・・・・・・っということで、人事は難しい。
(仕事に難のある)部下の受け入れ先がようやく決まった。
ぼくは彼が本社の管理課が適当ではないかと希望をつけて出していたが、子会社に転籍することになった。
問題は、彼がそれを聞いて落ち込んだことである。
今回の移動は、本人だけが知らなかった。
確かに子会社に飛ばされたと感じれば、ショックだろう。
40近くになっている、家庭持ちのリッパな大人なんだから。
(オマケに、テニスも上手いんだから。)
・・・・・・
これはぼくが決定したことだから、責任は持つけれど、後味が悪いんですよね。
でもねー、ここまで放置していた前任者の責任はどうなのよ?
実は、これが二人目なのである。
明らかに使えない人間を、(育てもせずに)放置して行くんですぜ。
英語がペラペラでも、中国語が得意でも、仕事が合わなければ対処するのが筋だろう。
ただ、事を荒立てたくない、
面倒を背負い込みたくない、
逆恨みを買いたくない、
そういう魂胆が透けて見える。
・・・・・・
本人とは面接して、希望も聞いた、仕事で何度もチャンスを与えた。
でも、それでダメなら、ある時点で見切りをつけ、もっと合った仕事を与えるのが本人のためだろう。
会社のためだろう。
ぼくの部署の皆のためだろう。
・・・・・・スミマセン。
ちょっと、朝からグチってしまいました。
m(_ _ )m
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