2009年8月22日土曜日

日本の行く末

・・・・・・っということで、世の中政権交代だといって、かまびすしい。

選挙ってェのは、議員になりたい人たちの「就職活動」だろ?

そりゃ、調子のいいこと言いますワナ。

誰だって、就職の面接では、歯の浮くようなこと平気で言いますモンね。

民主党が圧勝だって?

別にイイですけど、最初の政権はボロボロだろうな。

なんたって、何十年も野党やってた人たちが、生まれて初めてホントーの政治をするんだもの。

今からビクついてるんじゃないかな?

確かに面白い。

いままで、自民党が操縦桿から手を離し、「官僚」っていう自動操縦に飛行を任せっきりにしてきたんだもの。

民主党が、自動飛行装置を切って、恐る恐る操縦桿に手をかけるんだもの。

飛行機がフラついて、乗客たちはスリルを味わえるんだもの。

そりゃ面白いワナ。

でもね、

飛行機を安定飛行させるまで、直ぐに慣れるかな?

難しいだろうな。

シナリオはこうだ。

1)どうせ操縦の腕前は下手くそなんだから、上達するまで時間がかかる。
  コースを大きく外れ、経済・外交がメタメタになる。
  国民はそれをジッとガマンできるかな?
  出来るはずがない。

2)どうせ飛行がおかしくなると直ぐ、また「官僚」という自動装置のスイッチを入れるだろうな。
 そうなりゃ、自民党のときより、ますます官僚がパワーを持つだろうな。

3)政権の重石が取れた自民党って、野党になったらもの凄く手ごわくなる党だぜ。
 過去の歴史を見りゃ分かるでしょ。

かくして、自民党に戻ろうが、民主が続けようが、官僚は安泰だ。

彼らが力を増すチャンスなのだから、喜んでいるだろう。

ぼくはなに党が政権を取ろうが、官僚が力を得ようが関心ないんです。

自動飛行を続けるか、操縦桿を手動で動かそうが関係ないんです。

この日本という飛行機を、安全に、どこに向ってコースを取るか、

マジメに考えている人に、操縦させたいんです。

ただそれだけなんです。




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