・・・・・・っということで、ズゥ~っと分からなかったこと。
どうして、ぼくはこんなにブログを書くのだろう?
・・・・・・ってこと。
その理由が、自分にもよく分からなかった。
若い人なら分かるような気がするんです。
でも、この歳で、この60歳近い老人が、こんなに毎日更新している。
これは変だ。
理由の一つは、若いモンには負けネェ~っという気持ちがある。
デイリーの順位に拘るっていうのが、その気持ちの表れだ。
でも、それが全てだろうか?
全てではないのは明らかだ。
・・・・・・・
『生きた証』
(を残そうとする無意識の情動【emotion】)。
この概念は、ブログを始めた頃から持っていた。
ブログを書く何百万の人々の動機を解き明かす理由として、
この分析は今でも間違っていないと思う。
じゃあ、その分析を自分に当てはめた時、ぼくは違和感を抱いてしまう。
ぼくがこんなに毎日ブログを書くのは、自分が生きた証を残そうとしているだけなのだろうか?
ハズレてはいない。
でも、ビミョーに外れている。
それが全てではない。
ぼくがこんなに毎日更新しているのは、別の理由があるんじゃないか?
若い者には負けネーという気持ちだけでもないし、生きた証を残そうとしている訳でもない何か。
その何かに突き動かされて、ブログを書いている。
いま矢沢永吉をTVでやっているけど、彼のように格好つけようなんて、これっぽっちも思っていない。
(少しは思っていますけど・・・)
ウンチクを垂れるつもりもない。
全てを自分の内部、自分の心の内部に向って、
とことん向かっていきたい
・・・・・・・ってぇ気持ちがあるんですよ。
でも、それは出来ていない。
とりあえず書く。
思ったことを書く。
その日、その時に思ったことを書く。
正直に書く。
それを、何年か続けていれば、何かが分かる気がするんです。
その何かというと、ぼくの生きてきた人生についての何かなんです。
・・・・・・・
今日は、その何かが掴めそうな気がした。
でも、分からない。
もうすぐそこまで、手が届きそうな気が、一瞬したんです。
一瞬。
その一瞬を忘れないように、今日のこのブログを書き始めた。
でも、途中で、文章をこねくり回しているうちに、その何かがぼやけてしまった。
・・・・・・・・
とりあえず言えることは、ぼくって書くことが好きなんじゃないかということ。
これは、自分でも思いがけないんですけれど、
ぼくって、書くことが好きなんだぁ~~~~~
・・・・・・ってこと。
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