2009年8月11日火曜日

教育についての真面目な考察

・・・・・・っということで、皆さんもこんな経験ないですか?

昨日のステップは、いつものように凝っていた。

特に2ブロック目は、あまりお目にかからない足の運びだった。

ある箇所で全員つまづいた。

インストラクターは言いました:

「今月は月曜が5回あるので、ゆっくり丁寧に教えられまァ~す。」

・・・・・・っで、ホントーに丁寧に教えてくれた。

「ここの4カウント目の後ね、左足を下ろしたくなるでしょ?」

「そうじゃなくって、さっき分解したときに、2回台でストンプしたでしょ?」

「だから、足は移動しているけど、結局2回足は台の上でしょ?」

「イ~チ、ニィ~イ、サァ~ン、シィ~・・・ホラね。」

ウンウン、分かりますよ。

でもねぇ~その後、ボールチェンジ、ツイスト、ニーアップ、後ろに台を下りて、3回右足でストンプ

・・・・・・エェ~ット、ストンプするのは鏡とは反対側の足ネ、

・・・・・・っと考え出すんですね。

・・・・・・んで、音楽をかけて始めると、出来ない。

どうしても、鏡側の左足でストンプしている。

頭の中はパニック。

インストラクターは、あんなに丁寧に教えたのに、なんで出来ないんジャロ?

「コイツら、バカかぁ?」・・・・・・っと考え出すわけ。

今回は2週目だったのに、1週目とほとんど前進しないところで終わってしまった。

ウ~ン・・・・前置きが長いなァ。

ぼくが今回言いたいのはデスね、

【体の方が頭より賢い】ってぇこと。

多少の引っかかりは、ありますよ。

それは仕方ない。

ある程度教えたら、次にすっ飛ばすんです。

そうすると、あれほど出来ていなかった右足ストンプが、いつの間にか出来ている。

そうなんです、時間があるからといって丁寧に教えだすと、「頭で考え始める」のです。

音楽に乗って、体が自然に流れるままにすると、

アリャマ、出来ている!!

こんな経験をしたことって、皆さんもあるでしょ?

事ほど左様に人を教えるってぇのは、難しいことでござんす。




・・

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