・・・・・・っということで、死について考えるのはムダじゃないんです。
(えっと、これは前回の続きですから、前回を読んでからにしてくださいね。)
死んだ後、自分はどうなるんだろうジャなくって、
死んだ後、生きている人はどうなるんだろうと考えるのは健全なんです。
そう考えていくと、いまの自分の生に何の意味があるんだろうという疑問に突き当たる。
Mortalな人間。
死を内包した生。
・・・・・・
運良く、60年近い生を経験した今、死について考えることは許されるんじゃないかな。
自分は何をこの世の中に残したのだろう。
これから、何を残せるのだろう。
意味あるものを残せたのだろうか。
これから残せるのだろうか。
・・・・・・
極東の片隅で生きた偏屈な男の一生など、誰にも知られることはないし、興味も湧かない。
ぼくを知っていた人からも、やがて忘れ去られる運命にある。
・・・・・・
ウ~ン、盆にふさわしいテーマだなァ~。
(つづく)
・・
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