・・・・・・っということで、皆さんもこんな経験ないですか?
昨日のステップは、いつものように凝っていた。
特に2ブロック目は、あまりお目にかからない足の運びだった。
ある箇所で全員つまづいた。
インストラクターは言いました:
「今月は月曜が5回あるので、ゆっくり丁寧に教えられまァ~す。」
・・・・・・っで、ホントーに丁寧に教えてくれた。
「ここの4カウント目の後ね、左足を下ろしたくなるでしょ?」
「そうじゃなくって、さっき分解したときに、2回台でストンプしたでしょ?」
「だから、足は移動しているけど、結局2回足は台の上でしょ?」
「イ~チ、ニィ~イ、サァ~ン、シィ~・・・ホラね。」
ウンウン、分かりますよ。
でもねぇ~その後、ボールチェンジ、ツイスト、ニーアップ、後ろに台を下りて、3回右足でストンプ
・・・・・・エェ~ット、ストンプするのは鏡とは反対側の足ネ、
・・・・・・っと考え出すんですね。
・・・・・・んで、音楽をかけて始めると、出来ない。
どうしても、鏡側の左足でストンプしている。
頭の中はパニック。
インストラクターは、あんなに丁寧に教えたのに、なんで出来ないんジャロ?
「コイツら、バカかぁ?」・・・・・・っと考え出すわけ。
今回は2週目だったのに、1週目とほとんど前進しないところで終わってしまった。
ウ~ン・・・・前置きが長いなァ。
ぼくが今回言いたいのはデスね、
【体の方が頭より賢い】ってぇこと。
多少の引っかかりは、ありますよ。
それは仕方ない。
ある程度教えたら、次にすっ飛ばすんです。
そうすると、あれほど出来ていなかった右足ストンプが、いつの間にか出来ている。
そうなんです、時間があるからといって丁寧に教えだすと、「頭で考え始める」のです。
音楽に乗って、体が自然に流れるままにすると、
アリャマ、出来ている!!
こんな経験をしたことって、皆さんもあるでしょ?
事ほど左様に人を教えるってぇのは、難しいことでござんす。
・・
0 件のコメント:
コメントを投稿