういう、「前提」があって、成り立ってきた社会を、いま壊す必要があるのでしょうか?
女性側から見れば、その前提そのもののお陰で、どんだけ苦労しているか分かってネーだろ!!
という意見は、ご尤もです。
・・・・・・
(んん~~ん、難しい領域に踏み込んでしまったぞ。)
じゃあ、逆にその前提を壊したがために、返って苦労する女性が出ていることも理解できますよね。
(さて、そろそろこの問題から逃げるかな。)
女性のフラストレーションは、近年ものすごく高まってきているとボクは感じているのです。
男女同権と声高に叫ぶほど、女性自ら重荷をさらに背負わなけりゃならない結果になってきた。
これは、マズイですよね。
こういう世の中になって、男性がだらしなくなってきた。
男性が弱々しい存在に見えてきた。
このまま男性には任せられなくなってきた。
女性がシッカリしなくっちゃ。
・・・・・っと感じますよね。
しかしですよ、今までの歴史で、女性は男性を立てることで、上手く男性をコントロールしてきたじゃないですか。
こういう時代だからこそ、男女の役割分担を、真剣に見直す必要があると思うんですけど。
(上手く逃げられなかったナァ。)
(ズルズルと)・・・つづく。
//
0 件のコメント:
コメントを投稿